JP3667213B2 - タクシー料金管理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はタクシー料金管理システムに関し、特に、乗車に応じてユーザにポイントを還元するタクシー料金のポイント還元方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のタクシー料金管理システムにおいては、自社タクシーの利用促進を図るため、ユーザが乗車した距離あるいはユーザが支払った乗車料金に応じたポイント数をユーザに還元し、ユーザは当該ポイントをタクシー支払料金に充てたり、あるいは、ポイント数に応じた景品を獲得している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のタクシー料金管理システムにおいては、ユーザに還元されるポイント数は、乗車距離あるいは乗車料金に応じたポイント数であるため、乗車料金に直接は反映されない項目を還元するポイント数に反映させたり、あるいは、状況に応じてユーザの乗車を促進するためのポイントの還元ができないので、きめの細かいポイントの還元ができないことになる。
【0004】
本発明の目的は、乗車料金に直接は反映されない項目をポイント数に反映し、きめの細かいポイントの還元を行なうタクシー料金管理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明は、料金算出装置と連動させて乗車料金の内未走行の料金に応じたポイント数を算出し、また、計測した乗車量あるいはユーザの利用条件に応じたポイント数を算出し、さらに、乗務員あるいはユーザによるポイント数の制御を可能として、前記で算出されたポイント数をユーザに還元する構成としている。
【0006】
ここで、乗車料金の内で未走行分の料金とは、当該時間帯で次に料金メータが上がるまで走行できる距離に応じた料金のことである。例えば、基本料金を超えた場合には80円単位で上がるとした場合には、メータが上がると同時に降車する場合には80円分をポイントとして還元するということである。
【0007】
また、ユーザが利用する環境下でのタクシーの乗車量に応じてポイントを還元するとは、例えば、乗車量の少ない地域、乗車量の少ない時間帯、あるいは、乗車量の少ない天候・季節では、還元するポイント数を多くして、ユーザの利用促進を図る。
【0008】
さらに、ユーザの利用条件に応じたポイント数を還元するとは、例えば、乗車人数や荷物が多い場合、あるいは、体重が極端に重い場合には、その分ガソリンを多く使うことになるので還元するポイント数を少なくする。
【0009】
そして、タクシーの乗務員が当該ユーザの乗車状況を基にポイント数の増減を行うとは、例えば、やかましい客は乗務員をいらいらさせるのでポイント数を少なくする、等のことである。
【0010】
また、複数のポイント数を提示してユーザが選択する場合には、ユーザは乗務員の接客態度や運転方法を参考に還元するポイントを指定することができる。また、乗務員が地理に詳しくなくてユーザがナビゲーションした場合には高いポイント数を要求できるし、呼び出したタクシーがなかなか来ない場合にも高いポイント数を要求できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0012】
図1を参照すると、タクシー料金管理装置1は表示部11とカードホルダ12と表示制御部13とカード制御部14と回線制御部15と料金算出部16と課金情報管理部17と入力制御部18とOS19と入力部20で構成されている。
【0013】
表示部11は乗車料金を表示する。カードホルダ12は、ユーザに還元されるポイント数を記憶したカードが挿入される。表示制御部13は表示部11の表示制御を行う。カード制御部14はカードに対するポイント数の読出し/書込み制御を行う。回線制御部15は後述する乗車管理サーバ2との通信を制御する。OS19は現在時刻、さらにはタクシーの現在位置を料金算出部16に通知する。入力部20は発車ボタン、降車ボタン、テンキーを含んでいる。入力制御部18は入力部20が操作されたことを料金算出部16に通知する。課金情報管理部17は、各時刻に応じた基本料金とその走行距離・走行時間、および加算単位料金とその走行距離・走行時間を管理しており、料金算出部16に通知する。料金算出部16は、走行距離および/または走行時間に応じて、基本料金に加算単位料金を加算して、当該加算値を表示制御部13に通知し、またタクシーが目的地に到着すると未走行分の料金を計算し、さらにはポイント倍率をこれに乗じて加算ポイント数を求め、カード制御部14に通知する。
