JP3664495B2 - タフティング工具のためのモジュールを備えたバー - Google Patents

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Description

本発明は、タフティング工具の一端がモジュールの板状本体に鋳込まれ、バーの長手方向におけるこの板状本体 の長さが、互いに隣り合うタフティング工具の軸線間隔の多数倍であり、板状本体が少なくとも1つの貫通する穴を有し、この穴を固定ねじが通過し、かつバーにねじ込み可能である、タフティング工具のためのモジュールを備えたバー、特に針モジュールを備えたニードルバーに関する。
一列のタフティング工具、編み工具、ラッシェル編み工具、例えば針またはグリッパを、正確に配置してモジュール本体に鋳込み、後で、工具とモジュール本体からなるモジュールを、バー、例えばタフティング機械のニードルバーに固定することが知られている。バーに固定するために、モジュール本体は穴を備えている。この穴にはねじが通される。バーには対応するねじ穴が設けられている。更に、モジュール本体に長方形の当接条片が成形されている。この当接条片はバーの方向にモジュールを固定し、工具の方向に作用する力をモジュールからバーに伝達する。
場合によっては5mまでの長さを有するバーには、一列のモジュールを取付けることができる。誤差に基づいて、工具の平面内でしばしば工具が互いに少しだけずれることがある。その際、工具は一列に正確に配置されず、タフティング商品を製造する際に、商品の図柄が不揃いになる。
本発明の根底をなす課題は、バーに対して工具平面を少しだけ調節することができる、モジュールまたはバーを形成することである。
この課題は本発明に従い、バーに水平な溝が形成され、バー寄りの各々のモジュールの本体の側面に、この側面に対して垂直に突出する少なくとも1つの成形片が形成され、この成形片がバーの長手方向に延びる軸線回りに揺動可能にバーの溝に係合し、モジュールを所定の角度位置でバーに固着する手段が設けられていることによって解決される。
本発明では、構造体は、モジュールを固着するための手段が、モジュールの上側範囲に設けられ、モジュールを貫通し、そしてバーに対して支持される押圧ねじであるように形成されている。
本発明では、構造体は更に、固定ねじのためのねじ穴の仮想中心が溝の仮想中心線上にあり、モジュールの本体の穴が両側へ円錐形に広がり、ねじ頭の下方に配置された成形ディスクがモジュールを固着するための手段としての働きをするように形成されている。
本発明による構造体では更に、成形片の横断面が半円形または円切片状に形成されている。
本発明による構造体では更に、成形片の横断面が、端部に半円形部を有する長方形に形成されている。
本発明による構造体では更に、溝の横断面が半円形または円切片状に形成されている。
本発明による構造体では更に、溝の横断面が三角形に形成されている。
本発明による構造体では更に、溝の横断面が台形に形成されている。
本発明による構造体では更に、成形片がモジュールの両側に成形されている。
本発明による構造体では更に、成形片が射出成形法でモジュールに成形されている。
本発明による構造体では更に、溝がフライス加工されている。
本発明は、モジュールが一方向で調節可能であり、それにもかかわらず構造体の運転時にしっかりと固定されるという効果を有する。
複数の実施の形態に基づいて本発明を説明する。
図1は本発明による針モジュールと、この針モジュールが所属するニードルバーの側面図、
図2は図1の正面図、
図3は針モジュールの両側に成形された条片を有する、図1と同様な構造体の側面図、
図4は図3の構造体の正面図、
図5はニードルバーの溝の形を変形した、図1と同様な構造体の変形例の側面図、
図6は図5の構造体の正面図、
図7は針モジュールの両側に成形した条片を有する、図5と同様な構造体の側面図、
図8は図7の装置の正面図、
図9は本発明の他の変形例の側面図、
図10は図9の構造体の正面図である。
図に示したモジュールは本体1を備え、この本体内にタフティング針2が鋳込まれている。本体1は穴を備えている。モジュールはこの穴に挿入されたねじ3によってニードルバー(シンカ)4に固定されている。
従来の固定方法の場合、モジュールの本体1はその一方の側の表面がニードルバー4に接触していた。本発明では、接触は点状にのみ行われる。ニードルバー4には溝5が加工されている。この溝5の横断面は図1〜4に示した実施の形態では、台形に形成されている。針モジュールの本体1には、相手方片として、成形片が設けられている。この成形片は本実施例では成形条片6として形成されている。この成形条片の横断面は図1の実施の形態ではほぼ長方形であり、その端部が半円形になっている。それによって、モジュールは成形条片6が溝5に係合することによって垂直方向において固定される。しかし、矢印で示すように少しだけ揺動可能である。ニードルバー4に対してモジュールがなす角度の固定は、押圧ねじ7によって行われる。この押圧ねじは本体1の上側範囲に配置され、ニードルバー4に支持されている。これにより、ニードルバー4に対する針モジュールの角度は約1〜2゜だけ調節可能である。これに応じて固定ねじ3は引張り負荷される。従って、針モジュールを新たに調節する場合には、押圧ねじ7を更に締めつける前に、固定ねじ3を場合によっては幾分弛めるべきである。
図3,4は図1に対応する実施の形態を示している。この場合、本体1の反対側に他の成形条片8が形成されている。従って、このモジュール1は180゜回転した位置でもニードルバー4に固定可能である。この場合、タフティング針2の位置が一緒に変わる。
図5は本発明の他の実施の形態を示している。この場合、ニードルバー4の溝は横断面が三角形に形成されている。図7,8はこの変形例を示している。この場合、針モジュールは両側に形成された成形条片6,8を備えている。
図9は溝が固定ねじ3用のねじ用盲穴の高さ位置で延びている実施の形態を示している。溝は横断面が台形でり、針モジュールの本体1の所属の成形条片6は横断面が円切片状である。本体1の穴10は両方向外側へハンマー穴のように円錐形に拡がっている。それによって、バーに対してモジュールが或る程度角度運動することができる。モジュールの固着は成形ディスク9によって行われる。この成形ディスクは固定ねじ3の頭の下方に配置され、固定ねじ3を締めつけると、モジュールが摩擦連結的に固定保持される。
上記の実施の形態はタフティング針と関連して図示し説明した。針の代わりに、構造体が他の工具、例えばルーパやグリッパ上で延びていてもよい。

