JP3662312B2 - 電磁流量計 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、測定管内を流れる被測定流体に対して交差方向に磁界を発生させ、この磁界を横切る流体の流量に応じて発生する起電力を、上記測定管の直径上に対向して設けられた少なくとも一対の電極を通じて検出し、上記流量を測定する電磁流量計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4はその電磁流量計50を示す断面図であり、図5は従来の電磁流量計50を配管11−1と11−2間に取り付けた状態を示す斜視図である。図において、51は導電性液体である被測定流体を通す非磁性であるステンレス製の測定管、52a,52bは被測定流体に直交する磁界を前記測定管内に発生させるように該測定管の直径上で対向して設けられた磁界発生手段としてのコイル、53は測定管51の直径上で対向して設けられた少なくとも一対の電極、54は測定管51の収納開口54−1、コイル52a,52bの収容開口54−2a,54−2b、電極53の収容開口(図示せず)等を一体形成した検出器としての鉄製のケース、55a,55bはコイル52a,52bとケース54との間を磁束Φの帰還回路としての閉磁路を形成するブラケットである。
【0003】
上記測定管51は内面および端面にフッ素樹脂等によるライニング処理56を施してあり、その端面に接液リング57が取り付けられている。上記コイル52a,52bは、測定管51の直径範囲において磁界を平行に発生させるために、インナーコア58a,58bを介して測定管の外周凹み51a,51bに位置決め固定するとともに、アウターコア59a,59bおよびブラケット55a,55bを介してケース54に取り付けられている。
【0004】
上記電極53は、電極棒53aの先端が測定管51内に位置するように該測定管に取り付けられている。そして、この電極棒に信号線(図示せず)が取り付けられている。
【0005】
上記測定管51は配管60−1、60−2の端面のフランジ60−1a,60−2a間に挟み、そのフランジ間に渡したねじ棒61およびナット62による連結部材によって接続固定している。
【0006】
次に動作を図6について説明する。
不図示の電源からの給電によってコイル52aを励磁して、測定管51の軸線と直交する方向に磁界を発生させ、この磁界内の測定管51に被測定流体を移動させると、ファラデーの電磁誘導の法則によって起電力を発生する。この場合、磁界が電気的に絶縁された測定管に直角に生じ、流れている液体の導電率が低すぎなければ、一対の電極53間から電圧が測定できる。この電圧は磁界の強さと流体の平均流速と電極間距離に比例するので、この電圧を変換器63で流量に応じた信号に変換して計測することによって流量を測定できる。
【0007】
つまり、量記号および単位を次のようにすると、
ファラデーの法則に従って、誘導電圧の大きさは、次の式で示される。
E=kBDv ・・・(1)
体積流量は円管測定管の場合は次の式となる。
Q=(πD2 /4)・v ・・・(2)
この関係があるので、式(1)は式(3)のように表される。
Q=(πD/4kB)・E ・・・(3)
ここで、磁束密度Bを一定とすると、管内の流量は、信号起電力Eを測定することによって求められる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電磁流量計は以上のように構成されているので、測定管1の口径(200ミリ以上)に対するコイル線径の直径の割合が小さい場合、管路に沿った鞍型コイルなどコイル設計上のフレキシビリティーがあり、自由に設計できる。また、インナーコアとコイルとアウターコアからなる磁束帰還回路を容易に形成できる。
【0009】
