JP3677126B2 - 繊維ウエブの繊維を流体力学的に撚り合わせるための方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
自然の及び又は人工的なすべての種類の繊維より成る繊維ウエブの繊維を流体動力学的(hydorodynamisch)に撚り合わせるための、有利には結合剤なしで固めるための方法であって、繊維ウエブの繊維を高圧下で流入してくる多数の流体流によって互いに撚り合わせ、この際に上側及び下側の繊維ウエブの繊維を最適に戻し撚り合わせるために、多数の水流を相前後して、しかも何度も交互に処理側を変えて繊維ウエブにぶつけ、この際に繊維ウエブを蛇行状にガイドする方法及びこの方法を実施するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような方法は、例えば " Taschenbuch fuer die Textilindustrie " 1991, Verlag Schiele & Schoen GmbH, Berlin, Seite 416 - 440, insbesondere Bild 6 auf der Seite 423 (「繊維工業のためのポケットブック」1991年、シーレ&ショーン出版有限会社、ベルリン、第416頁〜440頁、特に第423頁の第6図)により公知である。ドクターJ.Hendlerの論文によれば、流体力学的な固め作業の結果は、処理の切り換え回数、つまり水流負荷を加える処理側の交換回数に基づいているということが明らかになった。この原理を実現するために、種々異なる装置が可能である。重要なことは、材料ウエブを蛇行状にガイドし、これによってそれぞれ別の繊維ウエブ側が、新たに水流にさらされる上側になるようにすることである。多数の絡み合わせドラム(Vernadelungstrommel)が1本のラインで並んで配置されていて、それぞれドラムの上側に絡み合わせ用のノズルバーを配属したい場合には、繊維ウエブを蛇行状にガイドするための高価な材料ウエブガイドが必要となる。ドラムが繊維ウエブによって蛇行状に相前後して巻き掛けられ、絡み合わせ用のノズルバーが各ドラムのまず上側に、次いで下側に配属されていればよい。
【0003】
繊維ウエブは、最終的に固める前に長手方向で非常に容易に引き延ばすことができるようになっている。水を通すウエブを流体力学的に絡み合わせするために、又はこのようなドラムを水を導出するためにも設ける必要があるので、繊維ウエブは、ベルト又はこれと類似のものの組織内に押し込まれる。従ってドラムから次のドラムに繊維ウエブを引き渡す際に、繊維ウエブの遅れを生ぜしめる長いラインが生じる。このような欠点は、引き渡しドラムでの圧縮空気によって又は、引き取りドラムでの吸い込み空気によって絡み合わせ過程を補助する場合にも存在する。しかもこれらのドラムは、非常に薄いフリースを直接引き渡す際に、互いに密接して配置しなければならない、つまり精確な回転精度を維持していなければならない。このようなドラムの製造は、非常に高価であって、真円回転精度を使用期間に亙って不変に維持することは保証されない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の課題は、繊維を水によって処理することができ、処理作業中に長いラインにさらされることがなく、つまり遅れなしに製造され、水によって絡み合わせができるような、方法及び装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決した本発明の方法の手段によれば、処理側を変える際に、並びに繊維ウエブの載設面を変える際に、繊維ウエブを繊維ウエブと一緒に走行するエンドレスベルトによって支えて運び、それによって、膨張することなしに連続的に形状接続的に支えながら繊維ウエブをガイドするようにした。この方法は、繊維ウエブの載設面を変える際に、繊維ウエブを、この繊維ウエブと同期的に移動するエンドレスベルトによって支えて運ぶようにすれば可能である。
【0006】
