JPH07271415A - 協調ロボット制御方法 - Google Patents

協調ロボット制御方法

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JPH07271415A
JPH07271415A JP6059654A JP5965494A JPH07271415A JP H07271415 A JPH07271415 A JP H07271415A JP 6059654 A JP6059654 A JP 6059654A JP 5965494 A JP5965494 A JP 5965494A JP H07271415 A JPH07271415 A JP H07271415A
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JP
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robot
robots
interference
communication path
duplex communication
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JP6059654A
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Tetsuo Tanda
哲夫 反田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】干渉領域を持つ複数ロボットのプログラムの設
定作業を、ロボットの動作速度を低下させることなく、
衝突事故を防止し短時間で行えるようにする。 【構成】ロボット4A,4Bを制御するロボットコント
ローラ3A,3Bを全二重通信路2で接続する。各ロボ
ットコントローラ3A,3Bは、各作業ステップの開始
時に自ロボットの移動先の目標点データを全二重通信路
2を通じて相手に送信する。相手ロボットコントローラ
3B,3Aは、受信したデータを次の指示まで内部メモ
リに保持する。ロボットコントローラ3A,3Bは、自
ロボットの現在点および目標点データと全二重通信路2
を通じて相手から受信し内部メモリに保持している相手
ロボットの最新位置データとを用いて干渉予測を行う。
各作業ステップの開始時に移動に伴う干渉予測を行うた
め、動作速度を低下させることなく衝突を回避でき、短
時間でプログラム設定が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は協調ロボット制御方法に
関し、特に干渉領域を持つ複数ロボットの動作設定を短
時間で行うための協調ロボット制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】産業用のロボットは、一般にあらかじめ
設定したプログラムに従って動作するが、複数のロボッ
トの動作可能範囲が重なり相互に干渉領域を持つ場合に
は、衝突等の不具合が起こらないように、プログラムの
設定時に確認する必要がある。このための方法として、
シミュレーションのみによる場合もあるが、通常は、そ
れぞれのプログラムに従って複数のロボットを同時に動
作させて不具合の起きないことを確認し、必要があれば
プログラムの修正を行っている。この確認作業時のロボ
ットの動作速度は、万一衝突した場合の損傷を防止する
ため、実際の動作時に比べて格段に遅くする必要があ
り、確認作業に多くの時間を費していた。
【0003】この問題に対処する方法として、従来、以
下に示す二つの方法が提案されている。その一つは、ロ
ボットにセンサを装備して衝突を事前に検出し回避する
方法(特開昭57―204911号公報参照)であり、
他の方法は、簡単な演算処理で判定できる安全サイドの
限界値を設定し、この限界値を超えるとロボットを停止
させるものである(実開昭64―52008号公報参
照)。
【0004】図2は、前者の方法のシステム構成を示す
ブロック図である。2台の多関節ロボットの各アーム
に、それぞれ接触または非接触型のセンサ6〜8(3ア
ームの場合)が装着されており、動作中に相手ロボット
との接触または接近をセンサ6〜8が検知すると、CP
U9がDMA12を介して相手ロボットの手先(先端)
方向の情報を取得し、インタフェース10を介してモー
タ11に相手ロボットの手先を迂回して回避するような
迂回動作指令を出す。回避動作の結果、センサ6〜8の