一方、測定管1の口径が小さい(10ミリ〜20ミリ)場合には、コイルもこれに比例して小さくすることはできない(コイルの線径は決まっており、起電力はコイル巻数×コイルに流れる電流に比例するため、必要な磁束密度を得るためには、かなりコイルは口径に対し、大きなものとなる)。コイルを小型化するため、コイル電流を大きくすることもできるが、これでは電磁流量計のように常に流量を測定しなければならないものにとって、低消費電力の要請に反するとともに、危険雰囲気での使用に際し、安全上問題が生じる。
【0010】
そこで、低消費電力の要請から設計当初をコイル電流略半分に変更した。しかし、このような変更を伴いながら発生磁束を当初の予定通りに確保するためには、巻数を約2倍にしなければならないが、単に巻数を2倍に変更したのでは、コイル全長が2倍になってしまい、コイル自体の抵抗値も2倍となって、発熱量は4倍となってしまう。
【0011】
そこで、線径を2倍にすることにより、抵抗値を変えないようにするが、結果として、コイル自体の大きさは2倍以上になり、大型化し、また縦長形状とすることで、ケースの上下延在部をフランジ間に渡したねじ棒12のピッチ間に納めることができる縦長形状となっている。
従って、磁束回路の一部を構成するアウターコアを半円盤2つの組み合わせとすると、ケース全体の大きさが大型化してしまい、小型化の要請に反する。
【0012】
一方、アウターコアを縦長コイルに沿って2体構造として組付けると、ケース自体も2体構造としなければならず、電極部近傍の接合溶接部などが腐食し、電極部に腐食性流体が侵入したりして、耐久性の点で不都合がある。
【0013】
また、ケース54は磁気回路の一部を形成する鉄などの磁性材料であるため、耐食塗装が必要で、コストがかかり管理工数も増える。ステンレス製の側定管51との溶接性が悪い。この溶接が十分でないと、ケース54の内部に水などが入ってしまい、不都合が生じるおそれがある。しかも、ケース54が磁性材料であるため、ケース54の上に磁気性のもの、例えばスパナ等を乗せると、このスパナによって磁束帰還回路の一部の流れが乱され、被測定流体に直交する磁界が引っ張られ、被測定流体に対する磁束の最適な流れが乱されるなどの課題があった。
【0014】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、耐食性に優れ、小型かつ安価な電磁流量計を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る電磁流量計は、被測定流体を通す非磁性材からなる測定管と、前記被測定流体に直交する磁界を前記測定管内に発生させる磁界発生手段と、前記磁界作用により前記被測定流体中に発生した信号を測定するように前記測定管の直径上で対向して設けられた少なくとも一対の電極と、前記測定管の両端部外周に設けられた第1の磁路形成部材と、前記測定管の両端部の第1の磁路形成部材同士を接続するとともに前記磁界発生手段を前記測定管に押圧支持する第2の磁路形成部材と、前記測定管、電極および磁界発生手段を自身の別々の開口より収納する前記測定管と同材質の非磁性材からなるモノコックケースとを備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の電磁流量計を示す断面図であり、図1において、1は導電性液体である被測定流体を通す非磁性であるステンレス製の測定管、2a,2bは被測定流体に直交する磁界を前記測定管内に発生させるように該測定管の直径上で対向して設けられた磁界発生手段としてのコイル、3は測定管の直径上で対向して設けられた少なくとも一対の電極、4は測定管1の収納穴4−1、コイル2a,2bの収容室4−2a,4−2b、電極3の収容室(図示せず)等を一体形成した検出器としてのケース、5a,5bは測定管1の両端部外周に設けた第1の磁路形成部材としてのリング、6a,6bは測定管の両端部のリング5a,5b同士を接続するとともに前記コイルを前記測定管1に押圧支持する第2の磁路形成部材としてのブラケットである。
