JP3670904B2 - バッテリの端子接続構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に自動車に搭載の電源バッテリにおいて、バッテリケーブルの正負極への誤接続を防止し、また接続部の絶縁性を高めた端子接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、これまでの自動車搭載の電源バッテリでは、本体のケース上面に正極(+)と負極(−)の両電極ポストをたとえばボルト形状に立ち上げ、それら電極ポストにバッテリケーブルを接続して電力を電装品や機器に供給する。また、バッテリケーブルと電極ポストの接続部に雨水や塵埃が付着することによる劣化や絶縁不良を防止するため、その接続部にゴムや合成樹脂など絶縁性材質の保護キャップを被着させるなどしている。
【0003】
一方、バッテリケーブルはバッテリ本体側の対応する電極ポストに正負極に正確に接続されなければならないが、生産現場では時として正負極を誤接続することがある。従来、バッテリケーブルの誤接続を防止するために、たとえば特開平4−220947号公報に記載されたバッテリコードの端子接続構造など多くの改良案が提案されてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、それら先行技術にあっては、接続部に被着されたゴムや合成樹脂製の保護キャップは経時使用により風化して所要のシール機能や絶縁機能を果たせない場合がある。また、バッテリケーブルの誤接続を防止する構造も、複雑かつ大型化して生産コストの点で不利なものとなっている。
【0005】
したがって、本発明の目的は、特に自動車搭載の電源バッテリに有効で、バッテリケーブルの接続部を保護して所要の絶縁性などを維持でき、また生産の組立現場においてバッテリケーブルの安易な誤接続を防止するための構造を低コストで実現できるバッテリの端子接続構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載のバッテリの端子接続構造は、バッテリケーブルをバッテリ本体の正極および負極の各端子に接続して電気的に導通させる構造であって、前記バッテリケーブルの先端部に結合した各端子金具に正極または負極を区別する凹凸いずれかの形状による合印部を設け、また前記バッテリ本体には正極および負極の各端子を閉塞する保護部材を設けて、この保護部材の適所に前記端子金具の合印部が係合する凹凸いずれかの形状による合印部を設けたことを特徴とする。
【0007】
以上の構成から、バッテリケーブルの端子金具に設けた合印部を、バッテリ本体に設けた保護部材の合印部に合致させて係合させることにより、正極側と負極側のバッテリケーブルをバッテリ本体の正極端子と負極端子に間違いなく接続でき、誤接続を防止できる。また、バッテリ本体側の正負極端子と端子金具との接続部は保護部材によって覆われて保護され、雨水や塵埃などの付着による劣化を防ぎ、電気的な絶縁性を維持する。
【0008】
また、請求項2に記載のバッテリの端子接続構造は、前記バッテリ本体に設けた正極および負極の各端子が垂直に立ち上げられたボルトであって、前記バッテリケーブルの端子金具はそのボルトが挿通してナットで締結可能な座金形状であり、座金形状の周縁の一部に前記合印部が設けられていることを特徴とする。
【0009】
以上の構成から、バッテリ本体側の正負極端子がボルトである場合、バッテリケーブルの端子金具はそのボルトが挿通可能な座金形状とし、座金形状の一部に合印部を設けるだけの簡単な構造で(+)側と(−)側の端子を区別させることができる。
【0010】
また、請求項3に記載のバッテリの端子接続構造は、前記保護部材は、前記バッテリ本体に前記ボルトを囲む形状で設けられて前記合印部を有する保護カバーと、この保護カバーに被着して前記ボルトと前記端子金具からなる接続部を覆って保護する保護キャップとを備えてなっていることを特徴とする。
【0011】
以上の構成から、保護部材が保護カバーと保護キャップからなっており、ボルトと前記端子金具からなる接続部を覆って所要の電気的絶縁性などを維持することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかるバッテリの端子接続構造の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0013】
