JP3662287B2 - 燃焼機器のガス圧セット確認装置 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、給湯器等の燃焼機器の最大燃焼能力と最小燃焼能力のガス圧がセットされているか否かを確認する燃焼機器のガス圧セット確認装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
燃焼機器として一般的に知られている給湯器は、図3に示すように、給湯熱交換器1を加熱するバーナ2のガス通路3に電磁弁4とガス供給量を開弁量によって制御する比例弁5とが介設され、制御装置6により比例弁5の開弁量が制御され、バーナ2の燃焼熱量が制御されている。
【0003】
給湯器は、周知のように、給水管7から入水する水を、給湯熱交換器1の通水時に、バーナ2の燃焼火力でもって加熱して湯にし、この湯を給湯管8を介して台所等の所望の給湯場所に導き、給湯を行うものである。
【0004】
給湯器には、例えば24号というように給湯能力が与えられており、この給湯能力に応じて設定される最小燃焼能力と最大燃焼能力の範囲内でバーナ燃焼熱量を制御しており、給湯器の工場出荷段階で、この最大燃焼能力と最小燃焼能力がガス圧(比例弁5の出力側のガス圧)によって設定されている。
【0005】
具体的には、最小燃焼能力のガス圧は比例弁5の最小開弁駆動電流の値として設定され、最大燃焼能力のガス圧は比例弁5の最大開弁駆動電流の値で設定される。この最小と最大の開弁駆動電流の設定は2個の可変抵抗器(ボリウム)の操作とモード切り替えスイッチの操作により次のようにして行われている。
【0006】
モード切り替えスイッチは最小燃焼能力の動作位置と、最大燃焼能力の動作位置と、運転の動作位置を切り替えるようになっており、モード切り替えスイッチを最小燃焼能力の動作位置にして、最小能力調整用の可変抵抗器の操作により、抵抗値を変化することにより、比例弁4に供給される開弁駆動電流が変化し、これに応じ、比例弁5の開弁量が変化する。比例弁5の出力側にはマノメータ等の圧力計を接続し、比例弁5の開弁量の変化に対応するガス圧を圧力計で検出し、最小燃焼能力に対応するガス圧となった位置で、ボリウムの操作を停止し、このときの開弁駆動電流を最小開弁駆動電流として設定する。
【0007】
次に、モード切り替えスイッチを最大燃焼能力の動作位置に切り替え、同様に、最大能力調整用の可変抵抗器を操作し、比例弁5の開弁駆動電流を可変させてガス圧を圧力計で検出し、最大燃焼能力のガス圧となったときに可変抵抗器の操作を停止し、このときの開弁駆動電流を最大燃焼能力に対応する最大開弁駆動電流として設定する。
【0008】
最小開弁駆動電流と最大開弁駆動電流の設定が終了した後に、モード切り替えスイッチを運転の動作モード位置に切り替えることにより、制御装置6は、バーナ2の燃焼に際し、最小燃焼能力と最大燃焼能力の範囲内で比例弁5の開弁駆動電流(開弁量)を制御してバーナ2に供給されるガス量を可変調整し、出湯温度が設定温度になるように燃焼制御を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の器具では、最小燃焼能力と最大燃焼能力が、可変抵抗器の操作によって調整設定されているため、給湯器が設置されている現場に出向いて給湯器の点検、検査を行うときに、可変抵抗器を見ただけでは、その可変抵抗器が工場出荷時のガス圧調整設定位置になっているのか、あるいは、過去の点検、検査時に、可変抵抗器がいじられて、動かされた位置になっているかの判断、つまり、ガス圧調整設定がされた状態にあるか否かを知ることが難しく、また、制御装置の制御基板が新しいものと交換される場合も、その制御基板に付いている可変抵抗器が既にガス圧調整設定位置になっているか否かを区別判断することが困難であり、給湯器の現場での点検や検査を行う上で、非常に不便であった。
【0010】
