JP3673830B2 - 路車間通信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、送受信で周波数および位相の異なる電波式レーンマーカを複数道路に設置し、位相の組み合わせにより、路車間通信基地局の周波数情報を車両の搭載する車載器に提供する路車間通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来車両が自車の位置情報を検出する手段として、白線検出、GPSなどが開発されている。しかし、これらは天候や周囲環境状況により使用が制限されるとともに、車両走行支援システムのための基点位置情報を満足する位置検出精度向上も難しい。また、磁気ネイルにより位置情報を得ることが試みられているが、磁気ネイルはS極、N極の2値しか構成できないため道路に敷設して位置情報以外の情報を提供することが難しい。
【0003】
また、車両との情報通信を行うITS専用狭域通信(DSRC)システムでは、周辺への影響等の関係で通信ゾーンを制限するとともに各通信ゾーンごとに異なった周波数を割り当てて隣接干渉を防止する。このため高速で走行する車両の車載器に、通信ゾーンの周波数情報を提供するとともに、車両走行支援システムのための基点位置情報を提供する必要があり、そのために専用の基点路車間通信装置を設ける等のシステムがあるが、設置コストが高く、環境等による無線の電波伝搬状況が変動することにより高い通信品質を保証できない等の問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、前記のような従来の問題点を解決し、設置コストが安く、信頼性良く簡易に周波数情報を提供できる路車間通信システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の路車間通信システムは別々な反射位相を持った電波式レーンマーカを道路に複数敷設して、路車間通信装置の周波数情報を車両に搭載した車載器に提供することを可能とするものである。すなわち、請求項1に記載の発明は、道路に沿って所定間隔をおいて複数設置され、車両と情報通信を行うための通信ゾーンを形成する路車間通信用基地局と、前記通信ゾーン個々の近傍であって車両走行方向後方に配置された複数個の電波式レーンマーカとを備えた路車間通信システムであって、隣り合った通信ゾーンは、車両走行方向に沿った一部が重複するようになっており、且つ、互いに異なった通信周波数を用いて車両との情報通信が行われるようになっており、前記電波式レーンマーカは、車両からの送信電磁波の位相を変換又は無変換した反射電磁波を車両に送信する送信アンテナを備えており、前記車両は、前記路車間通信用基地局と情報通信を行う車載器を備えており、前記通信ゾーンを走行するとき、前記複数個の電波式レーンマーカから送信された反射電磁波の位相の組み合わせに基づいて、前記車載器の通信周波数を切り替えることを特徴とする。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記電波式レーンマーカは、前記送信電磁波の周波数を整数倍に変換する周波数変換部を備えていることを特徴とする。請求項3に記載の発明は、請求項2において、電波式レーンマーカは、周波数変換部で変換する周波数を2逓倍としていることを特徴とする。
【0007】
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかにおいて、前記電波式レーンマーカは、送信電磁波の位相を0°、90°、180°又は270°の何れかの角度だけ変換することを特徴とする。請求項に記載の発明は、請求項1ないしのいずれかにおいて、路車間通信は、高度道路交通システム用である5.8GHz専用狭域通信であることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。路車間通信システムは、高速道路をはじめとする主要道路を走行する車両に走行支援のための情報等を提供する路車間通信においては、通信ゾーンを制限し、電波漏洩による他システムへの影響を低減しているため、高速で走行している車両に対して情報通信を行うために通信を確立するための手続きを簡素化する必要がある。その1つとして周波数の選局時間を低減するため、前もって車載器に通信ゾーンの周波数情報を信頼性良く確実に提供する簡易で手段が望ましい。
【0009】
図1は本実施の形態に係る第1の路車間通信システムを示す構成例で、この路車間通信システムは4つの路車間通信基地局で構成されている。すなわち、1a,1b,1c,1dは路車間通信基地局であり、送受信アンテナ、無線部、制御部で構成されている。2a,2b,2c,2dは基地局が形成する通信ゾーンであり、車線幅×数十mの範囲である。3,4は逓倍反射型電波レーンマーカであり、該レーンマーカ3と4は反射電磁波の位相が異なっている。5はレーンマーカを敷設する道路である。
