JP3668064B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、半導体記憶装置に関するもので、特に、複数のアドレス入力を有し、そのアドレス入力に応じた相補信号を出力する複数のアドレス入力回路と、2つ以上のアドレス入力回路ごとに前記相補信号の組み合わせに応じた選択信号を出力する複数のプリデコーダとを備える、高速動作が可能なメモリセルチップのレイアウトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、メモリセルチップは大容量化と高速化とが進み、容量が2倍、4倍と大きくなっても、アクセススピードは同等か、もしくは、それ以上の速さが要求されている。
【0003】
一般に、容量が4倍になるとチップ面積は約2〜3倍になり、1辺当りの長さも約1.4〜2倍にもなってしまう。この大容量化にともなうチップサイズの拡大は、配線の長距離化を招き、配線容量・配線抵抗を大きくする結果、高速動作を実現する上で大きな妨げとなっている。
【0004】
通常、アクセススピードは、アドレスが変化してからデータが出力されるまでの時間によって決定される。すなわち、アドレスが変化し、アドレス入力回路が動作し、デコーダが成立し、セルの一つが選択され、そのセルにつながるビット線の電位がセンスアンプによって増幅された後、バス線を通り、データ出力回路を経て、データ出力バッファより出力されるまでの時間である。
【0005】
図15は、従来の、高速動作が可能なメモリセルチップにおける、レイアウトの一例を概略的に示すものである。
【0006】
該メモリセルチップ100は、たとえば、上下左右の4つのセルブロック101の、左右のセルブロック101間にロウデコーダ群102が、上下のセルブロック101間にカラムデコーダ群103およびセンスアンプ群104が、それぞれ配置されている。
【0007】
また、該チップ100のほぼ中央部には、パルス合成回路105が配置されている。
【0008】
さらに、該チップ100の周辺部には、アドレス入力回路群106、プリデコーダ群107、コントロールピン入力回路108、データ入力回路とデータ出力回路とからなるデータ入出力回路群109、データ出力バッファ110、および、IO(入出力)パッドや電源パッドなどのパッド111が配置されている。
【0009】
しかしながら、上記した従来のレイアウトでは、アドレス入力回路群106をチップ100の周辺部に配置しているため、ある部分の、アドレス入力回路群106からプリデコーダ群107までの距離が遠くなっていた。
【0010】
図16は、アドレス入力回路群106aとプリデコーダ群107aとの間、および、アドレス入力回路群106bとプリデコーダ群107bとの間を、それぞれつなぐ配線の一例を示すものである。なお、ここでは、あるロウアドレスとカラムアドレスの各アドレス入力回路から、プリデコーダを経て、ロウデコーダおよびカラムデコーダまでの配線を例に示している。
【0011】
この場合、あるロウアドレスについては、アドレス入力回路群106aからプリデコーダ群107aまでの配線112a-1の長さ(LR1)が長くなり、さらに、プリデコーダ群107aと各ロウデコーダ群102a,102bとをつなぐ配線112a-2の長さ(LR2)も、チップ100の短辺のほぼ端から端まで延びており、非常に長くなっていた。
【0012】
また、あるカラムアドレスについては、アドレス入力回路群106bからプリデコーダ群107bまでの配線112b-1の長さ(LC1)は短いが、プリデコーダ群107bとカラムデコーダ群103b,103dとをつなぐ配線112b-2の長さ(LC2)が、チップ100の長辺のほぼ端から端まで延びており、非常に長くなっていた。
【0013】
そのため、アドレス入力回路群106aの出力信号およびプリデコーダ群107a,107bの出力信号は、配線容量・配線抵抗の影響を大きく受け、デコーダ成立までの時間が遅くなるなど、アクセススピードを遅らせる要因の一つとなっていた。
【0014】
また、アドレスの変化にともなって発生されるパルス信号についても、同様な問題があった。
【0015】
図17は、アドレス入力回路群106a,106bとパルス合成回路105との間をそれぞれつなぐ配線の一例を示すものである。
【0016】
たとえば、アドレス入力回路郡106a,106b内で発生されたパルス信号は、配線113a,113bをそれぞれ介してパルス合成回路105に供給されて、パルス合成信号の生成に供される。
【0017】
しかしながら、アドレス入力回路群106a,106bは該チップ100の周辺部に、また、パルス合成回路105は該チップ100のほぼ中央部に配置されているため、アドレス入力回路群106a,106bからパルス合成回路105までの距離が遠くなっていた。
【0018】
