JP3665224B2 - フォークリフトの駆動部保護用カバー開閉装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば無人フォークリフトの駆動部保護用カバーを小さなスペース内で円滑に開閉させることができるカバー開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、無人フォークリフトの一例として図8に示すものがある。これは、ドライブタイヤ1a及びロードホイール1bを備えた車体1のフロント側にマスト2a及びフォーク2bなどを備えたリフト装置2が設けられると共に、車体1のリヤ側に駆動部保護用筐体3が設けられ、該筐体3の上面からその背面上部にかけて形成した開口部4に側面視略L字状の駆動部保護用カバー5が配置されると共に、該カバー5の後面下端が固定支点6により筐体3の上面に連結され、その固定支点6を中心にカバー5が矢印a,b方向に開閉可能に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の構成では、カバー5の後面下端が固定支点6により筐体3の上面に連結されているため、カバー5を開動aさせると、図8に仮想線に示すように、カバー5の後部がマスト2a側に突出することになる。従って、カバー5がマスト2aに当たらないように該マスト2aと筐体3との間の間隔tを広くして大きなスペースを確保する必要があり、車体1が大型化して製作費が高くつく。
【0004】
そこで、図9に示すように、固定支点6をカバー5内の後部に設けることが考えられる。これによると、カバー5を開動aさせても、該カバー5の後部がマスト2a側に突出されることがなく、マスト2aと筐体3との間の間隔tを狭くして、該カバー5の開閉に必要なスペースを小さくし、車体1を小型化して製作費を安くすることができるが、カバー5を開動aさせたときに、該カバー5の後端部が筐体3の上面に当たらないように該筐体3の上面に凹部7を形成する必要があり、その凹部7の分だけカバー5と筐体3との間に隙間が生じ、外観上の体裁が悪い。
【0005】
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、カバーを筐体に当たらないように小さなスペース内で円滑に開閉させることができるカバー開閉装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、筐体の開口部に配置したカバーがその後部に設けた支点を中心に開閉可能に構成されたカバー開閉装置において、前記支点を前記カバー内の後部に設けると共に前記カバーの開閉に応じて移動させる支点移動機構が設けられており、該支点移動機構が、筐体に固定したスタンドと、該スタンドに固定ヒンジを介して基端部が連結され可動ヒンジを介して先端部が前記カバーに連結された連結部材とを有し、前記可動ヒンジのヒンジ軸が前記支点とされ、また前記カバーの後端部に枢着したガイドバーが斜め上方に延びて前記スタンドに貫設したガイド孔に移動可能に挿通されており、前記カバーを持ち上げることにより前記ガイドバーが前記ガイド孔内を斜め上方に移動すると共に前記支点が上方に移動して前記カバーの全体が持ち上げられつつ前記支点を中心として回動することを特徴としている。
【0007】
上記構成によれば、カバーがその内部に設けた支点を中心に開閉されるので、該カバーの後部が後方に突出されることがなく、そのカバーの開閉に必要なスペースを小さくすることができる。また、支点移動機構によりカバーの開閉に応じて前記支点を移動させるようにしているので、カバーの後端部が筐体の上面に当たる虞れがない。
【0008】
上記構成によれば、ガイドバーによりカバーの後端部を下がらないように支持しているので、該カバーを開閉させる際に、そのカバーの後端部が筐体に衝突して損傷される虞れがない。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記支点の移動範囲を規制する移動範囲規制機構が前記スタンドと前記連結部材との間に設けられていることを特徴としている。
【0010】
上記構成によれば、移動範囲規制機構により支点の移動範囲を規制して、カバーを所定の範囲内で円滑に開閉させることができる。
【0011】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記移動範囲規制機構が、前記スタンドと前記連結部材とのうち、その一方に形成した長孔と、その他方に一端が回動可能に連結されたリンクとを有し、該リンクの他端に設けた連結ピンが前記長孔に移動可能に嵌入されていることを特徴としている。
【0012】
上記構成によれば、移動範囲規制機構が長孔、リンク及び連結ピンからなり、その構成が簡単で製作費が安くつく。
【0013】
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれかに記載の発明において、前記開口部の開度が小さいときに前記カバーを閉鎖方向に付勢し前記開口部の開度が大きいときに前記カバーを開放方向に付勢する付勢手段が設けられていることを特徴としている。