前記課題を解決した装置の手段によれば、自然の又は人工的な、或いは自然の繊維と人工的な繊維との組み合わせを含むすべての種類の繊維より成る繊維ウエブの繊維を流体動力学的に撚り合わせ、結合剤なしで固めるための装置であって、繊維ウエブの幅に亙って繊維ウエブの横方向に延びる多数のノズルバーが設けられており、これらのノズルバーの、繊維ウエブに向けられた、繊維を噴流式に絡み合わせるための複数のノズル孔から高圧下の液体が繊維ウエブにぶつけられるようになっていて、上側及び下側の繊維ウエブの繊維を最適に戻し撚り合わせるための多数のノズルバーが相前後して、しかも繊維ウエブの表及び裏側に交互に多数配属されており、絡み合わせ装置の多数の装置ユニットが製造方向で相前後して配置されていて、繊維ウエブが蛇行状にガイドされて流体流の両側に設けられている形式のものにおいて、多数の変向ローラが設けられていて、これらの多数の変向ローラを巡って1つのエンドレスベルトが少なくとも部分的にガイドされており、材料ウエブの搬送方向で相前後して配置された多数のエンドレスベルトが設けられており、各エンドレスベルトに、これらの各エンドレスベルトに続く、これらのエンドレスベルトと同期するエンドレスベルトの変向ローラが配属されていて、この変向ローラが引き取りローラとして構成されており、それによって、繊維ウエブが、連続的に形状接続的に及び処理側を変える際に、いずれにしろ一方側が膨張することなしに支えられてガイドされている。繊維ウエブの遅れは、1つのベルトから次に位置するドラム又はベルトに引き渡す際に不可能である。
【0007】
交互に何回も絡み合わせする場合には、材料ウエブの搬送方向で相前後して配置された多数のエンドレスベルト又はドラムを配置する必要がある。この場合、各エンドレスベルトに、これらの各エンドレスベルトに続く、これらのエンドレスベルトと同期するエンドレスベルトの変向ローラが配属されていて、この変向ローラが引き取りローラとして構成されている。この場合、引き取りローラを、前置されたエンドレスベルトに接線方向で配属し、さらにこの前置されたエンドレスベルトに押しつけられるようになっていれば有利である。これによって前置されたエンドレスベルトは緊張されたエンドレスベルト内に侵入する。受容エンドレスベルト又は受容ドラムにおける圧縮空気及び/又は吸い込み空気によって引き渡し作業を補助するようにすれば、いずれにしても、絡み合わせ装置全体によって繊維ウエブを問題なく搬送することができる。
【0008】
スクリーンベルト(Siebband)上に配置された繊維ウエブの絡み合わせは効果的である。何故ならば、ドラム−周壁構造を製造するための、場合によっては多層の材料が流体流により大きい抵抗を与えるからである。しかも、エンドレスベルトの下側では、繊維ウエブを絡み合わせする際に繊維ウエブを貫通する水が効果的に導出され、乾燥前に絡み合わせ作業の最後に吸い取られるようになっている。勿論、エネルギー学的なことも考慮されている。何故ならば、1つのドラムにおける大きい抵抗は、同じ結果を得るために、より大きいエネルギーを克服しなければならないからである。場合によっては別の理由により、繊維ウエブの支持面をどのように選択するかによって、設定された課題を本発明によって解決することが可能である。すべての引き渡しドラムをエンドレスベルトによって巻き掛けるか、又は、一部の引き渡しドラムだけをエンドレスベルトによって巻き掛けることができる。この場合には、次の搬送機構への引き渡しを支持しながら行うことだけが前提となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
【0010】
