JP3667803B2 - 二次電池の充電回路 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は二次電池の充電回路に係り、特に電圧充電方式で二次電池を充電する充電回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
二次電池の充電方式は種々提案されているが、リチウム二次電池などの非水溶媒系二次電池あるいは鉛蓄電池は定電圧充電方式をとることが多い。この充電方式は、電池電圧が設定値に達するまでは大電流で充電し、設定値に達すると電池電圧を一定にするように電流を下げる方式である。
【0003】
このような電圧充電方式を実現する方法の具体的な一例として、例えば特開平4−183232号公報に記載されているように、二次電池の充電路に電流制御トランジスタを挿入し、このトランジスタのベース電流を電池電圧またはこれを分圧した電圧と基準電圧との誤差を増幅する誤差増幅器の出力に基づいて制御することにより、電池電圧が基準電圧に対応する設定値に近付くに従って該トランジスタのベース電流を減少させて充電電流の値を下げることにより、電池電圧が設定値を越えないようにする方法が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来の定電圧充電方式では、電池電圧が設定値に近付くと電流制御トランジスタのベース電流が減少し始めてしまい、電池電圧が設定値に達する以前から充電電流が減少するため、電池電圧が設定値に達するまでの時間が長くなり、結果的に電池が満充電に達するまでの時間が長くなってしまうという問題があった。
【0005】
本発明は、電池電圧が設定値に達してから充電電流を下げる制御を行うことにより、短時間で確実に満充電まで充電することができる二次電池の充電回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明に係る二次電池の充電回路は、二次電池を充電するための充電用電源と、この充電用電源から二次電池に供給される充電電流を検出し該充電電流に対応した電圧を発生する電流検出手段と、この電流検出手段の出力電圧と二次電池の端子電圧に対応した電圧とを比較する電圧比較手段と、この電圧比較手段の出力に基づいて、電流検出手段の出力電圧と二次電池の端子電圧に対応した電圧のうち電圧値の大きい方を選択するスイッチ手段と、電流検出手段の出力電圧と二次電池の端子電圧に対応した電圧のいずれか一方を選択するスイッチ手段と、このスイッチ手段により選択された電圧が基準電圧と等しくなるように前記充電電流を制御する電流制御手段とを具備し、前記充電電流が所定の定電流値のときの前記電流検出手段の出力電圧と前記端子電圧が設定値のときの該端子電圧に対応した電圧とが等しくなるように構成されることを特徴とする。
【0008】
【作用】
上記のように構成された本発明の充電回路では、充電初期の電池電圧が設定値に達するまでの期間は、電流検出手段の出力電圧が電池電圧に対応した電圧より高いため、電圧比較手段の出力に従って電流検出手段の出力電圧がスイッチ手段で選択され、これに基づいて充電電流が所定の定電流値を維持するように制御される。そして、充電が進んで電池電圧が設定値に達すると、電池電圧に対応した電圧が電流検出手段の出力電圧より高くなるため、電圧比較手段の出力に従って電池電圧に対応した電圧がスイッチ手段で選択され、これに基づいて電池電圧が設定値を保つように充電電流が減少される。
【0009】
このように電池電圧が設定値に達してから充電電流が減少する制御が行われることにより、電池電圧が設定値に達するまでの時間が短くなるため、電池が満充電に達するまでの時間が短縮される。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る二次電池の充電回路を示す回路図である。同図において、充電用電源1の一端には電流制御回路2を介して二次電池3(以下、単に電池という)の正極端子が接続され、電池3の負極端子は電流検出回路4を介して充電用電源1の他端に接続されている。
【0011】
電池3には、二つの抵抗R1,R2の直列回路からなる分圧回路5が並列に接続されている。抵抗R1,R2の抵抗値を同じ記号R1,R2で表わすと、電池3の端子電圧(以下、電池電圧という)VB は分圧回路5により次式(1)に示すようにV2なる電圧に分圧される。
【0012】
V2={R2/(R1+R2)}×VB …(1)
電流検出回路4は、電池3と直列に接続された比較的低い抵抗値(例えば数mΩ〜数百mΩ)の抵抗R3と、この抵抗R3の両端に発生する電圧を増幅する増幅器A1とからなる。抵抗R3の抵抗値を同じ記号R3で表わし、増幅器A1の増幅度をG、充電電流をIB とすると、電流検出回路4の出力電圧V3は次式(2)に示すようになる。