【0014】
上記構成によれば、付勢手段に抗してカバーを持ち上げたり引き下げることにより、そのカバーを自動的に開閉させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の一形態であるカバー開閉装置を備えた無人フォークリフトを示すものであって、筐体3の開口部4に配置したカバー5内の後部に左右一対の支点移動機構9が設けられている。上記以外の構成で図8及び図9に示す従来例と同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0016】
前記各支点移動機構9は、図2〜図5に示すように、筐体3に固定したスタンド10と、該スタンド10の上端に固定ヒンジ11を介して基端部が連結され可動ヒンジ12を介して先端部がカバー5の裏面突起部5aに連結された板状連結部材13とを有し、可動ヒンジ12のヒンジ軸がカバー5の支点12aとされ、その支点12aがカバー5の開閉に応じて固定ヒンジ11のヒンジ軸11aを中心に移動されるようになっている。
【0017】
上記構成によれば、カバー5がその内部に設けた支点12aを中心に開閉されるので、該カバー5の後部がマスト2a側に突出されることがなく、マスト2aと筐体3との間の間隔tを狭くして、そのカバー5の開閉に必要なスペースを小さくすることができる(図1参照)。また、支点移動機構9によりカバー5の開閉に応じて前記支点12aを移動させるようにしているので、カバー5の後端部が筐体3の上面に当たることがなく、従来のように筐体3にカバー5の後端部が当たる虞れがない。
【0018】
前記支点12aの移動範囲αを規制する移動範囲規制機構15がスタンド10と連結部材13との間に設けられており、これは、図2及び図5に示すように、スタンド10の後面に互い小間隙をおいて平行に固着した左右一対の連結板16に後方に向かって斜め上方に形成された長孔16aと、一端が連結部材13の下面のブラケット17に枢着軸17aを介して枢着されたリンク18とを有し、該リンク18の他端が両連結板16間に挿入されると共に、その他端に設けた連結ピン19が前記長孔16aに移動可能に嵌入されている。
【0019】
上記構成によれば、カバー5により開口部4を閉鎖した状態で(図2参照)、連結ピン19が長孔16aの基端側内面に当接されて、カバー5が前側に移動されるのを阻止しており(図2参照)、この状態からカバー5を開動aさせることにより、前記連結ピン19が斜め上方に移動して長孔16aの先端側内周に当接されると共に、カバー5の後端底面が両連結板16の下部に形成した受支面16bに当接され(図7参照)、これによって、支点12aの移動範囲αを規制して、カバー5を所定の範囲内で円滑に開閉させることができる。
【0020】
なお、上記構成では、スタンド10側に長孔16aを形成し、連結部材13側にリンク18を連結したが、その逆に、スタンド10側にリンク18を連結し、連結部材13側に長孔16aを形成するようにしてもよい。
【0021】
図2及び図5に示すように、カバー5の内周面後端部のブラケット21に枢着軸21aを介して枢着したガイドバー22が斜め上方に延びてスタンド10に貫設したガイド孔23に移動可能に挿通されると共に、該ガイドバー22がスタンド10の両面に固着した一対のガイドブロック24のガイド溝24aに移動可能に嵌入されている。
【0022】
上記構成によれば、ガイドバー22によりカバー5の後端部を下がらないように支持しているので、該カバー5を開閉させる際に、そのカバー5の後端部が筐体3に衝突して損傷される虞れがない(図7参照)。
【0023】
図2〜図5に示すように、ガスシリンダ(付勢手段)27の一端が連結ピン27aを介してスタンド10の上部に回動可能に連結されると共に、該ガスシリンダ27の他端が連結ピン27bを介してカバー5の前部側面に連結されており、一端側連結ピン27aを通る水平レベルL(図6参照)よりも他端側連結ピン27bが低いときにカバー5を閉鎖方向に付勢し(図2参照)、その水平レベルLよりも他端側連結ピン27bが高いときにカバー5を開放方向に付勢するようになっている(図7参照)。
【0024】
上記構成に基づいてカバー5の開動手順を説明すると、図2に示すように、カバー5により開口部4を閉鎖している状態では、ガスシリンダ27の付勢力Fが水平方向の前向き分力Faと垂直方向の下向き分力Fbとに分かれ、その前向き分力Faにより連結ピン19が長孔16aの基端側内面に押し付けられてカバー5の後退を阻止し、また、下向き分力Fbによりカバー5が開閉部4に押し付けられて、そのカバー5が不測に開放されるのを阻止している。
【0025】
次に、指部をカバー5の前端に係合させて該カバー5を下向き分力Fbに抗して持ち上げることにより、ガイドバー22が両ガイドブロック24に支持された状態で斜め上方へ移動されると共に、支点12aが上方に移動され、これによって、カバー5の全体が若干持ち上げられると同時に、該カバー5が支点12aを中心に開動aされる。
【0026】
