JP3666420B2 - 回転電機用ブラシ保持装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、回転電機、特に電動パワーステアリング装置のアシストモータに適した低振動、低騒音の回転電機用ブラシ保持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来の回転電機の構成を示す断面図、図6は、この回転電機のブラシ保持装置を有するブラケットを回転電機の内部側から見た平面図、図7は、従来のブラシ保持装置の斜視図、図8は、ブラシの振動発生を説明する模式図である。図において、1は回転電機のヨーク、2はヨーク1の内径面に設けられた界磁装置のマグネット、3はマグネット2の内径面とは所定の空隙を介して設けられシャフト4を有する回転電機の電機子、5はシャフト4に設けられた整流子、6はヨーク1の開口端を塞ぐように設けられたブラケットで、シャフト4はヨーク1に設けられたベアリング7とブラケット6に設けられたベアリング7aとで回転自在に支持されている。
【0003】
8はブラケット6に取り付けられたブラシ保持器取付体であり、円弧状をなす外壁部8aがブラケット6の円筒部6aの内径に位置決めされ、基板部8bがブラケット6にネジ固定されている。9はブラシ保持取付体8に取り付けられたブラシ保持器で、円周方向に4か所配設されており、内部にブラシ10とスプリング11とを保持し、ブラシ10は整流子5の外周に摺接し、スプリング11はブラシ10と整流子5との間に所定の押圧力を付与している。12はブラシ10と外部とを電気的に接続するピグテイルである。
【0004】
ブラシ保持器取付体8に対するブラシ保持器9の取付状態を示したのが図7であり、ブラシ保持器9は側面壁9aと上面壁9bとを有するコの字状に形成されており、コの字状の先端には、かしめ用突起9cと位置保持用突起9dとが設けられ、位置保持用突起9dにより高さ方向の寸法が設定されてかしめ用突起9cによりスプリング保持器13と共にブラシ保持器取付体8の基板部8bにかしめ固定されている。スプリング保持器13は、コの字状のブラシ保持器9の底面壁を形成する壁面部13aと、ブラシ保持器9の反整流子側の開口部に位置して設けられ、スプリング11の一端を位置決めして保持する保持部13bとから構成されており、この保持部13bの位置により、スプリング11のセット時の長さ、すなわちスプリング11の力量が決定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように構成された回転電機において、電機子3が回転すると、シャフト4に圧入固定された整流子5も同じ回転速度で同じ方向に回転する。整流子5が回転すると、ブラシ10はスプリング11により整流子5の外径面に押圧されて摺動する。図8は、このときのブラシ10と整流子5との状態を模式化して示したもので、ブラシ10は整流子5のスリット5a間の微小な段差を乗り越えるときに、Y軸(+側または−側)及びX軸(+側または−側)に外力を受ける。
【0006】
この外力は、整流子5の回転速度や、整流子面の仕上げ精度により異なり、従って、使用中は常に変動する外力であり。この外力によりブラシ10は自励振動を起こすことがある。ブラシ10の振動は、ブラシ保持器9、スプリング11、スプリング保持器13へと伝わり、これらの振動がモータ作動時に騒音として発生する問題があった。
【0007】
また、この種の回転電機を、特に電動パワーステアリング装置のアシストモータに適用した場合、モータの回転は同一方向だけでなく反転する場合があるため、このとき、整流子5に対して摺動しているブラシ10とブラシ保持器9とが接触して打撃音が発生し、これが騒音となる問題があった。
【0008】
この発明は、以上のような問題点を解決するためになされたもので、ブラシの振動に対する減衰特性を良好なものとすることにより、振動による騒音を抑制した回転電機用ブラシ保持装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る回転電機用ブラシ保持装置は、整流子と摺接するブラシを収納保持するブラシ保持器、このブラシ保持器を配設固定する基板部とブラシ保持器より外径側に位置して整流子の外径面と対向する外壁部とからなるブラシ保持器取付体、ブラシ保持器と共にブラシ保持取付体に取付固定され、ブラシ保持器の反整流子側開口部に位置してブラシとの間に介在するスプリングの一端を保持する保持部が設けられたスプリング保持器を備え、ブラシ保持器とブラシ保持器取付体との間を、ブラシから伝達される振動を減衰させるための粘弾性を有する部材からなる制振シートで接続したものである。
【0013】