【0017】
上記測定管1は内面および端面にライニング処理7を施してあり、その端面に接液リング8が取り付けられている。このライニング処理7の材料としては、例えばふっ素樹脂、クロロプレンゴム、ポリウレタンゴム、セラミックス等を用いる。また、接液リング7の材料としては、例えばステンレス鋼、白金・インジウム、タンタル、チタン、ハステロイB、ハステロイC、モネル、導電性ふっ素樹脂等を用いる。
【0018】
上記コイル2a,2bは、測定管1の直径範囲において磁界を平行に発生させるために、インナーコア9a,9bを介して測定管の外周凹み1a,1bに位置決め固定するとともに、アウターコア10a,10bを介してブラケット6a,6bで測定管外面に取り付けられている。
【0019】
上記電極3は、電極棒3aの先端が測定管1内に位置するように該測定管に取り付けられている。そして、この電極棒に信号線(図示せず)が取り付けられている。
【0020】
次に上記の各構成部品からなる電磁流量計の組み付け方について説明する。まず、測定管1の両端部にリング5a,5bを取り付け、この状態でケース4に測定管1を挿通し、その後ケース4と測定管1の接合部(両端部)を溶着する。
【0021】
そして、ケース4の電極3の収納室(図示せず)において、測定管1に電極3を取り付けるとともに、ケース4の収納室4−2a,4−2bにおいてコ字型ブラケット6a,6bをコイル2a,2bとともに測定管1の外周面に軸対象に取り付ける。この構成によって、ケース4は一体化(モノコック)したものを使用することができ、余分な溶着部がなくなる。この結果、ケース全体の小型化を達成したコイル縦長形状の電磁流量計の組付けが容易となり、しかも溶着部が少なくなることにより、耐食性が向上する効果がある。
【0022】
上記測定管1は配管11−1、11−2の端面のフランジ11−1a,11−2a間に挟み、そのフランジ間に渡したねじ棒12およびナット13による連結部材によって接続固定している。
【0023】
次に動作について説明する。
不図示の電源からの給電によってコイル2a、2bを励磁すると、コイル2a(2b)−インナーコア9a(9b)−リング5a(5b)−ブラケット6a(6b)−アウターコア10a(10b)−コイル2a(2b)を経路とする閉磁路が形成され、測定管1の軸線と直交する方向に磁界を発生させる。この磁界内の測定管に被測定流体1を移動させると、ファラデーの電磁誘導の法則によって起電力を発生する。この場合、磁界が電気的に絶縁された測定管に直角に生じ、流れている液体の導電率が低すぎなければ、一対の電極3間から電圧が測定できる。この電圧は磁界の強さと流体の平均流速と電極間距離に比例するので、この電圧を計測することによって流量を測定できる。
【0024】
以上のように、この実施の形態1によれば、第1、第2の磁路形成部材5a,5b、6a,6bによって、コイル2a,2bによる磁界の閉磁路を形成したので、ケース4は非磁性材で構成することができる。その結果、ケース4に磁性部材を接近、当接させても、コイル2a,2bからの磁界が乱されることがなく、常に安定して流量を測定することができる。また、測定管1の両端部に第2の磁路形成部材5a,5bを設けることは、コイル2a,2bのインナーコア9a,9b間で発生する磁束Φより遠い位置に磁束帰還回路が形成され該磁束に悪影響を与えることがない。しかも、ケース4と測定管1とは同材質とすることができ、両者間の溶接も安定確実に行うことができ、耐久性に優れ、耐食塗装の必要もない。
【0025】
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2を示す概要図であり、第2の磁路形成部材としてのブラケット6a,6bを、その外周に嵌めた第1の磁路形成部材としての押えリング14で測定管1の外周面に取り付けたもので、その取り付けが簡単容易である。
【0026】
実施の形態3.
