JP3662168B2 - SnO2−Sb2O3焼結体スパッタリングターゲット及び同ターゲットの製造方法 - Google Patents
SnO2−Sb2O3焼結体スパッタリングターゲット及び同ターゲットの製造方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高密度でSnO2中にSbが充分有効に固溶分散し、体積抵抗率が小さいSnO2−Sb2O3焼結体スパッタリングターゲット及び同ターゲットの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
代表的な透明導電膜としては、ITO(インジウム−錫の複合酸化物)膜が知られており、比抵抗が低く、エッチング特性も良好であるといった優れた特性を有していることから、液晶ディスプレイ(LCD)用をはじめとして、工業的に広く使用されている。
しかし、ITOは比較的高価な材料であることや、耐熱性、耐薬品性あるいは水素プラズマ中での安定性が充分でないことから、プラズマディスプレイパネル(PDP)や太陽電池用の透明電極としては、これらの特性でITOよりも優位なSnO2系透明導電膜が使用される場合がある。
特に、ドーパント材としてSbを添加したSnO2−Sb2O3膜が多く使用されている。
【0003】
ITO膜は酸化物焼結体をターゲットとして用いて、マグネトロンスバッタリング法によって成膜されるのが一般的である。これに対して、SnO2系透明導電膜の成膜には、スプレー法やCVD法といった化学的作製法が採用される場合が多い。
しかし、スプレー法では大面積基板に均一に高品質膜を成膜すること、CVD法ではプロセス制御の簡便性といった点でスパッタリング法よりも不利である。
このようなことから、SnO2系透明導電膜を酸化物焼結体ターゲットにより、スパッタリング法で成膜することも検討されているが、SnO2は難焼結性物質であることもあり、高密度高品質のターゲット材料は提供されてないのが実状である。
また、Sbを添加する場合には、Sb2O3の融点が656°Cと比較的低温であることから、焼結温度を高温にできないといった問題がある。
【0004】
スパッタリング法による膜の形成は、陰極に設置したターゲットにArイオンなどの正イオンを物理的に衝突させ、その衝突エネルギーでターゲットを構成する材料を放出させて、対面している陽極側の基板にターゲット材料とほぼ同組成の膜を積層することによって行われる。
スパッタリング法による被覆法は処理時間や供給電力等を調節することによって、安定した成膜速度で数nmの薄い膜から数十μmの厚い膜まで形成できるという特徴を有している。
【0005】
上記のように、SnO2−Sb2O3焼結体スパッタリングターゲットの品質で一番問題となっているのは、高密度のものが得られていないということである。
本問題を解決する手段として、Sb2O3を3〜10wt%含有させ、原料粉末であるSnO2粉末の嵩密度を1.4g/cm3以上としてホットプレス焼結することが提案されている(特開平10−330924)。
しかし、この中の実施例で得られたSnO2−Sb2O3焼結体の密度は高々6.2g/cm3であった。さらにこの場合には、ホットプレス焼結の原料として金型プレス成形した成形体を粉砕した粉末を用いるといった煩雑な工程が必要であり、こうした処理を行わずにホットプレス焼結して得られた焼結体の密度は5.3g/cm3とさらに低密度のものであった。
【0006】
また、Feを100ppm以上7000ppm以下、Niを100ppm以上7000ppm以下、Coを20ppm以上7000ppm以下またはInを700ppm以上7000pp以下のいずれか1種を含有するSnO2系粉末を大気雰囲気または酸素雰囲気で焼結することにより、高密度焼結体を得ようとする試みがあり(特開平11−116325)、この中の実施例では、最高6.65g/cm3の焼結体が得られている。
しかし、これはFeを7000ppm含有させた場合の例であり、当然このようなドナーとして作用しない元素を大量に含有させた場合には、成膜された膜の比抵抗等の電気的特性に悪影響を与えることが予想される。なおこの中には膜特性に関する記載はない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題点の解決のために透明導電膜形成に好適な高密度で成分の均一性に優れたSnO2−Sb2O3焼結体スパッタリングターゲット及び同ターゲットの製造方法を提供するものである。
ターゲットを高密度化することにより、機械的強度、熱伝導率、耐熱衝撃性が向上し、また、SnO2中にSbが充分有効に固溶分散させることによって、ターゲットの体積抵抗率が低くなり、スパッタリング時ターゲットライフ全域にわたってパーティクル発生およびターゲット特性の経時変化が少なく、高品質な膜を安定的に得ることが可能となる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するための技術的な手段は、SnO2粉末の焙焼温度および比表面積とホットプレス焼結温度を厳密に管理することであり、これによって透明導電膜形成に好適なSnO2−Sb2O3焼結体スパッタリングターゲットが製造可能となる知見を得た。
