JP3674895B2 - ドライエアー供給システムおよび供給方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ドライエアー供給システムおよび供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、半導体製造工場では、高純度のドライエアーガスあるいは代用ドライエアーが大量に消費される。
【0003】
従来、ドライエアー発生装置としては、図6に示すものが知られている。
【0004】
この装置では、原料空気をフィルター52を通して圧縮機51に供給し、圧縮機51で原料空気を圧縮後、吸着塔54に供給し、ヒーター53で加熱しつつ吸着塔54において水分を吸着除去し、ドライエアーを得ようとするものである。
【0005】
しかし、この装置によれば次のような問題点が生じる。
▲1▼ドライエアー中の水分濃度を1ppb以下にすることが困難である。
▲2▼ハイドロカーボン(HC)及び化学汚染物質を除去することが困難である。
▲3▼ドライエアーしか製造できず、純窒素は別途製造することが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題点をことごとく解決し、ドライエアー中の水分濃度を1ppb以下にすることができ、ハイドロカーボン(HC)及び化学汚染物質を除去することができ、ドライエアーと同時に純窒素も製造することが可能なドライエアー供給システムを提供すること目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のドライエアー供給システムは、原料となる空気および/または代用ドライエアー(以下「空気等」という)を導入する原料導入部と、
該空気等を圧縮するための空気圧縮機と、
圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置と、
液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔と、
該不純物除去装置と該精留塔とをつなぐメインラインと、
該メインライン途中において該空気等を冷却し液化するための手段と、
分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するための窒素供給ラインと、
窒素を分離した後の残余部分をガス化して代用ドライエアーとしてドライエアーユースポイントへ供給するための代用ドライエアー供給ラインと、
を有していることを特徴とする。
【0008】
本発明のドライエアー供給システムは、原料となる空気等を導入するための原料導入部と、
空気等を圧縮するための空気圧縮機と、
圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置と、
液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔と、
該不純物除去装置と該精留塔とをつなぐメインラインと、
該メインライン途中において該空気等を冷却し液化するための手段と、
分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するための窒素供給ラインと、
前記不純物除去装置において不純物を除去した後のドライエアーの一部をドライエアーユースポイントへ供給するための、該メインラインから分岐したドライエアー供給ラインと、
を有することを特徴とする。
【0009】
本発明のドライエアー供給システムは、原料となる空気等を導入するための原料導入部と、
空気等を圧縮するための空気圧縮機と、
圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置と、
液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔と、
該不純物除去装置と該精留塔とをつなぐメインラインと、
該メインライン途中において該空気等を冷却し液化するための手段と、
分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するための窒素供給ラインと、
該精留塔の下部に溜まった液体空気を気化させる手段と、
該気化した空気等をドライエアーユースポイントへ供給するためのラインと
を有することを特徴とする。
【0010】
本発明のドライエアー供給システムは、原料となる空気等を導入するための原料導入部と、
空気等を圧縮するための空気圧縮機と、
圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置と、
液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔と、
該不純物除去装置と該精留塔とをつなぐメインラインと、
該メインライン途中において該空気等を冷却し液化するための手段と、
分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するための窒素供給ラインと、
前記不純物除去装置において不純物を除去した後のドライエアーの一部をドライエアーユースポイントへ供給するための、該メインから分岐したドライエアー供給ラインと、
窒素を分離した後の残余部分をガス化して代用ドライエアーとして所望のポイントへ流すための代用ドライエアー供給ラインと、
前記代用ドライエアー供給ラインから分岐し、前記不純物除去装置に接続された分岐代用ドライエアー供給ラインと、