図1に示すように、正極(+)と負極(−)側に対応する2本のバッテリケーブル1,2は、それぞれ保護カバー12および保護キャップ14などからなる保護部材10を介してバッテリ本体20の正極(+)と負極(−)の両端子であるボルト11に接続され、電気的導通を図るようになっている。
【0014】
両バッテリケーブル1,2の先端部にはターミナルとなる端子金具1a,2aがかしめなどして結合されている。これら端子金具1a,2aはフラットな座金形状に成形され、中央部に上記ボルト11に挿通させるボルト孔1b,2bが貫通して設けてある。
【0015】
また、そうした端子金具1a,2aには、(+)側のものには先端部に凹形状に切欠した形の合印部1cが設けられ、(−)側のものには(+)側の合印部1cからほぼ90゜の角度だけ位相ずれさせた位置にやはり凹形状に切欠した形の合印部2cが設けられている。
【0016】
一方、上記保護部材10を構成する保護カバー12は、たとえばバッテリ本体20のケース上面に立ち上げて一体成形することができ、端子であるボルト11を取り囲む図示のごとき形状となっている。そうした保護カバー12の適所には、上記端子金具1a,2aに設けた合印部1c,2cに対応する位置にそれぞれ合印部12b,12cが設けられている。
【0017】
すなわち、(+)側の保護カバー12には、(+)側の端子金具1aに設けた合印部1cを係合させる位置に凸条の合印部12bが設けられている。この合印部12bとほぼ90゜の角度だけ位相ずれした位置で、(−)側の保護カバー12には(−)側の端子金具2aに設けた合印部2cが係合する凸条の合印部12cが設けられている。
【0018】
一方、保護部材10にあっては、(+)側と(−)側の保護カバー12にそれぞれ対をなす保護キャップ14が備わっている。この保護キャップ14は保護カバー12全体に上から被着して密閉できる形状に成形されている。密閉構造をより有効なものとするために、図2の組立断面図に示すように、保護カバー12の全周縁には保護キャップ14の上端全縁に嵌合させるための凹溝14aが形成されている。さらに、保護カバー12の側壁に凸形状の係止突起12aが設けてあって、保護キャップ14にはその係止突起12aにアンダーカット嵌合などでワンタッチで係合する係止孔14bが設けられている。
【0019】
以上の構成により、本実施の形態の端子接続構造においては次の要領でバッテリ本体20にバッテリケーブル1,2を簡易に接続することができる。
【0020】
組立現場において、まず初めにたとえば(+)側のバッテリケーブル1を接続する場合、その端子金具1aをバッテリ本体20の(+)側のボルト11に挿通させる。同時に、端子金具1aの合印部1cを保護カバー12側の合印部12bに合致させて係合させる。その際、仮に、双方の合印部1c,12b同士が合致しない場合、それはバッテリ本体20の(+)側に対して接続されるべくバッテリケーブルではなく「誤接続」であるということを、組立作業者にいち早く認識させることができる。
【0021】
次に、(−)側のバッテリケーブル2を接続するにあたって、その端子金具2aをバッテリ本体20の(−)側のボルト11に挿通させる。同時に、端子金具2aの合印部2cを保護カバー12側の合印部12cに合致させて係合させる。この場合も同様、双方の合印部2c,12c同士が合致しない場合、それはバッテリ本体20の(−)側に対して接続されるべくバッテリケーブルではないということで、組立作業者の注意を促す。
【0022】
誤接続もなく、バッテリケーブル1,2の各端子金具1a,2aをバッテリ本体20側の対応する端子ボルト11に接続すると、このボルト11をナット13で締め付け、各端子金具1a,2aを堅締する。
【0023】
その後、(+)側と(−)側の各保護カバー12に上方から保護キャップ14を落とし込み、ボルト11と端子金具1a,2aによる端子接続部を外側から覆って、雨水や塵埃などの浸入を防止して保護する。すなわち、保護カバー12の全周縁の凹溝14aに保護キャップ14の上端全縁に嵌合させ、保護カバー12の側壁に設けた凸形状の係止突起12aに保護キャップ14側の係止孔14bをアンダーカット嵌合などでワンタッチで係合させる。それにより、保護部材10として端子接続部を密閉して保護でき、電気的な絶縁性を維持できる。