検知出力がなくなれば、CPU9は迂回動作指令を解消
して再び目標点への動作を継続させ、干渉回避を行いな
がら2台のロボットの制御を協調して行うものである。
【0005】図3は、後者の方法の制御動作を示すフロ
ーチャートである。まず、多関節マニピュレータの各関
節角の値から現在時点の姿勢を検出し(ステップS
5)、マニピュレータを床面へ投影したときのアーム投
影像の先端から旋回中心軸までの直線長を算出する(ス
テップS6)。次に、2台のマニピュレータの旋回中心
軸を結ぶ直線に対するアーム投影像直線の余弦成分を求
め(ステップS7)、2台のマニピュレータの余弦成分
の和と中心軸間距離とを比較し(ステップS8)、余弦
成分の和が中心軸間距離に達しない場合には動作を継続
させるが(ステップS9)、等しいか又はこれを超える
場合には干渉の可能性があるとして以後の動作を停止さ
せるものである(ステップS10)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の対策方
法のうち、特開昭57―204911号公報に記載され
ている前者の方法は、現実に干渉が起こりそうな状況を
センサで検出してこれを回避する方法であり、2台のロ
ボットが実際に動作する範囲を広く設定でき無駄のない
作業が可能である。しかしながら、各ロボットに複数の
センサを装着し複雑な演算処理を必要とする上に、接触
や接近をセンサが検知してからCPUが演算して迂回動
作指令を出すため、実際に迂回動作を開始するまでには
時間遅れがあり、ロボットが高速で移動しているときは
迂回動作が間に合わず衝突事故が発生する。従って、ロ
ボットの慣性も考慮し、動作速度を低速にしなければな
らないという問題点がある。
【0007】一方、実開昭64―52008号公報明細
書に記載されている後者の方法は、特別なセンサを用い
ずに比較的簡単な演算処理で干渉判定を行いロボットを
停止させるものである。しかしながら、動作中のロボッ
トの現在時点の各関節角をエンコーダなどで検出して干
渉判定を行い、その判定結果によって停止指示を出すた
め、演算時間に加えて指示から停止までに時間がかか
り、ロボットが高速で動作していると停止が間に合わず
衝突事故が発生する恐れがある。これを防止するために
は、ロボットを低速で動作させるか、判定基準の安全度
を過大に設定するなどの対策が必要となる。
【0008】本発明の目的は、高速での移動と定位置で
の作業とを繰り返して行う産業用ロボットの一般的な運
転特性を考慮し、簡単な設備で複数ロボット間の干渉を
予測し、ロボットの動作速度を低下させることなくプロ
グラムの設定作業を行える協調ロボット制御方法を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の協調ロボット
制御方法は、干渉領域を持つ複数のロボットの動作を制
御する協調ロボット制御方法において、各ロボットを制
御するロボットコントローラ同志を全二重通信路で接続
し、各ロボットコントローラは、位置移動と移動先での
ほぼ定位置での作業とから成る各作業ステップの開始直
前に、移動先位置を示す目標点データを前記全二重通信
路を通じて相手ロボットのロボットコントローラへ送信
すると共に、自ロボットの現在位置データ及び前記目標
点データに基づき前記全二重通信路を通じて相手ロボッ
トのロボットコントローラから取得し記憶保持している
相手ロボットの最新位置データを対象として所定の演算
方法および判定基準で干渉予測を行い、自ロボットの当
該作業ステップの開始の可否を決定するように構成され
ている。
【0010】請求項2の協調ロボット制御方法は、請求
項1の協調ロボット制御方法において、前記干渉予測の
際に、2台のロボットの手先位置の距離間隔の両ロボッ
トの主軸の間を結ぶ直線と平行な成分があらかじめ定め
た判定基準値以下であるか否かで判定することを特徴と
している。
【0011】
【実施例】本発明の協調ロボット制御方法は、高速での
広範囲の移動とほぼ定位置での作業(この組み合わせを
作業ステップと呼ぶ)とを繰り返して行う産業用ロボッ
トの一般的な運転特性に基づき、各作業ステップの開始
前に目標点までの移動中に衝突の可能性があるか否かを
判定し、衝突の可能性がなければ高速で移動を行うが、
衝突の可能性があればその作業ステップを事前に停止す
ることを特徴とするものである。以下、本発明の実施例