該分岐代用ドライエアー供給ラインと該メインラインとを接続する接続ラインと、
を有することを特徴とする。
【0011】
本発明のドライエアー供給システムは、原料となる空気等を導入するための原料導入部と、
空気等を圧縮するための空気圧縮機と、
圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置と、
液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔と、
該不純物除去装置と該精留塔とをつなぐメインラインと、
該メインライン途中において該空気等を冷却し液化するための手段と、
分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するための窒素供給ラインと、
前記不純物除去装置において不純物を除去した後のドライエアーの一部をドライエアーユースポイントへ供給するための、該メインラインから分岐したドライエアー供給ラインと、
該メインライン上に設けられたブースターと、
を有することを特徴とする。
【0012】
本発明のドライエアー供給方法は、原料空気等を圧縮し、圧縮された空気等から不純物を除去し、該空気等を冷却し液化し、液化した空気等を精留して純窒素を分離し、分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するとともに窒素を分離した後の残余部分をガス化して代用ドライエアーとしてドライエアーユースポイントへ供給することを特徴とする。
本発明のドライエアー供給方法は、原料空気等を圧縮し、圧縮された空気等から不純物を除去し、該空気等を冷却し液化し、液化した空気等を精留して純窒素を分離し、分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するとともに不純物を除去した後のドライエアーの一部をドライエアーユースポイントへ供給することを特徴とする。
【0013】
本発明のドライエアー供給方法は、原料空気等を圧縮し、圧縮された空気等から不純物を除去し、該空気等を冷却し液化し、液化した空気等を精留塔にて精留して純窒素を分離し、分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するとともに、該精留塔の下部に溜まった液体空気を気化させ、気化した空気等をドライエアーユースポイントへ供給することを特徴とする。
【0014】
なお、本明細書において、代用ドライエアーとは、窒素と酸素との割合が天然空気の割合からはずれている窒素と酸素を含む混合物を言う。また、ドライエアーとは窒素と酸素の割合が天然の空気とほぼ同じな窒素と酸素の混合物を言う。
【0015】
【実施例】
(実施例1)
図1に実施例1を示す。
【0016】
本例のドライエアー供給システムは、原料となる空気等を導入する原料導入部80と原料の空気等1を圧縮するための空気圧縮機2と、圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置6と、液化した空気を精留して純窒素を分離するための精留塔9と、不純物除去装置6と精留塔9とをつなぐメインライン90と、メインライン90途中において空気等を冷却し液化するための手段(主熱交換器)14と、分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイント16へ供給するための窒素供給ライン8と、窒素を分離した後の残余部分をガス化して代用ドライエアーとしてドライエアーユースポイント15へ供給するための代用ドライエアー供給ライン7とを有している。
【0017】
かかる構成とすることにより、水分濃度が1ppb以下の高純度の純窒素及びドライエアーを容易に供給することができる。
【0018】
以下に本実施例をより詳細に説明する。
【0019】
原料となる空気1は空気圧縮機(例えば無給油圧縮機)2により約9kg/cm2Gまで昇圧する。
【0020】
不純物除去手段は吸着除去装置6であり、原料空気中の水分(H2O)、炭酸ガス(CO2)、一酸化炭素(CO)、水素(H2)、炭化水素(HC)等を吸着除去する。
【0021】
純化された原料空気は主熱交換器14において精留塔9のラインb,fから戻る純窒素ガス12及び代用ドライエアー19と熱交換させ低温に冷却する。
【0022】
窒素を分離した残余部分は精留塔9のラインfから凝縮器11、液化器110を介して膨張タービン18に送られ、寒冷を得て膨張する。膨張タービン18と同軸のガス圧縮器により代用ドライエアーの一部を再圧縮し精留塔9に戻し、純窒素製造の収率を大幅に向上させることができる。
【0023】
また、精留塔9に戻す量をコントロールして、純窒素製造の収率の向上と代用ドライエアーとして用いる比率を任意に変えることもできる。
【0024】
冷却された空気は液化され、精留塔9の下部に入る。液体空気は沸点の差によって精留され、精留塔9の上部Bから超高純度窒素ガスが取り出される。
【0025】
精留塔9の上部Bから取り出される超高純度窒素ガスは液化器10、主熱交換器14を通り、常温のガスとして取り出される。また、一部を製品液体窒素として取り出すことも可能である。
【0026】