また、整流子と摺接するブラシを収納保持するブラシ保持器、このブラシ保持器を配設固定する基板部とブラシ保持器より外径側に位置して整流子の外径面と対向する外壁部とからなるブラシ保持器取付体、ブラシ保持器と共にブラシ保持取付体に取付固定され、ブラシ保持器の反整流子側開口部に位置してブラシとの間に介在するスプリングの一端を保持する保持部が設けられたスプリング保持器を備え、ブラシ保持器は、ブラシ保持器取付体と接続する突起を有し、この突起に、ブラシから伝達される振動を減衰させるための粘性を有する緩衝材を設けたものである。
【0014】
また、整流子と摺接するブラシを収納保持するブラシ保持器、このブラシ保持器を配設固定する基板部とブラシ保持器より外径側に位置して整流子の外径面と対向する外壁部とからなるブラシ保持器取付体、ブラシ保持器と共にブラシ保持取付体に取付固定され、ブラシ保持器の反整流子側開口部に位置してブラシとの間に介在するスプリングの一端を保持する保持部が設けられたスプリング保持器を備え、ブラシ保持器は、ブラシ保持器取付体と接続する突起を有し、この突起に嵌合される中空部が形成されると共にブラシから伝達される振動を減衰させるための弾性を有する緩衝材を設けたものである。
【0015】
また、車載用電動パワーステアリングの駆動用モータに適用したものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による回転電機用ブラシ保持装置を示す図であり、図1(a)は斜視図、図1(b)は上面図、図1(c)は断面図である。なお、上記従来例と同一部分または対応する部分には同一符号が付与されている。図において、8はブラケット6に取り付けられたブラシ保持器取付体であり、円弧状をなす外壁部8aがブラケット6の円筒部6aの内径に位置決めされ、基板部8bがブラケット6にネジ固定されている。9はブラシ保持取付体8に取り付けられたブラシ保持器で、円周方向に4か所配設されており、内部にブラシ10とスプリング11とを保持し、ブラシ10は図示されない回転電機の整流子の外周に摺接し、スプリング11はブラシ10と整流子との間に所定の押圧力を付与している。
【0017】
ブラシ保持器9は側面壁9aと上面壁9bとを有するコの字状に形成されており、コの字状の先端には、かしめ用突起9cと位置保持用突起9dとが設けられ、位置保持用突起9dにより高さ方向の寸法が設定されてかしめ用突起9cによりスプリング保持器13と共にブラシ保持器取付体8の基板部8bにかしめ固定されている。スプリング保持器13は、コの字状のブラシ保持器9の底面壁を形成する壁面部13aと、ブラシ保持器9の反整流子側の開口部に位置して設けられ、スプリング11の一端を位置決めして保持する保持部13bとから構成されており、この保持部13bの位置により、スプリング11のセット時の長さ、すなわちスプリング11の力量が決定される。
【0018】
本実施の形態では、以上のように構成されたブラシ保持装置に、ブラシ10からの振動を減衰させるための振動減衰材料100(図面斜線部)を被覆したものである。振動減衰材料100としては、例えばフッ素樹脂のコーティングなどが考えられる。ブラシ保持装置のうち、ブラシ保持器9に振動減衰材料100を被覆した場合、上述したような、電動パワーステアリング装置のアシストモータにおいてモータの回転が反転した時の、ブラシ10とブラシ保持器9との接触による打撃音を抑制することができる。また、スプリング11及びスプリング保持器13に振動減衰材料100を被覆した場合、整流子5と摺動しているブラシ10の振動による騒音を抑制することができる。
【0019】
実施の形態2.
図2は、この発明の実施の形態2による回転電機用ブラシ保持装置を示す図であり、図2(a)は斜視図、図2(b)は上面図、図2(c)は断面図である。なお、上記実施の形態1と同様の箇所の説明は省略する。図において、20はブラシ保持器9とブラシ保持器取付体8との間を接続する制振シートである。この制振シート20は、例えば、エラストマーシート(またはアルミ箔)と自己粘着性のある粘弾性ポリマー層、もしくは粘弾性エラストマー層単体で構成されたシートであり、粘弾性層で振動物の振動を吸収する効果を持っている。従って、整流子5とブラシ10との摺動によるブラシ保持器9の振動は、制振シート20によって吸収されて著しく減衰され、振動を抑制でき、振動による騒音の発生を抑えることができる。特に、ブラシ10が振動することによりブラシ保持器9との摩擦力によって、ブラシ10とブラシ保持器9との間にスティック(静止)状態とスリップ(すべり)状態とが交互に来るスティックスリップ現象により、耳障りな高い周波数の音が発生するが、制振シート20によって著しく減少させることができる。
【0020】
実施の形態3.
