JP3665012B2 - 金型のワーク投入検知装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動車等のパネルの加工を行う金型において、該金型の一部に固定され、金型に投入されるワークの有無を電気的・機械的な手段で検出する金型のワーク投入検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、金型のワーク投入検知装置としては、図8に示すように、検知基台20に、上部が斜めに屈曲されその部分でワークのガイドをするゲージ21が固着され、前記検知基台20に立設された平板状の支持基板22と、該支持基盤22の側壁に固着された断面コ字型の支持部材24と、該支持部材24に架設されたピン25に回動自在に支持された投入検知レバー26と、該投入検知レバー26の後部に固着されたバランス用のカウンターウエイトとしての錘26aと、前方の一部から内側に張り出されたセンサー板26bと、該センサー板26aが近接することでON/OFFする近接スイッチ27とから構成されている。
【0003】
この投入検知装置が金型の、例えば、固定金型の一部にボルト等で固定され、ワーク28が金型にセットされると、ワーク28の一部が投入検知レバー26の先端部に当接してピン25を中心に反時計方向に回転させる。
【0004】
前記投入検知レバー26の回転により、センサー板26aが近接スイッチ27に接近して、例えば、近接スイッチ27の赤外線を反射してスイッチがON等する。この近接スイッチ27がONしたことで、移動金型の駆動が解除されてワーク28が所定の形状に加工されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記投入検知レバー26は、ピン25を中心にして回動する構造になっているので、検出に必要なストロークに対して投入検知レバーの先端部は支点となるピン25からの距離遠くなって、余分なストロークになる。それにより、前記基台20や金型のニゲ加工が大きくなって、無駄なコストが掛かる。投入検知レバーの先端部は、支点(ピン25)直下から外れた位置で作動するので、戻り位置(原点)では投入検知レバーの下部に隙間が生じて、ワーク上昇時に引っかかる場合がある。更に、この不具合を避けるために、前記投入検知レバーの先端を更に長く延長すると、基台20や金型のニゲ加工を大きくする必要があり、投入検知装置や金型の加工工数が増加し、レイアウトの面で不都合が生じる、という課題がある。本発明に係る金型のワーク投入検知装置は、このような課題を解消するために提案されたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る金型のワーク投入検知装置の上記課題を解決するための要旨は、金型にワークが投入されたか否かの検知をするワーク投入検知装置において、金型に投入されたワークに当接され移動される検知体が、平行リンクで揺動自在に支持されているとともに、前記検知体の移動によって回動され検知スイッチをON/OFFさせる検知リンクは、前記平行リンクを構成する片側のリンクとこれを延設して設けたカウンターウエイト用の錘部とを連結している連結部であり、前記錘部の下端部が、当該ワーク投入検知装置の基台の表面に当接して当該錘部によってワーク投入前の元の位置に復帰される前記平行リンクの位置決めとなるように形成されていることである。
【0008】
本発明に係る金型のワーク投入検知装置によれば、検知体としての投入検知レバーが平行リンクによって揺動し、ワークが投入されると、前記投入検知レバーがほぼ水平に移動する。よって、この投入検知レバーのストロークがレバーの上下方向の全範囲において同一のストロークとなり、ワーク投入検知装置の基台及び金型のニゲ加工が不要又は少なくなる。更に、投入検知レバーの下端の隙間が少なくなって、ワークの引っかかりが防止され、レバーの延長の必要もなくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る金型のワーク投入検知装置1について図面を参照して説明する。なお、発明の理解の容易のため従来例に対応する部分には従来例と同一符号を付けて説明する。
【0010】
本発明の金型のワーク投入検知装置1は、図1乃至図3に示すように、金型2の一部にボルト17等で固着されてワーク28の有無を検知するものである。このワーク投入検知装置1の構成は、図2乃至図6に示すように、装置の基台3と、該基台に固着され上部に傾斜部4aを有してワークをガイドするゲージ4と、前記基台3と前記ゲージとの一部に固着されて立設され支持基板5と、該支持基板5にワッシャ・ナット27aで固定された検知スイッチである近接スイッチ27と、前記支持基板5から片面側に突出して設けられる回動支持用のピン6,7とがある。