【0014】
乗車管理サーバ2は、図2に示すように、回線制御部21と処理部22と乗車量管理部23とOS24で構成されている。
【0015】
回線制御部21はタクシー料金管理装置1との通信を制御する。乗車量管理部23は全乗車量および当該タクシー位置に関する乗車量を加算して乗車量管理情報を更新するとともに、全乗車量および当該位置に関する乗車量を処理部22に通知する。処理部22は乗車率=当該位置に関する乗車量/全乗車量を算出し、当該乗車率に応じて予め設定されているポイント倍率を抽出し、回線制御部15に通知する。
【0016】
第1の実施形態として、乗車料金の内で未走行分の料金をポイントとしてユーザに還元する実施形態について示す。
【0017】
ユーザは、乗車時にタクシーカードをカードホルダ12に挿入する。
【0018】
タクシーが発車し、乗務員が入力部20の発車ボタンを押すと、入力制御部18は、発車を料金算出部16に通知する(ステップ101)。料金算出部16は、従来技術と同様に、OS19より現在時刻を取得して、当該時刻を課金情報管理部17に通知する。課金情報管理部17は、当該時刻に応じた基本料金とその走行距離と走行時間、および、加算単位料金とその走行距離と走行時間を抽出して、基本料金とその走行距離・走行時間、および、加算単位料金とその走行距離・走行時間を料金算出部16に通知する(ステップ102)。料金算出部16は、まず、基本料金を表示制御部13に通知し、表示制御部13は、当該基本料金を表示部11に表示する(ステップ103)。以降、料金算出部16は、走行距離および/または走行時間に応じて、基本料金に加算単位料金を加算して行き、当該加算値を表示制御部13に通知し、表示制御部13は、当該加算値を表示部11に表示する(ステップ104)。
【0019】
タクシーが目的地に到達し、乗務員が入力部20の降車ボタンを押すと、入力制御部18は降車を料金算出部16に通知する(ステップ105)。料金算出部16は、当該乗車料金になってからの走行距離および走行時間を基に、未走行分の料金を計算する(ステップ106)。例えば、走行距離がBメートルあるいは走行時間がC秒経過によりA円単位で料金が加算される時には、当該乗車料金になってからの走行距離および走行時間がそれぞれbメートル、c秒の場合には、未走行料金は、A*max((1−b/B),(1−c/C))である。ここで、max(a,b)=a(a≧b)、b(a<b)である。なお、未走行料金の計算は走行距離または走行時間のいずれかを用いて求めてよい。また、降車ボタンはユーザが押すようにしてもよい。
【0020】
料金算出部16は、当該未走行分の料金を加算ポイント数として当該加算ポイント数をカード制御部14に通知する(ステップ107)。カード制御部14は、カードホルダ12内のカードに対して累積ポイント数の読み出しを要求する(ステップ108)。カードは、当該累積ポイント数をカード制御部14に通知する(ステップ109)。カード制御部14は、当該累積ポイント数に前記加算ポイント数を加算して新たに累積ポイント数として、当該累積ポイント数をカードに対して書き込みを要求する(ステップ110)。カードは当該累積ポイント数を記憶する(ステップ111)。
【0021】
第2の実施形態として、各地域でのタクシーの乗車量に応じたポイントをユーザに還元する場合の実施形態について示す。
【0022】
ユーザは、乗車時にタクシーカードをカードホルダ12に挿入する。
【0023】
タクシーが発車し、乗務員が入力部20の発車ボタンを押すと、入力制御部18は、発車を料金算出部16に通知する(ステップ201)。料金算出部16は、従来技術と同様に、OS19より現在時刻を取得して、当該時刻を課金情報管理部17に通知する。課金情報管理部17は、当該時刻に応じた基本料金とその走行距離と走行時間、および、加算単位料金とその走行距離と走行時間を抽出して、基本料金とその走行距離・走行時間、および、加算単位料金とその走行距離・走行時間を料金算出部16に通知する(ステップ202)。また、料金算出部16は、OS19より当該タクシーの位置情報を取得して、当該位置情報を回線制御部15に通知する(ステップ202)。回線制御部15は、乗車管理サーバ2に無線回線によりアクセスして、当該位置情報を通知する(ステップ203)。