この場合、アドレス入力回路群106aからパルス合成回路105までの配線113a(長さLQ1+LQ3)や、アドレス入力回路群106bからパルス合成回路105までの配線113b(長さLQ2+LQ4)は、チップ100の長辺の半分よりも長くなり、配線長が非常に長くなっていた。
【0019】
そのため、パルス信号は、配線容量・配線抵抗の影響を大きく受け、パルス合成信号を出力するまでの時間が遅くなっていた。
【0020】
さらに、従来のレイアウト(図15参照)では、センスアンプ群104からデータ入出力回路群109を経て、データ出力バッファ110に至るまでの距離が遠く、特に、センスアンプ群104とデータ入出力回路群109との間をつなぐバス線114の長さが非常に長くなっていた。
【0021】
図18は、センスアンプ群104aとデータ入出力回路群109aとの間をつなぐ配線(バス線)の一例を示すものである。
【0022】
この場合、バス線114aの配線長は、センスアンプ群104aを通過する長さ(LT1)と、ロウデコーダ群102aを通過する長さ(LT2)と、ロウデコーダ群102aからデータ入出力回路群109aまでの長さ(LT3)を足した長さになり、非常に長くなっていた。
【0023】
そのため、バス線114aの配線容量・配線抵抗が大きく、バス線114aの開きが遅くなるなど、アクセススピードを遅らせる要因の一つとなっていた。
【0024】
また、従来のレイアウトでは、電源パッドからIOパッドまでの距離が遠くなっていた。そのため、電源線(図示していない)の配線抵抗が大きく、出力波形を大きく鈍らせるなど、これも、アクセススピードを遅らせる要因の一つとなっていた。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、従来においては、配線を長く引き回す必要があり、これが、配線容量・配線抵抗を増大させるなど、アクセススピードを遅らせる大きな要因となっているという問題があった。
【0026】
そこで、この発明は、配線長を最短化でき、アクセススピードを高速化することが可能な半導体記憶装置を提供することを目的としている。
【0027】
【課題を解決するための手段】
本願発明の一態様によれば、少なくとも、上下左右の4つのブロック領域に分割されたセルアレイと、一辺が隣接する前記ブロック領域のに、前記ブロック領域ごとに設けられたカラムデコーダ群と、前記カラムデコーダ群のに、前記ブロック領域ごとに設けられたセンスアンプ群と、前記センスアンプ群のに設けられた、プリデコーダ群およびアドレス入力回路群が近接して配置されてなる周辺回路配置エリアとを具備したことを特徴とする半導体記憶装置が提供される。
【0028】
この発明の半導体記憶装置によれば、アドレス入力回路からプリデコーダまでの距離、および、プリデコーダからロウデコーダまたはカラムデコーダまでの距離を大幅に短化できるようになる。これにより、アドレス入力回路の出力信号とプリデコーダの出力信号に対する、配線容量・配線抵抗の影響を小さく抑えて、アドレスの変化からデコーダ成立までの時間を短縮することが可能となるものである。
【0029】
また、アドレス入力回路群の外側で、かつ、上下に隣接する、ブロック領域のほぼ中心にデータ入出力回路群をそれぞれ配置するようにした場合においては、センスアンプからデータ出力回路までの距離を大幅に短化できるようになる。これにより、センスアンプ群からデータ入出力回路群を経てデータ出力バッファに至るバス線の、配線容量・配線抵抗を小さく抑えて、データ出力回路への信号の転送を高速化することが可能となるものである。
【0030】
また、電源パッドを入出力パッド間に配置するとともに、入出力パッドに近接させてデータ出力バッファを配置するようにした場合においては、電源パッドからデータ出力バッファまでの距離を大幅に短化できるようになる。これにより、電源線の配線抵抗による出力波形の鈍りを抑えることが可能となるものである。
【0031】
さらに、セルアレイのほぼ中心にパルス合成回路を配置するようにした場合においては、すべてのアドレス入力回路からパルス合成回路までの距離を大幅に短化できるようになる。これにより、アドレス入力回路群とパルス合成回路との間をつなぐ配線の、配線容量・配線抵抗を小さく抑えて、パルス合成信号の生成を迅速化することが可能となるものである。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0033】
図1は、本発明の一実施形態にかかるメモリセルチップの、レイアウトの一例を概略的に示すものである。
【0034】
該メモリセルチップ10は、たとえば、セルアレイが上下左右の4つのセルブロック(ブロック領域)11a〜11dに分けられ、左右のセルブロック11a,11c間にはロウデコーダ群12aが、また、左右のセルブロック11b,11d間にはロウデコーダ群12bが配置されている。
【0035】