【0011】
前記回転支持用のピン6においては、図2に示すように、鍔状の頭部6aと、円柱状の胴部と、胴部よりも細い径のネジ棒部6bがあり、このネジ棒部6bを前記支持基板5の貫通孔5aに差し込んでワッシャ及びナット8を締結して、該支持基板5に固定される。前記ピン6の胴部には、間隔保持用のカラー9が嵌装され、更に、フロントリンク10のリンク部10bにおける上側貫通孔10aに前記ピン6を挿通させて、当該フロントリンク10がピン6で回動自在に支持される。
【0012】
前記フロントリンク10のリンク部10bは、後述の検知体14を平行リンクで支持するための片側リンクである。該リンク部10bに、下側貫通孔10cが穿設されており、リンク部10bの上部から側方に延設して、カウンターウエイトとしての錘部10dが形成されている。この錘部10dは、前記上側貫通孔10a(又はピン6)の軸心を中心にして、このフロントリンク10が回動した際に、リンク部10bを元の位置に復帰させるものである。また、前記リンク部10bと、該リンク部10b錘部10dとの間の連結部10fとは、検知スイッチをON/OFFさせる検知リンクを構成している。
【0013】
前記支持基板5に固着されたピン7は、前記ピン6と同じ高さの位置に設けられ、図2に示すように、該ピン7に、間隔を維持するカラー11が嵌装され、更に、板状のリアリンク12が、その上部に穿設された貫通孔12aに挿通されて、回動自在に嵌装されている。
【0014】
前記板状のリアリンク12には、下側に貫通孔12bが設けられ、そこに後述のピン13が回動自在に嵌装される。図2に示すように、前記ピン7とピン13との軸心の距離は、前記フロントリンク10の上側貫通孔10aと下側貫通孔10cとの軸心距離と等しくされている。
【0015】
前記フロントリンク10と支持基板5との間には、ワークの投入を検知する検知体である投入検知レバー14が介装される。この投入検知レバー14は、板状の連結バー14aがあって、そこに貫通孔14b,14cが穿設されている。連結バー14aの片側端部に、上下方向に直線的な縁部であるワーク当接部14dがある。当該ワーク当接部14dの上部は、斜めに傾斜して投入されたワークに対しての逃げ部兼ガイド部14eとなっている。
【0016】
前記貫通孔14bは、前記フロントリンク10の下側貫通孔10cと位置合わせされて、回転軸15及びワッシャ・ナット16で係合され、該回転軸15に対して、前記フロントリンク10及び投入検知レバー14が回動自在にされている。更に、投入検知レバー14の前記貫通孔14cには、ピン13が支持基板5側に向けて突設され、前記リアリンク12の貫通孔12bに回転自在に挿通されている。
【0017】
前記貫通孔14b,14cの軸心距離は、前記貫通孔5a(上側貫通孔10a)とピン7(貫通孔12a)との軸心距離と同じである。このようにして、投入検知レバー14が、フロントリンク10のリンク部10bとリアリンク12との平行リンクで揺動自在に取り付けられる。
【0018】
このように形成されたワーク投入検知装置1の使用方法について説明する。図1に示したように、金型の固定金型の一部に当該ワーク投入検知装置1をボルト17で螺装して固定する。この状態では、図3に示すように、フロントリンク10における錘部10dの下端部10eが基台3の表面に当接していて、リンク部10bが略鉛直で、投入検知レバー14の連結バー14aにおける貫通孔14b,14cは最下端位置にある。
【0019】
ワーク28が上方から金型に投入されると、図7に示すように、ワーク28の端部がゲージ4の傾斜部4aにガイドされて下降し、投入検知レバー14の逃げ部兼ガイド部14eに当接して、当該投入検知レバー14を後方に押し込む。
【0020】
前記投入検知レバー14は、水平に後方に移動し、且つ、最下端位置から上昇する。同時に、平行リンクによって、回転軸15が移動するのでリンク部10bがピン6を中心にして反時計方向に回転する。よって、前記リンク部10bと錘部10dとを繋ぐ連結部10fが反時計方向に回転して近接スイッチ27の中心部を通過する。ワーク28の端部がワーク当接部14dに至ると、投入検知レバー14の水平方向の移動が止まる。
【0021】
前記近接スイッチ27において、例えば、前記連結部10fで赤外線が反射され、その反射光を受光部で受光してスイッチがOFFからONとなり、金型にワーク28が投入されたことが検知される。そして、移動金型が下降してこのワーク28を所定の形状に加工する。
【0022】
前記ワーク28の加工後に、ワーク当接部14dに摺接しながら上方へと移動されて金型から脱型される。すると、フロントリンク10の錘部10dにより、自然にピン6を中心にして時計方向にリンク部10bが回転する。平行リンクにより、リアリンク12もピン7を中心にして時計方向に回転して、連結バー14aが水平に前方移動し、且つ、最下端位置に下降する。
