JP3662861B2 - メモリーカード付携帯端末機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯端末機器に関し、特に着脱可能なメモリーカードを使用するメモリーカード付携帯端末機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯端末機器は小形軽量化ならびに高機能化が進み、大きな進歩を遂げている。これに伴って、本来の情報発着信機能に加えて、画像データ及び音楽などを含むさまざまな大容量情報を保存し、必要に応じて本体に取り込む必要性が出てきた。したがって、小形携帯端末機器の特性を向上させるにあたっては大容量の記録媒体が必要となる。
【0003】
一方で、携帯端末機器は小形軽量化の要請が強いうえに、デザイン的にも制約があり、内蔵の回路基板や回路要素も出きるだけ簡潔かつ小形に形成する必要がある。そのため、内蔵する記録媒体に関しても自ずから限界がある。そこで、目的・用途等にあわせて装着・取り外しが容易な形式の、例えばメモリーカードのような着脱可能な記憶手段が広く使用される。
【0004】
この種の着脱可能な記録手段は、多くの利用者にとって着脱操作が迅速かつ確実に行える必要があるが、小形化された機器ケース全体の容積上ならびに外形デザイン上の制約から、適切な構造を得ることは容易ではない。
【0005】
図6は従来のメモリーカードの収納構造を示すものである。携帯端末機器110の背面斜視図において、蓋100が背面および側面の2面にまたがるL字断面の構造となる形状が多く採用されていた。これは、機器ケース側面部のみの開口では、よほど大きくしない限り指が入らず、適当な取り外し手段なくしてはメモリーカード103の着脱、特に取り外しが困難になるためである。しかし、小形軽量化の強い要請のもとにあっては大きな開口を形成することも困難である。
【0006】
従来技術の場合、下ケース101の上面102を切欠き、かつ、回動させるためのピン104a、104bを設けることによりF‐F断面図である図7に示す矢印Gの方向に回動させ、蓋100を開けてから、前述の抜き取り方法によりメモリーカード103を前述のように取り出すように構成していた。
【0007】
しかしこの場合、上面102に切欠き部を設けているため、下ケース101の強度が低下し、また背面のデザイン上の制約も受けるため、最適の対策が求められていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、本体の電気実装部品を保護するケースの強度を低下させず、かつデザイン上の要請も犠牲とすることなしに、装着および取り外し操作が容易かつ確実に実行し得るメモリーカードを備えたメモリーカード付携帯端末機器を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決する為の手段】
本発明の課題は、情報記憶用メモリーカードを装着可能としたメモリーカード付携帯端末機器において、
前記メモリーカード付携帯端末機器のケースの側部には前記情報記憶用メモリーカードの収納部が形成され、
前記収納部の前記情報記憶用メモリーカードの挿・抜用の開口部には該開口部を塞ぐ回動式の蓋ユニットが設けられており、
前記蓋ユニットに対して該蓋ユニットの回動開蓋を防止する為の前記収納部の開口部の面に沿った方向にスライドするスライド式のロックツマミが設けられており、
前記蓋ユニットの内側には前記収納部に収納された前記情報記憶用メモリーカードの押圧用のボタン部が設けられており、
前記ボタン部は撓む材料で構成されていて、前記ボタン部対応箇所の押圧により撓んだボタン部によって前記収納部に収納されている情報記憶用メモリーカードが押し込まれるよう構成されてなり、
前記収納部には、収納された前記情報記憶用メモリーカードを前記開口部側に押し出すバネが設けられると共に、収納された前記情報記憶用メモリーカードを保持する保持機構が設けられてなり、
更に、前記保持機構で保持されている前記情報記憶用メモリーカードが前記バネに抗する力で更に押し込まれた場合、該保持状態を解除する解除機構が設けられている
ことを特徴とするメモリーカード付携帯端末機器によって解決される。
【0010】
本発明において、前記蓋ユニットは、回動軸部と、この回動軸部を中心として回動開閉する蓋部と、この蓋部に対して取り付けられたボタン部と、このボタン部に設けられた前記情報記憶用メモリーカードに対する跳出防止・押圧用の鍔部とを有するものが好ましい。
【0012】
