JP3677384B2 - 弾性表面波装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車電話及び携帯電話等の移動体無線機器等に内蔵される周波数帯域フィルタあるいは発振器等に使用される弾性表面波装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の弾性表面波(Surface Acoustic Wave で、以下、SAWと略す)装置Dを図5に示す。同図(a)は、SAW装置Dの一対の櫛歯状電極であるIDT(Inter Digital Transducer)電極の部分平面図、(b)は(a)のC−C線における断面図である。同図において、4は圧電基板、5はIDT電極7,8によって励振された電位ポテンシャルである。一対のIDT電極7,8は、これらが互いに噛み合うように構成されており、入力される高周波信号に対して電極指のピッチ等の構成パラメータにより、所定の周波数で共振する。
【0003】
また、従来のSAWフィルタの例を図7に示す。同図は、移動体通信用のGHz帯域のラダー型(梯子型)SAWフィルタFで、2.5段π型のものの回路図である。同図において、12は一対のIDT電極、13はIDT電極12のSAW伝搬路の両端に設けられSAWを効率良く共振させるための反射器、14,15は直列SAW共振子(直列SAW装置)、16〜18は並列SAW共振子である。
【0004】
そして、SAWフィルタFは、36°Yカット−X伝搬のLiTaO3 単結晶等の圧電基板(図示せず)の主面に形成されてあり、直列SAW共振子14,15と並列SAW共振子16〜18を、並列、直列交互に接続して構成される。尚、同図でINは入力端子、OUTは出力端子を示す。また、IDT電極12及び反射器13,13の電極指の本数は数10〜数100本に及ぶため、その形状を簡略化して描いてある。
【0005】
このようなSAWフィルタFは、一般に図5のSAW共振子(SAW装置D)を基本的な構成要素としている。また、SAW共振子の他の応用分野として、発振器等もある。
【0006】
上記のラダー型のSAWフィルタFにおいて、その通過帯域幅は、個々のSAW共振子のストップバンド幅(≡Δf)によってほぼ決まる。図6は、SAW共振子のIDT電極12をインピーダンスアナライザ等に接続して、入力インピーダンスの絶対値|Z|−周波数特性を測定したグラフである。同図において、f1 は|Z|が最小となる共振周波数であり、f2 は|Z|が最大となる反共振周波数である。ストップバンド幅Δfは、f1 とf2 の周波数間隔に相当する。
【0007】
そして、Δfが小さく、リチウムタンタレート(LiTaO3 )単結晶のような高Q(Q:共振の尖鋭度)な材料を用いて、SAW共振子の共振周波数及び反共振周波数の尖鋭度を大きくすれば、SAWフィルタFの急峻度は良好な特性となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のSAW共振子を用いたSAWフィルタでは、その構造によって動作可能な周波数及び周波数帯域が一義的に決まってしまっていた。例えば、近時需要が伸びている携帯電話の機能として、2つの異なる周波数帯域を利用する機能、所謂デュアルモード機能があり、この場合、2つの周波数帯域に合わせて2種類のSAWフィルタが必要になるという問題があった。また、2種類のSAWフィルタ間を電気的に接続するためのインピーダンス整合回路が必要になっていた。そのため、デュアルモードタイプの携帯電話(デュアルモード機)等とする場合、従来のSAW共振子は小型化、コストダウンの点で問題があった。
【0009】
従って、本発明は上記事情に鑑みて完成されたものであり、その目的は、単一のSAW装置を複数の異なる周波数帯域で使用することにより、小型化された多モードのSAW装置が作製でき、またデュアルモード機用のSAWフィルタ及び発振器において、SAW共振子の数を大幅に低減させ、インピーダンス整合回路を簡略化することにより、大幅な小型化及びコストダウンを実現することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明による弾性表面波装置は、圧電基板の主面上において3つの櫛歯状電極を互いに噛み合うように配置し、これらの櫛歯状電極を、低周波帯域で共振させる場合は3相の電位で駆動し、高周波帯域で共振させる場合は2相の電位で駆動するように切り替えて駆動することを特徴とし、これにより、3相または2相の異なる電位によって駆動するようにスイッチング回路によって駆動電位を切り替えることで異なる2種の周波数で共振させることができ、その結果2モードの機能を1個の弾性表面波装置に付与することになり、大幅に小型化された2モードタイプが実現する。
