JP3666928B2 - ロボット制御方法及びその装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はNCロボットの制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のNCロボットの制御方法における、復帰,ティーチングは次のように行っていた。
【0003】
まず復帰動作において、図1のロボット構成図及び図2の制御部の内部構造に示すような構造を持つX,Y,Zの直交型3軸NCロボットにおいて図3(挿入時の座標)に示すように、空間(X,Y,Z)で、任意の位置S点から出発してA点へ到着した時点から考えてみる。
【0004】
ここで、図6〜図8はワーク挿入の様子を示す図であり、直線補間移動におけるY−Z平面の断面構造図として示した図である。すなわち、図6は、挿入の始点にいる状態を示し、図7は挿入の途中で、非常停止により停止した状態を示しており、図8は、図6,図7のX−YとY−Zの平面座標図である。
【0005】
次に、A点とB点間の移動は直線補間を行い、図6〜図8に示す様にワークを斜めに挿入するものとする。
【0006】
ここで、直線補間の始点Aの座標を(XA ,YA ,ZA )とし、終点Bの座標を(XB ,YB ,ZB )とする。
【0007】
いま、現象としてワークの挿入中に何らかの原因でロボットの制御部に対し非常停止がかかった場合、図7に示すように、ワークがフィンガーに把握されたまま挿入の途中の状態で停止してしまうことがある。
【0008】
従来、このような状態から復帰しようとして制御部をリセットすると、ロボットの各軸は原点出しを行なおうとして、各々単一の軸が動作をはじめる。このような事が起ると、フィンガーに無理な力が加わって、機械的損傷に至ることは容易に想像できる。
【0009】
従って、従来その復帰作業は人手によりワークの把握を解除し、ロボットの操作は周辺機器との機械的接触の危険性と排除した後に行っていた。
【0010】
一方ティーチングにおいて、直線補間が図6の状態にある時のA点,B点のティーチングは従来、次の例の様に行っていた。
【0011】
すなわち、B点はワーク単体をB点まで人手で挿入し、これをロボットのフィンガーで把握した点をティーチングしていた。
【0012】
A点は図8に示すように、ワークの機械図面からX−Y平面を読み取り、B点に対するA点の関係を読み取れば、XA =XB +xAB,YA =YB +yABとなる。
【0013】
Z座標については、図6に示すように、A点とB点の差であるベクトルVをワークの機械図面から読み取り、ベクトルVの大きさをγとし、ベクトルVとY座標との角度をθとすれば、ZAB=γsin θとなり、ZA =ZB −zABとなる(図8参照)。
【0014】
また、図9に示す様にワークがフィンガーとともに被挿入部に入り込んでいくこともある。この場合、ワークに取り付けられたフィンガーの挿入終了点(以下、B1 点)のティーチングは前記の方法では困難であり、X,Y,Zの各軸を微妙にインチングしながらB1点へ到達していた。
【0015】
また、ワークに取り付けられたフィンガーの挿入開始点(以下、A1 点)のティーチングは前記A点と同様にワークの機械図面とB1 点の関係から読み取っていた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
発明が解決しようとしている課題は、復帰の場合に関するものである。
【0017】
つまり、復帰動作において、従来例では復帰作業に人手が介在しているため、人身への安全性低下の問題やロボットを組み込んだシステムの自動化の実現を妨げ、稼働率を下げていた。
【0020】
【課題を解決するための手段】
本発明は、2つ以上の自由度を持つ機構のロボットに、ワークの軌跡が直線となる移動を行う動作をさせるロボット制御方法であって、前記直線の始点と終点間のベクトルを求め、前記ロボットの動作が途中で停止したとき、前記ワークが挿入中であるか否かを判断し、前記ワークが挿入中ではないと判断した場合、前記ロボットの原点出しの処理を行い、前記ワークが挿入中であると判断した場合、前記ワークを前記ベクトルに従って前記ワークの抜き取りができる方向へ移動した後に前記原点出しの処理を行うことを特徴とする。
