JPH1025649A - 繊維ウエブの繊維を流体力学的に撚り合わせるための方法及び装置 - Google Patents

繊維ウエブの繊維を流体力学的に撚り合わせるための方法及び装置

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JPH1025649A
JPH1025649A JP8259722A JP25972296A JPH1025649A JP H1025649 A JPH1025649 A JP H1025649A JP 8259722 A JP8259722 A JP 8259722A JP 25972296 A JP25972296 A JP 25972296A JP H1025649 A JPH1025649 A JP H1025649A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 繊維ウエブの繊維を流体動力学的に撚り合わ
せるための方法で、繊維ウエブの繊維を高圧下で流入し
てくる多数の流体流によって互いに撚り合わせ、この際
に上側及び下側の繊維ウエブの繊維を最適に戻し撚り合
わせるために、多数の水流を相前後して、しかも何度も
交互に処理側を変えて繊維ウエブにぶつけ、この際に繊
維ウエブを蛇行状にガイドする方法を改良して、繊維を
水によって処理することができ、処理作業中に長いライ
ンにさらされることがなく、つまり遅れなしに製造さ
れ、水によって絡み合わせができるような方法を提供す
る。 【解決手段】 繊維ウエブの搬送中に繊維ウエブに流体
流をぶつけ、処理側を変える際に膨張することなしに連
続的に形状接続的に支えながら繊維ウエブをガイドす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】自然の及び又は人工的なすべ
ての種類の繊維より成る繊維ウエブの繊維を流体動力学
的(hydorodynamisch)に撚り合わせるための、有利には
結合剤なしで固めるための方法であって、繊維ウエブの
繊維を高圧下で流入してくる多数の流体流によって互い
に撚り合わせ、この際に上側及び下側の繊維ウエブの繊
維を最適に戻し撚り合わせるために、多数の水流を相前
後して、しかも何度も交互に処理側を変えて繊維ウエブ
にぶつけ、この際に繊維ウエブを蛇行状にガイドする方
法及びこの方法を実施するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような方法は、例えば " Taschenbu
ch fuer die Textilindustrie " 1991, Verlag Schiele
& Schoen GmbH, Berlin, Seite 416 - 440, insbesond
ereBild 6 auf der Seite 423 (「繊維工業のためのポ
ケットブック」1991年、シーレ&ショーン出版有限
会社、ベルリン、第416頁〜440頁、特に第423
頁の第6図)により公知である。ドクターJ.Hend
lerの論文によれば、流体力学的な固め作業の結果
は、処理の切り換え回数、つまり水流負荷を加える処理
側の交換回数に基づいているということが明らかになっ
た。この原理を実現するために、種々異なる装置が可能
である。重要なことは、材料ウエブを蛇行状にガイド
し、これによってそれぞれ別の繊維ウエブ側が、新たに
水流にさらされる上側になるようにすることである。多
数の絡み合わせドラム(Vernadelungstrommel)が1本の
ラインで並んで配置されていて、それぞれドラムの上側
に絡み合わせ用のノズルバーを配属したい場合には、繊
維ウエブを蛇行状にガイドするための高価な材料ウエブ
ガイドが必要となる。ドラムが繊維ウエブによって蛇行
状に相前後して巻き掛けられ、絡み合わせ用のノズルバ
ーが各ドラムのまず上側に、次いで下側に配属されてい
ればよい。
【0003】繊維ウエブは、最終的に固める前に長手方
向で非常に容易に引き延ばすことができるようになって
いる。水を通すウエブを流体力学的に絡み合わせするた
めに、又はこのようなドラムを水を導出するためにも設
ける必要があるので、繊維ウエブは、ウベルト又はこれ
と類似のものの組織内に押し込まれる。従ってドラムか
ら次のドラムに繊維ウエブを引き渡す際に、繊維ウエブ
の遅れを生ぜしめる長いラインが生じる。このような欠
点は、引き渡しドラムでの圧縮空気によって又は、引き
取りドラムでの吸い込み空気によって絡み合わせ過程を
補助する場合にも存在する。しかもこれらのドラムは、
非常に薄いフリースを直接引き渡す際に、互いに密接し
て配置しなければならない、つまり精確な回転精度を維