【0011】
本発明において、好ましくは、電極指間隔が最小の櫛歯状電極の電極指ピッチをpとした場合、前記電極指間隔が最小の櫛歯状電極に対して、電極指ピッチが2p倍の2個の櫛歯状電極を交互に噛み合わせて配置して成る。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明のSAW装置を以下に説明する。図1,図2は本発明のSAW装置D1,D2を示し、図1(a)及び図2(a)はIDT電極の部分平面図、図1(b)及び図2(b)はIDT電極のA−A線(図1),B−B線(図2)における断面図である。これらは、3つのIDT電極を3相又は2相の電位で駆動し、2種の周波数で共振させるようにした例である。勿論、4個以上のIDT電極を複数相の電位で駆動し、2種以上の周波数で共振させてもよい。
【0013】
図1及び図2において、1は電極指間隔が最小で電極指ピッチがpのIDT電極、2はIDT電極1の2倍の電極指ピッチ2pを有するIDT電極、3は電極指ピッチ2pのもう一つのIDT電極、4はLiTaO3 単結晶等から成る圧電基板、5はIDT電極に入力された模式的な電位ポテンシャル、6は高周波電源の電位を分割する抵抗である。また、IDT電極2とIDT電極3は重なっているが、これらの間にはSiO2 等の絶縁層が形成されている。
【0014】
そして、共振すべき周波数によって、IDT電極1〜3に供給する電位を、外部のダイオードスイッチ等で切り替えることができる。
【0015】
図1のSAW装置D1は、図2と比較して低周波帯域で共振させる場合の例であり、IDT電極1は接地電極、IDT電極2はプラス電極又マイナス電極は、IDT電極3はマイナス電極又はプラス電極として機能する。その結果、電位ポテンシャル5に示されるように、電極指ピッチ2p分が励振されるSAWの一波長に相当する。
【0016】
図2のSAW装置D2は、高周波帯域で共振させる場合の例であり、IDT電極1はプラス電極又はマイナス電極、IDT電極2,3はマイナス電極又はプラス電極として機能する。その結果、電位ポテンシャル5に示されるように、電極指ピッチp分が励振されるSAWの一波長に相当する。
【0017】
ここで、図1と図2の電源を共有とし、スイッチで2種の電源を切り替えることで、低周波帯域又は高周波帯域での共振が可能となる。
【0018】
図1,2のSAW装置D1,D2は、IDT電極の数を4つ以上にすることができ、より一般化して、IDT電極の数をn(nは3以上の整数)、電極指間隔が最小のIDT電極の電極指ピッチをpとした場合、前記電極指間隔が最小のIDT電極に対して、電極指ピッチが(n−1)p倍のn−1個のIDT電極を交互に噛み合わせて配置する。
【0019】
この場合、n=3としたのが図1,図2の例であり、容易に駆動周波数が2倍(図2)のものを構成することができる。また、n≧4とすることができ、その基本動作は図1,図2のものと同様である。n=4の場合を図3に示し、IDT電極21に対し、3つのIDT電極22〜24を噛み合わせて配置している。本発明はこのような構成により、トランスバーサル型SAWフィルタ、共振器型SAWフィルタ等において、各IDT電極に入力する高周波信号の位相を調整することにより、通過帯域幅や位相特性を可変にできるという効果も有する。
【0020】
また、電極指間隔がqで同じであるIDT電極の数をm(mは3以上の整数)とした場合、一つのIDT電極に対してm−1個のIDT電極が噛み合わされて成り、前記一つのIDT電極の電極指間に、m−1個のIDT電極の電極指が配置される構成とすることができる。この場合、mの数にもよるが、例えばmが奇数であれば図1,図2と同様の動作が可能となる。そして、トランスバーサル型SAWフィルタ、共振器型SAWフィルタ等においては、各IDT電極に入力する高周波信号の位相を調整することにより、通過帯域幅や位相特性を可変にできる。
