JP3660764B2 - 分割把持杆の連結装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、刈払機等における分割把持杆の連結装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、雑草や木の枝の伐採を行う刈払機や枝打機においては、対象物である雑草や木の枝が遠隔又は高所にある場合における作業の便に資するべく、エンジン(原動機)及びハンドル等とギヤ及び刃物(作業機)等とを接続する手段として、内部に動力伝達シャフトを有する長尺の把持杆(以下適宜「パイプ」と称する)が用いられる。
かかる長尺のパイプは作業時には便利なものであるが、刈払機等の梱包・運搬・収納等には不便をきたすものであるため、従来より、長尺のパイプを伸縮可能に構成したり、分割可能に構成する等の工夫がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、上記長尺パイプを伸縮可能に構成するものにあっては、一般に、エンジン側に接続される第1の大径パイプの内部に、ギヤ側に接続される第2の小径パイプが順次収納され、両パイプの内部にある動力伝達シャフトはスプライン等により連結されるように構成されている。
しかし、かかる構成によれば、大小2種類の径のパイプを用意する必要があり、また、動力伝達シャフトも伸縮に対応するように、連結部のスプラインを長くしたり連結部に工夫を凝らしたりする必要があるため、構成が複雑になり、製造に際しコストや手間がかかるという課題があった。
【0004】
また、上記長尺パイプを分割可能に構成するものにあっては、一般に、エンジン側に接続される第1のパイプと、ギヤ側に接続される第2のパイプとを、両パイプよりも径の大きい接続パイプにて連結し、位置決めネジや位置決め金具により両パイプの位置決めをした後に、締め付けネジや締め付け金具等により両パイプを締め付け固定するように構成されている。
しかし、かかる構成によれば、前記伸縮可能な構成よりは部品点数が少なく構成も簡便ですむものの、その連結においては前記のような各パイプの位置決め及び締め付け固定作業が必要とされ、連結操作が面倒であるという課題があった。
【0005】
従って、上記課題を解決するためには、部品点数が少なく構成が簡便となるように、長尺パイプを分割可能に構成すると共に、分割された両パイプの連結操作及び取り外し操作が容易であり、かつ、着脱が確実であるような連結装置を提供することが適切である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、その手段として、内部に動力伝達シャフトを有する把持杆が端部より挿入され、把持杆を位置決めし締め付け固定して連結する、分割把持杆の連結装置であって、前記把持杆を位置決めする手段として、一端に把持杆に穿設される孔に係合する固定爪が形成され、他端に前記固定爪を前記孔に向けて付勢する弾性体が接続され、中央部が軸支され、連結装置本体に形成されるスリット間に設けられるラチェットを備え、さらに、前記把持杆を締め付け固定する手段を備えることを特徴とする、分割把持杆の連結装置を提供するものである。
【0007】
また、他の手段として、前記分割把持杆の連結装置において、前記把持杆を位置決めする補助手段として、連結装置本体の内部にインロー部を形成したことを特徴とする、分割把持杆の連結装置を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る分割把持杆の連結装置の実施の形態につき、図1から図3に基づいて説明を行う。ここに、図1は、本発明に係る分割把持杆の連結装置を構成する接続パイプの斜視図である。また、図2において、(a)は、本発明に係る分割把持杆の連結装置を用いて分割された両パイプを連結した状態を示す平面図であり、(b)は、同図のA−A方向断面図である。さらに、図3は、ギヤケース側パイプが位置決めされる前の状態を示す断面図である。
【0009】
[各パイプの構成の説明]
1.接続パイプ1(連結装置)の構成
まず、本発明に係る分割把持杆の連結装置の一実施形態である、接続パイプ1の構成について説明を行う。
接続パイプ1は、内部に動力伝達シャフトたるギヤ側シャフト32を有する把持杆たるギヤ側パイプ30が端部より挿入され、ギヤ側パイプ30を位置決めし締め付け固定して連結するものである。また、内部に動力伝達シャフトたるエンジン側シャフト22を有する把持杆たるエンジン側パイプ20が他の端部より挿入され、エンジン側パイプ20を位置決めし締め付け固定して連結するものでもある。従って、接続パイプ1は、ギヤ側パイプ30及びエンジン側パイプ20の外径とほぼ同径の(若干広い)内径を有する筒型の形状をなす接続パイプ本体2に、両パイプの位置決め及び締め付け固定手段である孔やスリットが形成され、各種部品が取り付けられて構成される。
