JP3672591B2 - ジャッキ収納構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、車両にパンタグラフ式のジャッキを収納する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種構造として、例えば実公平3−5177号公報により、車体外壁であるアウタパネルと内壁であるインサイドパネルとの間の空間をジャッキ収納空間とし、インサイドパネルのジャッキ収納空間側の面にコ字状のブラケットを取り付け、該ブラケットとインサイドパネルとで車体の前後後方に開口する矩形の筒状部を形成し、ジャッキをインサイドパネルに形成した開口を通して筒状部内へ前後方向に挿入し、更にジャッキをブラケットに対してボルトで固定するようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例のごとく、筒状部内に前後方向からジャッキを挿入するものではジャッキの凹凸がブラケットに引っ掛かって着脱しづらいほか、ジャッキが筒上部から抜け落ちないように脱落防止用のボルトを別途用いなければならず、着脱作業が煩雑になるばかりかボルトの紛失のおそれもある。
【0004】
更に、アウタパネルとインサイドパネルとの間にジャッキ収納空間を設けているのでインサイドパネル全体をアウタパネルから所定距離車内側に設けなければならず、ジャッキ収納に必要な広さ以上に車内空間が狭められるという問題がある。
【0005】
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、ジャッキの着脱作業を容易に行なえ、かつ車内空間を広く確保することのできるジャッキ収納構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、車両にパンタグラフ式のジャッキを収納する構造において、車内側に膨出するホイルハウスの上面に、ジャッキアップ方向が鉛直方向に対して傾斜した横置き状態でジャッキを上方に着脱自在に保持するジャッキ用ブラケットを設け、そのジャッキ用ブラケットは、上方に延びる爪片であって、ジャッキの保持時にジャッキヘッドの上部リンクに対する付け根部分である左右肩部と近接して対向する爪片と、ジャッキのベースと近接して対向する爪片とを有することを特徴とするとする。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、上記ホイルハウス及び該ホイルハウスの上方に形成されるジャッキ収納空間を車内側から覆うサイドライニングを設け、上記ブラケットの上方に位置しジャッキ収納空間に臨むジャッキ着脱用の開口窓をサイドライニングに開設し、ブラケットに保持されるジャッキの上面に対向してジャッキのブラケットからの浮き上がりを防止する押え部材で上記開口窓を閉塞するようにしたことを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明は、請求項2の発明において、上記開口窓に下方に窪ませた物入れを装着し、該物入れで上記押え部材を構成したことを特徴とする。
【0009】
【作用】
請求項1の発明によれば、ジャッキがブラケットから上方に浮き上がらない限りジャッキはブラケットから脱落せず、従って、ジャッキをブラケットに対してボルト等により固定しなくても走行中にジャッキがブラケットからはずれる可能性はきわめて少ない。ところで、ホイルハウスは車内に突出しておりその上方の空間は一般に何ら利用されていない。一方、インサイドパネルがアウタパネルから車内側に離れると車内空間はその分狭められる。そこで、ジャッキをアウタパネルとインサイドパネルとの間に収納せずインサイドパネルを可能な限りアウタパネルに近づけ車内空間を広く確保すると共に、従来利用価値の少なかったホイルハウスの上方部分に必要最小限の空間を確保してジャッキを収納することにより車内のスペース効率が高められる。
【0010】
尚、請求項2の発明のようにサイドライニングを設けるとジャッキやホイルハウスが隠れて体裁がよい。ところで、上記のごとくジャッキを上下方向に着脱するようにしても、走行中に車体が大きく揺れるとブラケットからのジャッキの脱落を生ずる可能性がある。そこで、上記開口窓を閉塞すると共にジャッキのブラケットからの浮き上がりを防止する押え部材を設け走行中におけるジャッキの脱落を完全に防止する。
【0011】
ところで、ジャッキをホイルハウスの上部に収納することにより上記のごとくスペース効率が向上するが、請求項3の発明のように押え部材を物入れに兼用することによりホイルハウスの上部空間をより有効に利用することができ、更にスペース効率が高まる。
【0012】
【実施例】