図3はこの発明の実施の形態3を示す概要図であり、第2の磁路形成部材としてのコ字型ブラケット6a,6bの両側辺端部をコ字状に折り返し、その折り返し部をその外周に嵌めた第1の磁路形成部材としての押えリング15とともに接液リング8に溶接して固定したもので、その第1、第2の磁路形成部材の取り付けが強固に行われ、閉磁路を確実に構成できる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、被測定流体を通す非磁性材からなる測定管と、前記被測定流体に直交する磁界を前記測定管内に発生させる磁界発生手段と、前記磁界の作用により前記被測定流体中に発生した信号を測定するように前記測定管の直径上で対向して設けられた少なくとも一対の電極と、前記測定管の両端部外周に設けられた第1の磁路形成部材と、前記測定管の両端部の第1の磁路形成部材同士を接続するとともに前記磁界発生手段を前記測定管に押圧支持する第2の磁路形成部材と、前記測定管、電極および磁界発生手段を自身の別々の開口より収納する前記測定管と同材質の非磁性材からなるモノコックケースとしたので、ケースをステンレス製とすることが可能となり、耐食性にも優れ耐食塗装の必要がなく安価となる。また、ケースおよび測定管とも同材質のステンレス製とすることにより、溶接性に優れ、溶接不良もなく両者間の溶接を安定確実に行なうことができ、耐久性に優れ、耐食塗装の必要もない。ケースを非磁性のステンレス製とすることにより、ケース4に磁性部材を接近、当接させても、磁界発生手段からの磁界が乱されることがなく、常に安定して流量を測定することができ信頼性が向上する。しかも、磁気回路が磁路形成部材によって短く形成されるため、磁気的ロスが少なく、効率のよい磁気回路を構成できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による電磁流量計を示す断面図である。
【図2】この発明の実施の形態2による電磁流量計を示す概要図である。
【図3】この発明の実施の形態3による電磁流量計を示す概要図である。
【図4】従来の電磁流量計を示す断面図である。
【図5】電磁流量計を配管間に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図6】電磁流量計の測定原理を示す構成図である。
【符号の説明】
1 測定管
2a,2b コイル(磁界発生手段)
3 電極
4 ケース
5a,5b,14,15 リング(第1の磁路形成部材)
6a,6b ブラケット(第2の磁路形成部材)
【発明の属する技術分野】
この発明は、測定管内を流れる被測定流体に対して交差方向に磁界を発生させ、この磁界を横切る流体の流量に応じて発生する起電力を、上記測定管の直径上に対向して設けられた少なくとも一対の電極を通じて検出し、上記流量を測定する電磁流量計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4はその電磁流量計50を示す断面図であり、図5は従来の電磁流量計50を配管11−1と11−2間に取り付けた状態を示す斜視図である。図において、51は導電性液体である被測定流体を通す非磁性であるステンレス製の測定管、52a,52bは被測定流体に直交する磁界を前記測定管内に発生させるように該測定管の直径上で対向して設けられた磁界発生手段としてのコイル、53は測定管51の直径上で対向して設けられた少なくとも一対の電極、54は測定管51の収納開口54−1、コイル52a,52bの収容開口54−2a,54−2b、電極53の収容開口(図示せず)等を一体形成した検出器としての鉄製のケース、55a,55bはコイル52a,52bとケース54との間を磁束Φの帰還回路としての閉磁路を形成するブラケットである。
【0003】
上記測定管51は内面および端面にフッ素樹脂等によるライニング処理56を施してあり、その端面に接液リング57が取り付けられている。上記コイル52a,52bは、測定管51の直径範囲において磁界を平行に発生させるために、インナーコア58a,58bを介して測定管の外周凹み51a,51bに位置決め固定するとともに、アウターコア59a,59bおよびブラケット55a,55bを介してケース54に取り付けられている。
【0004】
上記電極53は、電極棒53aの先端が測定管51内に位置するように該測定管に取り付けられている。そして、この電極棒に信号線(図示せず)が取り付けられている。
【0005】
上記測定管51は配管60−1、60−2の端面のフランジ60−1a,60−2a間に挟み、そのフランジ間に渡したねじ棒61およびナット62による連結部材によって接続固定している。