持していなければならない。このようなドラムの製造
は、非常に高価であって、真円回転精度を使用期間に亙
って不変に維持することは保証されない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、繊維を水によって処理することができ、処理作業中
に長いラインにさらされることがなく、つまり遅れなし
に製造され、水によって絡み合わせができるような、方
法及び装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明の方法の手段によれば、繊維ウエブの搬送中に繊維ウ
エブに流体流をぶつけ、処理側を変える際に膨張するこ
となしに連続的に形状接続的に支えながら繊維ウエブを
ガイドするようにした。この方法は、繊維ウエブの載設
面を変える際に、繊維ウエブを、この繊維ウエブと同期
的に移動するエンドレスベルトによって支えて運ぶよう
にすれば可能である。
【0006】前記課題を解決した装置の手段によれば、
自然の及び又は人工的なすべての種類の繊維より成る繊
維ウエブの繊維を流体力学的に撚り合わせるための、有
利には結合剤なしで固めるための装置であって、繊維ウ
エブの幅に亙って繊維ウエブの横方向に延びる多数のノ
ズルバーが設けられており、これらのノズルバーの、繊
維ウエブに向けられた、繊維を噴流式に絡み合わせるた
めの複数のノズル孔から高圧下の液体が繊維ウエブにぶ
つけられるようになっていて、上側及び下側の繊維ウエ
ブの繊維を最適に戻し撚り合わせるための多数のノズル
バーが相前後して、しかも繊維ウエブの表及び裏側に交
互に多数配属されており、絡み合わせ装置の多数の装置
ユニットが製造方向で相前後して配置されていて、繊維
ウエブが蛇行状にガイドされて流体流の両側に設けられ
ている形式のものにおいて、繊維ウエブが、装置ウエブ
を通って及び各装置ユニット間を搬送されるている間、
連続的に及び殊に処理側を変える際に、いずれにしろ一
方側が膨張することなしに支えられてガイドされてい
る。繊維ウエブの遅れは、1つのベルトから次に位置す
るドラム又はベルトに引き渡す際に不可能である。
【0007】交互に何回も絡み合わせする場合には、材
料ウエブの搬送方向で相前後して配置された多数のエン
ドレスベルト又はドラムを配置する必要がある。この場
合、各エンドレスベルトに、これらの各エンドレスベル
トに続く、これらのエンドレスベルトと同期するエンド
レスベルトの変向ローラが配属されていて、この変向ロ
ーラが引き取りローラとして構成されている。この場
合、引き取りローラを、前置されたエンドレスベルトに
接線方向で配属し、さらにこの前置されたエンドレスベ
ルトに押しつけられるようになっていれば有利である。
これによって前置されたエンドレスベルトは緊張された
エンドレスベルト内に侵入する。受容エンドレスベルト
又は受容ドラムにおける圧縮空気及び/又は吸い込み空
気によって引き渡し作業を補助するようにすれば、いず
れにしても、絡み合わせ装置全体によって繊維ウエブを
問題なく搬送することができる。
【0008】スクリーンベルト(Siebband)上に配置され
た繊維ウエブの絡み合わせは効果的である。何故なら
ば、ドラム−周壁構造を製造するための、場合によって
は多層の材料が流体流により大きい抵抗を与えるからで
ある。しかも、エンドレスベルトの下側では、繊維ウエ
ブを絡み合わせする際に繊維ウエブを貫通する水が効果
的に導出され、乾燥前に絡み合わせ作業の最後に吸い取
られるようになっている。勿論、エネルギー学的なこと
も考慮されている。何故ならば、1つのドラムにおける
大きい抵抗は、同じ結果を得るために、より大きいエネ
ルギーを克服しなければならないからである。場合によ
っては別の理由により、繊維ウエブの支持面をどのよう
に選択するかによって、設定された課題を本発明によっ
て解決することが可能である。すべての引き渡しドラム
をエンドレスベルトによって巻き掛けるか、又は、一部
の引き渡しドラムだけをエンドレスベルトによって巻き
掛けることができる。この場合には、次の搬送機構への
引き渡しを支持しながら行うことだけが前提となる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
用いて説明する。
【0010】見やすくするために、図示の実施例ではそ
れぞれ絡み合わせドラム又は引き取りドラムは同じ直径
を有していて、互いに上下に配置されているが、別の変
化実施例も同様に有利である。いずれにしても、梳毛機
(図示せず)から送られてくる繊維ウエブ2が、4つの
変向ローラ3によって緊張されてガイドされたエンドレ
