JP3677937B2 - マルチフィルム敷設機のフィルム切断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、マルチフィルム敷設機の敷設側マルチフィルムを切り離すフィルム切断装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
マルチフイルムの敷設行程の終る度毎に、フィルムリールから引き出されるマルチフィルムから、既設側のマルチフィルムを切り離して、次の敷設行程に移るとき、該フィルムリールからのマルチフィルムの引出が簡単に行われることを要する。しかしながら、該マルチフィルムをフィルム切断装置に通してから土壌面近くへ引出案内させる形態では、フィルムリールから土壌面へのマルチフィルムの引出案内の設定操作が面倒である。
【0003】
【課題を解決するための手段】
この発明は、フィルムリール1から引き出されたマルチフィルム2を下方の土壌面に誘導しながら押え輪3により押圧し、その上面に覆土ディスク14により覆土させるマルチフィルム敷設機において、引き出されたフィルム2を下方から掬い上げてカッター5の下方で水平姿勢に保持させる切断位置Bと、同フィルム2を案内するロール13と共に後方へ退避させるフイルム引出位置Aとに切替え可能なフィルム支持ベース12を設けると共に、このフィルム支持ベース12を前記切断位置Bに設定し前記フィルム2の上方にカッターを位置させ、このカッターをモータM1により左右横方向に移動させてフィルムを切断させるように構成したことを特徴とするマルチフィルム敷設機のフィルム切断装置とする。
【0004】
【発明の作用効果】
フィルムリール1から引出されるマルチフィルム2は、下方の土壌面に押え輪3によって押え付けられ、更に覆土ディスク14により覆土されてフィルムが敷設されていく。
敷設行程が終ると一旦機体走行を停止して、フィルムガイド6を移動させると共に、フィルム支持ベース12を切断位置Bに位置させる。これにより、フィルムリール1から押え輪3側へ引き出されているマルチフィルム2は、下方から掬い上げられ水平姿勢となる様、フィルムカッター5の切断作用域へ移動させられる。そして、モータM1を駆動させてフィルムカッター5を左右横方向に移動させ、マルチフィルム2を切断分離する。よって、マルチフィルム2の切断操作が容易になると共に確実に切断できる。
そして、マルチフィルム2の切断後は、前記フィルム支持ベース12をフィルム引出位置Aに切替える。これにより、フィルム支持ベース12は後方へ退避し、フィルムリール1から引出されるマルチフィルム2は、極力カッターが作用しない状態で円滑に引き出すことができ、次行程の敷設作業を行うことができる。
【0005】
【実施例】
四輪走行形態のトラクタ車体の後側に昇降可能に連結するマルチフィルム敷設機4は、前部にロータリ耕耘砕土装置7を配置し、この後側に培土器8を設けて、耕耘土壌を一定幅の畝土壌面に成形する構成とする。9は畝間の溝面に接地するゲージホイルである。10は耕耘砕土装置7のフレームで、マスト11を有し、後部にはマルチフィルム敷設機4を装着できる。
【0006】
前記マルチフィルム敷設機4は、一定幅のマルチフイルム2をロール巻きにして横方向水平状に支架するフィルムリール1と、このフィルムリール1のマルチフイルム2を引出案内するフィルム支持ベース12や案内ロール13等からなるフイルムガイド6と、モータM1によってナイフ状、又は回転自在なディスク状のカッターをマルチフイルム2の幅に沿って左右へ往復移動させて切断作用を行うフィルムカッター5と、該フィルムリール1から引き出されるマルチフイルム2を前記培土器8によって成形された土壌面に押えつけて被覆させてスポンジ材等からなる押え輪3と、この土壌面に被覆されるマルチフィルム2の側縁部に培土してフィルム剥離を防止する覆土ディスク14等から構成される。
【0007】
前記押え輪3は、畝成形の土壌面にマルチフィルム2を敷設する場合は、畝上面にマルチフィルム2を押えつける畝押え輪(乃至ロール)31と、溝面に押えつける溝押え輪32とから構成するとよい。このような押え輪3は、フレーム15の後端に対して起伏回動可能の支持アーム16に装着されて、非作業時は上昇位置に維持させることができる。
【0008】
前記フレーム15には、フィルムガイド6とフィルムカッター5とが設けられる。フレーム15に対して前後回動自在に支持軸17回りに設けられるガイドアーム18の先端に、フィルム支持ベース12と案内ロール13とが配置される。このガイドアーム18の基部にはギヤドモータM2によって伸縮されるピストン19が連結されて、このギヤドモータM2の駆動によってガイドアーム18が支持軸17の回りに回動されて、フィルムリール1からマルチフィルム2の引出を行わせる引出位置Aと、フィルムカッター5によるマルチフィルム2の切断を行わせる切断位置Bとに切替えることができる。35はフィルムガイド杆である。