一方、上下の、セルブロック11a,11b間およびセルブロック11c,11d間には、それぞれ、各セルブロック11a〜11dごとに、それぞれ、カラムデコーダ群13a〜13dおよびセンスアンプ群14a〜14dが配置されている。
【0036】
また、上記カラムデコーダ群13a〜13dおよび上記センスアンプ群14a〜14dを除く、上下の、センスアンプ11a,11cおよび11b,11d間には、周辺回路配置エリア15aおよびパッド配置エリア15bが設けられている。
【0037】
周辺回路配置エリア15aには、該チップ(または、セルアレイ)10の中心から外側に向かって、それぞれ、プリデコーダ群16(16a,16b)、アドレス入力回路群17(17a,17b)、および、データ入出力回路群18(18a,18b)が横一列に近接して配置されている。
【0038】
プリデコーダ群16およびアドレス入力回路群17は、すべてのアドレス入力回路が、すべてのプリデコーダを挟むように、プリデコーダ群16aとアドレス入力回路群17a、および、プリデコーダ群16bとアドレス入力回路群17bとが、該チップ10の中心から左右に対称的に配置されている。
【0039】
データ入出力回路群18a,18bは、上記各アドレス入力回路群17a,17bのさらに外側にそれぞれ配置されるとともに、セルブロック11a,11bおよびセルブロック11c,11dの左右のほぼ中心に配置されている。
【0040】
データ入出力回路群18a,18bは、たとえば、データ入力回路とデータ出力回路とからなる、複数のデータ入出力回路により構成されている。
【0041】
パッド配置エリア15bには、パルス合成回路/コントロールピン入力回路19、および、複数のパッド、たとえば、アドレスパッド20〜、IOパッド21〜、電源パッド(VSS,VDD)22〜が横一列に配置されている。
【0042】
上記パルス合成回路/コントロールピン入力回路19は、該チップ10のほぼ中心である、パッド配置エリア15bの中心に配置されている。
【0043】
上記IOパッド21〜には、これに近接して、データ出力バッファ23がそれぞれ配置されている。
【0044】
上記電源パッド22〜は、上記IOパッド21〜間に配置されている。
【0045】
図2は、上記ロウデコーダ群12a,12bを構成する、ロウデコーダの一例を示すものである。
【0046】
この回路は、たとえば、ロウ系アドレスのプリデコーダから出力された信号(PDX120〜3、PDX230〜3、PDX450〜3、PDX670〜3)を入力し、その入力に応じて48種の信号(MWL000,1,2,3,…,47)を出力するように構成されている。
【0047】
図3は、上記カラムデコーダ群13a〜13dを構成する、カラムデコーダの一例を示すものである。
【0048】
この回路は、たとえば、カラム系アドレスのプリデコーダから出力された信号(PDY010〜3,PDY230〜3)を入力し、その入力に応じて16種の信号(COL000,1,2,3,…,15)を出力するように構成されている。
【0049】
図4は、上記センスアンプ群14a〜14dを構成する、センスアンプの一例を示すものである。
【0050】
この回路は、たとえば、上記IOパッド21〜につながる配線の信号(IOLm,/IOLm)を入力し、その振幅をパルス信号Q1に応じて増幅し、バス線24の信号(BUSn,/BUSn)として出力するように構成されている(ただし、nはIOパッド21〜の番号であり、mはIOパッド21〜につながる配線の番号である)。
【0051】
図5は、上記プリデコーダ群16a,16bを構成する、プリデコーダの一例を示すものである。
【0052】
2つのアドレスのプリデコーダは、たとえば同図(a)に示すように、2つのアドレス入力回路から出力された相補信号(A1,/A1,A2,/A2)を入力し、その入力した相補信号に応じて、4種の信号(PD120,PD121,PD122,PD123)を出力するように構成されている。
【0053】
この2つのアドレスのプリデコーダを使用することで、プリデコーダを使用しない場合と比較して、デコーダの入力信号の負荷を1/2に軽くできる。
【0054】
なお、プリデコーダとしては、たとえば同図(b)に示すように、3つのアドレスのプリデコーダを使用することで、デコーダの入力信号の負荷を1/4に軽くすることも可能である。
【0055】
この3つのアドレスのプリデコーダは、たとえば、3つのアドレス入力回路から出力された相補信号(A1,/A1,A2,/A2,A3,/A3)を入力し、その入力した相補信号に応じて、8種の信号(PD130,PD131,PD132,…,PD137)を出力するように構成されている。
【0056】
図6は、上記アドレス入力回路群17a,17bを構成する、アドレス入力回路の一例を示すものである。
【0057】