【0006】
次に動作を図6について説明する。
不図示の電源からの給電によってコイル52aを励磁して、測定管51の軸線と直交する方向に磁界を発生させ、この磁界内の測定管51に被測定流体を移動させると、ファラデーの電磁誘導の法則によって起電力を発生する。この場合、磁界が電気的に絶縁された測定管に直角に生じ、流れている液体の導電率が低すぎなければ、一対の電極53間から電圧が測定できる。この電圧は磁界の強さと流体の平均流速と電極間距離に比例するので、この電圧を変換器63で流量に応じた信号に変換して計測することによって流量を測定できる。
【0007】
つまり、量記号および単位を次のようにすると、
ファラデーの法則に従って、誘導電圧の大きさは、次の式で示される。
E=kBDv ・・・(1)
体積流量は円管測定管の場合は次の式となる。
Q=(πD2 /4)・v ・・・(2)
この関係があるので、式(1)は式(3)のように表される。
Q=(πD/4kB)・E ・・・(3)
ここで、磁束密度Bを一定とすると、管内の流量は、信号起電力Eを測定することによって求められる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電磁流量計は以上のように構成されているので、測定管1の口径(200ミリ以上)に対するコイル線径の直径の割合が小さい場合、管路に沿った鞍型コイルなどコイル設計上のフレキシビリティーがあり、自由に設計できる。また、インナーコアとコイルとアウターコアからなる磁束帰還回路を容易に形成できる。
【0009】
一方、測定管1の口径が小さい(10ミリ〜20ミリ)場合には、コイルもこれに比例して小さくすることはできない(コイルの線径は決まっており、起電力はコイル巻数×コイルに流れる電流に比例するため、必要な磁束密度を得るためには、かなりコイルは口径に対し、大きなものとなる)。コイルを小型化するため、コイル電流を大きくすることもできるが、これでは電磁流量計のように常に流量を測定しなければならないものにとって、低消費電力の要請に反するとともに、危険雰囲気での使用に際し、安全上問題が生じる。
【0010】
そこで、低消費電力の要請から設計当初をコイル電流略半分に変更した。しかし、このような変更を伴いながら発生磁束を当初の予定通りに確保するためには、巻数を約2倍にしなければならないが、単に巻数を2倍に変更したのでは、コイル全長が2倍になってしまい、コイル自体の抵抗値も2倍となって、発熱量は4倍となってしまう。
【0011】
そこで、線径を2倍にすることにより、抵抗値を変えないようにするが、結果として、コイル自体の大きさは2倍以上になり、大型化し、また縦長形状とすることで、ケースの上下延在部をフランジ間に渡したねじ棒12のピッチ間に納めることができる縦長形状となっている。
従って、磁束回路の一部を構成するアウターコアを半円盤2つの組み合わせとすると、ケース全体の大きさが大型化してしまい、小型化の要請に反する。
【0012】
一方、アウターコアを縦長コイルに沿って2体構造として組付けると、ケース自体も2体構造としなければならず、電極部近傍の接合溶接部などが腐食し、電極部に腐食性流体が侵入したりして、耐久性の点で不都合がある。
【0013】
また、ケース54は磁気回路の一部を形成する鉄などの磁性材料であるため、耐食塗装が必要で、コストがかかり管理工数も増える。ステンレス製の側定管51との溶接性が悪い。この溶接が十分でないと、ケース54の内部に水などが入ってしまい、不都合が生じるおそれがある。しかも、ケース54が磁性材料であるため、ケース54の上に磁気性のもの、例えばスパナ等を乗せると、このスパナによって磁束帰還回路の一部の流れが乱され、被測定流体に直交する磁界が引っ張られ、被測定流体に対する磁束の最適な流れが乱されるなどの課題があった。
【0014】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、耐食性に優れ、小型かつ安価な電磁流量計を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る電磁流量計は、被測定流体を通す非磁性材からなる測定管と、前記被測定流体に直交する磁界を前記測定管内に発生させる磁界発生手段と、前記磁界作用により前記被測定流体中に発生した信号を測定するように前記測定管の直径上で対向して設けられた少なくとも一対の電極と、前記測定管の両端部外周に設けられた第1の磁路形成部材と、前記測定管の両端部の第1の磁路形成部材同士を接続するとともに前記磁界発生手段を前記測定