本発明の構成を有する携帯端末機器を実施することにより、メモリーカードの装着、取り外し操作を容易にしたメモリーカード収納部が携帯端末機器の側面のみで実現可能となり、かつデザインに自由度を持たせることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施例を示す添付図を参照しつつ実施例を詳述する。図1は、一般的な携帯端末機器(例えば、いわゆる携帯電話機)1の表面側を、そして図2は背面側をそれぞれ示す斜視図である。図に示すように、一般的な携帯端末機器1は、送受話を可能とするマイク部M及びレシーバ部R、電話番号・文字・記号等の所要事項を表示する表示部D、相手番号や文字・数字等を入力するキーパッド部K、外部に対してデータ転送等を実施するコネクタ部C、駆動電源としてのバッテリーBから構成されている。
【0014】
図2に示すように、さらに、本発明にかかる携帯端末機器1の側面部の適宜部位にはメモリーカード収納部2を備えている。
【0015】
図3は図2の側面部におけるメモリーカード収納部2の分解斜視図である。まずこの部分についての構成を詳細に説明する。携帯端末機器1は小形軽量化ならびに高機能化が進み、これに伴って画像データ及び音楽などを含む膨大な情報を本体に取り込む必要性が出てきた。しかし小形化の強い要請のもとで搭載される内蔵メモリでは限界があるため、前述のような多彩かつ大量の情報を外部のカード状の記録媒体に保存することを可能とし、かつ着脱可能な記憶手段としてのメモリーカード3が利用される。
【0016】
携帯端末機器1の内部に配設されている基板4には、メモリーカード3を電気的に接続するためのコネクタ5が設けられている。このコネクタ5は、メモリーカード3を内部に挿入することにより、基板4との電気的な接続及びメモリーカード3を所定位置に保持する機能を備えている。
【0017】
その着脱操作は、まず、メモリーカード3の後端部7付近を手指でつまみながら持ち、コネクタ5の開口6に向けて仮挿入後、後端部7を指の腹にて矢印Pの方向に押し込んで行くと、メモリーカード3の先端がコネクタ奥に当接してストップする。この場合、メモリーカード3の後端部7の突出量は、図4(a)のようになる。
【0018】
その後、押し込んでいた指を離すとメモリーカード3は矢印Qの方向に若干後退しながら定位置に装着固定される。この場合のメモリーカード3後端の突出量は、図4(b)のようになる。メモリーカードの先端部を受容するコネクタ5への固定は、図示していないラッチ機構となっており故意に抜き取ろうとしても抜けない構造になっている。
【0019】
また、取り出す際は、このメモリーカード3の後端部7を、メモリーカード3が図4(a)の状態でストップするまで矢印Pの方向に再度押し込む。そこで指を離すとラッチ機構が解除され、コネクタ5の内部に配設されているバネの力により矢印Qの向にメモリーカード3が跳び出す。この場合の突出量は、図4(c)の状態となる。すなわち、コネクタ5からのメモリーカード5の突出量は、図(a)<(b)<(c)となる。
【0020】
蓋20は、ボタン30の凸部31が挿入可能である角穴21を備えている。また、ボタン30は鍔33を有しており、蓋20から跳び出さないようにストッパ−の役割と、ならびにメモリーカード3の跳び出し防止および押さえとしての役割がある。
【0021】
また、蓋20に固定させるための手段として、ボタン30の穴32に凸部22をはめ込んだ後、熱かしめ等の適当な固定手段により固定し、脱落しないようにする。なお、本固定手段の一例として熱かしめを記載しているが、本目的を達成するのであれば、他の手段でもよい。また、蓋20は偶発的にメモリーカード3が跳び出さないように保持するために、比較的強固な材料が望ましく、またボタン30に関しても固定箇所ならびに押下が可能な箇所が存在するため、両方の要求を満たす材料が望ましい。本実施例では樹脂成形品によって構成することを考慮している。
【0022】
以下、図3および図5を参照しつつ、ボタン30を蓋20に固定したユニットを蓋ユニット50として説明する。蓋ユニット50の丸穴23に上ケース8の丸棒突起10に挿入する。この丸棒突起10は、蓋ユニット50を容易に回動させることが可能な形状をしている。さらに、蓋ユニット50が閉じた際に、上ケース8には、蓋20を外部から押されても内部に入りこまず、かつボタン30には干渉しないようにリブ14が形成されている。さらに、蓋ユニット50の固定を可能とするロックツマミ40が上ケース8の切欠き部13に挿入されている。
【0023】
このロックツマミ40は、指でスライドさせ易くするための切欠き部41と、そしてスライドする際にある程度の負荷がかかり、ロック感を出すための凸部42と、を有している。この凸部42はロックツマミ40がスライド端部に有している場合に上ケース7の内壁の凹部12a、12bに収まり、また、各々の箇所の反対方向にスライドさせると、凹部12a、12b間の凸部15を乗り越えながらスライドするようになっている。
【0024】