この回路は、たとえば、2つのアドレスバッファ17-1,17-2とパルス発生回路17-3とからなり、一方のアドレスでも変化した場合に、パルス信号(Q0)が出力されるように構成されている。
【0058】
上記アドレスバッファ17-1,17-2は、アドレスパッド20〜より入力した信号(AINn)を、相補信号(An,/An)として出力する回路である。たとえば、AINn=VSSのとき、An=VSS、/An=VDDとなる(ただし、nは、アドレスパッド20〜の番号である)。
【0059】
通常、アドレスバッファはアドレスパッド20〜の数だけ配置され、複数(たとえば、1〜6個)のアドレスバッファと一つのパルス発生回路とで、上記アドレス入力回路が構成されるようになっている。
【0060】
図7は、上記データ入出力回路群18a,18bを構成する、データ入力回路の一例を示すものである。
【0061】
この回路は、たとえば、パルス信号Q1に応じて、IOパッド21〜より入力した信号(DINn)を、相補信号(BUSn,/BUSn)として、バス線24に出力するように構成されている(ただし、nは、IOパッド21〜の番号である)。
【0062】
図8は、上記データ入出力回路群18a,18bを構成する、データ出力回路の一例を示すものである。
【0063】
この回路は、たとえば、パルス信号Q1およびコントロール信号C1,C2によって制御され、バス線24の信号(BUSn,/BUSn)を増幅した後、それを信号(OUTn,/OUTn)としてデータ出力バッファに出力するように構成されている(ただし、nは、IOパッド21〜の番号である)。
【0064】
図9は、上記パルス合成回路/コントロールピン入力回路19を構成する、パルス合成回路の一例を示すものである。
【0065】
この回路は、たとえば、各アドレスの変化にともなって発生するパルス信号(Q0,Q1)を、一つのパルス信号(Q9)として出力するように構成されている。
【0066】
図10は、上記パルス合成回路/コントロールピン入力回路19を構成する、コントロールピン入力回路の一例を示すものである。
【0067】
この回路は、たとえば、図示していないコントロールピンより入力した信号(CIN)から、複数のコントロール信号(C1,C2,C3)を生成して出力するように構成されている。
【0068】
図11は、上記データ出力バッファ23の一例を示すものである。なお、同図(a)は、基本的なデータ出力バッファの構成例であり、同図(b)は、これに電源線の配線抵抗を追加した場合の構成例である。
【0069】
この回路は、たとえば、上記したデータ入出力回路群18a,18bの、データ出力回路から出力された信号(OUTn,/OUTn)を、データ(DOUTn)としてIOパッド21〜に出力するように構成されている(ただし、R1はVDD電源線の配線抵抗であり、R2はVSS電源線の配線抵抗である)。
【0070】
上記したメモリセルチップ10のレイアウトによれば、すべてのプリデコーダおよびすべてのアドレス入力回路を、周辺回路配置エリア15aの、その中心から左右に、プリデコーダ群16a,16b、アドレス入力回路群17a,17bの順で、ほぼ均等に配置するようにしている。これにより、アドレス入力回路からプリデコーダまでの距離と、プリデコーダからロウデコーダまたはカラムデコーダまでの距離を最も短くすることができる。
【0071】
図12は、プリデコーダ群16aとアドレス入力回路群17aとの間、および、プリデコーダ群16bとアドレス入力回路群17bとの間を、それぞれつなぐ配線の一例を示すものである。なお、ここでは、あるロウアドレスとカラムアドレスの各アドレス入力回路から、プリデコーダを経て、ロウデコーダおよびカラムデコーダまでの配線を例に示している。
【0072】
この場合、あるロウアドレスについては、アドレス入力回路群17aからプリデコーダ群16aまでの配線31aの長さ(LR1)が極端に短く、しかも、プリデコーダ群16aと各ロウデコーダ群12a,12bとをつなぐ配線31b-1,31b-2の長さ(LR2a+LR2b,LR2a+LR2c)も、該チップ10の短辺の約半分となる。
【0073】
同様に、あるカラムアドレスについては、アドレス入力回路群17bからプリデコーダ群16bまでの配線32aの長さ(LC1)が極端に短く、しかも、プリデコーダ群16bと各カラムデコーダ群13b,13dとをつなぐ配線32b-1,31b-2の長さ(LC2a+LC2b,LC2a+LC2c)も、該チップ10の長辺の約半分となる。
【0074】
このように、従来例(図16参照)の場合と比較しても、配線長を著しく短くできる。よって、アドレス入力回路の出力信号とプリデコーダの出力信号に対する、配線容量・配線抵抗の影響を小さく抑えて、出力波形を急峻にすることが可能となる結果、アドレスの変化からデコーダ成立までの時間を短縮でき、アクセススピードを高速化することが可能となる。
【0075】