【0010】
図2は本実施の形態に係る第2の路車間通信システムを示す構成例で、この路車間通信システムは10つの路車間通信基地局で構成されている。1a〜1Jは路車間通信基地局であり、送受信アンテナ、無線部、制御部で構成されている。2a〜2Jは基地局が形成する通信ゾーンであり、車線幅×数十mの範囲である。3,4は逓倍反射型電波レーンマーカであり、該レーンマーカ3と4は反射電磁波の位相が異なっている。5はレーンマーカを敷設する道路である。
【0011】
図3は逓倍反射型電波式レーンマーカシステムの概略構成図である。3,4は電波式レーンマーカであり、受信アンテナ7、送信アンテナ8、受信部9、周波数変換/位相変換部10を具えている。11は車両側のレーンマーカ検出センサであり、受信アンテナ12、送信アンテナ13、送信部14、受信部15、位置検出、位相検出処理用のMPU16を具えている。
【0012】
図4は電波式レーンマーカ6の構成部の周波数変換/位相変換部10の動作説明図である。17は車両側のレーンマーカ検出センサ11からの送信電磁波の波形で、周波数はたとえば240KHzであり、18はその送信電磁波を周波数変換し、位相を送信電磁波と同一とした電波式レーンマーカ3,4の送信電磁波信号であり、19は位相を送信電磁波と比較して90°遅延した電波式レーンマーカ3,4の送信電磁波信号、20は位相を送信電磁波と比較して180°遅延した電波式レーンマーカ3,4の送信電磁波信号であり、21は位相を送信電磁波と比較して270°遅延した電波式レーンマーカ3,4の送信電磁波信号である。
【0013】
図1に示す路車間通信基地局4局での路車間通信システムを以下に説明する。路車間通信基地局1a〜1dにより構成する通信ゾーン2a〜2dは各々隣り合った通信ゾーンが図に示すごとくわずかに重なり合う構成とし、各通信ゾーンには干渉を防止するため別々な周波数を割り当てる。たとえば、1aにはf1の周波数を、1bにはf2を、1cにはf3を、1dにはf4を割当て車載器との間で情報通信を行う。車載器が通信ゾーン内に入るとまず通信可能な周波数を選ぶ処理を行い、その後に同期確立を行い路車間通信基地局とで通信接続処理手続きを行った後情報を受信、送信を行う。
【0014】
このとき、各通信ゾーンでの通信を可能とする周波数を選ぶ処理時間を短縮しないと数十mの通信ゾーンでは必要な情報を受けることが出来なくなる。たとえば、通信ゾーン13mを100km/hの速度で走行する車両では、1秒間に約28m移動する。周波数を選ぶ処理時間がたとえば50msecとすると移動距離は約1.4mとなり約1割情報伝送量が少なくなる。この周波数選曲処理時間を少なくする手段として、道路上に反射位相の異なる逓倍反射型電波式レーンマーカ3,4を各通信ゾーンの手前に敷設し、その組合せ方に周波数情報を持たせ各通信ゾーン進入前に車載器に周波数情報を提供することにより周波数選曲処理が不要で、周波数の切替のみの処理で周波数の確定、通信接続処理が達成できる。
【0015】
この処理により周波数の確定時間は約数msec以下が可能となり、情報伝送量への影響が少なくなる。反射位相の異なる逓倍反射型電波式レーンマーカ3,4の組み合せとしては、電波式レーンマーカ3(○印)は、レーンマーカ検出センサ11からの送信電磁波17に対して180°位相遅延した電磁波を反射するタイプで、図4の20とし、電波式レーンマーカ4(●印)は、レーンマーカ検出部からの送信電磁波に対し270°位相遅延した電磁波を反射するタイプで、図4の21とする。通信ゾーン2aの手前には電波式レーンマーカ3を車両走行方向に約1mの間隔で2個敷設して周波数情報f1とするとともに走行支援システムの基点位置情報を約1mの精度で提供する。
【0016】
通信ゾーン2bの手前には車両走行方向に電波式レーンマーカ4を1個と電波式レーンマーカ3を1個、順次約1mの間隔で敷設し周波数情報f2とする。通信ゾーン2cの手前には車両走行方向に電波式レーンマーカ3を1個と電波式レーンマーカ4を1個、順次約1mの間隔で敷設し周波数情報f3とする。通信ゾーン2dの手前には車両走行方向に電波式レーンマーカ4を2個を約1mの間隔で順次敷設し周波数情報f4とする。レーンマーカ検出センサ11を搭載した車両が本レーンマーカ上を走行することにより各通信ゾーンの周波数情報を取得でき、車載器の受信電磁波電力が所定の電力以下になった時点で次ゾーンの周波数に切り替え処理を行い、周波数の確定処理時間を短縮が可能となる。
【0017】
図2は10局構成の路車間通信システムであり、各通信ゾーン4a〜4jの周波数割当ては周波数の有効利用の観点で最初の通信ゾーンのみf1とし、それ以降の通信ゾーンはf2とf3を交互に割り当てた構成例である。