について図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例の構成および動作
の説明図であり、図1(a)はシステム構成図、図1
(b)は動作を示すフローチャートである。
【0013】本実施例の協調ロボット制御方法は、図1
(a)に示すシステム構成により実施される。干渉領域
を持つ2台のロボット4A,4Bをそれぞれ制御するロ
ボットコントローラ3A,3Bは、常時双方向に情報を
転送できる全二重通信路2で接続されている。又、ロボ
ットコントローラ3A,3Bには、動作プログラムを設
定するためのプログラミング装置1と、設定された動作
プログラムの修正用の教示装置5A,5Bとが接続され
ている。
【0014】まず、プログラミング装置1から動作プロ
グラムと位置データを入力する。プログラミング装置1
は、ロボット4A,4Bに対する動作プログラムと位置
データとを、それぞれ該当ロボットコントローラ3A,
3Bに分配し、ロボットコントローラ3A,3Bがこれ
らを内部メモリに記憶して動作準備が完了する。
【0015】ロボットコントローラ3A,3Bの起動ス
イッチが投入されると、ロボットコントローラ3A,3
Bは、全二重通信路2を通じて相手のロボットコントロ
ーラ3B,3Aに対し、自ロボット4A,4Bの現在位
置を表す現在点データを送って動作開始を通告し、それ
ぞれ自ロボット4A,4Bの運転制御を開始する。
【0016】ロボット運転開始後の制御動作を、図1
(b)のフローチャートを参照して説明する。ロボット
コントローラ3A,3Bは、それぞれ各作業ステップの
開始時に、自ロボット4A,4Bの移動先の目標点デー
タを内部メモリから読み込み、それを全二重通信路2を
通じて相手のロボットコントローラ3B,3Aに送信す
る(ステップS1)。この目標点データを受信したロボ
ットコントローラ3B,3Aは、先に受信した相手ロボ
ット4A,4Bの現在点データと共に次の指示を受ける
まで内部メモリに保持しておく。
【0017】次に、ロボットコントローラ3A,3B
は、それぞれ自ロボット4A,4Bの現在点データ及び
目標点データと、相手ロボットコントローラ3B,3A
から受信し内部メモリに保持している相手ロボット4
B,4Aの最新位置データ(現在点データ又は現在点デ
ータと目標点データ)とを用いて干渉予測を行う(ステ
ップS2)。ロボットコントローラ3A,3Bは、内部
メモリに記憶しているプログラムから自ロボット4A,
4Bの移動経路を算出し、移動中における衝突の可能性
の有無を予測することができる。
【0018】予測の結果、干渉すると予測した場合は、
ロボットコントローラ3A,3Bは全二重通信路2を通
じて相手ロボットコントローラ3B,3Aに停止信号を
送信し(ステップS3)、自ロボット4A,4Bの作業
ステップの開始を中止する。停止信号を受信した相手ロ
ボットコントローラ3B,3Aは、それぞれ実行中の作
業ステップを終了させてからロボット4B,4Aを停止
させる。停止した時点で、オペレータはプログラム上の
不具合や位置データの誤り等を検討し、必要があれば修
正を行って再度起動することになる。
【0019】干渉しないと予測した場合には、自ロボッ
ト4A,4Bにその作業ステップの移動動作を実行さ
せ、移動が完了した時点で全二重通信路2を通じて相手
ロボットコントローラ3B,3Aに移動完了信号を送信
する(ステップS4)。ロボットコントローラ3B,3
Aは、この移動完了信号を受信すると、内部メモリに保
持していた相手ロボット4A,4Bの位置データのう
ち、目標点データを新たな現在点データに変更し、それ
までの現在点データは廃棄する。これにより、各ロボッ
トコントローラは、相手ロボットの位置データとして、
相手ロボットが移動中(移動前の干渉演算時間を含む)
の場合は二つのデータを、それ以外は一つの位置データ
を内部メモリに保持することになる。
【0020】干渉予測は、あらかじめ定めた演算方法を
用いて別途設定された基準値に対して判定を行えばよい
が、図1(a)に示すような簡単な構成のロボットの場
合、上下方向への手先の移動は考慮する余地がないため
平面的な処理となる。この場合、ロボット4A,4Bの
主旋回中心軸を結ぶX軸成分と、これに直交するY軸成
分とがあるが、演算を簡単にし判定を安全サイドとする
ためには、両ロボットの手先の距離間隔のX軸成分のみ
を対象とし、これが所定値以下であるか否かで判断する
ことができる。なお、所定値はロボットの手先治具の大