図6に示すように、ガスシリンダ27の他端側連結ピン27bが一端側連結ピン27aを通る水平レベルLよりも高くなると、図7に示すように、ガスシリンダ27の付勢力Fが水平方向の前向き分力Faと垂直方向の上向き分力Fcとに分かれ、その上向き分力Fcによりカバー5が自動的に開動aされ、そのカバー5が不測に落下されないようにしている。
【0027】
図7に示すように、開口部4が全開されると、前向き分力Faによりカバー5の後端底面が両連結板16の受支面16bに押し付けられて、カバー5が前側に移動されるのを阻止する。
【0028】
カバー5を閉動bさせる場合には、カバー5の前端を引き下げればよい。これによって、上記とはほぼ逆の手順でカバー5が閉動bされ、開口部4がカバー5により閉鎖される。
【0029】
上記の実施の形態では、無人フォークリフトのカバー開閉装置を例にあげて説明したが、これに限定されるわけではなく、有人フォークリフトなどの各種機械類のカバー開閉装置に適用することができる。
【0030】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、カバーがその内部に設けた支点を中心に開閉されるので、該カバーの後部が後方に突出されることがなく、そのカバーの開閉に必要なスペースを小さくすることができる。また、支点移動機構によりカバーの開閉に応じて前記支点を移動させるようにしているので、カバーの後端部が筐体の上面に当たる虞れがない。
【0031】
また請求項1記載の発明によれば、支点移動機構がスタンド、連結部材及び2つのヒンジからなり、その構成が簡単で製作費が安くつく。
【0032】
また請求項1記載の発明によれば、ガイドバーによりカバーの後端部を下がらないように支持しているので、該カバーを開閉させる際に、そのカバーの後端部が筐体に衝突して損傷される虞れがない。
【0033】
請求項2記載の発明によれば、移動範囲規制機構により支点の移動範囲を規制して、カバーを所定の範囲内で円滑に開閉させることができる。
【0034】
請求項3記載の発明によれば、移動範囲規制機構が長孔、リンク及び連結ピンからなり、その構成が簡単で製作費が安くつく。
【0035】
請求項4記載の発明によれば、付勢手段に抗してカバーを持ち上げたり引き下げることにより、そのカバーを自動的に開閉させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態であるカバー開閉装置を備えた無人フォークリフトを示す側面図である。
【図2】 同カバー閉動状態の要部の縦断面図である。
【図3】 同要部の平面図である。
【図4】 同要部の背面図である。
【図5】 同要部の分解斜視図である。
【図6】 同カバーを途中まで開動させた状態の要部の縦断面図である。
【図7】 同カバー開動状態の要部の縦断面図である。
【図8】 従来の一例を示す側面図である。
【図9】 従来の他の例を示す側面図である。
【符号の説明】
2 リフト装置
3 筐体
4 開口部
5 駆動部保護用カバー
9 支点移動機構
10 スタンド
11 固定ヒンジ
12 可動ヒンジ
12a 支点
13 連結部材
15 移動範囲規制機構
16a 長孔
18 リンク
19 連結ピン
22 ガイドバー
23 ガイド孔
27 ガスシリンダ(付勢手段)
Claims (4)
- 筐体の開口部に配置したカバーがその後部に設けた支点を中心に開閉可能に構成されたカバー開閉装置において、前記支点を前記カバー内の後部に設けると共に前記カバーの開閉に応じて移動させる支点移動機構が設けられており、該支点移動機構が、筐体に固定したスタンドと、該スタンドに固定ヒンジを介して基端部が連結され可動ヒンジを介して先端部が前記カバーに連結された連結部材とを有し、前記可動ヒンジのヒンジ軸が前記支点とされ、また前記カバーの後端部に枢着したガイドバーが斜め上方に延びて前記スタンドに貫設したガイド孔に移動可能に挿通されており、前記カバーを持ち上げることにより前記ガイドバーが前記ガイド孔内を斜め上方に移動すると共に前記支点が上方に移動して前記カバーの全体が持ち上げられつつ前記支点を中心として回動することを特徴とするフォークリフトの駆動部保護用カバー開閉装置。
- 前記支点の移動範囲を規制する移動範囲規制機構が前記スタンドと前記連結部材との間に設けられていることを特徴とする請求項1記載のフォークリフトの駆動部保護用カバー開閉装置。
- 前記移動範囲規制機構が、前記スタンドと前記連結部材とのうち、その一方に形成した長孔と、その他方に一端が回動可能に連結されたリンクとを有し、該リンクの他端に設けた連結ピンが前記長孔に移動可能に嵌入されていることを特徴とする請求項2記載のフォークリフトの駆動部保護用カバー開閉装置。
- 前記開口部の開度が小さいときに前記カバーを閉鎖方向に付勢し前記開口部の開度が大きいときに前記カバーを開放方向に付勢する付勢手段が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のフォークリフトの駆動部保護用カバー開閉装置。
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