Claims (11)

  1. タフティング工具(2)の一端がモジュールの板状本体(1)に鋳込まれ、バー(4)の長手方向 におけるこの板状本体(1)の長さが、互いに隣り合うタフティング工具(2)の軸線間隔の多数倍であり、 状本体(1)が少なくとも1つの貫通する穴を有し、この穴を固定ねじ(3)が通過し、かつバー(4)にねじ込み可能である、タフティング工具のためのモジュールを備えたバーおいて、バー(4)に水平な溝(5)が形成され、バー(4)寄りの各々のモジュールの本体(1)の側面に、この側面に対して垂直に突出する少なくとも1つの成形片(6;8)が形成され、この成形片がバー(4)の長手方向に延びる軸線回りに揺動可能にバー(4)の溝(5)に係合し、モジュールを所定の角度位置でバー(4)に固着する手段が設けられていることを特徴とするモジュールを備えたバー。
  2. モジュールを固着するための手段が、モジュールの上側範囲に設けられ、モジュールを貫通し、そしてバーに対して支持される押圧ねじ(7)であることを特徴とする請求項1記載のモジュールを備えたバー。
  3. 固定ねじ(3)のためのねじ穴の仮想中心が溝(5)の仮想中心線上にあり、モジュールの本体(1)の穴が両側へ円錐形に広がり、ねじ頭の下方に配置された成形ディスク(9)がモジュールを固着するための手段としての働きをすることを特徴とする請求項1記載のモジュールを備えたバー。
  4. 成形片(6;8)の横断面が半円形または 切片状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のモジュールを備えたバー。
  5. 成形片(6;8)の横断面が、端部に半円形部を有する長方形に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のモジュールを備えたバー。
  6. 溝(5)の横断面が半円形または円切片状に形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のモジュールを備えたバー。
  7. 溝(5)の横断面が三角形に形成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載のモジュールを備えたバー。
  8. 溝(5)の横断面が台形に形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のモジュールを備えたバー。
  9. 成形片(6;8)がモジュールの両側に成形されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載のモジュールを備えたバー。
  10. 成形片(6;8)が射出成形法でモジュールに成形されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載のモジュールを備えたバー。
  11. 溝(5)がフライス加工されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載のモジュールを備えたバー。
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