JP3660471B2 - 塗装用乾燥炉 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トンネル形の炉内に熱風を対流させてその炉内を搬送される被塗物の塗膜を加熱乾燥させる塗装用乾燥炉に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の塗装ラインは、被塗物となる自動車ボディを搬送するコンベアラインに沿って、下塗り塗装の塗膜を乾燥させるシーラー炉等の下塗り炉、中塗り炉、水研炉および上塗り炉などの塗装用乾燥炉が設置されている。
【0003】
この種の乾燥炉は、自動車ボディをコンベアで搬送しながらその塗膜を加熱乾燥するために、炉本体の両端に自動車ボディの出入口を開口したトンネル形に形成されており、そのトンネル形の炉には、自動車ボディの出入口が炉本体と同じ高さに開口した平型炉と、その出入口が炉本体よりも低い位置に開口した山型炉とがある。
【0004】
そして、炉内には、入口側から出口側にかけて、自動車ボディの濡れた塗膜を速やかに乾燥させてそのボディを設定温度まで加熱昇温させる昇温ゾーンと、自動車ボディを設定温度に加熱保持する保持ゾーンが設けられている。
【0005】
昇温ゾーンは、輻射加熱ゾーンで成るもの(特公平4−27916号公報)と、熱風対流ゾーンで成るもの(実公平5−25743号公報)とがあり、輻射加熱ゾーンは、熱風発生装置から循環供給される高温の熱風を炉内に配設した暗赤ダクトと称する熱輻射ダクト内に流通させて、そのダクトの前面に配した輻射板から放射される輻射熱で自動車ボディを加熱し、また、熱風対流ゾーンは、熱風発生装置から供給される高温の熱風を炉内に配設した熱風吹出ダクトの前面に沿って所定間隔で設けられた吹出口から吹き出して炉内に対流させるようになっている。
【0006】
そして、塗膜品質がさほど問題にされない下塗り塗装の塗膜を乾燥させるシーラー炉等の昇温ゾーンは、濡れた塗膜を素早く均一に乾燥させるために熱効率の良い熱風対流ゾーンにし、高品質な上塗り塗装の塗膜を乾燥させる上塗り炉等の昇温ゾーンは、濡れた塗膜にゴミなどが付着するおそれが少ない輻射加熱ゾーンにするのが一般的である。
【0007】
一方、保持ゾーンは、前段の昇温ゾーンで濡れた塗膜が乾燥されてゴミが付着するおそれはなくなっているので、いずれの乾燥炉においても熱風対流ゾーンにするのが一般的である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、例えば従来のシーラー炉は、炉内の左右に配設された熱風吹出ダクトの各吹出口から自動車ボディの搬送路に向かって熱風を吹出風速5〜8m/秒で吹き出して、保持ゾーンとなる熱風対流ゾーンの設定温度を130〜140℃に維持するようにしているが、本発明者らは、熱風の吹出速度を高めれば熱風対流ゾーンの設定温度を従来より低くしても従来と同等の乾燥効果を得ることができ、熱風発生装置のガスバーナの燃焼量を低減して省エネを図ることが可能になる、との発想に基づいて、熱風の吹出風速を従来の約2倍にまで高める実験を行った。
【0009】
しかし、熱風の吹出風速を倍速にすると、自動車ボディの搬送路に向かって吹き出されて自動車ボディの側面に当たらなかった熱風が、搬送路を挟んで反対側に在る炉内の壁面に勢い良く打ち当たって、当該壁面に沿って平行に流れる激しい横流れを生じ、その横流れの熱風が、自動車ボディの側面に吹き付ける熱風の流れを乱して自動車ボディの加熱効果が却って損なわれることが判明した。
【0010】