図3は、この発明の実施の形態3による回転電機用ブラシ保持装置を示す図であり、図3(a)は斜視図、図3(b)は上面図、図3(c)は断面図である。なお、上記実施の形態1と同様の箇所の説明は省略する。図において、9eはブラシ保持器9とブラシ保持器取付体8との間を接続する粘性を有する緩衝材21を盛り付けるための接続用突起である。上記実施の形態2では、制振シート20でブラシ保持器9とブラシ保持器取付体8とを接続したが、本実施の形態では、粘性を有する緩衝材21で接続したものである。粘性を有する緩衝材21は、例えばシリコン材の他、硬化後も粘性を有する接着剤、樹脂などが適用できる。上記実施の形態2における制振シート20と同様に、整流子5とブラシ10との摺動によるブラシ保持器9の振動は、緩衝材21によって吸収されて著しく減衰され、振動を抑制でき、振動による騒音の発生を抑えることができる。
【0021】
実施の形態4.
図4は、この発明の実施の形態4による回転電機用ブラシ保持装置を示す図であり、図3(a)は斜視図、図3(b)は上面図、図3(c)は断面図である。なお、上記実施の形態1と同様の箇所の説明は省略する。図において、22は中空角筒状の弾性を有する緩衝材22であり、緩衝材22の中空部に角状の接続用突起9eを嵌挿して、ブラシ保持器9とブラシ保持器取付体8とを接続する。これにより、上記実施の形態3と同様に、整流子5とブラシ10との摺動によるブラシ保持器9の振動は、緩衝材22によって吸収されて著しく減衰され、振動を抑制でき、振動による騒音の発生を抑えることができる。
【0022】
なお、緩衝材21及び22の接続形態は、ブラシ保持器9とブラシ保持器取付体8とを接続し、ブラシ保持器9における振動を減衰させるという所望の効果を達成できるものであれば、上記実施の形態3及び4で説明したものに限らないことは言うまでもない。
【0023】
実施の形態5.
本発明によるブラシ保持装置を、車載用電動パワーステアリングの駆動用モータに適用すれば、車両運転時にすばやくハンドルを操舵した時(スラローム走行時)や、路面舗装の悪い道(砂利道など)を運転した時、路面からのキックバックによってハンドルが左右に小刻みに振れる現象時に聞こえるブラシとブラシ保持器とのカチカチという打撃音を抑制する効果が得られる。また、車両運転時にゆっくりとハンドルを操舵した時(直進運転時のゆっくりとした左右微調整時や比較的大きな曲率のカーブを運転時)に発生するキーキーと聞こえる耳障りな音を抑制できる効果が得られる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、請求項1記載の発明によれば、整流子と摺接するブラシを収納保持するブラシ保持器、このブラシ保持器を配設固定する基板部とブラシ保持器より外径側に位置して整流子の外径面と対向する外壁部とからなるブラシ保持器取付体、ブラシ保持器と共にブラシ保持取付体に取付固定され、ブラシ保持器の反整流子側開口部に位置してブラシとの間に介在するスプリングの一端を保持する保持部が設けられたスプリング保持器を備え、ブラシ保持器とブラシ保持器取付体との間を、ブラシから伝達される振動を減衰させるための粘弾性を有する部材からなる制振シートで接続したので、整流子とブラシとの振動によるブラシ保持器の振動を抑制でき、振動による騒音の発生を抑制することができる効果が得られる。
【0028】
また、請求項2記載の発明によれば、整流子と摺接するブラシを収納保持するブラシ保持器、このブラシ保持器を配設固定する基板部とブラシ保持器より外径側に位置して整流子の外径面と対向する外壁部とからなるブラシ保持器取付体、ブラシ保持器と共にブラシ保持取付体に取付固定され、ブラシ保持器の反整流子側開口部に位置してブラシとの間に介在するスプリングの一端を保持する保持部が設けられたスプリング保持器を備え、ブラシ保持器は、ブラシ保持器取付体と接続する突起を有し、この突起に、ブラシから伝達される振動を減衰させるための粘性を有する緩衝材を設けたので、整流子とブラシとの振動によるブラシ保持器の振動を抑制でき、振動による騒音の発生を抑制することができる効果が得られる。
【0029】
また、請求項3記載の発明によれば、整流子と摺接するブラシを収納保持するブラシ保持器、このブラシ保持器を配設固定する基板部とブラシ保持器より外径側に位置して整流子の外径面と対向する外壁部とからなるブラシ保持器取付体、ブラシ保持器と共にブラシ保持取付体に取付固定され、ブラシ保持器の反整流子側開口部に位置してブラシとの間に介在するスプリングの一端を保持する保持部が設けられたスプリング保持器を備え、ブラシ保持器は、ブラシ保持器取付体と接続する突起を有し、この突起に嵌合される中空部が形成されると共にブラシから伝達される振動を減衰させるための弾性を有する緩衝材を設けたので、整流子とブラシとの振動によるブラシ保持器の振動を抑制でき、振動による騒音の発生を抑制することができる効果が得られる。
【0030】