本例では、代用ドライエアー供給ライン7を分岐させたライン(分岐代用ドライエアー供給ライン)7aを不純物除去装置6に接続し、代用ドライエアーの一部を不純物除去装置6に供給できるようにしてある。これにより分岐代用ドライエアー供給ライン7aを介して不純物除去装置6に代用ドライエアーを供給して不純物除去装置6内の吸着剤の再生を代用ドライエアーにより行うことができる。再生に使用された代用ドライエアーは廃ガス4として外部に排気される。
【0027】
なお、図1において5はアフタークーラーであり、不純物除去装置6に導入する温度を下げるために用いられる。これにより吸着塔の大きさを小さくすることができる。
【0028】
本例では、1000m3/hrの原料空気1を用いた。1000m3/hrのうち400m3が純窒素12となり、残り600m3/hrが代用ドライエ アー19としてドライエアーユースポイント15へ供給した。
【0029】
純窒素中の水分濃度は1ppb以下すなわち、露点は−110℃以下であった。また、代用ドライエアー19は酸素リッチであり、水分濃度は1ppb以下、露点は−110℃以下であった。
【0030】
(実施例2)
図2に実施例2を示す。
【0031】
本例では、窒素供給ライン8から分岐した分岐窒素供給ライン20により、窒素供給ライン8と代用ドライエアー供給ライン7とを接続し、代用ドライエアー中に純窒素を添加しえるようにしてある。
他の点は実施例1と同様である。
【0032】
また、代用ドライエアー供給ライン7上及び/又は分岐窒素供給ライン20上に流量計21,22を設けておけばドライエアーユースポイント15へ供給するドライエアーの窒素と酸素との組成比を任意に代えることが可能なため好ましい。
【0033】
特に、純窒素添加後のガス中の酸素と窒素の混合比が約1:4となるようにした場合には天然空気と同様の組成であるため、安全上極めて好ましい。かかる組成の場合、人間が出入りするウエハなどのストッカールームをドライエアーユースポイントとしてもよい。また、ワイヤボンディング雰囲気をドライエアーユースポイントとしてもよい。けだし、本発明に係るドライエアーは水分が1ppb以下であり、水分が1ppb以下ならば酸素が存在してもワイヤボンディング部の酸化を招くことがないからである。なお、このことは実施例1の場合も同じである。
【0034】
なお、分岐窒素供給ライン20上に代用ドライエアー中の不純物を除去するための精製装置23を設け、代用ドライエアー中の不純物(特に水分、炭化水素、CO、CO2)を除去すればより一層純度を高くすることができるため好ましい。露点温度を−70℃以下とすることにより例えばウエハのストッカールームの雰囲気ガスとして十分使用可能である。
【0035】
本例により供給されるドライエアーないし代用ドライエアーは水分濃度が1ppb以下である。
【0036】
本例でも、1000m3/hrの原料空気1を用いた。1000m3/hrのうち400m3/hrが純窒素12となり、残り600m3/hrを代用ドライエ アーとしてドライエアー供給ライン7へ流した。
【0037】
本例では、純窒素400m3/hrのうち、250m3/hrは純窒素ユースポイントへ供給し、400m3/hrの残り150m3/hrは分岐ライン20を介して代用ドライエアー供給ライン7に供給した。ユースポイント15へ供給した。
【0038】
従って、ドライエアーユースポイントへは、代用ドライエアー600m3/hrと 純窒素150m3/hrとの混合ガスを供給した。
【0039】
純窒素中の水分濃度は1ppb以下すなわち、露点は−110℃以下であった。また、代用ドライエアー19は実施例1の場合よりも酸素は少ないが酸素リッチであり、水分濃度は1ppb以下、露点は−110℃以下であった。
【0040】
(実施例3)
図3に基づき実施例3に係るドライエアー供給システムを説明する。
【0041】
本例のドライエアー供給システムは、原料となる空気等を導入するための原料導入部80と、
空気等を圧縮するための空気圧縮機2と、
圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置6と、
液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔9と、
不純物除去装置6と精留塔9とをつなぐメインライン90と、
メインライン90途中において該空気等を冷却し液化するための手段14と、分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイント16へ供給するための窒素供給ライン8と、
不純物除去装置6において不純物を除去した後のドライエアーの一部をドライエアーユースポイント15へ供給するためのドライエアー供給ライン30と、
を有する。
【0042】
これにより、不純物濃度1ppb以下であるドライエアー(天然空気と窒素と酸素との割合が同じ)を簡単なシステムでドライエアーユースポイントへ供給することができる。また、純窒素も得ることができる。
【0043】
なお、主熱交換機14、液化器10、精留塔9、純窒素供給ライン8については実施例1あるいは実施例2で説明したものと同様であるので説明を省略する。なお、より不純物濃度の低いドライエアーが必要な場合はドライエアー供給ライン30上にさらに不純物除去装置を設ければよい。
【0044】
本例では、代用ドライエアー供給ライン7を流れるガスは廃ガス4として外部に排出されるが、代用ドライエアー供給ライン7を分岐させたライン(分岐代用ドライエアー供給ライン)7aを不純物除去装置6に接続し、代用ドライエアーの一部を不純物除去装置6に供給できるようにしてある。これにより分岐代用ドライエアー供給ライン7aを介して不純物除去装置6に代用ドライエアーを供給して不純物除去装置6内の吸着剤の再生を代用ドライエアーにより行うことができる。再生に使用された代用ドライエアーは廃ガス4として外部に排出される。