スベルト4上で常に矢印1方向で走行する。上側のベル
ト作業区分の端部の上方に引き取りローラ5が配置され
ており、この引き取りローラ5は、エンドレスベルト4
に対して接線方向に配置されているだけでなく、緊張さ
れてガイドされたエンドレスベルト4の平面内に侵入し
ている。これによって、繊維ウエブを遅滞なく確実に引
き渡すことが保証される。引き渡す前に繊維ウエブは、
エンドレスベルト4に配属されたノズルバー6によって
濡らされる。引き取りローラ5にもエンドレスベルト8
が巻き掛けられていて、このエンドレスベルト8の下側
の作業区分は、エンドレスベルト4に大量に供給される
フリースをゆっくりと次第に圧縮して、ノズルバー6に
おける引き取りギャップ内に供給する。
【0011】引き取りローラ5では、3つのノズルバー
7によって第1の絡み合わせ(Ver-nadelung)が行われ
る。引き取りローラ5は、エンドレスベルト8によって
巻き掛けられていて、このエンドレスベルト8は、主と
して引き取りローラ5に続くローラへの搬送を保証す
る。ローラは同様にエンドレスベルト10によって巻き
掛けられており、この場合ローラはエンドレスベルト1
0のための変向ローラだけでなく、同時に引き取りロー
ラ9でもある。この引き取りローラ9も、緊張してガイ
ドされたエンドレスベルト8に侵入しており、これによ
って繊維ウエブ2の引き取りは、別の側で行われる第2
の絡み合わせのために遅滞なく行うことができる。
【0012】引き取りローラ5及び9の配置は、図2に
その詳細が示されている。繊維ウエブ2をエンドレスベ
ルト4からエンドレスベルト10に正確に引き渡す作業
が行われる、矢印11,12の高さ位置では、引き取り
ローラ9がエンドレスベルト4に対して押しつけられて
いて、引き取りローラ9は繊維ウエブ2に侵入してい
て、この繊維ウエブ2をやや変向させている。矢印11
は、圧縮空気によって繊維ウエブ2をエンドレスベルト
4から引き離す補助作業の方向を示しており、矢印12
は、ここで生ぜしめられた吸い込み空気によって繊維ウ
エブ2をエンドレスベルト10に引き取らせる補助作業
の方向を示している。この矢印は、別の引き取り箇所に
おいても当てはまる。
【0013】以上のようにして、引き取りローラ9にお
ける第2の絡み合わせが所属のノズルバー13によって
作業側を変えて行われる。図示の実施例ではノズルバー
14は2つしか示されていないが、別の変化例も考えら
れる。さらにノズルバー15を備えた引き取りローラ1
4と引き取りローラ17とが配置されている。各引き取
りローラ14,17はエンドレスベルト16若しくは1
8によって巻き掛けられているので、各引き取りローラ
を所属のエンドレスベルトに侵入させることによる、繊
維ウエブ2の所望の直接的でスリップしない引き渡しを
行うことができる。引き渡しはそれぞれ圧縮空気11及
び/又は吸い込み空気(矢印12)によって補助され
る。ノズルバー20による最後の(第4の)絡み合わせ
は引き取りローラ17において行われるのではなく、続
いて高性能吸着部材19を備えたエンドレスベルト18
において行われる。これは、最終的に絡み合わされた繊
維ウエブ2ができるだけ乾燥して、続いて配置された乾
燥機(図示せず)にもたらされる。
【0014】別の実施例は部分的に図1に示した実施例
と同じであって、同一の部材には同一の符号を記した。
図3に示した実施例は、絡み合わせの変化実施例を示し
ており、この実施例では絡み合わせは3回行われるだけ
ではなく、布地のガイドは上方から下方に向かって行わ
れ、第2の引き取りローラ9′はエンドレスベルトによ
って巻き掛けられている。図1に示した実施例では必要
とされている、このエンドレスベルトは、図3の実施例
では省略することができる。何故ならば、引き取りロー
ラ9′は、エンドレスベルト4の平面にも、またエンド
レスベルト18の平面にも侵入するからである。これと
同じことは、図4に示した変化実施例についてもあては
まる。この図4に示した変化実施例においては、4回の
絡み合わせを行うための引き取りローラ9′に、エンド
レスローラ16を備えた引き取りローラ14が接続され
ており、このエンドレスローラ16には、図1に示した
ようにエンドレスベルト上で絡み合わせをを行う最終的
なエンドレスベルト18が続いている。絡み合わせされ
た繊維ウエブ2の搬送は、矢印1とは逆方向で行われ
る。この可能性は、図5に示した実施例では、ノズルバ
ー22を備えた引き取りローラ17′の付加的な配置に
よって異なっている。この引き取りローラ17′は、本
発明によれば循環するエンドレスベルトなしで働く。引
き取りローラ17′には、引き取りローラ9′における