見やすくするために、図示の実施例ではそれぞれ絡み合わせドラム又は引き取りドラムは同じ直径を有していて、互いに上下に配置されているが、別の変化実施例も同様に有利である。いずれにしても、梳毛機(図示せず)から送られてくる繊維ウエブ2が、4つの変向ローラ3によって緊張されてガイドされたエンドレスベルト4上で常に矢印1方向で走行する。上側のベルト作業区分の端部の上方に引き取りローラ5が配置されており、この引き取りローラ5は、エンドレスベルト4に対して接線方向に配置されているだけでなく、緊張されてガイドされたエンドレスベルト4の平面内に侵入している。これによって、繊維ウエブを遅滞なく確実に引き渡すことが保証される。引き渡す前に繊維ウエブは、エンドレスベルト4に配属されたノズルバー6によって濡らされる。引き取りローラ5にもエンドレスベルト8が巻き掛けられていて、このエンドレスベルト8の下側の作業区分は、エンドレスベルト4に大量に供給されるフリースをゆっくりと次第に圧縮して、ノズルバー6における引き取りギャップ内に供給する。
【0011】
引き取りローラ5では、3つのノズルバー7によって第1の絡み合わせ(Ver-nadelung)が行われる。引き取りローラ5は、エンドレスベルト8によって巻き掛けられていて、このエンドレスベルト8は、主として引き取りローラ5に続くローラへの搬送を保証する。ローラは同様にエンドレスベルト10によって巻き掛けられており、この場合ローラはエンドレスベルト10のための変向ローラだけでなく、同時に引き取りローラ9でもある。この引き取りローラ9も、緊張してガイドされたエンドレスベルト8に侵入しており、これによって繊維ウエブ2の引き取りは、別の側で行われる第2の絡み合わせのために遅滞なく行うことができる。
【0012】
引き取りローラ5及び9の配置は、図2にその詳細が示されている。繊維ウエブ2をエンドレスベルト4からエンドレスベルト10に正確に引き渡す作業が行われる、矢印11,12の高さ位置では、引き取りローラ9がエンドレスベルト4に対して押しつけられていて、引き取りローラ9は繊維ウエブ2に侵入していて、この繊維ウエブ2をやや変向させている。矢印11は、圧縮空気によって繊維ウエブ2をエンドレスベルト4から引き離す補助作業の方向を示しており、矢印12は、ここで生ぜしめられた吸い込み空気によって繊維ウエブ2をエンドレスベルト10に引き取らせる補助作業の方向を示している。この矢印は、別の引き取り箇所においても当てはまる。
【0013】
以上のようにして、引き取りローラ9における第2の絡み合わせが所属のノズルバー13によって作業側を変えて行われる。図示の実施例ではノズルバー14は2つしか示されていないが、別の変化例も考えられる。さらにノズルバー15を備えた引き取りローラ14と引き取りローラ17とが配置されている。各引き取りローラ14,17はエンドレスベルト16若しくは18によって巻き掛けられているので、各引き取りローラを所属のエンドレスベルトに侵入させることによる、繊維ウエブ2の所望の直接的でスリップしない引き渡しを行うことができる。引き渡しはそれぞれ圧縮空気11及び/又は吸い込み空気(矢印12)によって補助される。ノズルバー20による最後の(第4の)絡み合わせは引き取りローラ17において行われるのではなく、続いて高性能吸着部材19を備えたエンドレスベルト18において行われる。これは、最終的に絡み合わされた繊維ウエブ2ができるだけ乾燥して、続いて配置された乾燥機(図示せず)にもたらされる。
【0014】
別の実施例は部分的に図1に示した実施例と同じであって、同一の部材には同一の符号を記した。図3に示した実施例は、絡み合わせの変化実施例を示しており、この実施例では絡み合わせは3回行われるだけではなく、布地のガイドは上方から下方に向かって行われ、第2の引き取りローラ9′はエンドレスベルトによって巻き掛けられている。図1に示した実施例では必要とされている、このエンドレスベルトは、図3の実施例では省略することができる。何故ならば、引き取りローラ9′は、エンドレスベルト4の平面にも、またエンドレスベルト18の平面にも侵入するからである。これと同じことは、図4に示した変化実施例についてもあてはまる。この図4に示した変化実施例においては、4回の絡み合わせを行うための引き取りローラ9′に、エンドレスローラ16を備えた引き取りローラ14が接続されており、このエンドレスローラ16には、図1に示したようにエンドレスベルト上で絡み合わせを行う最終的なエンドレスベルト18が続いている。絡み合わせされた繊維ウエブ2の搬送は、矢印1とは逆方向で行われる。この可能性は、図5に示した実施例では、ノズルバー22を備えた引き取りローラ17′の付加的な配置によって異なっている。この引き取りローラ17′は、本発明によれば循環するエンドレスベルトなしで働く。引き取りローラ17′には、引き取りローラ9′における原理と同じ原理があてはまる。次いで、場合によっては必要な第5の絡み合わせに続いて、ノズルバー20及び高性能吸着部材19を備えた最終的な絡み合わせを行うエンドレスベルト21が設けられている。