この知見に基づき、本発明は
1)SnO2−Sb2O3焼結体において、密度が6.7g/cm3以上で、大きさが1μm以上のSbの凝集相及び未固溶相が無く、体積抵抗率が2.0Ωcm以下であることを特徴とするSnO2―Sb2O3焼結体スパッタリングターゲット
2)原料に使用するSnO2粉末の焙焼温度を750〜800°Cとし、SnO2−Sb2O3混合粉末のホットプレス焼結温度をSnO2焙焼温度の+20°C以上、かつ820°C以下とすることを特徴とする上記1に記載のSnO2−Sb2O3焼結体スパッタリングターゲットの製造方法
3)原料に使用するSnO2粉末の比表面積を6.0〜8.0m2/gとし、SnO2−Sb2O3混合粉末のホットプレス焼結温度をSnO2焙焼温度の+20°C以上、かつ820°C以下とすることを特徴とする上記1に記載のSnO2−Sb2O3焼結体スパッタリングターゲットの製造方法
、を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明における高密度でSbの分散が良好なSnO2−Sb2O3焼結体スパッタリングターゲットを得るためには、SnO2粉末の焙焼温度および比表面積とホットプレス焼結温度を厳密に管理することが重要である。 具体的には、SnO2粉末の焙焼温度の750〜800℃として比表面積を6.0〜8.0m2/gとし、SnO2−Sb2O3混合粉末のホットプレス焼結温度をSnO2焙焼温度の+20°C以上、かつ820°C以下とすることにより得ることが出来る。
ホットプレス焼結温度をSnO2焙焼温度の+20°C以上とする理由は、SnO2中にSbを充分有効に固溶分散させるエネルギーを与えるためで、+20°C以下であるとSbの未固溶相が出現し、焼結体の体積抵抗率が増大する。
【0010】
また、焙焼温度が750°Cより低い場合は、SnO2の酸化が完全ではなく、ホットプレス焼結工程で溶融したSb2O3の一部が還元されてメタル化し、Sbの凝集相を形成する。
さらに、焙焼温度が800°Cより高い場合は、先述の理由によりホットプレス焼結温度は820°C以上が必要となるが、この焼結温度になると、SnO2−Sb2O3焼結体がホットプレスのカーボン型と反応して固着し離型が困難になるばかりか、反応した部分の焼結体は還元されて所望の組成のものが得られない。
【0011】
次に本発明で得られたSnO2−Sb2O3焼結体スパッタリングターゲットの製造工程を示す。金属スズと硝酸溶液を反応させて生成したメタスタティックスズ酸化物(SnO2・nH2O、以下メタスズ酸)を充分に乾燥させて粉末とし、大気雰囲気中、最高温度750〜800°Cで数時間焙焼することにより、比表面積6.0〜8.0m2/gのSnO2粉末が得られる。
このようにして得られたSnO2粉末に、含有量が約10wt%となるようにSb2O3粉末を加えて混合する。Sb2O3粉末の調合比は、後のホットプレス焼結工程の条件によって組成変動があるため、それを勘案して決定する。
また、この時、SnO2粉末およびSb2O3粉末の平均粒子径はどちらも3μm以下であることが好ましい。
【0012】
混合方法としては、両者の平均粒子径が混合前に既に3μm以下となっている場合にはV型ミキサー等を用いて30分程度行えば良く、そうでない場合には、湿式あるいは乾式ボールミル等を用いて平均粒子径が3μm以下となるまで粉砕混合すれば良い。なお、湿式粉砕混合を行った際には、その後に混合粉末を乾燥する工程を要する。
次に、混合粉末をカーボン金型に充填し、Ar雰囲気中、最高温度を用いたSnO2粉末の焙焼温度+20°C以上、かつ820°C以下、圧力10〜20MPaで数時間ホットプレス焼結する。
次に、焼結体を研削切断加工して所定の大きさの板材とし、バッキングプレートにボンディングして、スパッタリングターゲットとする。なお、ターゲット表面は、仕上げ加工を行い、超音波洗浄等で付着パーティクルの除去を行う。
【0013】
以上の工程により、密度が6.7g/cm3以上で、大きさが1μm以上のSbの凝集相及び未固溶相が無く、体積抵抗率2.0Ωcm以下のSnO2−Sb2O3焼結体スパッタリングターゲットが得られる。
密度測定はアルキメデス法、Sbの凝集相及び未固溶相の観察は電子線プローブマイクロアナライザーによる特性X線分析、体積抵抗率測定は直流4探針式抵抗率測定装置で行った。
このようにして得られたターゲットは、機械的強度、熱伝導率、耐熱衝撃性に優れ、また、スパッタリング時ターゲットライフ全域にわたってパーティクル発生およびターゲット特性の経時変化少なく、高品質な膜を安定的に得ることが可能となるといった特徴を有する。
【0014】
【実施例及び比較例】
次に、本発明の実施例について説明する。なお、本実施例はあくまで1例であり、この例に制限されるものではない。すなわち、本発明の技術思想の範囲内で、実施例以外の態様あるいは変形を全て包含するものである。
【0015】
(実施例1)