原理と同じ原理があてはまる。次いで、場合によっては
必要な第5の絡み合わせに続いて、ノズルバー20及び
高性能吸着部材19を備えた最終的な絡み合わせを行う
エンドレスベルト21が設けられている。
【0015】図6の実施例は、絡み合わせのためにわず
かなエネルギーしか必要としない変化実施例を示してい
る。何故ならば、絡み合わせステーションは主としてエ
ンドレスベルト上に設けられているからである。図1に
示した実施例と同様に、繊維ウエブ2は、エンドレスベ
ルト4を介して引き取りローラ5に達しており、この引
き取りローラ5で、ノズルバー7による最初の絡み合わ
せが行われる。次いで繊維ウエブは引き取りローラ9か
ら始まって、まず右方向に延びるエンドレスベルト1
0′の下側を通過し、次いで上方に変向されて、エンド
レスベルト10′においてノズルバー13によって絡み
合わせされる。エンドレスベルト10′は、左方向に延
びていて、ここで引き取りローラ14に接するか若しく
は、引き取りローラ14がエンドレスベルト10′に侵
入する。このエンドレスベルト14も両側がエンドレス
ベルト16′によって巻き掛けられていて、このエンド
レスベルトの下側作業区分がまず再び上方にガイドされ
ていて、これによってエンドレスベルト16′の上側に
配属されたノズルバー15に達している。次いで最後の
絡み合わせが、図1の実施例と同様にエンドレスベルト
18で行われる。
【0016】図7には、材料ウエブ若しくは繊維ウエブ
が同様に下方から上方にガイドされているが、この実施
例では、絡み合わせを行うためにエンドレスベルト4,
8′,10′,18だけが設けられており、これらのエ
ンドレスベルトは、繊維ウエブ2を搬送して、これらの
エンドレスベルト上でそれぞれ処理側を変えて絡み合わ
せが行われる。各エンドレスベルト4,8′,10′,
18の上側の作業区分は、水平に配列されているので、
ノズルバー7′,23,13,20は上方から下方につ
まり例えば鉛直方向に働くようになっている。ノズルバ
ー7,23,13を配置するための十分なスペースを提
供するために、互いに上下に平行に配置されたエンドレ
スベルト8′,10′,18はそれぞれ搬送方向で水平
に前方に送られている。
【0017】それぞれエンドレスベルト4,8′,1
0′に対して接線方向に配属された引き取りローラ5,
9,14は空気を通すように構成されているが、これら
の引き取りローラは、前記実施例1〜5におけるように
絡み合わせ作業を行うものではない。これらのエンドレ
スベルト変向ローラにも多数の孔が設けられており、図
2に示した実施例と同様に、繊維ウエブ2の引き取り作
業が、ノズル11によって及び/又は引き取りローラ
5,9,14からの吸込み空気流によって補助されると
いう利点を有している。ノズル11からは水が繊維ウエ
ブ2を支持するエンドレスベルトに吹き付けられる。こ
のような場合、場合によっては引き取りローラに孔を設
けることは省略される。それは、前もって絡み合わされ
てエンドレスベルト内に押し込まれた繊維ウエブがエン
ドレスベルトから離れ、遅れることなしに次のエンドレ
スベルトに引き渡されるかどうかに基づいている。この
ような繊維ウエブ2を引き渡しローラ5,9,14に引
き渡す作業にさらに影響を与えるために、この領域内で
エアノズル(符号11)等の多数のノズルが、支持作用
を有するエンドレスベルトに向けられるか又は1つのノ
ズルだけを摺動可能に配置することもできる。このよう
な可能性は符号24で示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】それぞれ1つのドラムで3回の絡み合わせが行
われ、最後の絡み合わせがエンドレスベルト上で行われ
る、交互の4回式絡み合わせを行う、本発明の1実施例
による装置の概略図である。
【図2】図1の符号IIで示した位置の拡大した概略図で
ある。
【図3】第2のドラムに、エンドレスベルトを巻き掛け
ずに本発明を実施している、3回の絡み合わせを行う、
図1に示した装置の変化実施例による装置を示す概略図
である。
【図4】同一側に入口及び出口が配置されている、処理
側を変えて4回の絡み合わせを行う、図3に示した装置
の変化実施例を示す概略図である。
【図5】処理側を変えて5回の絡み合わせを行う、図3
に示した装置の変化実施例を示す概略図である。
【図6】絡み合わせがエンドレスベルトの連続する3つ
の箇所で行われる、4回の絡み合わせを行う変化実施例
を示す装置である。
【図7】それぞれ鉛直下方にガイドされた水流式絡み合
わせ装置を備えた、互いに平行にかつ上下に配置された
4つのエンドレスベルトを有する4回の絡み合わせを行
う変化実施例を示す装置である。