【0009】
フィルムカッター5は、前記切断位置Bのフィルム支持ベース12上に対向して設けられ、ホルダ23に設けられるギヤドモータM1の駆動でピニオン20を正・逆転させて、このピニオン20をラック21に噛合させて、ピニオン20及びナイフ22を有したホルダ23を左右に移動し、このラック21と一体的に左右移動するナイフ22によってフィルム支持ベース12上面に支持するマルチフィルム2を横方向に切断する。切断位置Bのマルチフィルム2は、フィルムリール1から前方のフィルム支持ベース12上面に案内されて、この前端の案内ロール13を経て後方下部の押え輪3に向けて張圧されるため、該フィルム支持ベース12にフィルムカッター5が作用すると容易に切断される。
【0010】
フィルムガイド6の引出位置Aでは、フィルムリール1から押え輪3への引出姿勢のマルチフイルム2Aから後方にフイルム支持ベース12や案内ロール13等が後退されるために、マルチフィルム2Aの引出が円滑に行われる。又、マルチフイルム2の敷設行程が終って折返す等のときは、敷設作業姿勢のまゝで進行を停止して、ガイドアーム18を引出位置Aから切断位置Bへ回動させる。このときモータM2の駆動によってガイドアーム18が前側へ作動されて、引出位置Aにあるマルチフィルム2Aを、掬い上げてフィルム支持ベース12と案内ロール13とで支持して張圧する。モータM1の駆動でナイフ22が作動されて、マルチフィルム2Bをこのフィルム支持ベース12上で切断する。
【0011】
このようにしてマルチフィルム2を切り離すと、トラクタ車体側のリフトの上動で、マルチフィルム敷設機4を耕耘砕土装置7と共に上昇させて、折返作業行程に移り、フィルムガイド6を引出位置Aに戻して、フィルムリール1から引き出されるマルチフィルム2Aを土壌面と押え輪3との間に押圧させて、機体の前進により、敷設を行わせる。
【0012】
前記ガイドアーム18には、フィルムクランプ24が設けられていて、フィルムカッター5が切断するときは、この切断するマルチフィルム2の左右両側部を挟持して、横方向へ引っ張り、ナイフ22による切断が行われ易い状態に維持する。フィルム切断が終るとこのフィルムクランプ24の挟持を解放する。25はマルチフィルム2の下側の受クランプ、26はこの受クランプ25上面に上下に回動してマルチフイルム2の上面を押える挟持クランプで、電磁コイル27を有し、この電磁コイル27に通電することにより、挟持クランプ26を磁化させて受クランプ25との間にフィルム挟持を行わせることができる。又、この挟持クランプ26はガイドアーム18の引出位置Bとの切替回動によってピン28回りに大きく開閉して、マルチフィルム2の案内姿勢と解放姿勢との切替えを行う構成としている。
【0013】
前記のフィルムクランプ24を用いる形態では、切断後のマルチフィルム2の先端部を、前記フィルムカッター5による切断位置から押え輪3の近くまで引き出すようにして、敷設開始時のマルチフィルム2の敷込開始を行い易くする。このため、図4のように左右両側のフィルムクランプ24をほゞフィルムガイド6によって案内維持されるマルチフィルム2Bの方向に沿う環状のガイド溝29を前記ガイドアーム18と一体的にして設け、このガイド29に沿って左右のフィルムクランプ24を案内させて移動することができる。
【0014】
このフィルムクランプ24の移動は、モータM3によって回転されるアーム30によって行われ、このアーム30の長孔33と溝29とに、フィルムクランプ24から外側方へ突出するガイドピン34が嵌合されている。前記フィルムクランプ24のマルチフィルム挟持開始位置では、モータM3は停止していて、フィルムカッター5がマルチフィルム2の切断を終ると、モータM3のスイッチがONされて、アーム30が1回転される。これによってマルチフィルム2の左右両端部を挟持したフィルムクランプ24がガイド溝29に案内されて、切り離されたフィルムリール1側のマルチフィルム2の端部をフィルムガイド6に案内させながら下方へ引き出して、押え輪3の近くにまで引き出す。このマルチフィルム2の引出が終れば、フィルムクランプ24の挟持を開放して、フィルムクランプ24は元位置に戻る。
【0015】