【0013】
V3=IB ×R3×G …(2)
分圧回路5の出力電圧V2および電流検出回路4の出力電圧V3は、電圧比較器6の非反転入力端子および反転入力端子にそれぞれ入力されると共に、スイッチ回路7にも入力される。電圧比較器6の出力は、分圧回路5の出力電圧V2と電流検出回路4の出力電圧V3の大小関係がV2>V3のとき高レベル、V2<V3のとき低レベルとなる。
【0014】
スイッチ回路7は、電圧比較器6の出力に応じて分圧回路5の出力電圧Vと電流検出回路4の出力電圧V3のうち電圧値の高い方を選択して出力する回路であり、二つのアナログスイッチSW1,SW2とインバータIC1からなる。すなわち、アナログスイッチSW1,SW2の各一端には分圧回路5の出力電圧V2および電流検出回路4の出力電圧V3がそれぞれ与えられる。アナログスイッチSW1,SW2の各他端はスイッチ回路7の内部で共通接続され、この共通接続点からスイッチ回路7の出力が取り出される。アナログスイッチSW1,SW2は制御信号により導通・非導通が制御されるスイッチであり、制御信号として電圧比較器6の出力信号およびこれをインバータIC1で反転した信号がそれぞれ与えられ、制御信号が高レベルのとき導通状態、低レベルのとき非導通状態となる。
【0015】
電流制御回路2は、スイッチ回路7の出力に応じて充電用電源1から電池3に供給される充電電流を制御する回路であり、充電用電源1の一端にエミッタが接続されコレクタが電池3の正極端子に接続されたPNPトランジスタである電流制御トランジスタQ1と、この電流制御トランジスタQ1のベースに抵抗R4を介して出力端子が接続された誤差増幅器A2からなるドロッパ型構成となっている。誤差増幅器A2は演算増幅器からなり、その非反転入力端子にはスイッチ回路7の出力が印加され、反転入力端子には基準電圧発生器Vrefから発生される基準電圧V1が印加される。
【0016】
なお、上記構成においては、電池電圧VB が設定値Va(例えば、電池1個当たり4.2V)に達したときV2=V1となるように分圧回路5を構成する抵抗R1,R2の値が選定され、また充電電流IB が所定の定電流値IaのときV3=V1となるように電流検出回路4における抵抗R3の値と増幅器A1の増幅度Gが設定されているものとする。言い換えれば、電流検出回路4および分圧回路5は充電電流IB が所定の定電流値Iaのときの電流検出回路4の出力電圧V3(=V1)と、電池電圧VB が設定値Vaのときの分圧回路5の出力電圧V2(=V1)とが等しくなるように構成される。
【0017】
次に、図1の充電回路の動作を図2に示す充電時の各部の波形図を参照して説明する。図2において(a)は充電電流IB および電池電圧VB の波形、(b)は分圧回路5の出力電圧V2と電流検出回路4の出力電圧V3の波形、(c)は電圧比較器6の出力波形をそれぞれ示している。
【0018】
まず、充電が開始されると充電用電源1から電流制御回路2および電流検出回路4を介して電池3に充電電流IB が供給され始める。充電初期は、図2(a)に示すように電池電圧VB が設定値Vaより低いため、電池3は定電流値Iaで充電される。
【0019】
すなわち、充電初期は図2(b)に示すようにV2<V3であるため、電圧比較器6の出力は低レベルとなる。従って、スイッチ回路7においてアナログスイッチSW2が導通状態となり、誤差増幅器A2の非反転入力端子には電流検出回路4の出力電圧V3が印加される。この誤差増幅器A2の出力によって、
V3=V1 …(3)
となるように電流制御トランジスタQ1のベース電流が制御される。つまり、電流検出回路4によって検出される充電電流IB が基準電圧V1に対応した定電流値Iaを保つように充電電流IB が制御され、定電流充電動作が行われる。このときの充電電流IB の値は、式(2)および(3)から、
Figure 0003667803
となる。
【0020】
充電が進むと電池電圧VB が上昇し、それに伴って分圧回路5の出力電圧V2が上昇する。そして、t=taの時点でV2>V3となると、図2(c)に示すように電圧比較器6の出力は高レベルとなる。このため、スイッチ回路7においてアナログスイッチSW1が導通状態となり、誤差増幅器A2の非反転入力端子には分圧回路5の出力電圧V2が印加される。この誤差増幅器A2の出力によって、
V2=V1 …(5)
となるように、つまり分圧回路5の出力電圧V2、つまり電池電圧VB に対応した電圧が基準電圧V1と等しくなるように電流制御トランジスタQ1のベース電流が制御されるため、電池電圧VB は一定に保たれる。すなわち、充電動作は定電流充電動作から定電圧充電動作へと移行する。