【0045】
本例でも、1000m3/hrの原料空気1を用いた。1000m3/hrのうち100m3/hrを精留塔9に供給した。残り900m3/hrをドライエアーとしてドライエアー供給ライン30へ流し、ドライエアーユースポイント15へ供給した。
【0046】
本例では、ユースポイントにおけるドライエアー中の水分を調べたところ1ppb以下であった。窒素と酸素との組成比は天然空気と同じである。
【0047】
なお、純窒素ユースポイント16への純窒素供給量は60m3/hrであり、残り 40m3/hrは廃ガスとして系外へ廃棄した。
【0048】
なお、本例では、精留塔9への供給量とドライエアー供給ラインへの供給量とを1:9としたが、1:3〜1:20とすることが好ましい。1:3未満または1:20を超えるとトータルコストに対する設備の割合が増加し、しいてはドライエアー、窒素のコストがアップするからである。
【0049】
純窒素中の水分濃度は1ppb以下すなわち、露点は−110℃以下であった。また、代用ドライエアー19は実施例1の場合よりも酸素は少ないが酸素リッチであり、水分濃度は1ppb以下、露点は−110℃以下であった。
【0050】
(実施例4)
図4に実施例4を示す。
【0051】
本例のドライエアー供給システムでは、原料となる空気等を導入するための原料導入部80と、
空気等を圧縮するための空気圧縮機2と、
圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置6と、
液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔9と、
不純物除去装置6と精留塔9とをつなぐメインライン90と、
メインライン90途中において該空気等を冷却し液化するための手段14と、分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイント16へ供給するための窒素供給ライン8と、
精留塔9の下部に溜まった液体空気を気化させる手段(蒸発装置)40と、
気化した空気等をドライエアーユースポイント15へ供給するためのライン48と、
を有している。
【0052】
また、本例では、蒸発装置40と精留塔9との間に液貯蔵タンク45を設けてある。この貯蔵タンクは精留塔9内の液をバックアップするために用いることができる。精留塔9内の液は経時的に酸素濃度が高まるため、定期的に入れ替える必要がある。その際、液を連続的に抜くと熱交換が間に合わなくなり熱交換がなされなくなってしまう。また、窒素の製造量が減ってしまう。
【0053】
そこで、かかることを防止するために連続的ではなく継続的に液を抜くことが好ましい。そのためには、次のようにすればよい。通常、窒素ガスの使用量は一定ではなく、それにともなって窒素の発生量をコントロールして生産量をコントロールしている。すなわち、窒素の発生量が少ない場合にのみ液体空気の生産量を増加させる制御を行い液体空気の貯蔵タンクに供給する。
【0054】
また、貯蔵タンク45の内部を分割し、分割した小さな部屋のみに1個づつバックアップを行えばよい。もし、貯蔵タンク45の内部を分割せずに、かつ、使用量が極度に少ないと、液体空気の性質上、長時間のうちに高沸点成分である酸素のみが気化され、タンク外に放出される現象が起こり最終的には液体窒素となってしまうので全ての液を入れ替えなければならない。そこで分割した部屋のみに1個づつバックアップを行うと使用量に応じて入れ替える液を最小限にすることができる。
【0055】
なお、図4では、図1に示す構造に蒸発装置40あるいは貯蔵タンク45を設けた例を示したが、図2あるいは図3に示す構造において、蒸発装置40あるいは貯蔵タンク45を設けてもよい。
【0056】
なお、バックアップ用の液体空気を貯蔵する貯蔵タンクに対して、液体空気を定期的に入れ替えるあるいは継ぎ足すことができるようにしておくことが好ましい。
【0057】
なお、本例でも、代用ドライエアー供給ライン7を流れるガスは廃ガス4として外部に排出されるが、代用ドライエアー供給ライン7を分岐させたライン(分岐代用ドライエアー供給ライン)7aを不純物除去装置6に接続し、代用ドライエアーの一部を不純物除去装置6に供給できるようにしてある。これにより分岐代用ドライエアー供給ライン7aを介して不純物除去装置6に代用ドライエアーを供給して不純物除去装置6内の吸着剤の再生を代用ドライエアーにより行うことができる。再生に使用された代用ドライエアーは廃ガス4として外部に排出される。
【0058】
(実施例5)
図5に実施例5を示す。
【0059】
基本構成は実施例と同様であるが、本例では、ドライエアーユースポイントであるストッカールーム15と原料導入部80とを回収ライン70で接続してある。これによりドライエアーユースポイント15において消費されなかった代用ドライエアーを回収し、再度ドライエア供給システムの原料として用いることができる。
【0060】
なお、代用ドライエアーのドライエアーユースポイントへの供給は大気圧以下で供給することも可能である。その理由は、ストッカアールームでの作業を完全自動化することによって人間の出入りが無くなる。従って、減圧下でも汚染に関しては何ら問題ない。減圧にすることによる利点は消費されるドライエアーの量は少なくなりコストダウンになるからである。