【0024】
乗車管理サーバ2では、回線制御部21は、当該位置情報を処理部22に通知し、処理部22は、当該位置情報を乗車量管理部23に通知する(ステップ204)。乗車量管理部23は、全乗車量および当該位置に関する乗車量を加算して乗車量管理情報を更新するとともに、全乗車量および当該位置に関する乗車量を処理部22に通知する(ステップ205)。ここで、乗車量管理情報の構成例を図5に示す。処理部22は、(当該位置に関する乗車量)/(全乗車量)=乗車率を算出して、当該乗車率に応じて予め決定されているポイント倍率を抽出して、当該ポイント倍率を回線制御部21に通知し、回線制御部21は、当該ポイント倍率を無線回線により前記タクシーに通知する(ステップ206)。
【0025】
タクシーでは、回線制御部15は、当該ポイント倍率を受信すると当該ポイント倍率を料金算出部16に通知し、料金算出部16は、当該ポイント倍率を保持する(ステップ207)。
【0026】
タクシーが目的地に到達し、乗務員が入力部20の降車ボタンを押すと、入力制御部18は降車を料金算出部16に通知する。料金算出部16は、例えば、第1の実施形態と同様に、当該乗車料金になってからの走行距離および走行時間を基に、未走行分の料金を計算し、そして、当該未走行分の料金に前記ポイント倍率を乗じて加算ポイント数として当該加算ポイント数をカード制御部14に通知する(ステップ208)。カード制御部14は、カードホルダ12内のカードに対して累積ポイント数の読み出しを要求する(ステップ209)。カードは、当該累積ポイント数をカード制御部14に通知する(ステップ210)。カード制御部14は、当該累積ポイント数に加算ポイント数を加算して新たに累積ポイント数として、当該累積ポイント数をカードに対して書き込みを要求する(ステップ211)。カードは当該累積ポイント数を記憶する(ステップ212)。
【0027】
第3の実施形態として、ユーザがタクシーを利用する際の利用条件に応じたポイントを当該ユーザに還元する場合の実施形態について示す。
【0028】
ユーザは乗車時にタクシーカードをカードホルダ12に挿入する。
【0029】
ユーザが乗車すると、乗務員が入力部20の発車ボタンを押すとともに入力部20の数字ボタンを押下してユーザ数を入力する(ステップ301)。入力制御部18は、発車およびユーザ数を料金算出部16に通知する(ステップ302)。料金算出部16は、第1の実施形態と同様に、基本料金とその走行距離・走行時間、および、加算単位料金とその走行距離・走行時間を取得するとともに、当該ユーザ数を課金情報管理部17に通知する(ステップ303)。課金情報管理部17は、当該ユーザ数に応じて予め決定されているポイント倍率を抽出して、当該ポイント倍率を料金算出部16に通知し、料金算出部16は、当該ポイント倍率を保持する(ステップ304)。
【0030】
タクシーが目的地に到達し、乗務員が入力部20の降車ボタンを押すと、入力制御部18は降車を料金算出部16に通知する(ステップ305)。料金算出部16は、第1の実施形態と同様に、例えば当該乗車料金になってからの走行距離および走行時間を基に未走行分の料金を計算し、そして、当該未走行分の料金に前記ポイント倍率を乗じて加算ポイント数として当該加算ポイント数をカード制御部14に通知する(ステップ306)。カード制御部14は、カードホルダ12内のカードに対して累積ポイント数の読み出しを要求する(ステップ307)。カードは、当該累積ポイント数をカード制御部14に通知する(ステップ308)。カード制御部14は、当該累積ポイント数に加算ポイント数を加算して新たに累積ポイント数として、当該累積ポイント数をカードに対して書き込みを要求する(ステップ309)。カードは当該累積ポイント数を記憶する(ステップ310)。
【0031】
第4の実施形態として、タクシーの乗務員が当該ユーザの乗車状況を基にポイント数の増減を行い、当該ポイント数が当該ユーザに還元される場合の実施形態について示す。
【0032】