そこで本発明は、熱風の吹出風速を高めても、前記のような横流れの熱風によって自動車ボディの加熱効果が損なわれないようにし、また、熱風の吹出風速を高めなくても、その熱風による自動車ボディの加熱効果を高めて、熱風発生装置のガスバーナの燃焼量を低減できるようにすることを技術的課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、トンネル形の炉内に、その炉内を搬送される被塗物を熱風吹出ダクトの吹出口から吹き出す熱風によって加熱する熱風対流ゾーンが設けられた塗装用乾燥炉において、炉内の壁面に突設した区画板で前記被塗物が通り抜け可能な狭路を形成する複数のゲートが、前記熱風対流ゾーンに沿って所要間隔で配設されて、前記熱風対流ゾーンが三以上の区画ゾーンに区分されると共に、それら区画ゾーンのうち、隣接する二つの区画ゾーン間に介在する特定の区画ゾーンに、炉内の熱風を吸い込む熱風吸込ダクトの吸込口が設けられていることを特徴とする。
【0012】
本発明によれば、熱風対流ゾーンを複数のゲートで区分して成る各区画ゾーンに、熱風吹出ダクトの吹出口から熱風が吹き出され、その吹き出された熱風により、熱風吸込ダクトの吸込口が設けられた特定の区画ゾーンを除く他の区画ゾーンは、その内部が陽圧状態となる。一方、炉内の熱風を吸い込む熱風吸込ダクトの吸込口が設けられた特定の区画ゾーンは、その内部が陰圧状態となる。
【0013】
これにより、前記他の区画ゾーンに吹き出された熱風が、特定の区画ゾーンに向かって流れると共に、その途中でゲートの狭路を通る際に流速を増した噴流となり、これが熱風対流ゾーンを搬送される被塗物の表面に吹き付けられて被塗物の加熱効果が高められる。
【0014】
特に、被塗物がゲートの狭路を通過する直前直後にかけては、その狭路を通り抜ける被塗物によって狭路の空間が著しく狭められるので、狭路を通る熱風の流速が著しく増大し、しかも、その高流速の熱風が被塗物の表面に沿って流れると同時に、当該熱風が、被塗物の形状抵抗によってその熱風の流通方向から見て被塗物の後方に後流の渦を生ずるため、被塗物の上面や左右側面のみならず、前面と後面を含めた全体が非常に熱効率良く均一に加熱される。
【0015】
また、本発明によれば、熱風吹出ダクトの吹出口から吹き出す熱風が炉内の壁面に勢い良く打ち当たって横流れを生じたとしても、その横流れの熱風は、壁面に突設した区画板により寸断されて勢力を弱められると同時に、その区画板の表面を伝って被塗物の搬送路側へ迂回し、ゲートの狭路を通る熱風と合流するので、被塗物の加熱効果を損なうおそれは少ない。
したがって、熱風吹出ダクトの吹出口から吹き出す熱風の吹出風速を高め、熱風対流ゾーンの設定温度を低くして、熱風発生装置のガス消費量を低減することによって省エネを図ることも可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面によって具体的に説明する。
図1は本発明に係る塗装用乾燥炉の一例を示す縦断面図、図2はその乾燥炉の横断面図、図3は本発明の作用を示す概略図である。
【0017】
図示した乾燥炉は、炉本体1の両端に被塗物Wとなる自動車ボディの入口2と出口3が開口したトンネル形の炉内に、入口2から搬入された被塗物Wを熱風吹出ダクト4の吹出口5から吹き出す熱風によって加熱昇温させる熱風対流ゾーン6で成る昇温ゾーンと、昇温ゾーンを通過した被塗物Wを熱風吹出ダクト7の吹出口8から吹き出す熱風によって設定温度に加熱する熱風対流ゾーン9で成る保持ゾーンが設けられている。
【0018】
昇温ゾーンとなる熱風対流ゾーン6には、熱風吹出ダクト4の吹出口5から炉内に吹き出された熱風を吸い込む熱風吸込ダクト10の吸込口11が設けられ、当該吸込口11から吸い込まれた熱風がリターンダクト12を通じて熱風発生装置13へ送られて、ガスバーナ14の燃焼ガスと混合して熱の給与を受けた後、送風ファン15によりサプライダクト16を通じて熱風吹出ダクト4に循環供給されると共に、一部が排気ダクト17を通じて排ガス脱臭装置18へ排出されるようになっている。