【0061】
なお、分岐窒素供給ライン20上に代用ドライエアー中の不純物を除去するための精製装置23を設け、代用ドライエアー中の不純物(特に水分、炭化水素、CO、CO2)を除去すればより一層純度を高くすることができるため好ましい。露点温度を−70℃以下とすることにより例えばウエハのストッカールームの雰囲気ガスとして十分使用可能である。
【0062】
本例により供給されるドライエアーないし代用ドライエアーは水分濃度が1ppb以下である。
【0063】
本例でも、1000m3/hrの原料空気1を用いた。1000m3/hrのうち400m3/hrが純窒素12となり、残り600m3/hrのうち300m3/hrが代用ドライエ アーとしてドライエアー供給ライン7へ流した。
【0064】
本例では、純窒素400m3/hrのうち、250m3/hrは純窒素ユースポイントへ供給し、400m3/hrの残り150m3/hrは分岐ライン20を介して代用ドライエアー供給ライン7に供給した。ユースポイントであるストッカールーム15へ供給した。
【0065】
従って、ドライエアーユースポイントであるストッカールームへは、代用ドライエアー600m3/hrと 純窒素150m3/hrとの混合ガスを供給した。
【0066】
純窒素中の水分濃度は1ppb以下すなわち、露点は−110℃以下であった。また、代用ドライエアーは実施例1の場合よりも酸素は少ないが酸素リッチであり、水分濃度は1ppb以下、露点は−110℃以下であった。
【0067】
(実施例6)
図6に実施例6を示す。
【0068】
本例でもドライエアーユースポイントはストッカールーム15a,15bである。
【0069】
クリーンルーム64内に配置されたストッカールーム15a,15bはトンネル60により接続されている。例えばストッカールーム15aから搬入された半導体ウエハ、液晶基板などの被処理物は、トンネル60を介し、さらに搬入路64a,64b,64cを介して例えばCVD(化学気相堆積)室61などのプロセスチャンバー、洗浄室62、炉63等の処理室に搬送される。
【0070】
この装置は、ストッカールーム15a,15b、処理室61,62,63は外部から密閉されており、外部大気に晒すことなくウエハ等の被処理物の搬送を可能とし、被処理物表面への自然酸化物の形成、有害パーティクルの付着、水分の付着などの汚染を防止せんとするものである。
【0071】
本例ではドライエアー(あるいは代用ドライエアー)のユースポイントを、ストッカールーム15a,15b、トンネル60、搬入路64a,64b,64cとしたたものであり、ドライエアーからの汚染をも防止するものである。
【0072】
特に、トンネル60内において、ウエハ等の下面からドライエアーを吹き付け、ウエハ等を浮上させつつ搬送を行う場合には、ドライエアーの使用量は大量のものとなるため本発明は好適に適用される。
【0073】
(実施例7)
図7に実施例7を示す。
【0074】
本例はドライエアーと純窒素を併産するシステムに係るものである。
本例の基本構成は実施例3と同様である。
【0075】
本例のドライエアー供給システムは、原料となる空気等を導入するための原料導入部80と、
空気等を圧縮するための空気圧縮機2と、
圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置6と、
液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔9と、
該不純物除去装置6と該精留塔9とをつなぐメインライン90と、
該メインライン90途中において該空気等を冷却し液化するための手段14と、
分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイント16へ供給するための窒素供給ライン8と、
前記不純物除去装置6において不純物を除去した後のドライエアーの一部をドライエアーユースポイント15へ供給するための、該メインライン90から分岐したドライエアー供給ライン30と、
窒素を分離した後の残余部分をガス化して代用ドライエアーとして所望のポイントへ流すための代用ドライエアー供給ライン7と、
前記代用ドライエアー供給ライン7から分岐し、前記不純物除去装置6に接続された分岐代用ドライエアー供給ライン7aと、
該分岐代用ドライエアー供給ライン7aと該メインライン90とを接続する接続ライン65と、
を有する。
【0076】
本例でも1000m3/hrの原料空気1を用いた。
1000m3/hrのうち300m3/hrを精留塔9に供給した。その300m3/hrのうち120m3/hrを分岐ライン7aを通して不純物除去装置6内の吸着剤および触媒の再生に用いた。
【0077】
しかし、1000m3/hrの原料空気のうち、300m3/hrを精留塔9に供給した残りの700m3/hrのうちの70m3/hrと、窒素製造ときに放出される廃ガス180m3/hrとの250m3/hrを不純物除去装置6内の吸着剤および触媒の再生に用いた。70m3/hrは接続ライン65を介して供給する。原料空気1000m3/hrを不純物除去装置6で精製した場合の再生ガスは1000m3/hrの25%、すなわち、250m3/hrが必要だからである。
【0078】
このシステムによって、従来捨てられていた廃ガスを有効に活用できコストダウンが図れる。
【0079】