第1の実施形態において、タクシーが目的地に到達し、乗務員が、入力部20の降車ボタンを押すとともにユーザの乗車状況を点数化して(例えば、1点を平均的な乗車状況として、良ければ1点超、悪ければ1点未満とする)入力部20の数字ボタンにより当該点数を入力する(ステップ401)。入力制御部18は降車および当該点数を料金算出部16に通知する(ステップ402)。料金算出部16は、当該乗車料金になってからの走行距離および走行時間を基に未走行分の料金を計算し、そして、当該未走行分の料金に当該点数を乗じてこれを加算ポイント数として当該加算ポイント数をカード制御部14に通知する(ステップ403)。カード制御部14は、カードホルダ12内のカードに対して累積ポイント数の読み出しを要求する(ステップ404)。カードは、当該累積ポイント数をカード制御部14に通知する(ステップ405)。カード制御部14は、当該累積ポイント数に加算ポイント数を加算して新たに累積ポイント数として、当該累積ポイント数をカードに対して書き込みを要求する(ステップ406)。カードは当該累積ポイント数を記憶する(ステップ407)。
【0033】
第5の実施形態として、システムが還元するポイント数が複数設定され、ユーザは当該複数のポイント数から所望とするポイント数を指定すると、当該ポイント数が当該ユーザに還元される場合の実施形態について示す。
【0034】
第1の実施形態において、タクシーが目的地に到達し、乗務員が、入力部20の降車ボタンを押す(ステップ501)。また、ユーザは、乗務員の運転状況等を点数化して入力部20の数字ボタンにより当該点数を入力する(ステップ502)。ここで、1点を平均的な運転状況として、良ければ1点未満、悪ければ1点超とする。そして、例えば、2点異常の値を入力した場合には、入力制御部18で拒否して再度の入力を促す。入力制御部18は降車および当該点数を料金算出部16に通知する(ステップ503)。料金算出部16は、当該乗車料金になってからの走行距離および走行時間を基に未走行分の料金を計算し、そして、当該未走行分の料金に当該点数を乗じてこれを加算ポイント数として当該加算ポイント数をカード制御部14に通知する(ステップ504)。カード制御部14は、カードホルダ12内のカードに対して累積ポイント数の読み出しを要求する(ステップ505)。カードは、当該累積ポイント数をカード制御部14に通知する(ステップ506)。カード制御部14は、当該累積ポイント数に加算ポイント数を加算して新たに累積ポイント数として、当該累積ポイント数をカードに対して書き込みを要求する(ステップ507)。カードは当該累積ポイント数を記憶する(ステップ508)。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、乗車に応じてユーザにポイントを還元するタクシー料金管理システムにおいて、料金算出装置と連動させてポイント数を算出し、また、計測した乗車量あるいはユーザの利用条件に応じたポイント数を算出し、または、乗務員あるいはユーザによりポイント数を制御して前記で算出されたポイント数をユーザに還元するので、ユーザへの利益提供が可能となるとともに自社タクシーの更なる利用促進が図れることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のタクシー料金管理装置の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態の乗車管理サーバの構成を示す図である。
【図3】第1の実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】第2の実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】乗車量管理情報の構成例を示す図である。
【図6】第3の実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】第4の実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】第5の実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 タクシー料金管理装置
11 表示部
12 カードホルダ
13 表示制御部
14 カード制御部
15 回線制御部
16 料金算出部
17 課金情報管理部
18 入力制御部
19 OS
20 入力部
2 乗車管理サーバ
21 回線制御部
22 処理部
23 乗車量管理部
24 OS
101〜111,201〜212,301〜310,401〜407,501〜508 ステップ

Claims (5)