きさや作業部品の大きさに応じて変更すればよく、多品
種生産にも対応できる。
【0021】なお、位置データとしてはプログラム時に
入力された位置データを用いることができ、エンコーダ
等によるロボットの現在位置の測定値から換算する必要
はない。更に、位置データとして両ロボットに共通な絶
対座標系で表したものを用いる場合には、複雑な座標変
換等の計算が一切不要となり、干渉予測が簡単な演算処
理で極めて短時間に可能となる。
【0022】上述した実施例の説明では、一方のロボッ
トコントローラが干渉を予測した場合、双方のロボット
を停止させてオペレータが検討作業を行うものとした。
しかしながら、判定結果に基づく各ロボットの停止の方
法には、上記以外の方法も考えられる。いま、A,B2
台のロボットがほぼ同時に作業ステップを開始し、Aロ
ボットの現在点とBロボットの目標点とが干渉する場合
を考える。この場合、Aロボットが目標点を通知して干
渉予測を行い移動を完了する前にBロボットが干渉予測
を行うと、Aロボットの目標点,現在点の双方が干渉の
対象となるため干渉ありと予測され運転が停止される。
一方、移動完了後にBロボットが干渉予測を行えば、B
ロボットの目標点と干渉するAロボットの現在点はメモ
リから削除され対象外となるので干渉なしと予測され運
転は継続する。このような僅かな時間差で運転停止とな
る状況を回避するためには、干渉を予測した側のBロボ
ットのみを一時停止させ、一定時間内に移動完了信号を
受信した場合には再度予測を行えば、Bロボットは僅か
な時間遅れで予定の作業ステップを実行でき、両ロボッ
トの運転を停止させずに継続することができる。このよ
うな方法は、本発明の方法を実際の協調運転時における
万一の衝突予防対策として併用する場合などには有効と
考えられる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の協調ロボ
ット制御方法によれば、各作業ステップの開始時に移動
に伴う干渉予測を行って衝突の可能性があるときは以後
の動作を停止させるので、動作速度を低下させることな
く衝突を回避でき、短時間でプログラム設定作業を実施
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成および動作を
示す説明図である。
【図2】従来の協調ロボット制御方法の一例のシステム
構成のブロック図である。
【図3】従来の協調ロボット制御方法の他の例の動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 プログラミング装置 2 全二重通信路 3A,3B ロボットコントローラ 4A,4B ロボット 5A,5B 教示装置 6〜8 センサ 9 CPU 10 インタフェース 11 モータ 12 DMA
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 19/19 M G05D 3/00 X // G05D 1/02 P

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 干渉領域を持つ複数のロボットの動作を
    制御する協調ロボット制御方法において、各ロボットを
    制御するロボットコントローラ同志を全二重通信路で接
    続し、各ロボットコントローラは、位置移動と移動先で
    のほぼ定位置での作業とから成る各作業ステップの開始
    直前に、移動先位置を示す目標点データを前記全二重通
    信路を通じて相手ロボットのロボットコントローラへ送
    信すると共に、自ロボットの現在位置データ及び前記目
    標点データに基づき前記全二重通信路を通じて相手ロボ
    ットのロボットコントローラから取得し記憶保持してい
    る相手ロボットの最新位置データを対象として所定の演
    算方法および判定基準で干渉予測を行い、自ロボットの
    当該作業ステップの開始の可否を決定することを特徴と
    する協調ロボット制御方法。
  2. 【請求項2】 前記干渉予測の際に、2台のロボットの
    手先位置の距離間隔の両ロボットの主軸の間を結ぶ直線
    と平行な成分があらかじめ定めた判定基準値以下である
    か否かで判定することを特徴とする請求項1記載の協調
    ロボット制御方法。
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