本発明は上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、給湯器等の燃焼機器の設置現場等で、燃焼機器のガス圧調整がセットされているか否かを容易に判別することができる燃焼機器のガス圧セット確認装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、次のように構成されている。すなわち、第1の発明は、バーナに供給するガス量を開弁量によって制御する比例弁を備え、この比例弁に対し最大燃焼能力に対応する最大開弁駆動電流と最小燃焼能力に対応する最小開弁駆動電流が調整セットされ、燃焼運転時には燃焼能力に応じ最大開弁駆動電流と最小開弁駆動電流の範囲内で開弁駆動電流を制御しバーナの燃焼熱量を制御する制御装置を備えた燃焼機器において、ガス圧セットモード時に最大開弁駆動電流と最小開弁駆動電流のガス圧調整電流値を書き込み記憶する不揮発性メモリを備え、この不揮発性メモリには前記最大開弁駆動電流と最小開弁駆動電流の両方のガス圧調整電流値の書き込み終了時にガス圧調整済の指標データを書き込む指標データ記憶領域が設けられ、この指標データ記憶領域のデータを読み出す指標データ読み出し部と、この指標データ読み出し部の読み出し信号を受けてガス圧調整済か否かを区別報知する報知手段とを前記燃焼機器の制御装置に有することを特徴として構成されている。
【0012】
また、第2の発明は、前記第1の発明の構成を備えた上で、燃焼機器は複数系のバーナを持ち、不揮発性メモリには複数系の各バーナ毎に最大開弁駆動電流と最小開弁駆動電流の両方のガス圧調整電流値が書き込まれるとともに、指標データ記憶部には複数系の各バーナのガス圧調整状況を示す指標データが書き込まれ、報知手段は各バーナのガス圧調整が済であるか否かを区別報知する構成としたことを特徴とする。さらに、第3の発明は前記第1又は第2の発明の構成を備えたものにおいて、報知手段は、指標データ読み出し部の読み出し信号を受けてガス圧調整済でないときは報知手段の報知部を点滅表示する構成としたことを特徴とする。
【0013】
【作用】
上記構成の本発明において、最大開弁駆動電流と最小開弁駆動電流のガス圧調整電流値が不揮発性メモリに書き込まれた後、不揮発性メモリの指標データ記憶部にガス圧調整済の指標データが書き込まれる。
【0014】
指標データ記憶部の情報は、指標データ読み出し部で読み出され、この読み出し結果が報知手段により報知されることとなり、その報知手段の報知状態を見ることにより、ガス圧調整済か否かが一目瞭然となる。
【0015】
燃焼機器が複数系のバーナを持つ場合も、指標データ記憶部からガス圧調整状況を示す指標データが読み出されて、報知手段に各バーナのガス圧調整が済んでいるか否かの区別報知がされるので、この報知状態を見ることにより、各バーナのガス圧セットが済んでいるか否かが一目瞭然となる。
【0016】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本実施例は燃焼機器として給湯器を例にして説明しており、図3に示すシステム構成部分と同一の部分には同一符号を付し、その重複説明は省略する。本実施例において特徴的なことは、給湯器の制御装置6にガス圧セット確認装置を構成したことである。図1は本実施例の特徴的なガス圧セット確認装置の要部構成を示すもので、ガス圧調整電流入力部10と、データ書き込み部11と、不揮発性メモリ12と、指標データ読み出し部13と、報知手段14とを有して構成されている。
【0017】
ガス圧調整電流入力部10は、図2に示すように、制御装置6の制御基板に、モード切り替えスイッチ15と、ガス圧アップスイッチ16と、ガス圧ダウンスイッチ17とを設けて構成している。モード切り替えスイッチ15は、最小燃焼能力位置と、最大燃焼能力位置と、運転動作位置とを切り替えるもので、例えば、スイッチを1回押す毎に、最小燃焼能力位置と最大燃焼能力位置と運転動作位置とが定まった順に切り替わるようになっている。
【0018】
ガス圧アップとダウンのスイッチ16,17はタクトスイッチにより構成され、ガス圧アップスイッチ16を1回押す毎に、予め定めた所定量の比例弁駆動電流がアップし、これに応じ、比例弁5の出力側のガス圧が段階的にアップする構成となっている。同様に、ガス圧ダウンスイッチ17を1回押す毎に、予め定めた所定量の比例弁駆動電流が段階的に減少し、これに応じて、比例弁出力側のガス圧が段階的にダウンする構成となっている。
【0019】