  1. タクシーの発車、停車の際に押される発車ボタン、降車ボタンを含む入力部と、
    前記入力部を制御する入力制御部と、
    乗車料金を表示する表示部と、
    前記表示部を制御する表示制御部と、
    ユーザに還元されるポイント数を記憶したカードが挿入されるカードホルダと、
    現在時刻を受けて、該時刻に応じた基本料金とその走行距離と走行時間、および加算単位料金とその走行距離と走行時間を出力する課金情報管理部と、
    前記入力制御部より前記発車ボタンが押されたことが通知されると、現在時刻を取得し、前記課金情報管理部に該現在時刻を通知して前記基本料金とその走行距離・走行時間、および加算単位料金とその走行距離・走行時間を入手し、まず基本料金を前記表示制御部を介して前記表示部に表示し、以後走行距離および/または走行時間に応じて前記基本料金に前記加算単位料金を加算していき、当該加算値を前記表示制御部を介して前記表示部に表示し、タクシーが目的地に到達し、前記降車ボタンが押されたことが前記入力制御部より通知されると、当該乗車料金になってからの走行距離および/または走行時間を基に未走行分の料金を計算する料金算出部と、
    前記料金算出部より前記未走行分の料金を加算ポイント数として通知されると、前記カードホルダに挿入されているカードに対して累積ポイント数の読出しを要求し、通知された累積ポイント数に前記加算ポイント数を加算して新たな累積ポイント数として前記カードに対して該累積ポイント数の書き込みを要求するカード制御部
    を有するタクシー料金管理装置。
  2. タクシーの発車、停車の際に押される発車ボタン、降車ボタンを含む入力部と、
    前記入力部を制御する入力制御部と、
    乗車料金を表示する表示部と、
    前記表示部を制御する表示制御部と、
    ユーザに還元されるポイント数を記憶したカードが挿入されるカードホルダと、
    現在時刻を受けて、該時刻に応じた基本料金とその走行距離と走行時間、および加算単位料金とその走行距離と走行時間を出力する課金情報管理部と、
    乗車管理サーバとの回線を制御する回線制御部と、
    前記入力制御部より前記発車ボタンが押されたことが通知されると、現在時刻を取得し、前記課金情報管理部に該現在時刻を通知して前記基本料金とその走行距離・走行時間、および加算単位料金とその走行距離・走行時間を入手し、まず基本料金を前記表示制御部を介して前記表示部に表示し、また当該タクシーの位置情報を取得して、該位置情報を前記回線制御部を介して前記乗車管理サーバに通知し、前記乗車管理サーバから、当該位置に関する乗車量を全乗車量で除算した乗車率に応じて予め決定されているポイント倍率を前記回線制御部を介して取得し、走行距離および/または走行時間に応じて前記基本料金に前記加算単位料金を加算していき、当該加算値を前記表示制御部を介して前記表示部に表示し、タクシーが目的地に到達し、前記降車ボタンが押されたことが前記入力制御部より通知されると、当該乗車料金になってからの走行距離および/または走行時間を基に未走行分の料金を計算し、該未走行分の料金に前記ポイント倍率を乗じ、加算ポイント数を求める料金算出部と、
    前記料金算出部より前記加算ポイント数を通知されると、前記カードホルダに挿入されているカードに対して累積ポイント数の読出しを要求し、通知された累積ポイント数に前記加算ポイント数を加算して新たな累積ポイント数として前記カードに対して該累積ポイント数の書き込みを要求するカード制御部
    を有するタクシー料金管理装置。
  3. タクシーの発車、停車の際に押される発車ボタン、降車ボタンを含む入力部と、
    前記入力部を制御する入力制御部と、
    乗車料金を表示する表示部と、
    前記表示部を制御する表示制御部と、
    ユーザに還元されるポイント数を記憶したカードが挿入されるカードホルダと、
    現在時刻を受けて、該時刻に応じた基本料金とその走行距離と走行時間、および加算単位料金とその走行距離と走行時間を出力する課金情報管理部と、