【0015】
図6の実施例は、絡み合わせのためにわずかなエネルギーしか必要としない変化実施例を示している。何故ならば、絡み合わせステーションは主としてエンドレスベルト上に設けられているからである。図1に示した実施例と同様に、繊維ウエブ2は、エンドレスベルト4を介して引き取りローラ5に達しており、この引き取りローラ5で、ノズルバー7による最初の絡み合わせが行われる。次いで繊維ウエブは引き取りローラ9から始まって、まず右方向に延びるエンドレスベルト10′の下側を通過し、次いで上方に変向されて、エンドレスベルト10′においてノズルバー13によって絡み合わせされる。エンドレスベルト10′は、左方向に延びていて、ここで引き取りローラ14に接するか若しくは、引き取りローラ14がエンドレスベルト10′に侵入する。このエンドレスベルト14も両側がエンドレスベルト16′によって巻き掛けられていて、このエンドレスベルトの下側作業区分がまず再び上方にガイドされていて、これによってエンドレスベルト16′の上側に配属されたノズルバー15に達している。次いで最後の絡み合わせが、図1の実施例と同様にエンドレスベルト18で行われる。
【0016】
図7には、材料ウエブ若しくは繊維ウエブが同様に下方から上方にガイドされているが、この実施例では、絡み合わせを行うためにエンドレスベルト4,8′,10′,18だけが設けられており、これらのエンドレスベルトは、繊維ウエブ2を搬送して、これらのエンドレスベルト上でそれぞれ処理側を変えて絡み合わせが行われる。各エンドレスベルト4,8′,10′,18の上側の作業区分は、水平に配列されているので、ノズルバー7′,23,13,20は上方から下方につまり例えば鉛直方向に働くようになっている。ノズルバー7,23,13を配置するための十分なスペースを提供するために、互いに上下に平行に配置されたエンドレスベルト8′,10′,18はそれぞれ搬送方向で水平に前方に送られている。
【0017】
それぞれエンドレスベルト4,8′,10′に対して接線方向に配属された引き取りローラ5,9,14は空気を通すように構成されているが、これらの引き取りローラは、前記実施例1〜5におけるように絡み合わせ作業を行うものではない。これらのエンドレスベルト変向ローラにも多数の孔が設けられており、図2に示した実施例と同様に、繊維ウエブ2の引き取り作業が、ノズル11によって及び/又は引き取りローラ5,9,14からの吸込み空気流によって補助されるという利点を有している。ノズル11からは水が繊維ウエブ2を支持するエンドレスベルトに吹き付けられる。このような場合、場合によっては引き取りローラに孔を設けることは省略される。それは、前もって絡み合わされてエンドレスベルト内に押し込まれた繊維ウエブがエンドレスベルトから離れ、遅れることなしに次のエンドレスベルトに引き渡されるかどうかに基づいている。このような繊維ウエブ2を引き渡しローラ5,9,14に引き渡す作業にさらに影響を与えるために、この領域内でエアノズル(符号11)等の多数のノズルが、支持作用を有するエンドレスベルトに向けられるか又は1つのノズルだけを摺動可能に配置することもできる。このような可能性は符号24で示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】それぞれ1つのドラムで3回の絡み合わせが行われ、最後の絡み合わせがエンドレスベルト上で行われる、交互の4回式絡み合わせを行う、本発明の1実施例による装置の概略図である。
【図2】図1の符号IIで示した位置の拡大した概略図である。