本実施例において給湯器の燃焼能力のガス圧調整は次のように行われる。まず、モード切り替えスイッチ15を操作して最小燃焼能力位置にし、最小燃焼能力の設定ガス圧となるように、ガス圧アップスイッチ16とガス圧ダウンスイッチ17を操作して比例弁駆動電流をアップダウン調整する。この開弁駆動電流の調整に際し、従来例と同様に、図1の破線で示すように、スイッチ16,17の操作により、比例弁電流駆動部からスイッチ16,17のアップダウンのスイッチ操作に対応させて比例弁5に供給される開弁駆動電流が可変し、これに応じ、比例弁5の開弁量が変化してガス圧が変化する。
【0020】
このガス圧変化を圧力計で検出し、ガス圧が最小燃焼能力の設定ガス圧となったときに、スイッチ16,17の操作を停止し、その停止位置の開弁駆動電流が最小燃焼能力に対応する最小開弁駆動電流(最小燃焼能力のガス圧)と決定され、その開弁駆動電流の値がデータ書き込み部11に加えられる。次に、モード切り替えスイッチ15を押すと、最大燃焼能力の動作位置に切り替わるが、このとき、データ書き込み部11は、最小燃焼能力の開弁駆動電流値を不揮発性メモリ12のガス圧セット書き込み領域18の所定のアドレス位置に書き込む。
【0021】
モード切り替えスイッチ15が最大燃焼能力の動作位置で、同様に、ガス圧アップスイッチ16とガス圧ダウンスイッチ17を操作して、最大燃焼能力に対応する最大開弁駆動電流(最大燃焼能力に対応するガス圧)を決定し、その決定値をデータ書き込み部11に加える。そして、モード切り替えスイッチ15が次の運転モード位置に切り替わるときに、データ書き込み部11は最大開弁駆動電流の値を不揮発性メモリ12のガス圧セット書き込み領域の所定のアドレス位置に書き込む。その一方で、データ書き込み部11は、ガス圧セット書き込み領域18に最小開弁駆動電流値と最大開弁駆動電流値の書き込みを終了したことを確認して、ガス圧調整済の指標データ(この実施例では1の数値)を指標データ記憶領域20の予め指定されているアドレス位置に書き込む。なお、指標データ記憶領域に指標データ1が書き込まれる前は0の値が書き込まれている。
【0022】
ところで、スイッチ16,17の操作によって決定した最小開弁駆動電流値と最大開弁駆動電流値のメモリ12への書き込みタイミングは、上記のようにモード切り替えスイッチ15のスイッチ切り替えタイミングに合わせて書き込む以外に、スイッチ16,17の操作によって決定した最小開弁駆動電流値と最大開弁駆動電流値をガス圧セット中に燃焼停止させたとき(例えば、運転スイッチがオフされたり、流水を検知する流水スイッチから流水停止のオフ信号が出されてバーナ燃焼が停止されたとき等)や書き込みの実行指令が出されたときに書き込むようにしてもよく、書き込みのタイミングは適宜に設定し得る。
【0023】
不揮発性メモリ12は本実施例では、電気信号によって書き込みと消去が自在のEEPROMによって構成されている。指標データ読み出し部13は、不揮発性メモリ12の指標データ記憶領域20に書かれているデータを読み出し、この読み出したデータを報知手段14に加える。報知手段14は制御装置6の制御基板に設置されるLED(発光ダイオード)を備え、指標データ記憶領域20のデータを報知する。本実施例では、指標データ読み出し部13から、指標データ記憶領域20に記憶されてるガス圧調整済の1のデータが読み出されたときには、LEDを消灯とし、指標データ記憶領域20に指標データの1が書き込まれる前の0のデータが読み出されたときには、LEDを例えば0.5秒間隔で点滅させる。
【0024】
なお、図1に示す燃焼制御部9は、燃焼運転のシーケンスプログラムを持ち、このシーケンスプログラムに従い、不揮発性メモリ12に記憶されている最大燃焼能力に対応する最大開弁駆動電流の値と、最小燃焼能力に対応する最小開弁駆動電流の値の範囲内で要求燃焼熱量に応じて比例弁電流駆動部から比例弁5に供給される比例弁駆動電流を制御し、設定温度の湯を給湯すべくバーナ2の燃焼熱量を制御する。
【0025】
本実施例によれば、不揮発性メモリ12の指標データ記憶領域20にガス圧調整の終了時に、そのガス圧調整済の指標データを書き込み、この書き込みデータを指標データ読み出し部13から読み出して報知手段14により報知するように構成したものであるから、その報知手段14の報知部(LED)を一見することにより、LEDが点滅状態にあれば、まだ、ガス圧はセットされていない状態であると判断でき、LEDが消灯していれば、ガス圧セットが済んでいるものと判断できることとなる。
【0026】