    前記入力制御部より前記発車ボタンが押されたこと、および入力部により入力されたユーザ数を通知されると、現在時刻を取得し、前記課金情報管理部に該現在時刻と前記ユーザ数を通知して前記基本料金とその走行距離・走行時間、および加算単位料金とその走行距離・走行時間と、ユーザ数に応じて予め設定されているポイント倍率を入力し、基本料金を前記表示制御部を介して前記表示部に表示し、以後走行距離および/または走行時間に応じて前記基本料金に前記加算単位料金を加算していき、当該加算値を前記表示制御部を介して前記表示部に表示し、タクシーが目的地に到達し、前記降車ボタンが押されたことが前記入力制御部より通知されると、当該乗車料金になってからの走行距離および/または走行時間を基に未走行の料金を計算し、該料金に前記ポイント倍率を乗算し、加算ポイント数を求める料金算出部と、
    前記料金算出部より前記加算ポイント数を通知されると、前記カードホルダに挿入されているカードに対して累積ポイント数の読出しを要求し、通知された累積ポイント数に前記加算ポイント数を加算して新たな累積ポイント数として前記カードに対して該累積ポイント数の書き込みを要求するカード制御部
    を有するタクシー料金管理装置。
  4. タクシーの発車、停車の際に押される発車ボタン、降車ボタンを含む入力部と、
    前記入力部を制御する入力制御部と、
    乗車料金を表示する表示部と、
    前記表示部を制御する表示制御部と、
    ユーザに還元されるポイント数を記憶したカードが挿入されるカードホルダと、
    現在時刻を受けて、該時刻に応じた基本料金とその走行距離と走行時間、および加算単位料金とその走行距離と走行時間を出力する課金情報管理部と、
    前記入力制御部より前記発車ボタンが押されたことが通知されると、現在時刻を取得し、前記課金情報管理部に該現在時刻を通知して前記基本料金とその走行距離・走行時間、および加算単位料金とその走行距離・走行時間を入手し、まず基本料金を前記表示制御部を介して前記表示部に表示し、以後走行距離および/または走行時間に応じて前記基本料金に前記加算単位料金を加算していき、当該加算値を前記表示制御部を介して前記表示部に表示し、タクシーが目的地に到達し、前記降車ボタンが押されるとともに乗務員がユーザの乗車状況を点数化して入力したことが前記入力制御部より通知されると、当該乗車料金になってからの走行距離および/または走行時間を基に未走行分の料金を計算し、これに前記点数を乗じて加算ポイント数を求める料金算出部と、
    前記料金算出部より前記加算ポイント数を通知されると、前記カードホルダに挿入されているカードに対して累積ポイント数の読出しを要求し、通知された累積ポイント数に前記加算ポイント数を加算して新たな累積ポイント数として前記カードに対して該累積ポイント数の書き込みを要求するカード制御部
    を有するタクシー料金管理装置。
  5. タクシーの発車、停車の際に押される発車ボタン、降車ボタンを含む入力部と、
    前記入力部を制御する入力制御部と、
    乗車料金を表示する表示部と、
    前記表示部を制御する表示制御部と、
    ユーザに還元されるポイント数を記憶したカードが挿入されるカードホルダと、
    現在時刻を受けて、該時刻に応じた基本料金とその走行距離と走行時間、および加算単位料金とその走行距離と走行時間を出力する課金情報管理部と、
    前記入力制御部より前記発車ボタンが押されたことが通知されると、現在時刻を取得し、前記課金情報管理部に該現在時刻を通知して前記基本料金とその走行距離・走行時間、および加算単位料金とその走行距離・走行時間を入手し、まず基本料金を前記表示制御部を介して前記表示部に表示し、以後走行距離および/または走行時間に応じて前記基本料金に前記加算単位料金を加算していき、当該加算値を前記表示制御部を介して前記表示部に表示し、タクシーが目的地に到達し、前記降車ボタンが押されるとともにユーザが乗務員の運転状況および/または接客態度を点数化して入力したことが前記入力制御部より通知されると、当該乗車料金になってからの走行距離および/または走行時間を基に未走行分の料金を計算し、これに前記点数を乗じて加算ポイント数を求める料金算出部と、
    前記料金算出部より前記加算ポイント数を通知されると、前記カードホルダに挿入されているカードに対して累積ポイント数の読出しを要求し、通知された累積ポイント数に前記加算ポイント数を加算して新たな累積ポイント数として前記カードに対して該累積ポイント数の書き込みを要求するカード制御部
    を有するタクシー料金管理装置。
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