また、本発明は、2つ以上の自由度を持つ機構のロボットに、ワークの軌跡が直線となる移動を行う動作をさせるロボット制御装置であって、前記直線の始点と終点間のベクトル算出手段と、前記ロボットの動作が途中で停止したときに、前記ワークが挿入中であるか否かを判断する判断手段と、を備え、前記ワークが挿入中ではないと判断した場合、前記ロボットの原点出しの処理を行い、前記ワークが挿入中であると判断した場合、前記ワークを前記ベクトルに従って前記ワークの抜き取りができる方向へ移動した後に前記原点出しの処理を行うことを特徴とする。
【0024】
【実施例】
以下添付図面を参照して、本発明を適用した一実施例を用いて説明する。
【0025】
図1にX,Y,Zの直交型3軸NCロボットの構成図を示す。図1において、300は可動部で直交するX,Y,Zの3軸よりなる、Z軸にはフィンガー20が備えられている。100は前記X,Y,Zの3軸のモータの制御を行う制御部である。200はティーチング時の入力や、位置の表示を行うティーチング・ペンダント(T.P.)である。400は非常停止スイッチや、リセットスイッチや、その他のスイッチ入力及び各種ランプ出力である。
【0026】
図1の制御部100は、更に図2のような構成になる。図2の中で、1は全ての制御処理を行う中央処理装置(CPU)、2はランダム・アクセス・メモリ(RAM)であり、ティーチング等で設定されるパラメータ2−1や、CPU1が処理の途中で使用するワーキング・エリア2−2やバッファとして用いる部分を含む。3はリード・オンリ・メモリ(ROM)であり、処理プログラム3−1や、固定パラメータ3−2を含む。4は必要に応じて備わっている外部記憶装置であり、フロッピー・ディスク(FD)や、ハードディスク(HD)や、ICカード等である。5はCPU1がモータ9−1,9−2,9−3の回転位置を知るためのエンコーダ10−1,10−2,10−3のエンコーダインタフェース(ECI)である。6はモータ・ドライブ(MD)8−1,8−2,8−3とCPU1のインタフェースとなるモータ・ドライブ・インタフェース(MDI)である。従って、各モータは、CPU1の命令により、MDI6に所定の値がセットされ、MDI6にセットされた値により、X,Y,Zのモータ9−1,9−2,9−3をドライブする。7はティーチング・ペンダント(T.P.)200とCPU1とのインタフェースであるティーチング・ペンダント・インタフェース(TPIF)であり、TP200にCPU1の命令を伝えたり、TP200よりの入力をCPU1に伝える。12はスイッチ・ランプ・インタフェース(SW/LPIF)で、CPU1と、スイッチやランプ(SW/LP)400のスイッチ・ランプ・インタフェース(SW/LPIF)である。
【0027】
さて、図6の様に、挿入時の始点をA、終点をBとし、それぞれの座標をワークの機械図面から人が読み取り、近似データとして(XA ,YA ,ZA )と、(XB ,YB ,ZB )を制御部へ入力する。
【0028】
終点Bと始点Aとの座標の差を制御部で予め計算しておき、これをベクトルデータVとし、この座標を(XV ,YV ,ZV )とする。
【0029】
まず復帰動作において、前記の条件より、以下復帰時について、本発明を説明する。
【0030】
いま、図7の様に、挿入の途中で非常停止に陥った状態からの復帰を考える。復帰動作が必要な状態では、次の(1),(2)の処理を行う。
【0031】
(1)現在位置Nの座標を(XN ,YN ,ZN )とし、これとベクトルVとを加えたデータを目的地EとすればEの座標は(XN +XV ,YN +YV ,ZN +ZV )となる。
【0032】
(2)直線補間により、現在位置Nから目的地Eへと向かって移動する。ただし、挿入の深度が浅い位置からの移動では、ロボットの残りストロークよりもベクトルVの方が大きくてオーバーランエラーが発生してしまう場合もあるため、予め指定された軸の原点リミットスイッチがオンした場合はその場でロボットの移動を停止する。
【0033】
以上の処理を組み込んだ復帰動作制御のフローチャートを図4に示す。
【0034】
ステップS1:通常、処理をスタートすると、前記のように、ワークの機械図面より得た近似データ(XA ,YA ,ZA )と(XB ,YB ,ZB )より、終点と始点との座標の差を、ステップS1で計算し、ベクトルデータVとする(XV ,YV ,ZV )。