このロックツマミ40手段は一例として記載しているが、本目的を達成するのであれば他の手段でもよい。最後に上ケース8及び下ケース9には、メモリーカード3を手指にて挟み込みながら容易に取り出すことを可能にさせるための凹部11a、11bを有している。
【0025】
次に発明の実施例について詳細に説明する。携帯端末機器1の側面部2(図2参照)の構成(図5(a))を参照すると、メモリーカード3が前述のような構成によりコネクタ5に固定されている。取り外し方は、まず、ロックツマミ40を矢印R方向にスライドする。凸部31を矢印Sの方向に指で押圧すると、蓋ユニット50のボタン30が図5(b)の様に撓みながらメモリーカード3を押し付ける。その際、蓋20はリブ14により押圧されないように構成されている。
【0026】
その後、指を離すと前述のように図示していないラッチ機構が外れ、コネクタ5のバネ力によりメモリーカード3に反発力が与えられ、かつ蓋ユニット50が矢印T方向に回動して、拘束の解かれたメモリーカード3が矢印Uの方向に跳び出してくる(図5(c))。この蓋ユニット50の回動力は、メモリーカード3の飛び出し力を極力阻害しない程度が望ましい。飛び出し後、指にてメモリーカード3の後端7を摘んで容易に取り出すことができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明にかかるメモリーカード付携帯端末機器は、小形化されたケースに対してケースの強度を低下することになしに、メモリーカードの装着、取り外しが容易となるように機能的に形成されたコネクタ、蓋等の構造を特徴とする。したがって、メモリーカードの装着、取り外しの操作が容易となり、画像や音楽等を含む膨大な記憶容量の取り扱いに適する携帯端末機器が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるメモリーカード付携帯端末機器の表面側斜視図である。
【図2】本発明にかかるメモリーカード付携帯端末機器の背面側斜視図である。
【図3】本発明にかかる携帯端末機器のメモリーカード装着部の分解斜視図である。
【図4】本発明にかかる携帯端末機器のコネクタからに対するメモリーカードの装着および取り外し状態の位置詳細図である。
【図5】本発明にかかる携帯端末機器の操作過程の状態変化を示す部分破断側面図である。
【図6】従来例にかかる携帯端末機器の背面側斜視図である。
【図7】図6におけるF−F断面図である。
【符号の説明】
1 携帯機器端末
2 側面部(メモリーカード収納部)
3 メモリーカード
4 基板
5 コネクタ
6 開口
7 後端部
8 下ケース
9 上ケース
10 丸棒凸部
11a、11b 凹部
12a、12b 内壁凹部
13 切欠き部
14 リブ
15 凸部
20 蓋
21 角穴
22 凸部
23 丸穴
30 ボタン
31 凸部
32 穴
40 ロックツマミ
41 切欠き部
42 凸部
50 蓋ユニット
100 蓋
101 下ケース
102 上面
103 メモリーカード
104a、104b ピン
110 携帯端末機器
M マイク部
R レシーバ部
D 表示部
K キーパッド部
C コネクタ部
B バッテリー部
Claims (2)
- 情報記憶用メモリーカードを装着可能としたメモリーカード付携帯端末機器において、
前記メモリーカード付携帯端末機器のケースの側部には前記情報記憶用メモリーカードの収納部が形成され、
前記収納部の前記情報記憶用メモリーカードの挿・抜用の開口部には該開口部を塞ぐ回動式の蓋ユニットが設けられており、
前記蓋ユニットに対して該蓋ユニットの回動開蓋を防止する為の前記収納部の開口部の面に沿った方向にスライドするスライド式のロックツマミが設けられており、
前記蓋ユニットの内側には前記収納部に収納された前記情報記憶用メモリーカードの押圧用のボタン部が設けられており、
前記ボタン部は撓む材料で構成されていて、前記ボタン部対応箇所の押圧により撓んだボタン部によって前記収納部に収納されている情報記憶用メモリーカードが押し込まれるよう構成されてなり、
前記収納部には、収納された前記情報記憶用メモリーカードを前記開口部側に押し出すバネが設けられると共に、収納された前記情報記憶用メモリーカードを保持する保持機構が設けられてなり、
更に、前記保持機構で保持されている前記情報記憶用メモリーカードが前記バネに抗する力で更に押し込まれた場合、該保持状態を解除する解除機構が設けられている
ことを特徴とするメモリーカード付携帯端末機器。 - 前記蓋ユニットは、回動軸部と、この回動軸部を中心として回動開閉する蓋部と、この蓋部に対して取り付けられたボタン部と、このボタン部に設けられた前記情報記憶用メモリーカードに対する跳出防止・押圧用の鍔部とを有することを特徴とする請求項1のメモリーカード付携帯端末機器。
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