実施例3に示したドライエアー供給システムのような超高純度ドライエアーと高純度窒素との併産システムの場合、不純物除去装置6において不純物の除去に用いられる吸着剤を再生するための再生ガスは窒素の製造過程で廃ガスとして放出されるガスが利用できる。すなわち分岐代用ドライエアー供給ラインを不純物除去装置6に接続することにより代用ドライエアーを再生ガスとして利用できる。
【0080】
併産システムとしての収率は確実にアツプする。高純度N2ガスの製造時に排出される廃ガスは、窒素単独製造の場合、そのすべてが不純物除去装置の吸着剤の再生ガスとして装置に導入されている。しかし、実際に、剤の再生に必要なガスは、原料空気量(処理ガス)の25%のみである。すなわち、余分な量のガスが不純物除去装置に再生ガスとして導入されているのである。
【0081】
一方、ドライエアーと窒素との併産の場合、ドライエアー製造のために窒素単独の製造時よりも大型の吸着/触媒装置が必要となり、それに伴って再生ガスも多量に必要となる。
【0082】
そこで、余剰の廃ガスを大型の不純物除去装置の吸着/触媒の再生に利用すれば併産としての収率は大幅にアツプする。また、超高純度ドライエアーと高純度窒素との併産によって各々単独で製造する場合に比ベて共有できる機器も多くトータルとしての設備コストとランニングコストも削減できる。さらに、運転管理も集中化することが可能であり運転管理コストも削減できる。
【0083】
(実施例8)
図8に実施例8に係るドライエアー供給システムを示す。
本例も基本構成は実施例3に示すドライエアー供給システムと同様である。
本例のドライエアー供給システムは、原料となる空気等を導入するための原料導入部80と、
空気等を圧縮するための空気圧縮機2と、
圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置6と、
液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔9と、
該不純物除去装置と該精留塔とをつなぐメインライン90と、
該メインライン90途中において該空気等を冷却し液化するための手段14と、
分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイント16へ供給するための窒素供給ライン8と、
前記不純物除去装置6において不純物を除去した後のドライエアーの一部をドライエアーユースポイント15へ供給するための、該メインライン90から分岐したドライエアー供給ライン30と、
該メインライン90上に設けられたブースター(高圧圧縮機)95と、
を有する。
【0084】
実施例3で示したような超高純度ドライエアーと高純度窒素との併産を行うには、ドライエアーと窒素の製造および不純物除去装置において不純物の除去に用いられる吸着剤を再生するための再生ガスに必要な原料の量に見合った圧縮機と不純物除去装置を準備することで簡単に併産が可能である。
【0085】
また、窒素は通常高圧が必要であるが、ドライエアーは低圧で十分であると考えられる。一方、圧縮機2は、その容量と昇圧圧力が大きくなるにつれてエキスポネンシヤル的に高価になる。高純度窒素とドライエアー併産システムによっって製造される超高純度ドライエアーの一部を容量の小さい高圧圧縮機(ブースター)でさらに加圧してN2製造のための原料に用いる方法が効率がよくコストダウンとなる。低圧圧縮機で昇圧されたエアーは不純物除去装置によって不純物を除去して超高純度ドライエアーとして使用する。その―部をN2製造の原料として高圧に圧縮される。ここではすでに水分、CO、H2は取り除かれているためにN2製造のために前処理装置は必要ない。
【0086】
このように2段で圧縮することによって、コストダウンがはかれる。
【0087】
【発明の効果】
本発明によれば、ドライエアー中の水分濃度を1ppb以下にすることができ、ハイドロカーボン(HC)を除去することができ、ドライエアーと同時に純窒素も製造することが可能なドライエアー供給システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のシステムを示す図である。
【図2】実施例2のシステムを示す図である。
【図3】実施例3のシステムを示す図である。
【図4】実施例4のシステムを示す図である。
【図5】実施例5のシステムを示す図である。
【図6】実施例6のシステムを示す図である。
【図7】実施例7のシステムを示す図である。
【図8】実施例8のシステムを示す図である。
【図9】従来例を示す概念図である。
【符号の説明】
1 原料空気、
2 空気圧縮機、
4 廃ガス、
5 アフタークーラー、
6 不純物除去装置、
7 代用ドライエアー供給ライン、
7a 分岐代用ドライエアー供給ライン、
8 窒素供給ライン、
9 精留塔、
10 液化器、
12 純窒素ガス、
14 主熱交換器、
15 ドライエアーユースポイント、
15a,15b ストッカールーム、
16 窒素ユースポイント、
18 膨張タービン、
19 代用ドライエアー、
20 分岐窒素供給ライン、
21,22 流量計、
23 精製装置、
30 ドライエアー供給ライン、
40 蒸発装置、
42,43 バルブ、
45 貯蔵タンク、
48 ライン、
51 圧縮機、
52 フィルター、
53 ヒーター、
54 吸着塔、
60 トンネル、
61 プロセスチャンバー(CVD室)、
62 洗浄室、
63 炉、
64 クリーンルーム、
64a,64b,64c 搬入路、
65 接続ライン、
70 回収ライン、
71 回収原料空気、
80 原料導入部、
81 ガス圧縮器、