また、請求項4記載の発明によれば、車載用電動パワーステアリングの駆動用モータに適用したので、モータ反転時のブラシとブラシ保持器との接触による打撃音を抑制することができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による回転電機用ブラシ保持装置を示す斜視図、上面図及び断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による回転電機用ブラシ保持装置を示す斜視図、上面図及び断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による回転電機用ブラシ保持装置を示す斜視図、上面図及び断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による回転電機用ブラシ保持装置を示す斜視図、上面図及び断面図である。
【図5】 従来の回転電機の構成を示す断面図である。
【図6】 従来の回転電機用ブラシ保持装置を示す平面図である。
【図7】 従来の回転電機用ブラシ保持装置を示す斜視図、上面図及び断面図である。
【図8】 ブラシの振動発生のメカニズムを説明する模式図である。
【符号の説明】
8 ブラシ保持器取付体、8a 外壁部、8b 基板部、9 ブラシ保持器、9a 側面壁、9b 上面壁、9c カシメ用突起、9d 位置保持用突起、9e接続用突起、10 ブラシ、11 スプリング、13 スプリング保持器、13a 側面壁、13b 保持部、20 制振シート、21 粘性を有する緩衝材、22 弾性を有する緩衝材、100 振動減衰材料。
Claims (3)
- 整流子と摺接するブラシを収納保持するブラシ保持器、このブラシ保持器を配設固定する基板部と上記ブラシ保持器より外径側に位置して上記整流子の外径面と対向する外壁部とからなるブラシ保持器取付体、上記ブラシ保持器と共に上記ブラシ保持取付体に取付固定され、上記ブラシ保持器の反整流子側開口部に位置して上記ブラシとの間に介在するスプリングの一端を保持する保持部が設けられたスプリング保持器を備え、上記ブラシ保持器と上記ブラシ保持器取付体との間を、上記ブラシから伝達される振動を減衰させるための粘弾性を有する部材からなる制振シートで接続したことを特徴とする回転電機用ブラシ保持装置。
- 整流子と摺接するブラシを収納保持するブラシ保持器、このブラシ保持器を配設固定する基板部と上記ブラシ保持器より外径側に位置して上記整流子の外径面と対向する外壁部とからなるブラシ保持器取付体、上記ブラシ保持器と共に上記ブラシ保持取付体に取付固定され、上記ブラシ保持器の反整流子側開口部に位置して上記ブラシとの間に介在するスプリングの一端を保持する保持部が設けられたスプリング保持器を備え、上記ブラシ保持器は、上記ブラシ保持器取付体と接続する突起を有し、この突起に、上記ブラシから伝達される振動を減衰させるための粘性を有する緩衝材を設けたことを特徴とする回転電機用ブラシ保持装置。
- 整流子と摺接するブラシを収納保持するブラシ保持器、このブラシ保持器を配設固定する基板部と上記ブラシ保持器より外径側に位置して上記整流子の外径面と対向する外壁部とからなるブラシ保持器取付体、上記ブラシ保持器と共に上記ブラシ保持取付体に取付固定され、上記ブラシ保持器の反整流子側開口部に位置して上記ブラシとの間に介在するスプリングの一端を保持する保持部が設けられたスプリング保持器を備え、上記ブラシ保持器は、上記ブラシ保持器取付体と接続する突起を有し、この突起に嵌合される中空部が形成されると共に上記ブラシから伝達される振動を減衰させるための弾性を有する緩衝材を設けたことを特徴とする回転電機用ブラシ保持装置。
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JP2001204630A JP3666420B2 (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 回転電機用ブラシ保持装置 |
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JP2001204630A JP3666420B2 (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 回転電機用ブラシ保持装置 |
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JP3666420B2 true JP3666420B2 (ja) | 2005-06-29 |
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Family Applications (1)
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JP2001204630A Expired - Lifetime JP3666420B2 (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 回転電機用ブラシ保持装置 |
Country Status (1)
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- 2001-07-05 JP JP2001204630A patent/JP3666420B2/ja not_active Expired - Lifetime
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