【0019】
一方、保持ゾーンとなる熱風対流ゾーン9には、炉内の左右の壁面19,19に突設した一対の区画板20,20によって被塗物Wの自動車ボディが通り抜け可能な狭路21を形成する複数のゲートG1 〜G6 が、所要間隔で配設されて、その熱風対流ゾーン9が複数の区画ゾーンZ1 〜Z5 に区分されると共に、隣接する二つの区画ゾーンZ2 及びZ4 間に介在する区画ゾーンZ3 にのみ、炉内の熱風を吸い込む熱風吸込ダクト22の吸込口23が設けられている。
【0020】
そして、熱風吸込ダクト22の吸込口23から吸い込まれた炉内の熱風が、リターンダクト24を通じて熱風発生装置25へ送られて、ガスバーナ26の燃焼ガスと混合して熱の給与を受けた後、送風ファン27によりサプライダクト28を通じて熱風吹出ダクト7に循環供給されると共に、一部が排気ダクト29を通じて排ガス脱臭装置18へ排出されるようになっている。
【0021】
なお、区画板20は、壁面19に溶接するなどして固定した鋼板等で形成されている。また、区画ゾーンZ1 〜Z5 のゾーン長は、被塗物Wとなる自動車ボディのボディ長の約 1.5〜 2.5倍に相当する6〜10m程度の長さに選定されている。
【0022】
また、炉内の入口2側と出口3側の上方には、それぞれ炉内の排ガスを排気ファン31で吸引排出する排気ダクト32が接続された入口フード33と出口フード34を設けて、炉内の排ガスが出入口2及び3から炉外に漏洩することを防止している。
【0023】
以上が、図1及び図2に示す乾燥炉の構成であり、次にその作用について説明する。
乾燥炉の入口2から炉内に搬入された被塗物Wは、まず、熱風吹出ダクト4の吹出口5から吹き出す熱風を熱風吸込ダクト10の吸込口11から吸い込んで炉内に対流を生じさせる熱風対流ゾーン6で成る昇温ゾーンを搬送されて、被塗物Wの濡れた塗膜が乾燥されると共に、設定温度まで加熱昇温される。
【0024】
次いで、被塗物Wは、保持ゾーンとなる熱風対流ゾーン9に移行して、ゲートG1 〜G6 により区分された複数の区画ゾーンZ1 〜Z5 を順次通過しながら、それら各区画ゾーンZ1 〜Z5 内で熱風吹出ダクト7の吹出口8から吹き出す熱風が吹き付けられて設定温度に加熱保持される。
【0025】
また、それと同時に、区画ゾーンZ3 に設けた熱風吸込ダクト22の吸込口23から炉内の熱風が吸い込まれることによって、熱風吹出ダクト7の吹出口8から他の区画ゾーンZ1 ,Z2 ,Z4 及びZ5 内に吹き出した熱風が、区画ゾーンZ3 側に吸引されて、当該区画ゾーンZ3 へ向かう流れを生じ、その熱風の流れが、途中でゲートG2 〜G5 の狭路21を通過して流速を増すと同時に、流速を増した状態で、搬送中の被塗物Wに吹き付けられて、その被塗物Wの加熱効果が高められる。
【0026】
特に、被塗物WがゲートG2 〜G5 の狭路21を通り抜ける際は、その被塗物Wによって狭路21の空間が著しく狭められるため、熱風が狭路21を通過して噴流となる縮流現象が顕著になって、より一層流速が増す。
しかも、図3に示すように、狭路21を通過して流速を増した熱風は、被塗物Wの形状抵抗により、その熱風の流通方向から見て被塗物Wの後方に渦巻く後流を生ずるので、被塗物Wとなる自動車ボディの上面や左右側面のみならず、前面及び後面の加熱効果も著しく高められる。
【0027】
したがって、被塗物Wが、流線型の普通乗用車に比べてボディの前面と後面が著しく大きいワンボックス・カーなどであっても、その前面と後面を含めたボディ全体を熱効率良く均一に加熱することができると同時に、加熱効果が高められることにより、熱風を加熱するガスバーナ26の燃焼量を低減して省エネを図ることも可能となる。
【0028】