【0018】
図4の電波式レーンマーカ検出センサ11からの送信電磁波17に対して180°位相遅延した電磁波20を反射する電波式レーンマーカと270°位相遅延した電磁波21を反射する電波式レーンマーカにより通信ゾーンの周波数情報を提供することにより、同位相の電磁波18を反射する電波式レーンマーカと90°位相遅延した電磁波19を反射する電波式レーンマーカは、たとえば、高度道路交通システム(ITS)の車線逸脱防止サービス、車線保持サービス等のために走行車両の車線上の位置情報を提供するレーンマーカシステムとして使用することが可能となる。
【0019】
図3は逓倍反射型電波式レーンマーカシステムの概略構成図であり、レーンマーカ検出センサ11からの送信電磁波17に対して位相遅延した反射電磁波を生成する周波数変換/位相変換部10では、コンデンサの容量値を所定な値に各々設定するのみで各反射位相を持った電波式レーンマーカ3,4が簡易に実現出来る。また、電波式レーンマーカ3,4からの反射電磁波はレーンマーカ検出センサ11の位置検出、位相検出処理用MPU16で位相検出し、位相組合せを識別車載器に周波数情報を提供する。
【0020】
なお、本実施の形態で説明した路車間通信基地局数、通信ゾーンへの周波数割当て、個々の反射位相を持った電波式レーンマーカの組合せ数については制限されるものでなく、構築する路車間通信システムに最適な条件に設定すればよい。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明の路車間通信システムは、路車間通信基地局が構成する通信ゾーンに割り当てられた周波数情報を複数の反射位相を持った逓倍反射型電波式レーンマーカを組み合わせて道路上に敷設し、その組み合せをレーンマーカ検出センサが検出し車載器に提供することにより、車載器の周波数確定処理時間が大幅に短縮でき、情報伝送量の劣化を防止できる。また、敷設コストの低減、高信頼性も併せ可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、実施の形態に係る第1の路車間通信システムを示す構成例である。
【図2】実施の形態に係る第2の路車間通信システムを示す構成例である。
【図3】逓倍反射型電波式レーンマーカシステムの概略を示す構成図である。
【図4】電波式レーンマーカの反射電磁波位相の説明図である。
【符号の説明】
1a〜1j 路車間通信基地局
2a〜2j 通信ゾーン
3,4 逓倍反射型電波式レーンマーカ
5 レーンマーカを敷設する道路
6 電波式レーンマーカ
7 受信アンテナ
8 送信アンテナ
9 受信部
10 周波数変換/位相変換部
11 レーンマーカ検出センサ
12 受信アンテナ
13 送信アンテナ
14 送信部
15 受信部
16 位置検出、位相検出処理用MPU

Claims (5)

  1. 道路に沿って所定間隔をおいて複数設置され、車両と情報通信を行うための通信ゾーンを形成する路車間通信用基地局と、前記通信ゾーン個々の近傍であって車両走行方向後方に配置された複数個の電波式レーンマーカとを備えた路車間通信システムであって、
    隣り合った通信ゾーンは、車両走行方向に沿った一部が重複するようになっており、且つ、互いに異なった通信周波数を用いて車両との情報通信が行われるようになっており、
    前記電波式レーンマーカは、車両からの送信電磁波の位相を変換又は無変換した反射電磁波を車両に送信する送信アンテナを備えており、
    前記車両は、前記路車間通信用基地局と情報通信を行う車載器を備えており、前記通信ゾーンを走行するとき、前記複数個の電波式レーンマーカから送信された反射電磁波の位相の組み合わせに基づいて、前記車載器の通信周波数を切り替えることを特徴とする路車間通信システム。
  2. 前記電波式レーンマーカは、前記送信電磁波の周波数を整数倍に変換する周波数変換部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の路車間通信システム。
  3. 電波式レーンマーカは、周波数変換部で変換する周波数を2逓倍としている請求項に記載の路車間通信システム。
  4. 前記電波式レーンマーカは、送信電磁波の位相を0°、90°、180°又は270°の何れかの角度だけ変換することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の路車間通信システム。
  5. 路車間通信は、高度道路交通システム用である5.8GHz専用狭域通信である請求項1〜4の何れか1項に記載の路車間通信システム。
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