【図3】第2のドラムに、エンドレスベルトを巻き掛けずに本発明を実施している、3回の絡み合わせを行う、図1に示した装置の変化実施例による装置を示す概略図である。
【図4】同一側に入口及び出口が配置されている、処理側を変えて4回の絡み合わせを行う、図3に示した装置の変化実施例を示す概略図である。
【図5】処理側を変えて5回の絡み合わせを行う、図3に示した装置の変化実施例を示す概略図である。
【図6】絡み合わせがエンドレスベルトの連続する3つの箇所で行われる、4回の絡み合わせを行う変化実施例を示す装置である。
【図7】それぞれ鉛直下方にガイドされた水流式絡み合わせ装置を備えた、互いに平行にかつ上下に配置された4つのエンドレスベルトを有する4回の絡み合わせを行う変化実施例を示す装置である。
【符号の説明】
1 矢印、 2 繊維ウエブ、 3 変向ウエブ、 4 エンドレスベルト、5 引き取りローラ、 6,7 ノズルバー、 8 エンドレスベルト、 9,9′ 引き取りローラ、 10,10 エンドレスベルト、 11,12 矢印、 13 ノズルバー、 14,17 引き取りローラ、 15 ノズルバー、 16,16′,18 エンドレスベルト、 17′ 引き取りローラ、 19 高性能吸着部材、 20 ノズルバー、 21 エンドレスベルト、 22ノズルバー

Claims (16)

  1. 自然の又は人工的な、或いは自然の繊維と人工的な繊維との組み合わせを含むすべての種類の繊維より成る繊維ウエブの繊維を流体動力学的に撚り合わせ、結合剤なしで固めるための方法であって、繊維ウエブの繊維を高圧下で流入してくる多数の流体流によって互いに撚り合わせ、この際に上側及び下側の繊維ウエブの繊維を最適に戻し撚り合わせるために、水流を相前後して、しかも何度も交互に処理側を変えて繊維ウエブにぶつけ、この際に繊維ウエブを蛇行状にガイドする方法において、
    処理側を変える際に、並びに繊維ウエブの載設面を変える際に、繊維ウエブを繊維ウエブと一緒に走行するエンドレスベルトによって支えて運び、それによって、膨張することなしに連続的に形状接続的に支えながら繊維ウエブをガイドするようになっていることを特徴とする、繊維ウエブの繊維を流体力学的に撚り合わせるための方法。
  2. 自然の又は人工的な、或いは自然の繊維と人工的な繊維との組み合わせを含むすべての種類の繊維より成る繊維ウエブの繊維を流体動力学的に撚り合わせ、結合剤なしで固めるための装置であって、繊維ウエブの幅に亙って繊維ウエブの横方向に延びる多数のノズルバー(6,7,13,15,20,22)が設けられており、これらのノズルバーの、繊維ウエブ(2)に向けられた、繊維を噴流式に絡み合わせるための複数のノズル孔から高圧下の液体が繊維ウエブにぶつけられるようになっていて、上側及び下側の繊維ウエブの繊維を最適に戻し撚り合わせるための多数のノズルバー(6,7,13,15,20,23)が相前後して、しかも繊維ウエブの表及び裏側に交互に多数配属されており、絡み合わせ装置の多数の装置ユニットが製造方向で相前後して配置されていて、繊維ウエブが蛇行状にガイドされて流体流の両側に設けられている形式のものにおいて、
    多数の変向ローラが設けられていて、これらの多数の変向ローラのうちの少なくとも一部を巡って1つのエンドレスベルトがガイドされており、材料ウエブの搬送方向で相前後して配置された多数のエンドレスベルトが設けられており、各エンドレスベルト(4,8,8′,10,10′,16,16′)に、これらの各エンドレスベルトに続く、これらのエンドレスベルトと同期するエンドレスベルトの変向ローラが配属されていて、この変向ローラが引き取りローラ(5,9,9′,14,17,17′)として構成されており、それによって、繊維ウエブ(2)が、連続的に形状接続的に及び処理側を変える際に、いずれにしろ一方側が膨張することなしに支えられてガイドされていることを特徴とする、繊維ウエブの繊維を流体力学的に撚り合わせるための装置。
  3. 引き取りローラ(5,9,9′,14,17,17′)が、空気を通すドラムとして構成されている、請求項2記載の装置。