【0024】
以上から明らかなように、本実施の形態においては、バッテリケーブル1,2をバッテリ本体20側の対応する(+),(−)側端子に誤接続することはなく、迅速かつ正確に接続させることができる。
【0025】
なお、上記実施の形態では、端子金具1a,2aに設けた合印部1c,2cは凹形状であるが、それに限らず座金形状の周縁から外方へ凸形状に突出させた合印部とすることも勿論可能である。その場合、相手の保護カバー12側に設けられる合印部12b,12cとしては逆に凹形状に形成しておけばよい。
【0026】
さらには、上記実施の形態においては、端子金具1a,2aの各合印部1c,2cをほぼ90゜の角度だけ位相ずれさせた位置に設けて、それらを保護カバー12側の合印部12b,12cに対応させて(+)側と(−)側を区別させる1対1対応構造であった。しかし、端子金具1a,2aのそれぞれ1個に対して、90゜位相する2つの合印部1c,2cを設けておくこともできる。つまり、端子金具1a,2aを1つの種類として準備しておくことができる。この場合、2つ設けた合印部1c,2cのいずれかを保護カバー12側の合印部12b,12cに対応させて係合させるようにすることでも、(+)側と(−)側の誤接続を認識させることが可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明は、バッテリケーブルの端子金具に設けた合印部を、バッテリ本体に設けた保護部材の合印部に合致させて係合させることにより、正極側と負極側のバッテリケーブルをバッテリ本体の正極端子と負極端子に間違いなく接続でき、誤接続を防止できる。また、バッテリ本体側の正負極端子と端子金具との接続部は保護部材によって覆われて保護され、雨水や塵埃などの付着による劣化を防ぎ、電気的な絶縁性を維持する。
【0028】
また、請求項2に記載のバッテリの端子接続構造は、バッテリ本体側の正負極端子がボルトである場合、バッテリケーブルの端子金具はそのボルトが挿通可能な座金形状とし、座金形状の一部に合印部を設けるだけの簡単な構造で(+)側と(−)側の端子を区別させることができる。
【0029】
また、請求項3に記載のバッテリの端子接続構造は、保護部材が保護カバーと保護キャップからなっており、ボルトと前記端子金具からなる接続部を覆って所要の電気的絶縁性などを維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるバッテリの端子接続構造の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】同実施の形態を示す組立断面図である。
【符号の説明】
1,2 バッテリケーブル
1a,2a 端子金具
1b,2b ボルト孔
1c,2c 合印部
10 保護部材
11 端子のボルト
12 保護カバー(保護部材)
12a 係止突起
12b 合印部
12c 合印部
13 ナット
14 保護キャップ(保護部材)
14a 凹溝
14b 係止孔
Claims (3)
- バッテリケーブルをバッテリ本体の正極および負極の各端子に接続して電気的に導通させるバッテリの端子接続構造であって、
前記バッテリケーブルの先端部に結合した各端子金具に正極または負極を区別する凹凸いずれかの形状による合印部を設け、また前記バッテリ本体には正極および負極の各端子を閉塞する保護部材を設けて、この保護部材の適所に前記端子金具の合印部が係合する凹凸いずれかの形状による合印部を設けたことを特徴とするバッテリの端子接続構造。 - 前記バッテリ本体に設けた正極および負極の各端子が垂直に立ち上げられたボルトであって、前記バッテリケーブルの端子金具はそのボルトが挿通してナットで締結可能な座金形状であり、座金形状の周縁の一部に前記合印部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のバッテリの端子接続構造。
- 前記保護部材は、前記バッテリ本体に前記ボルトを囲む形状で設けられて前記合印部を有する保護カバーと、この保護カバーに被着して前記ボルトと前記端子金具からなる接続部を覆って保護する保護キャップとを備えてなっていることを特徴とする請求項2に記載のバッテリの端子接続構造。
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