したがって、給湯器の工場出荷段階や、給湯器が設置されている現場で、点検や検査の作業員は、LEDの報知状態(表示状態)を見るだけで、ガス圧セットが済んでいるか否かを一目瞭然に判断できることとなる。また、制御装置6の制御基板が新しいものと交換された場合においても、LEDが点滅しているか、消灯しているかによって、直ちにガス圧セットが済んでいるか否かを判断できることとなり、これにより、給湯器の点検や検査を行う上で非常に好都合となり、点検や検査の作業を円滑に行うことが可能となる。
【0027】
なお、本発明は上記実施例に限定されることはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記実施例では、図3に示すような単機能の給湯器(給湯機能のみの給湯器)を例にして説明したが、図4に示すような給湯機能のバーナ2と、追い焚き機能(風呂機能)のバーナ22の複数系のバーナを用いた複合給湯器にも適用されるものである。この場合には、図1に示すガス圧調整電流入力部10からデータ書き込み部11へは、給湯側のバーナ2の最小燃焼能力と最大燃焼能力の開弁駆動電流の値の他に、追い焚き機能側のバーナ22の最大燃焼能力に対応する最大開弁駆動電流と最小燃焼能力に対応する最小開弁駆動電流の値とが加えられ、データ書き込み部11により、不揮発性メモリ12のガス圧セット書き込み領域18には、給湯側の最小開弁駆動電流値と最大開弁駆動電流値と、追い焚き側の最小開弁駆動電流の値と最大開弁駆動電流の値がそれぞれ指定されたアドレス位置に書き込まれることとなる。
【0028】
そして、同様に、指標データ記憶領域20に給湯側バーナのガス圧セットが済んでいるかの指標データと、追い焚きバーナ22側のガス圧セットが済んでいるかの指標データが所定のアドレス位置に書き込まれる。この指標データ記憶領域22は、給湯側と追い焚き側のそれぞれの指標データを別個のアドレス位置に書き込むようにしてもよいが、共通のアドレス位置に書き込むようにしてもよい。
【0029】
共通のアドレス位置に書き込む場合には、例えば、給湯側と風呂側が共にガス圧セットがされていないときには0の値を書き込んだ状態にし、給湯側のガス圧セットが済んでいて追い焚き側のガス圧セットが済んでいないときには1の指標データを書き込み、給湯側のガス圧セットが済んでいないが、追い焚き側のガス圧セットが済んでいるときには2の指標データを書き込み、給湯側と風呂側の両方のガス圧セットが済んでいるときには3の指標データを書き込むという如く、給湯側と追い焚き側のガス圧セットが済んでいるか否かの組み合わせによって、異なる指標データを書き込むようにすれば、1つのアドレスを共有して給湯側と追い焚き側の各バーナのガス圧セットの状況を指標データによって区別できる。
【0030】
この場合には、報知手段14のLEDは、給湯側のガス圧セット状態を示すLEDと、追い焚き側のガス圧セット状態を示すLEDを設け、それぞれ、ガス圧セットが済んでいる場合には消灯状態とし、ガス圧セットが未調整の場合には点滅表示することにより、給湯側と風呂側のガス圧調整状況を共に報知(表示)することにより、給湯側と風呂側のガス圧調整状況を一目瞭然で知ることが可能となる。
【0031】
また、上記実施例では、手動により、各種のスイッチ15〜17を操作して、燃焼能力のガス圧をセットする例で説明したが、ガス圧の自動設定装置を用いて燃焼能力のガス圧を自動設定するようにしてもよい。この場合は、給湯器にガス圧自動設定装置を接続し、ガス圧自動設定装置のシーケンスプログラムの入力によって各スイッチ15,16,17を動作し、比例弁5の出力側のガス圧を検出する圧力計の圧力検出信号をガス圧自動設定装置側に取り込み、この圧力検出値を取り込んで、最小開弁駆動電流と最大開弁駆動電流を決定し、その決定した値をガス圧調整電流入力部10に加えることにより、給湯器(複合給湯器)のガス圧セットが自動的に行うことができる。
【0032】
さらに、最大開弁駆動電流と最小開弁駆動電流の設定値を不揮発性メモリ12に書き込む場合、絶対量である総量の値を書き込むようにしてもよいが、相対量である補正量を書き込むようにしてもよい。補正量を書き込む場合には、予め、最小燃焼能力に対応する基準電流値(この基準電流値は、例えば、複数の比例弁の最小開弁駆動電流の値の平均値を求め、この平均値を基準電流値として求めることができる)を与えておき、この基準電流値に対する補正値をガス圧調整電流入力部10から入力し、これを不揮発性メモリ12のガス圧セット書き込み領域18に書き込み、同様に、最大燃焼能力に対応する最大開弁駆動電流の補正値を、ガス圧調整電流入力部10から入力して不揮発性メモリ12のガス圧セット書き込み領域18に書き込むようにすればよい。