  4. 引き取りローラ(5,9,9′,14,17,17′のエンドレスベルト(8,10,16,18)が、引き取りラインを形成するために、それぞれ前置されたエンドレスベルト(8,10,16,18)に接線方向で配属されている、請求項又は記載の装置。
  5. 引き取りローラ(5,9,9′,14,17,17′)が、前置されたエンドレスベルト(4,8,8′,10,10′,16,16′)に押しつけられ、これによって、このエンドレスベルトに配属された2つの変向ローラ(3)間に延びてガイドされたエンドレスベルト(4)のガイド面内に侵入するようになっている、請求項からまでのいずれか1項記載の装置。
  6. 搬送方向で連続するエンドレスベルト(8′,10′,16′,18)に、連続する絡み合わせユニットの次のノズルバー(13,15,20,23)が配属されている、請求項からまでのいづれか1項記載の装置。
  7. エンドレスベルト(4,8′,10′,16′,18)が、絡み合わせ領域内でそれぞれ互いに平行に向けられてガイドされていて、ノズルバー(7′,23,13,15,20)がそれぞれエンドレスベルトに向かって下方に鉛直に向けられている、請求項記載の装置。
  8. 4つ又は5つのエンドレスベルト(4,8′,10′,18)が互いに上下に配置されていて、繊維ウエブ(2)によって少なくとも蛇行状に循環ガイドされており、それぞれ上側に配置された後置されたエンドレスベルト(8′,10′,16′,18)が搬送方向で水平前方におしやられ、これによって、後置されたエンドレスベルト(8′,10′,18)の高さの上に、前置されたエンドレスベルト(4,8′,10′,16′)のノズルバー(7′,23,13,15)を配置するためのスペースが設けられている、請求項記載の装置。
  9. 引き取りローラ(5,9,14)に、搬送方向で連続する絡み合わせユニットのノズルバー(7,13,15)が配属されている、請求項からまでのいづれか1項記載の装置。
  10. 2つのエンドレスベルト(8,18;8,16;16,21)間に、エンドレスベルトが巻き掛けられていない1つの絡み合わせドラム(9′,17′)が配置されていて、延びてガイドされた2つのエンドレスベルト(8,16;16,21)が絡み合わせドラム(9′,17′)に接線方向で配属されている、請求項からまでのいずれか1項記載の装置。
  11. 組み合わせドラム(5,9′)が2つのエンドレスベルトのガイド面内に侵入している、請求項2から10までのいずれか1項記載の装置。
  12. 最後の絡み合わせユニットとしてのノズルバー(20)がエンドレスベルト(18,21)に配属されていて、この最後のノズルバー(20)のすぐ後ろでエンドレスベルトの下側に吸着バー(19)が配置されている、請求項から11までのいずれか1項記載の装置。
  13. エンドレスベルトと引き取りローラとの間で繊維ウエブの引き取りラインに沿って又はそれとは逆に、搬送方向に働く、繊維ウエブの後ろの上側に向けられたスリット状の少なくとも1つのノズル(11)が配属されており、該ノズル(11)が水又は空気を供給するようになっている、請求項から12までのいづれか1項記載の装置。
  14. 前記ノズル(11)が、引き取りローラ若しくは引き取りラインに関連してエンドレスベルトに対して平行に摺動可能(24)及び/又は旋回可能に配置されている、請求項13記載の装置。
  15. エンドレスベルトと引き取りローラとの間の繊維ウエブの引き取りラインに沿って又はそれとは逆に、搬送方向に働く、繊維ウエブの後ろの下側に向けられた、水及び又は空気を導出するためのスリット状の吸い込み通路(12)が配属されている、請求項から14までのいづれか1項記載の装置。
  16. 吸込み通路(12)が、空気を通す引き取りローラ(5,9,9′,14,17,17′)内に配置されていて、引き取りローラの壁部を通って繊維ウエブに働くようになっている、請求項15記載の装置。
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