図5〜図7に示す比較例で、上例と異なる点は、前記マルチフィルム敷設機4で土壌面に敷設されたマルチフィルム2をフィルムカッター5で切断する場合の、切断個所のマルチフィルム2面に沿って紙製のテープ36を貼り付けることにより、マルチフィルム2面を硬質化させ、切断を行い易くし、又、次行程でのマルチフィルム2端の敷込を行い易くするものである。テープ36は表面に接着剤を有してリール37にロール巻きにして設けられ、フィルムクランプ24で左右に引っ張った状態のマルチフィルム2の切断位置を横方向へ移動させて接着させる。
【0016】
前記フィルムカッター5は、電熱ヒータコイルの加熱によって切断できる構成とし、前記テープ36を貼り付けた中央線に沿って下側から押し当てることにより、マルチフィルム2と共にテープ36を一緒に切離しすることができる。39はカッター5のカッタアーム、40はこの操作ワイヤー、41はリターンスプリングである。
【0017】
前記押え輪3の前側には、マルチフィルム2の左右両端部を下面から押上げて、この押え輪3の前周面に挟持する挟持輪38を設け、敷設行程の終端で敷設機4を耕耘砕土装置7と共に非作業位置へ上昇させた状態Uでもフィルム切断を行うことができる。なお、42はトラクタ車体、43は後車輪、44はリフトアーム、45は覆土コンベア、46は覆土ホッパー、47は覆土シャッター、48は覆土シュータで、敷設マルチフィルム2の中央部上面に土壌をのせるものである。
【0018】
図8は比較例で、上例と異なる点は、前記フィルムカッター5を、電熱ヒータに代えて、ナイフ形態としてテープ36のリール37フレーム49と一体的に左右方向へ移動させて、マルチフィルム2の上面にテープ36を貼着けると同時に、この貼着テープ36の中央部分に沿ってナイフを通して切断するものである。図9の比較例において、上例と異なる点は、前記テープ36をマルチフィルム2の上面と下面との両側面に貼り着けるものである。50は、挟持ロールで、リール37と一体的に移動でき、テープ貼着部を押圧して接着効果を高める。上下の挟持ロール50間はフィルムカッター5を介して連結され、テープ36幅の中央部に沿って切断することができる。
【0019】
図10における比較例で、上例と異なる点は、マルチフィルム2の切断個所におけるフレーム部に、上下一対の挟持ロール51を左右方向に向けて設けて、マルチフィルム2を案内させて挟持できる構成とし、この挟持ロール51の近くに沿って上下一対のレール52を設け、このレール52にV字形態のフィルムカッター5を案内させて、戻しばね53に抗して引っ張るワイヤー55の操作で、移動させて該マルチフィルム2を切断するものである。54はフィルムカッター5と対向する固定刃である。56はワイヤー55の滑車である。
【0020】
図11における比較例で、上例と異なる点は、前記V字形態のフィルムカッター5を左右一対に設けた構成で、ワイヤー55を引くことにより左右両側部から同時に中央部へ引き寄せてマルチフィルム2を切断する。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチフィルムカッター部の側面図。
【図2】マルチフィルム敷設機部の側面図。
【図3】マルチフィルムカッター部の正面図。
【図4】フィルムクランプ部の移動を案内するカムガイド部の側面図と、フローチャート。
【図5】比較例として示すマルチフィルム敷設機の側面図。
【図6】そのフィルムカッター部の背面図、平面図、その一部の拡大平断面図。
【図7】そのテープ貼着部の平面図、側面図。
【図8】比較例として示すテープ貼着部の平面図、側面図、その一部正面図。
【図9】比較例として示すテープ貼着部の平面図、正面図。
【図10】フィルムカッター部の斜視図。
【図11】フィルムカッター部の斜視図。
【符号の説明】
M1 モータ
1 フィルムリール
2 マルチフィルム
3 押え輪
4 マルチフィルム敷設機
5 フィルムカッター
6 フィルムガイド
12 フィルム支持ベース
Claims (1)
- フィルムリール1から引き出されたマルチフィルム2を下方の土壌面に誘導しながら押え輪3により押圧し、その上面に覆土ディスク14により覆土させるマルチフィルム敷設機において、引き出されたフィルム2を下方から掬い上げてカッター5の下方で水平姿勢に保持させる切断位置Bと、同フィルム2を案内するロール13と共に後方へ退避させるフイルム引出位置Aとに切替え可能なフィルム支持ベース12を設けると共に、このフィルム支持ベース12を前記切断位置Bに設定し前記フィルム2の上方にカッターを位置させ、このカッターをモータM1により左右横方向に移動させてフィルムを切断させるように構成したことを特徴とするマルチフィルム敷設機のフィルム切断装置。
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