また、本実施形態のレイアウト(図1参照)においては、パッド配置エリア15bの中心にパルス合成回路/コントロールピン入力回路19を配置するようにしている。これにより、すべてのアドレス入力回路からパルス合成回路までの距離を最も短くすることができる。
【0076】
図13は、アドレス入力回路群17a,17bとパルス合成回路/コントロールピン入力回路19との間をそれぞれつなぐ配線の一例を示すものである。
【0077】
この場合、アドレス入力回路群17a,17bからパルス合成回路/コントロールピン入力回路19までの配線33a,33bの長さ(LQ1+LQ3,LQ2+LQ4)は、該チップ10の長辺の半分の長さより格段に短くなる。
【0078】
このように、従来例(図17参照)の場合と比較しても、配線長を著しく短くできる。よって、すべてのアドレス入力回路とパルス合成回路との間をつなぐ配線33a,33bの、配線容量・配線抵抗を小さく抑えて、パルス合成信号の生成を迅速化させることが可能となる結果、パルス合成信号を出力するまでの時間が短くなる分、アクセススピードを高速化することが可能となる。
【0079】
また、本実施形態のレイアウト(図1参照)においては、アドレス入力回路群17a,17bの外側に、それぞれ、上下に隣接する、セルブロック11a,11bおよびセルブロック11c,11dの左右のほぼ中心に、データ入出力回路群18a,18bを配置するようにしている。これにより、センスアンプからデータ出力回路までの距離、および、データ出力回路からデータ出力バッファ23a,23bまでの距離を最も短くできる。
【0080】
図14は、センスアンプ群14a,14bとデータ入出力回路群18aとの間をつなぐ、配線(バス線)の一例を示すものである。
【0081】
この場合、センスアンプ群14bからデータ入出力回路群18aまでのバス線24a-1の長さ(LT1+LT2+LT3)は、該チップ10の長辺の約半分となる。
【0082】
同様に、データ入出力回路群18aからデータ出力バッファ23aまでのバス線24a-2の長さ(LT4)も、極端に短くできる。
【0083】
このように、従来例(図18参照)の場合と比較しても、バス線長を著しく短くできる。よって、センスアンプ群14bからデータ入出力回路群18aを経てデータ出力バッファ23aに至るバス線24a-1,24a-2の、配線容量・配線抵抗を小さく抑えて、バス線24a-1,24a-2の開きを急峻にすることが可能となる結果、データ出力回路およびデータ出力バッファ23aへの信号の伝送を高速化でき、アクセススピードを速くすることが可能となる。
【0084】
さらに、図1に示したように、本実施形態のレイアウトにおいては、IOパッド21〜間に、VSS・VDD用の電源パッド22〜を配置するようにしている。これにより、電源パッド22〜からデータ出力バッファ23までの距離を大幅に短縮することができる。よって、電源線の配線抵抗による出力波形の鈍りを抑えることができ、アクセススピードを高速化することが可能となる。
【0085】
上記したように、本実施形態のレイアウトによれば、高速動作が可能なメモリセルチップ10における、大容量化にともなうアクセススピードの低下を改善できるものである。
【0086】
なお、上記した本発明の一実施形態においては、セルアレイを上下左右の4つのブロックに分割してなる場合を例に説明したが、これに限らず、たとえば4つ以上のブロックに分割してなる場合にも同様に適用できる。
【0087】
また、上下のセルブロック間にロウデコーダ群を、左右のセルブロック間に周辺回路およびパッド配置エリアを、それぞれ設けるようにレイアウトすることも可能である。
【0088】
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可能なことは勿論である。
【0089】
【発明の効果】
以上、詳述したようにこの発明によれば、配線長を最短化でき、アクセススピードを高速化することが可能な半導体記憶装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかるメモリセルチップの、レイアウトの一例を示す概略平面図。
【図2】同じく、該チップにおける、ロウデコーダの一例を示す回路構成図。
【図3】同じく、該チップにおける、カラムデコーダの一例を示す回路構成図。
【図4】同じく、該チップにおける、センスアンプの一例を示す回路構成図。
【図5】同じく、該チップにおける、プリデコーダの一例を示す回路構成図。
【図6】同じく、該チップにおける、アドレス入力回路の一例を示す回路構成図。
【図7】同じく、該チップにおける、データ入力回路の一例を示す回路構成図。
【図8】同じく、該チップにおける、データ出力回路の一例を示す回路構成図。
【図9】同じく、該チップにおける、パルス合成回路の一例を示す回路構成図。
【図10】同じく、該チップにおける、コントロールピン入力回路の一例を示す回路構成図。