管に押圧支持する第2の磁路形成部材と、前記測定管、電極および磁界発生手段を自身の別々の開口より収納する前記測定管と同材質の非磁性材からなるモノコックケースとを備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の電磁流量計を示す断面図であり、図1において、1は導電性液体である被測定流体を通す非磁性であるステンレス製の測定管、2a,2bは被測定流体に直交する磁界を前記測定管内に発生させるように該測定管の直径上で対向して設けられた磁界発生手段としてのコイル、3は測定管の直径上で対向して設けられた少なくとも一対の電極、4は測定管1の収納穴4−1、コイル2a,2bの収容室4−2a,4−2b、電極3の収容室(図示せず)等を一体形成した検出器としてのケース、5a,5bは測定管1の両端部外周に設けた第1の磁路形成部材としてのリング、6a,6bは測定管の両端部のリング5a,5b同士を接続するとともに前記コイルを前記測定管1に押圧支持する第2の磁路形成部材としてのブラケットである。
【0017】
上記測定管1は内面および端面にライニング処理7を施してあり、その端面に接液リング8が取り付けられている。このライニング処理7の材料としては、例えばふっ素樹脂、クロロプレンゴム、ポリウレタンゴム、セラミックス等を用いる。また、接液リング7の材料としては、例えばステンレス鋼、白金・インジウム、タンタル、チタン、ハステロイB、ハステロイC、モネル、導電性ふっ素樹脂等を用いる。
【0018】
上記コイル2a,2bは、測定管1の直径範囲において磁界を平行に発生させるために、インナーコア9a,9bを介して測定管の外周凹み1a,1bに位置決め固定するとともに、アウターコア10a,10bを介してブラケット6a,6bで測定管外面に取り付けられている。
【0019】
上記電極3は、電極棒3aの先端が測定管1内に位置するように該測定管に取り付けられている。そして、この電極棒に信号線(図示せず)が取り付けられている。
【0020】
次に上記の各構成部品からなる電磁流量計の組み付け方について説明する。まず、測定管1の両端部にリング5a,5bを取り付け、この状態でケース4に測定管1を挿通し、その後ケース4と測定管1の接合部(両端部)を溶着する。
【0021】
そして、ケース4の電極3の収納室(図示せず)において、測定管1に電極3を取り付けるとともに、ケース4の収納室4−2a,4−2bにおいてコ字型ブラケット6a,6bをコイル2a,2bとともに測定管1の外周面に軸対象に取り付ける。この構成によって、ケース4は一体化(モノコック)したものを使用することができ、余分な溶着部がなくなる。この結果、ケース全体の小型化を達成したコイル縦長形状の電磁流量計の組付けが容易となり、しかも溶着部が少なくなることにより、耐食性が向上する効果がある。
【0022】
上記測定管1は配管11−1、11−2の端面のフランジ11−1a,11−2a間に挟み、そのフランジ間に渡したねじ棒12およびナット13による連結部材によって接続固定している。
【0023】
次に動作について説明する。
不図示の電源からの給電によってコイル2a、2bを励磁すると、コイル2a(2b)−インナーコア9a(9b)−リング5a(5b)−ブラケット6a(6b)−アウターコア10a(10b)−コイル2a(2b)を経路とする閉磁路が形成され、測定管1の軸線と直交する方向に磁界を発生させる。この磁界内の測定管に被測定流体1を移動させると、ファラデーの電磁誘導の法則によって起電力を発生する。この場合、磁界が電気的に絶縁された測定管に直角に生じ、流れている液体の導電率が低すぎなければ、一対の電極3間から電圧が測定できる。この電圧は磁界の強さと流体の平均流速と電極間距離に比例するので、この電圧を計測することによって流量を測定できる。
【0024】
以上のように、この実施の形態1によれば、第1、第2の磁路形成部材5a,5b、6a,6bによって、コイル2a,2bによる磁界の閉磁路を形成したので、ケース4は非磁性材で構成することができる。その結果、ケース4に磁性部材を接近、当接させても、コイル2a,2bからの磁界が乱されることがなく、常に安定して流量を測定することができる。また、測定管1の両端部に第2の磁路形成部材5a,5bを設けることは、コイル2a,2bのインナーコア9a,9b間で発生する磁束Φより遠い位置に磁束帰還回路が形成され該磁束に悪影響を与えることがない。しかも、ケース4と測定管1とは同材質とすることができ、両者間の溶接も安定確実に行うことができ、耐久性に優れ、耐食塗装の必要もない。
【0025】
実施の形態2.