【符号の説明】
1 矢印、 2 繊維ウエブ、 3 変向ウエブ、 4
エンドレスベルト、5 引き取りローラ、 6,7
ノズルバー、 8 エンドレスベルト、 9,9′ 引
き取りローラ、 10,10 エンドレスベルト、 1
1,12 矢印、 13 ノズルバー、 14,17
引き取りローラ、 15 ノズルバー、 16,1
6′,18 エンドレスベルト、 17′ 引き取りロ
ーラ、 19 高性能吸着部材、 20 ノズルバー、
21 エンドレスベルト、 22ノズルバー

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自然の及び又は人工的なすべての種類の
    繊維より成る繊維ウエブの繊維を流体動力学的に撚り合
    わせるための、有利には結合剤なしで固めるための方法
    であって、繊維ウエブの繊維を高圧下で流入してくる多
    数の流体流によって互いに撚り合わせ、この際に上側及
    び下側の繊維ウエブの繊維を最適に戻し撚り合わせるた
    めに、多数の水流を相前後して、しかも何度も交互に処
    理側を変えて繊維ウエブにぶつけ、この際に繊維ウエブ
    を蛇行状にガイドする方法において、 繊維ウエブの搬送中に繊維ウエブに流体流をぶつけ、処
    理側を変える際に膨張することなしに連続的に形状接続
    的に支えながら繊維ウエブをガイドするようになってい
    ることを特徴とする、繊維ウエブの繊維を流体力学的に
    撚り合わせるための方法。
  2. 【請求項2】 繊維ウエブの載設面を変える際に、繊維
    ウエブを繊維ウエブと一緒に走行するエンドレスベルト
    によって支えて運ぶようになっている、請求項1記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 自然の及び又は人工的なすべての種類の
    繊維より成る繊維ウエブの繊維を流体動力学的に撚り合
    わせるための、有利には結合剤なしで固めるための装置
    であって、繊維ウエブの幅に亙って繊維ウエブの横方向
    に延びる多数のノズルバー(6,7,13,15,2
    0,22)が設けられており、これらのノズルバーの、
    繊維ウエブ(2)に向けられた、繊維を噴流式に絡み合
    わせるための複数のノズル孔から高圧下の液体が繊維ウ
    エブにぶつけられるようになっていて、上側及び下側の
    繊維ウエブの繊維を最適に戻し撚り合わせるための多数
    のノズルバー(6,7,13,15,20,23)が相
    前後して、しかも繊維ウエブの表及び裏側に交互に多数
    配属されており、絡み合わせ装置の多数の装置ユニット
    が製造方向で相前後して配置されていて、繊維ウエブが
    蛇行状にガイドされて流体流の両側に設けられている形
    式のものにおいて、 繊維ウエブ(2)が、装置ウエブを通って及び各装置ユ
    ニット間を搬送されるている間、連続的に及び殊に処理
    側を変える際に、いずれにしろ一方側が膨張することな
    しに支えられてガイドされていることを特徴とする、繊
    維ウエブの繊維を流体力学的に撚り合わせるための装
    置。
  4. 【請求項4】 多数の変向ローラが設けられていて、こ
    れらの多数の変向ローラを巡って、材料ウエブの搬送方
    向で相前後して配置された多数のエンドレスベルトがガ
    イドされていている形式のものにおいて、 各エンドレスベルト(4,8,8′,10,10′,1
    6,16′)に、これらの各エンドレスベルトに続く、
    これらのエンドレスベルトと同期するエンドレスベルト
    の変向ローラが配属されていて、この変向ローラが引き
    取りローラ(5,9,9′,14,17,17′)とし
    て構成されている、請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 引き取りローラ(5,9,9′,14,
    17,17′)が、空気を通す、例えば多数の孔が設け
    られたエンドレスベルトとして構成されている、請求項
    4記載の装置。
  6. 【請求項6】 引き取りローラ(5,9,14,17)
    が、前置されたエンドレスベルト(8,10,16,1
    8)に接線方向で配属されている、請求項4又は5記載
    の装置。
  7. 【請求項7】 引き取りローラ(5,9,14,17)
    が、前置されたエンドレスベルト(4,8,10,1
    6)に押しつけられ、これによって、このエンドレスベ
    ルトに配属された2つの変向ローラ(39)間に延びて