90 メインライン、
95ブースター(高圧圧縮機)。

Claims (29)

  1. 原料となる空気および/または代用ドライエアー(以下「空気等」という)を導入する原料導入部と、
    該空気等を圧縮するための空気圧縮機と、
    圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置と、
    液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔と、
    該不純物除去装置と該精留塔とをつなぐメインラインと、
    該メインライン途中において該空気等を冷却し液化するための手段と、
    分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するための窒素供給ラインと、
    窒素を分離した後の残余部分をガス化して代用ドライエアーとしてドライエアーユースポイントへ供給するための代用ドライエアー供給ラインと、
    を有していることを特徴とするドライエアー供給システム。
  2. 該代用ドライエアー供給ラインから分岐した分岐代用ドライエアーラインを該不純物除去装置に接続したことを特徴とする請求項1記載のドライエアー供給システム。
  3. 窒素供給ラインから分岐した分岐窒素供給ラインを代用ドライエアー供給ラインに接続し、前記代用ドライエアー中に前記純窒素を添加しえるようにしたことを特徴とする請求項1または2記載のドライエアー供給システム。
  4. 純窒素添加後のガス中の酸素と窒素の混合比が約1:4となるようにしたことを特徴とする請求項3記載のドライエアー供給システム。
  5. 前記代用ドライエアー供給ライン上に代用ドライエアー中の不純物を除去するための精製装置を設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載のドライエアー供給システム。
  6. 前記不純物が、水分、炭化水素、CO、CO2、H2の全て又は一 部である事を特徴とする請求項5記載のドライエアー供給システム。
  7. 前記ドライエアーの露点が、−70℃以下であることを特徴とする請求項6記載のドライエアー供給システム。
  8. 前記ドライエアーユースポイントは半導体基板のストッカールーム及び/又はウエハ等半導体に用いられる基体の移動トンネルであることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項記載のドライエアー供給システム。
  9. 前記ドライエアーユースポイントと前記導入部とを回収ラインで接続したことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項記載のドライエアー供給システム。
  10. 原料となる空気等を導入するための原料導入部と、
    空気等を圧縮するための空気圧縮機と、
    圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置と、
    液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔と、
    該不純物除去装置と該精留塔とをつなぐメインラインと、
    該メインライン途中において該空気等を冷却し液化するための手段と、
    分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するための窒素供給ラインと、
    前記不純物除去装置において不純物を除去した後のドライエアーの一部をドライエアーユースポイントへ供給するための、該メインから分岐したドライエアー供給ラインと、
    を有することを特徴とするドライエアー供給システム。
  11. 前記ドライエアーユースポイントと前記導入部とを回収ラインで接続したことを特徴とする請求項10記載のドライエアー供給システム。
  12. 窒素を分離した後の残余部分をガス化して代用ドライエアーとして所望のポイントへ流すための代用ドライエアー供給ラインを設けたことを特徴とする請求項10ないし11のいずれか1項記載のドライエアー供給システム。
  13. 前記代用ドライエアー供給ラインから分岐した分岐代用ドライエアー供給ラインを不純物除去装置に接続したことを特徴とする請求項12記載のドライエアー供給システム。
  14. 原料となる空気等を導入するための原料導入部と、
    空気等を圧縮するための空気圧縮機と、
    圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置と、
    液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔と、
    該不純物除去装置と該精留塔とをつなぐメインラインと、
    該メインライン途中において該空気等を冷却し液化するための手段と、
    分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するための窒素供給ラインと、
    該精留塔の下部に溜まった液体空気を気化させる手段と、
    該気化した空気等をドライエアーユースポイントへ供給するためのラインと
    を有することを特徴とするドライエアー供給システム。
  15. 液体空気を気化させる手段と精留塔との間にバックアップを目的とした液の貯蔵タンクを設けたことを特徴とする請求項14記載のドライエアー供給システム。