【図11】同じく、該チップにおける、データ出力バッファの一例を示す回路構成図。
【図12】同じく、該チップにおける、プリデコーダ群とアドレス入力回路群との間をつなぐ配線の一例を示す概略図。
【図13】同じく、該チップにおける、アドレス入力回路群とパルス合成回路/コントロールピン入力回路との間をつなぐ配線の一例を示す概略図。
【図14】同じく、該チップにおける、センスアンプ群とデータ入出力回路群との間をつなぐ、配線(バス線)の一例を示す概略図。
【図15】従来技術とその問題点を説明するために示す、高速動作が可能なメモリセルチップの概略平面図。
【図16】同じく、従来チップにおける、プリデコーダ群とアドレス入力回路群との間をつなぐ配線の一例を示す概略図。
【図17】同じく、従来チップにおける、アドレス入力回路群とパルス合成回路との間をつなぐ配線の一例を示す概略図。
【図18】同じく、該チップにおける、センスアンプ群とデータ入出力回路群との間をつなぐ、配線(バス線)の一例を示す概略図。
【符号の説明】
10…メモリセルチップ
11a〜11d…セルブロック
12a,12b…ロウデコーダ群
13a〜13d…カラムデコーダ群
14a〜14d…センスアンプ群
15a…周辺回路配置エリア
15b…パッド配置エリア
16(16a,16b)…プリデコーダ群
17(17a,17b)…アドレス入力回路群
18(18a,18b)…データ入出力回路群
19…パルス合成回路/コントロールピン入力回路
20〜…アドレスパッド
21〜…IOパッド
22〜…電源パッド(VSS,VDD)
23…データ出力バッファ
24…バス線
17-1,17-2…アドレスバッファ
17-3…パルス発生回路
31a,31b-1,31b-2…配線
32a,32b-1,31b-2…配線
33a,33b…配線
24a-1,24a-2…バス線

Claims (10)

  1. 少なくとも、上下左右の4つのブロック領域に分割されたセルアレイと、
    一辺が隣接する前記ブロック領域のに、前記ブロック領域ごとに設けられたカラムデコーダ群と、
    前記カラムデコーダ群のに、前記ブロック領域ごとに設けられたセンスアンプ群と、
    前記センスアンプ群のに設けられた、プリデコーダ群およびアドレス入力回路群が近接して配置されてなる周辺回路配置エリアと
    を具備したことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記プリデコーダ群および前記アドレス入力回路群は前記一辺が隣接する前記ブロック領域に対して共通に設けられるとともに、前記セルアレイの中心から外側に向かって、それぞれ、すべてのアドレス入力回路とすべてのプリデコーダとが一列に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記プリデコーダ群および前記アドレス入力回路群は、それぞれ、前記セルアレイ上に対称的に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記プリデコーダ群および前記アドレス入力回路群は、それぞれ、すべてのアドレス入力回路が、すべてのプリデコーダを挟む形で、その外側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記周辺回路配置エリアには、さらに、前記アドレス入力回路群に近接し、かつ、一辺が隣接する前記ブロック領域の間の中心部付近にデータ入出力回路群が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  6. 前記センスアンプ群のには、さらに、複数のパッドが一列に配置されてなるパッド配置エリアが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  7. 前記複数のパッドは、アドレスパッドと入出力パッドと電源パッドとを有し、前記電源パッドが前記入出力パッド間に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の半導体記憶装置。
  8. 前記入出力パッドには、これに近接して、データ出力バッファが配置されていることを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置。
  9. 前記セルアレイの中心部付近には、パルス合成回路がさらに配置されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  10. 他の一辺が隣接する前記ブロック領域のには、共通のロウデコーダ群が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
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