接続パイプ本体2の内部には、エンジン側シャフト22を回転自在に支持する軸受3が設けられる。これにより、各パイプが連結された場合において、図示しないエンジンの動力が、軸受3に支持されるエンジン側シャフト22及びこれに連結されるギヤ側シャフト32を介して、図示しないギヤに円滑に伝達される。
【0010】
各パイプの連結は、まず接続パイプ1とエンジン側パイプ20との連結を行い、次いで接続パイプ1とギヤ側パイプ30との連結を行う手順によるので、その手順に従い、接続パイプ1に備えられる、
(1)エンジン側パイプ20を位置決めする手段
(2)エンジン側パイプ20を締め付け固定する手段
(3)ギヤ側パイプ30を位置決めする手段
(4)ギヤ側パイプ30を締め付け固定する手段
の説明を行う。
【0011】
(1) 前記エンジン側パイプ20を位置決めする手段は、例えば、接続パイプ本体2に穿設される雌ネジを切った孔4及び雄ネジを切った位置決めネジ5よりなる。
エンジン側パイプ20を接続パイプ1に挿入して円周方向に適宜回動させ、エンジン側パイプ20に穿設される孔21の位置と接続パイプ本体2に穿設される孔4の位置とが一致したところで、孔4内に位置決めネジ5を螺入することにより、位置決めネジ5が孔21を介してエンジン側パイプ20内に貫通し、回り止め・抜け止めとなって、エンジン側パイプ20の位置決めがなされる。
【0012】
(2) 前記エンジン側パイプ20を締め付け固定する手段は、例えば、接続パイプ本体2に形成されるスリット6、スリット6の一方の側に穿設されるばか穴である孔6a及び他方の側に穿設される雌ネジを切った孔6b、先端部に雄ネジを切った締め付けネジ7よりなる。
上述の手順により、接続パイプ1に挿入されるエンジン側パイプ20の位置決めが終了した後に、締め付けネジ7を孔6aの側から挿入して孔6b内に螺入し、スリット6の間隔を狭めることで、接続パイプ本体2によりエンジン側パイプ20の締め付け固定がなされる。
【0013】
なお、エンジン側パイプ20を位置決めする手段及び締め付け固定する手段は上記の形態に限定されるものではなく、同様の効果が得られるものであれば如何なる手段によっても良い。例えば、後述するような、ギヤ側パイプ30を位置決めする手段及び締め付け固定する手段を用いることもできる。
【0014】
(3) 前記ギヤ側パイプ30を位置決めする手段は、ラチェット11であり、一端に固定爪12が形成され、他端に弾性体たるバネ13が接続され、中央部が軸10により軸支され、接続パイプ本体2に形成されるスリット8の間に設けられるものである。
即ち、接続パイプ1にギヤ側パイプ30が挿入されインロー部15に当接した際に、ラチェット11の一端に形成される固定爪12がギヤ側パイプ30に穿設される孔31に係合することにより、回り止め・抜け止めとなって、ギヤ側パイプ30の位置決めがなされる。
【0015】
ここで、ラチェット11の一端に形成される固定爪12は、ギヤ側パイプ30に穿設される孔31に係合するものであり、図2及び図3に示すように略三角形状に構成されている。
この略三角形状をなす固定爪12において、図示左側の三角形の一辺の勾配を緩やかなものとすれば、ギヤ側パイプ30を接続パイプ本体2に挿入した際にラチェット11が容易に図3に示す位置に変位し、図示右側の三角形の一辺の勾配を急なものとすれば、ギヤ側パイプ30が接続パイプ本体2から抜け難くなるため、具合がよい。
【0016】
また、ラチェット11の他端に接続される弾性体たるバネ13は、ラチェット11の他端を押し上げる方向に付勢力を与えるものである。従って、中央部が軸10により軸支されるラチェット11の一端に形成される固定爪12が、接続パイプ本体2の内側に向くように付勢力を与えている。
また、ラチェット11の中央部が後述する孔8a及び孔8bに挿入される軸10により軸支され、さらに、接続パイプ本体2に形成されるスリット8の間に設けられることにより、ラチェット11は回動可能に構成される。ただし、固定爪12が形成される一端側への回動は、接続パイプ本体2に形成されるストッパ14により規制され、バネ13が接続される他端側への回動は、当該バネ13により規制される。
【0017】
なお、接続パイプ本体2の内部に、軸受3の反対側に平面状のインロー部15を形成し、ギヤ側パイプ30が接続パイプ1にいっぱいに挿入された際に、ギヤ側パイプ30が当接するように構成してもよい。これにより、インロー部15は、ギヤ側パイプ30の位置決めを補助する役割を担い、かつギヤ側パイプ30を円周方向に適宜回転させる際のガイドの役割を担う。