  16. 前記貯蔵タンクは内部が分割されていることを特徴とする請求項15記載のドライエアー供給システム。
  17. 窒素を分離した後の残余部分をガス化して代用ドライエアーとしてドライエアーユースポイントへ供給するための代用ドライエアー供給ラインを設けたことを特徴とする請求項14ないし16のいずれか1項記載のドライエアー供給システム。
  18. 得られた液体空気をガス化させる際に、冷却前の空気と該液化空気を熱交換させた後に高純度ドライエアーとして利用できるようにしたことを特徴とする請求項14ないし17のいずれか1項記載のドライエアー供給システム。
  19. 精留塔から貯蔵タンクへのバックアップが連続操業ではなく、断続的に操業するように構成されたことを特徴とする請求項14ないし18のいずれか1項記載のドライエアー供給システム。
  20. 前記ドライエアーユースポイントと前記導入部とを回収ラインで接続したことを特徴とする請求項14ないし19のいずれか1項記載のドライエアー供給システム。
  21. 窒素を分離した後の残余部分をガス化して代用ドライエアーとして所望のポイントへ流すための代用ドライエアー供給ラインを設けたことを特徴とする請求項14ないし20のいずれか1項記載のドライエアー供給システム。
  22. 前記代用ドライエアー供給ラインから分岐した分岐代用ドライエアー供給ラインを不純物除去装置に接続したことを特徴とする請求項21記載のドライエアー供給システム。
  23. 原料となる空気等を導入するための原料導入部と、
    空気等を圧縮するための空気圧縮機と、
    圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置と、
    液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔と、
    該不純物除去装置と該精留塔とをつなぐメインラインと、
    該メインライン途中において該空気等を冷却し液化するための手段と、
    分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するための窒素供給ラインと、
    前記不純物除去装置において不純物を除去した後のドライエアーの一部をドライエアーユースポイントへ供給するための、該メインから分岐したドライエアー供給ラインと、
    窒素を分離した後の残余部分をガス化して代用ドライエアーとして所望のポイントへ流すための代用ドライエアー供給ラインと、
    前記代用ドライエアー供給ラインから分岐し、前記不純物除去装置に接続された分岐代用ドライエアー供給ラインと、
    該分岐代用ドライエアー供給ラインと該メインラインとを接続する接続ラインと、
    を有することを特徴とするドライエアー供給システム。
  24. 原料となる空気等を導入するための原料導入部と、
    空気等を圧縮するための空気圧縮機と、
    圧縮された空気等から不純物を除去するための不純物除去装置と、
    液化した空気等を精留して純窒素を分離するための精留塔と、
    該不純物除去装置と該精留塔とをつなぐメインラインと、
    該メインライン途中において該空気等を冷却し液化するための手段と、
    分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するための窒素供給ラインと、
    前記不純物除去装置において不純物を除去した後のドライエアーの一部をドライエアーユースポイントへ供給するための、該メインラインから分岐したドライエアー供給ラインと、
    該メインライン上に設けられたブースターと、
    を有することを特徴とするドライエアー供給システム。
  25. 原料空気等を圧縮し、圧縮された空気等から不純物を除去し、該空気等を冷却し液化し、液化した空気等を精留して純窒素を分離し、分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するとともに窒素を分離した後の残余部分をガス化して代用ドライエアーとしてドライエアーユースポイントへ供給することを特徴とするドライエアー供給方法。
  26. ドライエアーユースポイントに供給した代用ドライエアーを回収し、再度原料導入部に導入することを特徴とする請求項25記載のドライエアー供給方法。
  27. 代用ドライエアーをドライエアーユースポイントへ大気圧で供給することを特徴とする請求項25記載のドライエアー供給方法。
  28. 原料空気等を圧縮し、圧縮された空気等から不純物を除去し、該空気等を冷却し液化し、液化した空気等を精留して純窒素を分離し、分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するとともに不純物を除去した後のドライエアーの一部をドライエアーユースポイントへ供給することを特徴とするドライエアー供給方法。
  29. 原料空気等を圧縮し、圧縮された空気等から不純物を除去し、該空気等を冷却し液化し、液化した空気等を精留塔にて精留して純窒素を分離し、分離した純窒素をガス化して窒素ユースポイントへ供給するとともに、該精留塔の下部に溜まった液体空気を気化させ、気化した空気等をドライエアーユースポイントへ供給することを特徴とするドライエアー供給方法。
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