【0033】
さらに、上記実施例では、ガス圧セットが済んでいるか否かの報知を、LEDを用いて表示する例で説明したが、その報知形態は、液晶画面に文字、記号、符号等で表示したり、音声によって区別報知する等、適宜の報知手段を用いて構成できる。また、実施例では、ガス圧セットが済んでいない状態をLEDの点滅で表示したが、連続点灯で表示してもよく、表示形態は任意に設定できるものである。
【0034】
さらに、上記実施例では、複数の燃焼系の例として、図4の給湯と追い焚きの複合給湯器を例にして説明したが、給湯と暖房の複合給湯器であっもよく、さらには、給湯と追い焚きと暖房の複合給湯器であってもよい。また、図4の例では、共通の比例弁5を用いて給湯側のバーナ2と追い焚き側のバーナ22を制御しているが、もちろん、別個の比例弁を用いて給湯側と追い焚き側のバーナに供給するガス量を制御するようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、燃焼機器の最小燃焼能力と最大燃焼能力のガス圧セット(開弁駆動電流のセット)の終了時に、不揮発性メモリの指標データ記憶領域にガス圧調整済の指標データを書き込み、この指標データを読み出して、報知手段により、ガス圧が調整済であるか否かを区別報知するように構成したものであるから、報知手段の報知部を一見するだけで、ガス圧調整が済んでいるか否かを一目瞭然で知ることができることとなる。もちろん、制御装置の制御基板が新しいものと交換される場合にも、その報知手段の報知部を見ることにより、既にガス圧セットが済んでいるか否かが一目瞭然で分かることとなり、これにより、燃焼機器の点検や検査を行う上で非常に好都合となり、その点検や検査の作業を的確、かつ、円滑に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成を示すブロック図である。
【図2】同実施例におけるガス圧調整電流入力部のスイッチ構成の説明図である。
【図3】燃焼機器として一般的な給湯器のシステム説明図である。
【図4】燃焼機器として一般的に知られている複合給湯器のシステム説明図である。
【符号の説明】
10 ガス圧調整電流入力部
11 データ書き込み部
12 不揮発性メモリ
13 指標データ読み出し部
14 報知手段
18 ガス圧セット書き込み領域
20 指標データ記憶領域

Claims (3)

  1. バーナに供給するガス量を開弁量によって制御する比例弁を備え、この比例弁に対し最大燃焼能力に対応する最大開弁駆動電流と最小燃焼能力に対応する最小開弁駆動電流が調整セットされ、燃焼運転時には燃焼能力に応じ最大開弁駆動電流と最小開弁駆動電流の範囲内で開弁駆動電流を制御しバーナの燃焼熱量を制御する制御装置を備えた燃焼機器において、ガス圧セットモード時に最大開弁駆動電流と最小開弁駆動電流のガス圧調整電流値を書き込み記憶する不揮発性メモリを備え、この不揮発性メモリには前記最大開弁駆動電流と最小開弁駆動電流の両方のガス圧調整電流値の書き込み終了時にガス圧調整済の指標データを書き込む指標データ記憶領域が設けられ、この指標データ記憶領域のデータを読み出す指標データ読み出し部と、この指標データ読み出し部の読み出し信号を受けてガス圧調整済か否かを区別報知する報知手段とを前記燃焼機器の制御装置に有する燃焼機器のガス圧セット確認装置。
  2. 燃焼機器は複数系のバーナを持ち、不揮発性メモリには複数系の各バーナ毎に最大開弁駆動電流と最小開弁駆動電流の両方のガス圧調整電流値が書き込まれるとともに、指標データ記憶部には複数系の各バーナのガス圧調整状況を示す指標データが書き込まれ、報知手段は各バーナのガス圧調整が済であるか否かを区別報知する構成とした請求項1記載の燃焼機器のガス圧セット確認装置。
  3. 報知手段は、指標データ読み出し部の読み出し信号を受けてガス圧調整済でないときは報知手段の報知部を点滅表示する構成とした請求項1又は請求項2記載の燃焼機器のガス圧セット確認装置。
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