【0018】
(4) 前記ギヤ側パイプ30を締め付け固定する手段は、例えば、接続パイプ本体2に形成されるスリット8、スリット8の一方の側に穿設されるばか穴である孔8a及び他方の側に穿設される雌ネジを切った孔8b、先端部に雄ネジを切った軸10及び軸10に接続される締め付けノブ9よりなる。
ラチェット11の一端に形成される固定爪12がギヤ側パイプ30に穿設される孔31に係合することにより、接続パイプ本体2に挿入されるギヤ側パイプ30の位置決めが終了した後に、締め付けノブ9を回してそれに接続される軸10を孔8b内に螺入し、スリット8の間隔を狭めることで、接続パイプ本体2によりギヤ側パイプ30の締め付け固定がなされる。
なお、ギヤ側パイプ30を締め付け固定する手段は上記の形態に限定されるものではなく、同様の効果が得られるものであれば如何なる手段によっても良い。
【0019】
2.エンジン側パイプ20の構成
エンジン側パイプ20は薄肉の中空管であり、その一端には、図示しないエンジン(原動機)及びハンドル等が接続されている。また他端には、接続パイプ1と接続するための前記位置決めネジ5が挿入される孔21が穿設されている。
エンジン側パイプ20の内部中心には、一端が図示しないエンジンと接続され、エンジンの駆動力を伝達する動力伝達シャフトたるエンジン側シャフト22がある。このエンジン側シャフト22の他端には、ギヤ側シャフト32の先端部33が挿入される凹部23が形成され、凹部23の内側面はスプラインをなしている。このエンジン側シャフト22は、接続パイプ1とエンジン側パイプ20とが連結した際に、接続パイプ本体2の内部に設けられる軸受3により回転自在に支持される。
【0020】
3.ギヤ側パイプ30の構成
ギヤ側パイプ30も薄肉の中空管であり、その一端には、図示しないギヤ及び刃物(作業機)等が接続されている。また他端には、接続パイプ1と接続するための前記固定爪12が係合する孔31が穿設されている。この孔31は、ギヤ側パイプ30の先端部が前記インロー部15と当接した状態で、前記固定爪12が係合する位置に穿設する。
ギヤ側パイプ30の内部中心には、一端が図示しないギヤと接続され、ギヤに駆動力を伝達する動力伝達シャフトたるギヤ側シャフト32がある。このギヤ側シャフト32の他端は、エンジン側シャフト22の凹部23に係合する先端部33を形成し、先端部33の外側面はスプラインをなしている。このギヤ側シャフト32は、接続パイプ1とギヤ側パイプ30とが連結した際に、エンジン側シャフト22を介して、接続パイプ本体2の内部に設けられる軸受3により回転自在に支持される。
【0021】
[各パイプの連結及び取り外しの説明]
1.接続パイプ1とエンジン側パイプ20との連結
接続パイプ1とエンジン側パイプ20との連結操作は、以下に示す手順により行う。
(1) 接続パイプ本体2の内部に設けられる軸受3にエンジン側シャフト22が支持されるように、接続パイプ1にエンジン側パイプ20の先端部を挿入する。
(2) エンジン側パイプ20を円周方向に適宜回転させ、エンジン側パイプ20に穿設される孔21の位置と接続パイプ本体2に穿設される孔4の位置とが一致したところで孔4内に位置決めネジ5を螺入し、エンジン側パイプ20の位置決めを行う。
(3) エンジン側パイプ20の位置決めが終了した後に、締め付けネジ7を孔6aの側から挿入し孔6b内に螺入してスリット6の間隔を狭め、エンジン側パイプ20の締め付け固定を行い、当該連結操作は終了する。
【0022】
2.接続パイプ1とギヤ側パイプ30との連結
接続パイプ1とギヤ側パイプ30との連結操作は、上記接続パイプ1とエンジン側パイプ20との連結操作が終了した後に、以下に示す手順により行う。
(1) 軸受3に支持されるエンジン側シャフト22の凹部23にギヤ側シャフト32の先端部33が係合してスプラインを構成し、かつ接続パイプ本体2の内部に形成されるインロー部15に当接するように、接続パイプ1にギヤ側パイプ30の先端部を挿入する。
この際に、接続パイプ1に設けられるラチェット11は、その一端に形成される固定爪12がギヤ側パイプ30の外側壁に押されることにより、その他端に接続されるバネ13の付勢力に抗して略水平状態になるまで回動し、図3に示すような状態になる。
(2) インロー部15をガイドにしてギヤ側パイプ30を円周方向に適宜回転させると、ラチェット11の一端に形成される固定爪12の位置とギヤ側パイプ30に穿設される孔31の位置とが一致したときに、ラチェット11の他端に接続されるバネ13の付勢力によりラチェット11が回動して固定爪12が孔31に係合し、図2(b)に示すような状態になり、ギヤ側パイプ30の位置決めが行われる。