    ガイドされたエンドレスベルト(4)のガイド面内に侵
    入するようになっている、請求項1から6までのいずれ
    か1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 搬送方向で連続するエンドレスベルト
    (10′,16′,18)に、連続する絡み合わせユニ
    ットの次のノズルバー(13,15,20)が配属され
    ている、請求項1から7までのいづれか1項記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 エンドレスベルト(4,8′,10′,
    16′,18)が、絡み合わせ領域内でそれぞれ互いに
    平行に向けられてガイドされていて、ノズルバー
    (7′,23,13,15,20)がそれぞれエンドレ
    スベルトに向かって下方に鉛直に向けられている、請求
    項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 4つ又は5つのエンドレスベルト
    (4,8′,10′,18)が互いに上下に配置されて
    いて、繊維ウエブ(2)によって少なくとも蛇行状に循
    環ガイドされており、それぞれ上側に配置された後置さ
    れたエンドレスベルト(8′,10′,16′,18)
    が搬送方向で水平前方におしやられ、これによって、後
    置されたエンドレスベルト(8′,10′,18)の高
    さの上に、前置されたエンドレスベルト(4,8′,1
    0′,16′)のノズルバー(7′,23,13,1
    5)を配置するためのスペースが設けられている、請求
    項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 引き取りローラ(5,9,14)に、
    搬送方向で連続する絡み合わせユニットのノズルバー
    (7,13,15)が配属されている、請求項1から1
    0までのいづれか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 2つのエンドレスベルト(8,16;
    16,21)間に、エンドレスベルトが巻き掛けられて
    いない1つの絡み合わせドラム(9′,17′)が配置
    されていて、延びてガイドされた2つのエンドレスベル
    ト(8,16;16,21)が絡み合わせドラム
    (9′,17′)に接線方向で配属されていて、有利に
    は2つのエンドレスベルトのガイド面内に侵入してい
    る、請求項1から11までのいずれか1項記載の装置。
  13. 【請求項13】 最後の絡み合わせユニットとしてのノ
    ズルバー(20)がエンドレスベルト(18,21)に
    配属されていて、この最後のノズルバー(20)のすぐ
    後ろでエンドレスベルトの下側に吸着バー(19)が配
    置されている、請求項1から12までのいずれか1項記
    載の装置。
  14. 【請求項14】 エンドレスベルトと引き取りローラと
    の間で繊維ウエブの引き取りラインに沿って又はそれと
    は逆に、搬送方向に働く、繊維ウエブの後ろの上側に向
    けられたスリット状の少なくとも1つのノズル(11)
    が配属されており、該ノズル(11)が水又は空気を供
    給するようになっている、請求項1から13までのいづ
    れか1項記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記ノズル(11)が、引き取りロー
    ラ若しくは引き取りラインに関連してエンドレスベルト
    に対して平行に摺動可能(24)及び/又は旋回可能に
    配置されている、請求項14記載の装置。
  16. 【請求項16】 エンドレスベルトと引き取りローラと
    の間の繊維ウエブの引き取りラインに沿って又はそれと
    は逆に、搬送方向に働く、繊維ウエブの後ろの下側に向
    けられた、水及び又は空気を導出するためのスリット状
    の吸い込み通路(12)が配属されている、請求項1か
    ら15までのいづれか1項記載の装置。
  17. 【請求項17】 吸込み通路(12)が、空気を通す引
    き取りローラ(5,9,9′,14,17,17′)内
    に配置されていて、引き取りローラの壁部を通って繊維
    ウエブに働くようになっている、請求項16記載の装
    置。
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