また、熱風吹出ダクト7の吹出口8から吹き出す熱風が被塗物Wの搬送路を挟んで反対側にある壁面19に勢い良く打ち当たって横流れを生ずる程度まで、熱風の吹出風速を高めても、壁面19に沿って横流れする熱風は、その壁面19に突設した区画板20で各区画ゾーンZ1 〜Z5 ごとに寸断されて勢力が弱められると同時に、壁面19から区画板20の表面を伝って被塗物Wの搬送路側へ迂回し、ゲートG1 〜G6 の狭路21を通る熱風と合流することとなるから、被塗物Wの加熱効果を損なうおそれはない。
【0029】
したがって、熱風吹出ダクト7の吹出口8から被塗物Wの側面に向かって吹き出す熱風の吹出風速を高めて被塗物Wの加熱効果を飛躍的に高めることができる。
実験でも、熱風の吹出風速を従来の約2倍に相当する12〜16m/秒に高めると、熱風対流ゾーン9内の設定温度を従来より約20〜30℃低い110℃まで低下させてガスバーナ26の燃料費節減を図っても、被塗物Wの加熱効果は従来と全く遜色ないことが確認された。
【0030】
なお、上記実施態様では、熱風対流ゾーン9に六つのゲートG1 〜G6 を設けて、五つの区画ゾーンZ1 〜Z5 を形成したが、区画ゾーンZ1 及びZ5 のゲートG1 及びG6 は省いてもよい。また、区画ゾーンは三以上形成すれば足りる。更に、熱風吸込ダクト22の吸込口23を設ける区画ゾーンは、必ずしも一つに限るものではなく、例えば、図1の区画ゾーンZ3 に加えて、それと隣接する区画ゾーンZ2 又はZ4 にも吸込口23を設けて良い。
【0031】
また、図1に示す乾燥炉は、被塗物Wの入口2と出口3が炉本体1よりも低い位置に開口する山型炉になっているが、本発明は平型炉にも勿論適用できる。また、昇温ゾーンが、熱風対流ゾーン6で成るものに限らず、輻射加熱ゾーンで成るものであっても良い。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、塗装用乾燥炉の炉内を搬送される被塗物を熱風によって熱効率良く加熱できると同時に、その熱風を加熱するガスバーナの燃料費を節減して省エネを図ることもできるという大変優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗装用乾燥炉の縦断面図。
【図2】本発明に係る塗装用乾燥炉の横断面図。
【図3】本発明の作用を示す概略図。
【符号の説明】
W・・・・・被塗物
7・・・・・熱風吹出ダクト
8・・・・・吹出口
9・・・・・熱風対流ゾーン
1 〜Z5 ・・区画ゾーン
1 〜G6 ・・ゲート
20・・・・・区画板
21・・・・・狭路
22・・・・・熱風吸込ダクト
23・・・・・吸込口

Claims (2)

  1. トンネル形の炉内に、その炉内を搬送される被塗物(W)を熱風吹出ダクト(7)の吹出口(8)から吹き出す熱風によって加熱する熱風対流ゾーン(9)が設けられた塗装用乾燥炉において、炉内の壁面(19)に突設した区画板(20)で前記被塗物(W)が通り抜け可能な狭路(21)を形成する複数のゲート(G1 〜G6 )が、前記熱風対流ゾーン(9)に沿って所要間隔で配設されて、前記熱風対流ゾーン(9)が三以上の区画ゾーン(Z1 〜Z5 )に区分されると共に、それら区画ゾーン(Z1 〜Z5 )のうち、隣接する二つの区画ゾーン(Z2 ,Z4 )間に介在する特定の区画ゾーン(Z3 )に、炉内の熱風を吸い込む熱風吸込ダクト(22)の吸込口(23)が設けられていることを特徴とする塗装用乾燥炉。
  2. 前記被塗物(W)が、自動車ボディであり、前記各区画ゾーン(Z1 〜Z5 )のゾーン長が、自動車ボディのボディ長の約 1.5〜 2.5倍に相当する長さに選定されている請求項1記載の塗装用乾燥炉。
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