乾燥したメタスズ酸粉末を、大気雰囲気中、最高温度750°Cで2時間焙焼して、比表面積7.9m2/g、平均粒径2.54μm、嵩密度0.92g/cm3のSnO2粉末を得た。
このSnO2粉末に、平均粒径1.20μmのSb2O3粉末を10.2wt%の調合比となるように加え、V型ミキサーで40分間混合した。
次に、この混合粉末をカーボン金型に充填し、Ar雰囲気中、最高温度790°C、圧力20MPaで5時間ホットプレス焼結した。
次に、焼結体を平面研削盤で研削し、ウォータージェットで切断して板材とし、バッキングプレートにボンディングした。ボンディング後に、ターゲット表面を#400サンドペーパーで仕上げ加工し、超音波洗浄して付着パーティクルの除去を行ってスパッタリングターゲットとした。
得られた焼結体ターゲットの密度は6.74g/cm3、大きさが1μm以上のSbの凝集相及び未固溶相は無く、体積抵抗率は1.22Ωcmであった。
【0017】
(実施例3)
ホットプレス焼結温度を770°Cとした以外は、実施例1と同様にして焼結体ターゲットを得た。SnO2粉末の比表面積は7.9m2/g、平均粒径は2.54μm、嵩高密度は0.92g/cm3で、焼結体ターゲットの密度は6.73g/cm3、大きさが1μm以上のSbの凝集相及び未固溶相は無く、体積抵抗率は1.55Ωcmであった。
【0018】
(実施例4)
ホットプレス焼結温度を820°Cとした以外は、実施例1と同様にして焼結体ターゲットを得た。SnO2粉末の比表面積は7.9m2/g、平均粒径は2.54μm、嵩高密度は0.92g/cm3で、焼結体ターゲットの密度は6.74g/cm3、大きさが1μm以上のSbの凝集相及び未固溶相は無く、体積抵抗率は1.22Ωcmであった。
【0019】
(比較例1)
SnO2は焙焼温度を700°Cとした以外は、実施例1と同様にして焼結体ターゲットを得た。SnO2粉末の比表面積は11.0m2/g、平均粒径は2.59μm、高密度は0.93 g/cm3 で、焼結体ターゲットの密度は6.74g/cm3、最大10μmのSbの凝集相が存在し、体積抵抗率は1.22Ωcmであった。
【0020】
(比較例2)
SnO2は焙焼温度を900°Cとした以外は、実施例1と同様にして焼結体ターゲットを得た。SnO2粉末の比表面積は4.5m2/g、平均粒径は2.60μm、嵩密度は0.83 g/cm3 で、焼結体ターゲットの密度は6.77g/cm3、最大2μmのSbの未固溶相が存在し、体積抵抗率は1.45Ωcmであった。
【0021】
(比較例3)
SnO2は焙焼温度を950°Cとした以外は、実施例1と同様にして焼結体ターゲットを得た。SnO2粉末の比表面積は4.0m2/g、平均粒径は2.09μm、嵩密度は0.75g/cm3 で、焼結体ターゲットの密度は6.80g/cm3、最大4μmのSbの未固溶相が存在し、体積抵抗率は19.0Ωcmであった。
【0022】
(比較例4)
ホットプレス焼結温度を760°Cとした以外は、実施例1と同様にして焼結体ターゲットを得た。SnO2粉末の比表面積は7.9m2/g、平均粒径は2.54μm、嵩密度は0.92g/cm3で、焼結体ターゲットの密度は6.64g/cm3、大きさが1μm以上のSbの凝集相及び未固溶相は無く、体積抵抗率は1.69Ωcmであった。
【0023】
(比較例5)
ホットプレス焼結温度を830°Cとした以外は、実施例1と同様にして焼結体ターゲットを得た。SnO2粉末の比表面積は7.9m2/g、平均粒径は2.54μm、嵩密度は0.92g/cm3で、焼結体はホットプレスのカーボン型と反応して固着しており、離型の際に破壊してしまった。
以上の実施例及び比較例の結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】
本発明は、透明導電膜形成に好適な成分の均一性に優れたSnO2−Sb2O3焼結体スパッタリングターゲット及び同ターゲットの製造方法を提供するものであり、ターゲットを高密度化することにより、機械的強度、熱伝導率、耐熱衝撃性が向上し、また、SnO2中にSbが充分有効に固溶分散させることによって、ターゲットの体積抵抗率が低くなり、スパッタリング時ターゲットライフ全域にわたってパーティクル発生およびターゲット特性の経時変化が少なく、高品質な膜を安定的に得ることが可能となる。
Claims (2)
- SnO2−Sb2O3焼結体において、密度が6.7g/cm3以上で、大きさが1μm以上のSbの凝集相及び未固溶相が無く、体積抵抗率が2.0Ωcm以下であることを特徴とするSnO2―Sb2O3焼結体スパッタリングターゲット。
- 750〜800°Cで焙焼することにより原料に使用するSnO 2 粉末の比表面積を6.0〜8.0m 2 /gとし、SnO2−Sb2O3混合粉末を、前記SnO2焙焼温度の+20°C以上、かつ820°C以下でホットプレス焼結することを特徴とする請求項1に記載のSnO2−Sb2O3焼結体スパッタリングターゲットの製造方法。
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