図を参照して、1はプレス加工により鋼板を折り曲げて形成したブラケットであり、ジャッキJが保持される平板部11を中心にして、左右各々に傾斜部12及び脚部13を介して取付フランジ14を順次折り曲げて形成した。また、平板部11に2個の凹部15を並べて設け、所定長さの棒材をL字状に折り曲げた1個のL字部材2Aを、爪片部21が平板部11に対して直角に立ち上がるように両凹部15間に溶接した。また他の2個のL字部材2Bを、各々の爪片部21がL字部材2Aの爪片21にブラケット1を挟んで平行に対向して立ち上がるように、傾斜部12と脚部13との折曲部に溶接した。そして、このように構成されたブラケット1を後輪のホイルハウス3の上面31に取付フランジ14において溶接した。
【0013】
また、ホイルハウス3を覆い該ホイルハウス3の上方にジャッキの収納空間40を確保するようサイドライニング4を設けた。該サイドライニング4の上面には収納空間40に臨むジャッキJの着脱用の開口窓41が開設されており、パンタグラフ式のジャッキJを一旦最小寸法になるように縮め、該開口窓41を介して収納空間40内に入れ、ジャッキJのベースJBがL字部材2Aの爪片21に対向し、左右の肩部JSが両L字部材2Bの爪片部21の各々に対向するようジャッキJを寝かせた状態で平板部11上に載置する。そして、ジャッキJの回動部JHを手で回しジャッキJを伸長させてベースJBと肩部JSとを各々対向する爪片部21に圧接させ、ジャッキJがブラケット1にガタ無く保持されるようにする。そして、ジャッキJの収納作業が完了すると開口窓41に工具収納用の物入れ42を装着し、更に物入れ42を蓋43で覆う。ところで、物入れ42は下方に窪んだ深皿状に形成されて、物入れ42の底部がジャッキJの上面に対して少許の隙間Dを介して対向するようになっており、車両走行中振動等によりジャッキJが平板部11から浮き上がり爪片部21から万一外れようとしても物入れ42が押え部材となってジャッキJの浮き上がりが阻止され、ジャッキJがブラケット1から脱落することがない。また、逆にジャッキJを使用する際には蓋43及び物入れ42を順に取りはずし、回動部JHを反対に回してジャッキJを縮めた状態で上方に持ち上げ、開口窓41から取り出せばよい。尚、32はインサイドパネルでありホイルハウス3はインサイドパネル32に対して車内側に溶接され一体に組み立てられている。
【0014】
尚、上記実施例では曲げ加工された板材に別体のL字部材を溶接してブラケットを構成することによりブラケットの板厚を厚くすることなく爪片部の機械的強度を十分に確保するようにしたが、ブラケットの重量が多少重くなっても不具合がない場合等には、厚い板材を用いて爪片部をプレス加工等によりブラケットに一体に形成してもよい。
【0015】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1の発明によれば、ジャッキをブラケットにボルト等で固定せずに安定して保持でき、ジャッキの着脱作業が容易になる。また、ジャッキを従来余り利用されなかったホイルハウスの上面に収納するようにしたのでスペース効率が良い。
【0016】
請求項2の発明によれば、体裁を良好にできると共に、ジャッキの脱落を完全に防止できる。
【0017】
請求項3の発明によれば、ジャッキの押え部材を物入れに兼用することでスペース効率が更に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図
【図2】ジャッキの収納状態を示す図
【図3】 III−III 断面図
【符号の説明】
1 ブラケット
3 ホイルハウス
4 サイドライニング
21 爪片部
31 (ホイルハウスの)上面
32 インサイドパネル
40 (ジャッキの)収納空間
41 開口窓
42 物入れ
43 蓋
D 隙間
J ジャッキ

Claims (3)

  1. 車両にパンタグラフ式のジャッキを収納する構造において、車内側に膨出するホイルハウスの上面に、ジャッキアップ方向が鉛直方向に対して傾斜した横置き状態でジャッキを上方に着脱自在に保持するジャッキ用ブラケットを設け、そのジャッキ用ブラケットは、上方に延びる爪片であって、ジャッキの保持時にジャッキヘッドの上部リンクに対する付け根部分である左右肩部と近接して対向する爪片と、ジャッキのベースと近接して対向する爪片とを有することを特徴とするジャッキ収納構造。
  2. 上記ホイルハウス及び該ホイルハウスの上方に形成されるジャッキ収納空間を車内側から覆うサイドライニングを設け、上記ブラケットの上方に位置しジャッキ収納空間に臨むジャッキ着脱用の開口窓をサイドライニングに開設し、ブラケットに保持されるジャッキの上面に対向してジャッキのブラケットからの浮き上がりを防止する押え部材で上記開口窓を閉塞するようにしたことを特徴とする請求項1記載のジャッキ収納構造。
  3. 上記開口窓に下方に窪ませた物入れを装着し、該物入れで上記押え部材を構成したことを特徴とする請求項2記載のジャッキ収納構造。
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