【0021】
更には、複数のIDT電極に対して複数のIDT電極を噛み合わせるように構成することもできる。2つのIDT電極31,32に対して2つのIDT電極33,34を噛み合わせて配置した例を図4に示した。
【0022】
本発明において、IDT電極1〜3はAlあるいはAl合金(Al−Cu系,Al−Ti系等)からなり、特にAlが励振効率が高く、材料コストが低いため好ましい。また、IDT電極1〜3は蒸着法、スパッタリング法又はCVD法等の薄膜形成法により形成する。
【0023】
そして、IDT電極1〜3の電極指の対数は50〜200程度、電極指の線幅は0.1〜10.0μm程度、電極指の間隔は0.1〜10.0μm程度、電極指の開口幅(交差幅)は10〜100μm程度、IDT電極1aの厚みは0.2〜0.4μm程度とすることが、SAW共振子あるいはSAWフィルタとしての所期の特性を得るうえで好適である。また、IDT電極1〜3の電極指間に酸化亜鉛,酸化アルミニウム等の圧電材料を成膜すれば、SAWの共振効率が向上し好適である。
【0024】
圧電基板としては、36°Yカット−X伝搬のLiTaO3 単結晶、64°Yカット−X伝搬のLiNbO3 単結晶、45°Xカット−Z伝搬のLiB4 7 単結晶等が、電気機械結合係数が大きく且つ群遅延時間温度係数が小さいため好ましく、特に電気機械結合係数の大きな36°Yカット−X伝搬のLiTaO3 単結晶が良い。また、結晶Y軸方向におけるカット角は36°±10°の範囲内であれば良く、その場合十分な圧電特性が得られる。圧電基板の厚みは0.1〜0.5mm程度がよく、0.1mm未満では圧電基板が脆くなり、0.5mm超では材料コストが大きくなる。
【0025】
かくして、本発明は、複数相の異なる電位によって駆動し、スイッチング回路によって駆動電位を切り替えることで異なる2種以上の周波数で共振させることができ、大幅に小型化された多モードタイプが実現するという作用効果を有する。
【0026】
更に、本発明のSAW装置は、同一の圧電基板の主面において複数のSAW装置を接続して、例えば図5に示すようなラダー型のSAWフィルタFを構成することができる。その場合、1.5段型,2段型,2.5段型,3段型,3.5段型,より多段接続したタイプを構成してもよい。あるいは、ラダー型に限らず、ラチス型SAWフィルタ、ノッチ型SAWフィルタ等の種々のタイプのSAWフィルタに使用できる。また、圧電基板の両主面(表裏面)に、SAW装置やSAWフィルタを設けてもよい。
【0027】
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更は何等差し支えない。
【0028】
【実施例】
本発明の実施例を以下に説明する。図1に示すようなAlから成るSAW装置D1のパターンを用いて、図7のような2.5段π型でラダー型のSAWフィルタFを、36°Yカット−X伝搬のLiTaO3 単結晶から成る圧電基板上に形成した。具体的には以下のようにして作製した。
【0029】
(1)紫外線(Deep UV)を用いた密着露光機によるフォトリソグラフィー法で、前記圧電基板用のウェハ上にIDT電極1,2用のレジストのネガパターンを形成した。
【0030】
(2)前記ウェハに電子ビーム蒸着機でAlを成膜し、レジスト剥離液中で不要なAlをリフトオフし、多数個のSAWフィルタF用の微細なパターンを作製した。
【0031】
(3)再度レジストを塗布してフォトリソグラフィー加工を行い、IDT電極2,3が重なる部分のIDT電極2上にスパッタリング法によりSiO2 から成る絶縁層を300Å形成した。
【0032】
(4)更にレジストを塗布してフォトリソグラフィー加工を行い、IDT電極3に該当するレジストのネガパターンを形成した。
【0033】
(5)電子ビーム蒸着機でAlを成膜し、レジスト剥離液中で不要なAlをリフトオフし、IDT電極1〜3の微細なパターンを完成した。
【0034】
(6)パターニングの終了したウェハをダイシング法で切断して、個々のSAWフィルタFを切り出した。