【0035】
ステップS2:ステップS2では、NCロボットの原点出しを行う。
【0036】
ステップS3:ステップS3では、メイン処理を行う。
【0037】
ステップS4:メイン処理の途中で、非常停止の割り込みがあると、割り込みにより、ステップS4へ進み、ワークが挿入中であるか否かを判断する。ワークが挿入中でなければ、ステップS2へ進み原点出しを行う。
【0038】
ステップS5:ワークが挿入中の状態ならば、ステップS5へ進み、前記(1),(2)の処理を行う。すなわち、ステップS5は、従来人が介在し、人手で行った部分であり、本発明の場合では、前述のように前記の処理で得られたベクトルデータVより、図7に示す現在位置Nから、目的地Eの座標を求め、直線補間により目的地Eへ移動する。
【0039】
この時、オーバーランエラー処理等も考慮する。
【0040】
以上の処理により、復帰処理が終了したならば、ステップS2へ進み、原点出しを行い、ステップS3のメイン処理へと移る。
【0041】
以上、ステップS5の処理は、整理すると次の様になる。
【0042】
非常停止状態からの復帰は、前記(1),(2)を実行する。その後、通常のの原点出し動作が可能となる。
【0043】
一方ティーチングにおいて、ティーチングの処理フローチャートは、図5のようになる。ステップS1とステップS2は前記説明と同様であるので、ここでは省略する。フローチャートの中で、ステップS100はB点のティーチングであり、ステップS200はA点のティーチングである。
【0044】
ステップS100:<B点のティーチング>
ステップS101:ワークの機械図面から読み取った挿入の開始点A(XA,YA,ZA)へワークの位置を移動する。この時、ワークの現在位置N(XN,YN,ZN)は開始点A(XA,YA,ZA)と等しくなり、図6の形となる。
【0045】
ステップS102:現在位置N(XN,YN,ZN)とベクトルV(XV,YV,ZV)の座標との差を取り、これを目的地E’とすれば、E’の座標は計算上(XN −XV ,YN −YV ,ZN −ZV )となる。すなわち、第1回目のE’の座標は、機械図面から読み取った挿入の終了点B(XB,YB,ZB)と等しい。
【0046】
ステップS103:T.P.のインチングキーを押すことにより、現在位置N(XN,YN,ZN)から目的地E’すなわちB(XB,YB,ZB)へとベクトルVと逆方向に直線補間移動させる。
【0047】
ステップS104:ステップS103でワークと挿入穴との方向ずれがある場合はインチングキーを離して目的地E’へ到達する途中でロボットの移動を停止させる。この場合、X,Y,Zいずれかの単軸のインチングキーで移動方向を補正し、その後、ステップS102から繰り返す。
【0048】
ステップS105:挿入完了点へ到達したらここをB点(XB,YB,ZB)としてティーチングする。従って、機械図面から読み取ったB点の座標データとは若干異なった値となることもある。
【0049】
この時、現在位置N(XN,YN,ZN)は終了点B(XB,YB,ZB)と等しい。
【0050】
ステップS200:<Aのティーチング>
ステップS202:現在位置N(XN,YN,BN)すなわち、(XB,YB,ZB)とベクトルV(XV,YV,ZV)の座標の和を目的地E”とすれば、E”の座標は(XN +XV ,YN +YV ,ZN +ZV )となる。第1回目のE”の座標は挿入開始点Aとほぼ等しい。
【0051】
ステップS203:T.P.のインチングキーを押して、現在位置Nから目的地E”へとベクトルVの方向へ直線補間移動させる。
【0052】
ステップS204:ステップS203でワークと挿入穴の方向ずれがある場合はインチングキーを離して目的地E”へ到着する途中でロボットの移動を停止させる。この場合、X,Y,Zいずれかの単軸のインチングキーで移動方向を補正し、ステップS202から繰り返す。
【0053】
ステップS205:挿入開始点へ到着したらここをA点としてティーチングする。従って機械図面から読み取ったA点の座標データとは若干異なった値となることもある。
【0054】
尚、直線補間の制御方法は種々のものが知られているが、次に一例を挙げておく。
【0055】