図2はこの発明の実施の形態2を示す概要図であり、第2の磁路形成部材としてのブラケット6a,6bを、その外周に嵌めた第1の磁路形成部材としての押えリング14で測定管1の外周面に取り付けたもので、その取り付けが簡単容易である。
【0026】
実施の形態3.
図3はこの発明の実施の形態3を示す概要図であり、第2の磁路形成部材としてのコ字型ブラケット6a,6bの両側辺端部をコ字状に折り返し、その折り返し部をその外周に嵌めた第1の磁路形成部材としての押えリング15とともに接液リング8に溶接して固定したもので、その第1、第2の磁路形成部材の取り付けが強固に行われ、閉磁路を確実に構成できる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、被測定流体を通す非磁性材からなる測定管と、前記被測定流体に直交する磁界を前記測定管内に発生させる磁界発生手段と、前記磁界の作用により前記被測定流体中に発生した信号を測定するように前記測定管の直径上で対向して設けられた少なくとも一対の電極と、前記測定管の両端部外周に設けられた第1の磁路形成部材と、前記測定管の両端部の第1の磁路形成部材同士を接続するとともに前記磁界発生手段を前記測定管に押圧支持する第2の磁路形成部材と、前記測定管、電極および磁界発生手段を自身の別々の開口より収納する前記測定管と同材質の非磁性材からなるモノコックケースとしたので、ケースをステンレス製とすることが可能となり、耐食性にも優れ耐食塗装の必要がなく安価となる。また、ケースおよび測定管とも同材質のステンレス製とすることにより、溶接性に優れ、溶接不良もなく両者間の溶接を安定確実に行なうことができ、耐久性に優れ、耐食塗装の必要もない。ケースを非磁性のステンレス製とすることにより、ケース4に磁性部材を接近、当接させても、磁界発生手段からの磁界が乱されることがなく、常に安定して流量を測定することができ信頼性が向上する。しかも、磁気回路が磁路形成部材によって短く形成されるため、磁気的ロスが少なく、効率のよい磁気回路を構成できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による電磁流量計を示す断面図である。
【図2】この発明の実施の形態2による電磁流量計を示す概要図である。
【図3】この発明の実施の形態3による電磁流量計を示す概要図である。
【図4】従来の電磁流量計を示す断面図である。
【図5】電磁流量計を配管間に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図6】電磁流量計の測定原理を示す構成図である。
【符号の説明】
1 測定管
2a,2b コイル(磁界発生手段)
3 電極
4 ケース
5a,5b,14,15 リング(第1の磁路形成部材)
6a,6b ブラケット(第2の磁路形成部材)
Claims (1)
- 被測定流体を通す非磁性材からなる測定管と、前記被測定流体に直交する磁界を前記測定管内に発生させる磁界発生手段と、前記磁界の作用により前記被測定流体中に発生した信号を測定するように前記測定管の直径上で対向して設けられた少なくとも一対の電極と、前記測定管の両端部外周に設けられた第1の磁路形成部材と、前記測定管の両端部の第1の磁路形成部材同士を接続するとともに前記磁界発生手段を前記測定管に押圧支持する第2の磁路形成部材と、前記測定管、電極および磁界発生手段を自身の別々の開口より収納する前記測定管と同材質の非磁性材からなるモノコックケースとを備えたことを特徴とする電磁流量計。
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