【0021】
なお、一旦スイッチSW1が導通すると、電流制御回路2が上述のように定電圧充電動作を行うことにより充電電流IB が減少し、それに伴って図2(b)に示すように電流検出回路4の出力電圧V3が低下するため、V2>V3の関係は維持される。従って、電流制御回路2が定電流充電動作から定電圧充電動作に移行するときにスイッチSW1とスイッチSW2が交互に導通動作を行ってしまうことはない。
【0022】
充電がさらに進み、充電電流IB が設定値Ib(例えば100mA)まで低下したt=tbの時点で、図示しない公知の満充電検出手段により電池3がほぼ満充電まで充電されたと判定される。こうして電池3が満充電に達したと判定されると、充電が停止するか、またはトリクル充電に移行するか、あるいは充電完了の表示が行われる。
【0023】
ここで、前述した従来の定電圧充電方式の充電回路では、図2(a)の破線で示した波形のように、電池電圧VB が設定値Vaに達する以前から充電電流IB が減少し始めるため、満充電に達するまでの時間、つまり充電電流がIB =Ibに減少するまでの時間がt=tcと長くなるという問題があった。
【0024】
これに対し、本発明では図2(a)の実線に示したように電池電圧VB が設定値Vaに達するまでは定電流値Iaで充電を行い、電池電圧VB が設定値Vaに達してから充電電流IB を減少させて定電圧充電動作に移行するため、満充電に達するまでの時間t=tbを従来方式より短縮することができる。
【0025】
以上本発明の一実施例を説明したが、本発明はこれに限られるものでなく、次のように種々変形して実施することができる。
(1)実施例では、分圧回路5を設けて電池電圧VB を分圧した電圧V2を電圧比較器6とスイッチ回路7に入力したが、電池電圧VB そのものを電圧比較器6とスイッチ回路7に入力してもよく、要するに電池電圧VB に対応した電圧を入力すればよい。
【0026】
(2)実施例では、スイッチ回路7を構成するスイッチとしてアナログスイッチSW1,SW2を用いたが、FETやバイポーラトランジスタなどの他の半導体スイッチあるいは機械的なリレースイッチでもよく、要するに制御信号により導通・非導通を制御できるスイッチであればよい。
【0027】
(3)実施例では、満充電検出に基づく充電制御の具体的手法について特に説明しなかったが、温度検出、温度微分検出、電圧制御、−ΔV制御、ピーク電圧制御、タイマー制御その他の公知の手法を用いればよく、またこれらの制御法を適宜組み合わせて用いることもできる。
【0028】
(4)実施例では、電池3が1個の場合について示したが、2個以上の組電池の場合にも本発明を適用することができる。
(5)実施例では、電流制御回路をドロップ型で説明したが、スイッチング型でもよく、この方が発熱は少ない。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば電流検出手段の出力電圧と電池電圧に対応した電圧のうち電圧値の大きい方を選択して充電電流の制御に用いることにより、電池電圧が設定値に達してから充電電流を下げる制御を行うことが可能となるため、短時間で確実に満充電まで充電を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る二次電池の充電回路の構成を示す回路図
【図2】図1の動作を説明するための充電時の各部の波形を示す図
【符号の説明】
1…充電用電源
2…電流制御回路
3…二次電池
4…電流検出回路
5…分圧回路
6…電圧比較器
7…スイッチ回路

Claims (1)

  1. 二次電池を充電するための充電用電源と、
    この充電用電源から前記二次電池に供給される充電電流を検出し該充電電流に対応した電圧を発生する電流検出手段と、
    この電流検出手段の出力電圧と前記二次電池の端子電圧に対応した電圧とを比較する電圧比較手段と、
    この電圧比較手段の出力に基づいて、前記電流検出手段の出力電圧と前記二次電池の端子電圧に対応した電圧のうち電圧値の大きい方を選択するスイッチ手段と、
    このスイッチ手段により選択された電圧が基準電圧と等しくなるように前記充電電流を制御する電流制御手段とを具備し、前記充電電流が所定の定電流値のときの前記電流検出手段の出力電圧と前記端子電圧が設定値のときの該端子電圧に対応した電圧とが等しくなるように構成されることを特徴とする二次電池の充電回路。
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