X,Y,Zの3軸NCロボットにおいて、3軸の合成軌跡が直線となる位置司令を与えるものとする。各軸の現在位置をPXS,PYS,PZSとする。総移動距離をPX,PY,PZとし、その中でもっとも大きな値のものをKP とする。KPとなる軸の移動中の位置司令をKPCMとする。各軸の位置司令をPXCM,PYCM,PZCMとする。
【0056】
例として、PX=KP であるならば、PXCMは本来の位置司令を与え、Y,Z軸の位置司令PYCM,PZCMはそれぞれ次式で与えられる。
【0057】
【数1】
Figure 0003666928
【0058】
尚、KP となる軸がX軸でない場合は同様に、
【0059】
【数2】
Figure 0003666928
【0060】
となる。
【0061】
以上、直交座標型ロボットについて述べたが、多関節型ロボットをはじめとする、他のロボットへも応用展開できる。
【0062】
但し、直線補間を行うための位置司令の計算式はロボットの型式により異なる場合があるが割愛する。
【0063】
尚、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適用できることはいうまでもない。
【発明の効果】
以上説明した様に、本発明によれば、ロボットの動作が途中で停止し、かつ、ワークが挿入中である場合に、停止に陥った位置からの復帰が人手を介さずに行なえる。従ってシステム自動化の阻害要因が除去され稼働率の上昇が期待できると共に、人手への安全性が高まる。
【0065】
【図面の簡単な説明】
【図1】ロボットの構成図の例である。
【図2】制御部の内部構成を示す図である。
【図3】挿入時の座標を示す図である。
【図4】復帰の処理を示すフローチャートである。
【図5】ティーチングの処理を示すフローチャートである。
【図6】ワーク挿入前の始点にある状態を示すX−Y平面の断面構造図である。
【図7】ワーク挿入途中で停止した状態を示す図である。
【図8】図6,図7の平面座標図を示す図である。
【図9】ワークがフィンガーと共に挿入される場合の様子を示した図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置(CPU)
2 ランダム・アクセス・メモリ(RAM)
2−1 パラメータ登録
2−2 ワーキングエリア
3 リード・オンリ・メモリ(ROM)
3−1 処理プログラム
3−2 固定パラメータ
4 外部記憶装置
5 エンコーダ・インタフェース(ECI)
6 モータ・ドライブ・インタフェース(MDI)
7 ティーチング・ペンダント・インタフェース(TPI)
8−1,8−2,8−3 モータ・ドライブ(MD)
9−1,9−2,9−3 モータ
10−1,10−2,10−3 エンコーダ
11 バス
12 スイッチ・ランプ・インタフェース(SW/LPIF)
20 フィンガー
30 ワーク
40 被挿入部
100 制御部
200 ティーチング・ペンダント(TP)
300 直交型3軸NCロボット可動部
400 スイッチ・ランプ(SW/LP)

Claims (2)

  1. 2つ以上の自由度を持つ機構のロボットに、ワークの軌跡が直線となる移動を行う動作をさせるロボット制御方法であって
    前記直線の始点と終点間のベクトルを求め、
    前記ロボットの動作が途中で停止したとき、前記ワークが挿入中であるか否かを判断し、
    前記ワークが挿入中ではないと判断した場合、前記ロボットの原点出しの処理を行い、
    前記ワークが挿入中であると判断した場合、前記ワークを前記ベクトルに従って前記ワークの抜き取りができる方向へ移動した後に前記原点出しの処理を行うことを特徴とするロボット制御方法。
  2. 2つ以上の自由度を持つ機構のロボットに、ワークの軌跡が直線となる移動を行う動作をさせるロボット制御装置であって
    前記直線の始点と終点間のベクトル算出手段と、
    前記ロボットの動作が途中で停止したときに、前記ワークが挿入中であるか否かを判断する判断手段と、を備え、
    前記ワークが挿入中ではないと判断した場合、前記ロボットの原点出しの処理を行い、
    前記ワークが挿入中であると判断した場合、前記ワークを前記ベクトルに従って前記ワークの抜き取りができる方向へ移動した後に前記原点出しの処理を行うことを特徴とするロボット制御装置。
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