【0035】
(7)個々のSAWフィルタFのチップを、SMD(Surface Mounted Device:表面実装素子)用のパッケージ内にエポキシ樹脂で接着し、載置固定した。35μmφ(直径35μm)のAlワイヤーを、パッケージの電極パッドとチップ上のAlパッドを接続するように超音波ボンディングした後、パッケージリッドを被せ接着し、パッケージングを終了した。
【0036】
このとき、1個のSAW装置D1において、IDT電極1の対数=85対,IDT電極1の電極指の線幅=1.1μm,IDT電極1の電極指の間隔=1.1μm,IDT電極1の電極指の厚み=3500Å,反射器の電極指本数=20本,反射器の電極指の線幅=1.1μm,反射器の電極指の間隔=1.1μm,反射器の電極指の厚み=3500Åであった。
【0037】
また、IDT電極2の対数=85対,IDT電極2の電極指の線幅=1.1μm,IDT電極2の電極指の間隔=2.2μm,IDT電極2の電極指の厚み=3500Å,IDT電極3の対数=85対,IDT電極3の電極指の線幅=1.1μm,IDT電極3の電極指の間隔=2.2μm,IDT電極3の電極指の厚み=3500Åとした。
【0038】
上記本発明のSAWフィルタFは従来のものと比較して、インピーダンス整合回路も簡略化されたので、そのサイズは約1/3程度と大幅に小型化された。
【0039】
また、上記構成において、約900MHzで駆動するように、IDT電極1にグランド電位、IDT電極2に高周波信号、IDT電極3にIDT電極2とは逆相の高周波信号を入力する場合と、約1800MHzでより高周波駆動するように、IDT電極1に高周波信号、IDT電極2にIDT電極1とは逆相の高周波信号、IDT電極3にIDT電極2と同じ高周波信号を入力する場合とを、外部のスイッチング回路により切り替えるようにし、単一のSAWフィルタFで2種類の通過帯域が得られた。
【0040】
【発明の効果】
本発明は、3つのIDT電極が互いに噛み合うようにして構成し、かつ3相または2相の電位で駆動することにより、単一のSAW装置を2つの異なる周波数帯域で使用することにより、小型化された2モードのSAW装置が作製でき、またデュアルモード機用のSAWフィルタ及び発振器において、SAW装置の数を大幅に低減させ、インピーダンス整合回路を簡略化することにより、大幅な小型化及びコストダウンを実現するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のSAW装置D1を示し、(a)はSAW装置D1のIDT電極の部分平面図、(b)は(a)のA−A線における断面図である。
【図2】本発明のSAW装置D2を示し、(a)はSAW装置D2のIDT電極の部分平面図、(b)は(a)のB−B線における断面図である。
【図3】本発明のSAW装置の他の実施形態を示し、1つのIDT電極に対し3つのIDT電極を噛み合わせて配置した場合の部分平面図である。
【図4】本発明のSAW装置の他の実施形態を示し、2つのIDT電極に対し2つのIDT電極を噛み合わせて配置した場合の部分平面図である。
【図5】従来のSAW装置Dを示し、(a)はSAW装置DのIDT電極の部分平面図、(b)は(a)のC−C線における断面図である。
【図6】SAW共振子の入力インピーダンス|Z|の周波数特性のグラフである。
【図7】従来の2.5段π型でラダー型のSAWフィルタFの回路図である。
【符号の説明】
1:IDT電極
2:IDT電極
3:IDT電極
4:圧電基板
5:電位ポテンシャル
6:抵抗

Claims (2)

  1. 圧電基板の主面上において3つの櫛歯状電極を互いに噛み合うように配置し、これらの櫛歯状電極を、低周波帯域で共振させる場合は3相の電位で駆動し、高周波帯域で共振させる場合は2相の電位で駆動するように切り替えて駆動することを特徴とする弾性表面波装置。
  2. 極指間隔が最小の櫛歯状電極の電極指ピッチをpとした場合、前記電極指間隔が最小の櫛歯状電極に対して、電極指ピッチがp倍の個の櫛歯状電極を交互に噛み合わせて配置して成る請求項1記載の弾性表面波装置。
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