【0023】
こうして、投入検知レバー14のワーク当接部14dが水平に前方に移動し、図3に示す元の位置に復帰する。フロントリンク10の錘部10dにおける下端部10eが再び基台3表面に当接し、近接スイッチ27は、赤外線が反射しなくなり受光部に赤外線が受光されないのでOFF状態になる。
【0024】
このように、投入検知レバー14は、平行リンクにより、水平方向に移動するので、ワーク28の脱型の際に、ワーク端部がワーク当接部14dに引っかかっても、後方に水平にはじかれるだけであり、従来例のように、レバーがある点を中心にワーク側に食い込むように回転することで引っかかる、と言う不都合が生じないものである。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る金型のワークが投入されたか否かの検知をするワーク投入検知装置において、金型に投入されたワークに当接され移動される検知体が、平行リンクで揺動自在に支持されているとともに、前記検知体の移動によって回動され検知スイッチをON/OFFさせる検知リンクは、前記平行リンクを構成する片側のリンクとこれを延設して設けたカウンターウエイト用の錘部とを連結している連結部であり、前記錘部の下端部が、当該ワーク投入検知装置の基台の表面に当接して当該錘部によってワーク投入前の元の位置に復帰される前記平行リンクの位置決めとなるように形成されているので、検知体が略水平に移動し、ワークの脱型時の引っかかりが無くなって作業能率が向上すると言う優れた効果を奏するものである。また、検知体の投入検知レバーが、略水平に移動するストロークが一定であるので、検知装置の基台や金型の長さ(前後)方向及び、深さ方向のニゲ部が少なく設定できるようになり、加工工数を削減できる。又、長さ方向ニゲ部が少なく設定できることは、成型部周囲を上下に挟む力が均一化することで成型品質が安定しブランクの面積も少なくできる。検知体の有効範囲が上下方向に広くなり、ワーク投入深さの異なる各種の金型に適用可能となり、ワーク投入検知装置の適用範囲が広がって標準化が進み、検知体コストの削減となると言う優れた効果を奏するものである。
【0026】
前記検知体の移動によって回動され検知スイッチをON/OFFさせる検知リンクの一部が前記平行リンクにおける片側のリンクとするので、部品点数を増加させないで検知装置の全体として簡易な構成となると言う優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金型のワーク投入検知装置の使用状態を示す説明図である。
【図2】同本発明に係る金型のワーク投入検知装置の分解斜視図である。
【図3】同本発明に係る金型のワーク投入検知装置の、ワーク投入前の正面図である。
【図4】同本発明に係る金型のワーク投入検知装置の平面図である。
【図5】図3におけるA−A線に沿った断面図である。
【図6】図3におけるB−B線に沿った断面図である。
【図7】同反発明に係る金型のワーク投入検知装置の使用状態における動作説明図である。
【図8】従来例に係る金型のワーク投入検知装置の正面図(A)、側面図(B)、平面図(C)である。
【符号の説明】
1 ワーク投入検知装置、 2 金型、 3 基台、
4 ゲージ、 4a 傾斜部、 5 支持基板、
5a 貫通孔、 6,7 ピン、 6a 頭部、
6b ネジ棒部、 8 ナット、 9 カラー、
10 フロントリンク、 10a 上側貫通孔、
10b リンク部、 10c 下側貫通孔、
10d 錘部、 10e 下端部、 10f 連結部、
11 カラー、 12 リアリンク、
12a,12b 貫通孔、 13 ピン、
14 投入検知レバー、 14a 連結バー、
14b,14c 貫通孔、 14d ワーク当接部、
14e 逃げ部兼ガイド部、 15 回転軸、
16 ナット、 17 ボルト、
27 近接スイッチ、 28 ワーク。

Claims (1)

  1. 金型にワークが投入されたか否かの検知をするワーク投入検知装置において、
    金型に投入されたワークに当接され移動される検知体が、平行リンクで揺動自在に支持されているとともに、
    前記検知体の移動によって回動され検知スイッチをON/OFFさせる検知リンクは、前記平行リンクを構成する片側のリンクとこれを延設して設けたカウンターウエイト用の錘部とを連結している連結部であり、
    前記錘部の下端部が、当該ワーク投入検知装置の基台の表面に当接して当該錘部によってワーク投入前の元の位置に復帰される前記平行リンクの位置決めとなるように形成されていること、
    を特徴とする金型のワーク投入検知装置。
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