(3) ギヤ側パイプ30の位置決めが終了した後に、締め付けノブ9を回してそれに接続される軸10を孔8b内に螺入しスリット8の間隔を狭め、ギヤ側パイプ30の締め付け固定を行い、当該連結作業は終了する。
【0023】
3.各パイプの取り外し
収納時等において、既に連結されている各パイプを取り外して連結を解除するには、以下に示す手順により行う。
(1) 接続パイプ1からギヤ側パイプ30を取り外すべく、締め付けノブ9を緩めてギヤ側パイプ30の締め付け固定を解除する。
(2) 次いで、ラチェット11の他端(バネ13が接続される側)を押すことにより、バネ13の付勢力に抗してラチェット11を回動させ、固定爪12と孔31との係合を解除する。
(3) その状態で、接続パイプ1からギヤ側パイプ30を引き抜くことにより、両パイプの連結が解除される。
【0024】
なお、通常の収納時等においては、接続パイプ1とエンジン側パイプ20との連結を解除する必要はなく、従ってかかる両パイプの連結方法は、上記説明をしたような比較的堅固な連結方法であっても問題はない。当該連結を解除する必要がある場合においては、連結時の操作と逆の操作を行えばよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明に係る分割把持杆の連結装置は、接続パイプにおいて、一端に固定爪が形成され、他端に弾性体が接続され、中央部が軸支され、スリット間に設けられるラチェットを用いて、固定爪と把持杆に穿設された孔とを係合することにより位置決めを行い、分割把持杆の連結を行う構成としたため、以下に掲げる効果を奏するものである。
(1) 把持杆を接続パイプのインロー部に当接するまで挿入し、インロー部をガイドにして把持杆を円周方向に適宜回転させるだけで位置決めが行われ、締め付けノブを回して締め付け固定することにより連結作業が完了するため、分割把持杆の連結が容易であり、かつ確実である。
また、把持杆の連結を解除する場合においても、ワンタッチで上記位置決めを解除することができるので、分割把持杆の取り外しが容易である。
(2) 以上説明した効果は、上述の如く比較的簡単な構成により得られるため、連結装置の構造が簡便になり、またコストの低減に資することができる。
(3) なお、把持杆を分割することができる構成としたことにより、刈払機等の梱包・運搬・収納等を容易に行うことができるという効果が得られるのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る分割把持杆の連結装置を構成する接続パイプの斜視図である。
【図2】(a)は、本発明に係る分割把持杆の連結装置を用いて分割された両パイプを接続した状態を示す平面図であり、(b)は、同図のA−A方向断面図である。
【図3】ギヤ側パイプが位置決めされる前の状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 接続パイプ(連結装置)
2 接続パイプ本体
3 軸受
4 孔(雌ネジ)
5 位置決めネジ(雄ネジ)
6 スリット
6a 孔(ばか穴)
6b 孔(雌ネジ)
7 締め付けネジ(雄ネジ)
8 スリット
8a 孔(ばか穴)
8b 孔(雌ネジ)
9 締め付けノブ
10 軸(雄ネジ)
11 ラチェット
12 固定爪
13 バネ(弾性体)
14 ストッパ
15 インロー部
20 エンジン側パイプ(第1の把持杆)
21 孔
22 エンジン側シャフト(動力伝達シャフト)
23 凹部(スプライン)
30 ギヤ側パイプ(第2の把持杆)
31 孔
32 ギヤ側シャフト(動力伝達シャフト)
33 先端部(スプライン)
Claims (2)
- 内部に動力伝達シャフトを有する把持杆が端部より挿入され、把持杆を位置決めし締め付け固定して連結する、分割把持杆の連結装置であって、
前記把持杆を位置決めする手段として、一端に把持杆に穿設される孔に係合する固定爪が形成され、他端に前記固定爪を前記孔に向けて付勢する弾性体が接続され、中央部が軸支され、連結装置本体に形成されるスリット間に設けられるラチェットを備え、
さらに、前記把持杆を締め付け固定する手段を備えることを特徴とする、
分割把持杆の連結装置。 - 前記分割把持杆の連結装置において、
前記把持杆を位置決めする補助手段として、連結装置本体の内部にインロー部を形成したことを特徴とする、
請求項1に記載の分割把持杆の連結装置。
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