JP3659393B2 - 土木作業機の作業アタッチメント - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
ブーム,アーム及びバケット或いはブレーカ等の作業工具を順次連結した油圧ショベル等の土木作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に特開平7−305377号公報に記載された従来技術の一実施形態の油圧ショベルを示す。図において、1は油圧ショベル、2は油圧ショベルの上部旋回体、3は下部走行体、4はキャブ、5はブーム、6はアーム、7は作業工具としてのバケット、8はブーム起伏用のブームシリンダ、9はアーム回動用のアームシリンダ、10はバケット7回動用のバケットシリンダである。
【0003】
図3に示す従来技術の油圧ショベルによれば、アームシリンダ10をアーム6の内部に配置している。油圧ショベルは地下等やトンネル内等高さ方向に天井や障害物等がある場所での作業に用いられることがあり、このような場所では、天井面の掘削,はつり作業等を行うことが多い。図3の油圧ショベルに枢着されている作業アタッチメントによれば、バケットシリンダ10をアーム6に内装させているため、天井面を掘削する場合に、天井や上方にある障害物にバケットシリンダ9をぶつけることがなく、バケットシリンダ9の破損を防ぐことができる。また、アームシリンダ9はブーム5の腹面とアーム6の腹面を連結しているため、ブーム5,アーム6の上面には突出せず、天井や上方にある障害物にアームシリンダ9をぶつけることが無く、アームシリンダ9の破損を防ぐことができる。
【0004】
図4に実公平7−38399号公報に記載された従来技術の他の実施形態を示す。図において、15はローディングショベル、16は上部旋回体、17は下部走行体、18はキャブ、19はブーム、20はアーム、21はローディングバケット、22はアームシリンダ、23は左右一対のブームシリンダ(手前面のブームシリンダのみ示す)、24は左右一対のバケットシリンダ(手前面のバケットシリンダのみ示す)、25はバケットリンク、26はアイドラリンクである。
【0005】
図4のローディングショベル15は、主として建築現場で土石等をダンプに積み込むのに使用される。この種のローディングショベル15では、図3で示した油圧ショベル1とは作業アタッチメントの構成が相異しており、上部旋回体16とブーム19,上部旋回体16とアーム20,ブーム19とローディングバケット21がバケットリンク25を介して、それぞれブームシリンダ23,アームシリンダ22,バケットシリンダ24により連結されている。この構成によれば、ローディングバケット21を押し出すことにより土石をすくい取り、更に持ち上げる方向に主に力が必要であるため、各シリンダが全て押し出し方向でこの作業が行えるようになっている。油圧シリンダは、ロッド側とヘッド側で受圧面積差があるため、ヘッド側に圧油を作用させ押し出す方向の方が力が発揮できる。また、ローディングバケット21を地面と平行に沿わせながら土石をすくい取るのであるが、上部旋回体16,ブーム19,アーム20及びアームシリンダ22により形成される4節リンクと、ブーム19,アーム20,ローディングバケット21及びバケットシリンダ24により形成される4節リンクとにより、この動きを容易に具現化することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図3に示す従来技術の一実施形態の油圧ショベルによれば、バケットシリンダ10をアーム6内に配設する必要があるため、アーム6が高さ方向に大型化してしまい、例えば天井面にブーム5背面及びアーム6背面を沿わせた状態で、天井のはつり作業を行う場合、アーム6の背面がブーム5の背面より上方に突出した形となるため、アーム6の背面が天井面に接触してしまい、バケット7或いは図示しないブレーカ装置等が天井から浮いた状態となり、天井のはつり作業を効率よく行うことができなかった。
【0007】
また図4に示す従来技術の一実施形態のローディングショベルによれば、上部旋回体16,ブーム19,アーム20及びアームシリンダ22により形成される4節リンクと、ブーム19,アーム20,ローディングバケット21及びバケットシリンダ24により形成される4節リンクとにより作業アタッチメントが構成しているため、必然的に各油圧シリンダが交差した状態とせざるを得ず、図4の実施形態によれば、このためにブームシリンダ23及びバケットシリンダ24が作業アタッチメントの両側面に配設されるためそれぞれ2本ずつ必要となる。これによれば、構成が複雑となり、一般的に大型のローディングショベルであれば許容されるものの、地下やトンネル内で使用される比較的小型な油圧ショベルにおいては作業アタッチメントが重くなり、機体バランスを著しく損なうこととなる。また4節リンク特有の動き(例えば、アーム20のみ上方に回動させるとローディングバケット21が下方に回動する)が発生するため、通常の油圧ショベルと同様の自由な作業アタッチメントの動きを得ることは困難である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
機体に上下方向に揺動自在に枢着したブームと、前記ブームに前後方向に揺動自在に枢着したアームと、前記アームに前後方向に揺動自在に枢着した作業工具と、前記ブームを前記機体に対して揺動させるブームシリンダと、前記アームを前記ブームに対して揺動させるアームシリンダと、前記作業工具を前記アームに対して揺動させるバケットシリンダとを有する油圧ショベルにおいて、前記アームシリンダは、前記ブームの腹面と前記アームの腹面基端付近とに連結し、前記バケットシリンダは、前記アームの腹面の前記アームシリンダ連結位置より先端側と前記作業工具の下方側取付部に連結し、前記ブームはく字形に屈曲し、前記ブームの屈曲部より前方側の背面と、前記アームの背面が、略同一直線上に位置することを可能とするとともに、前記ブームおよびアームの背面には油圧シリンダ及び油圧配管を配設しないようにした。
【0009】
本発明によれば、アームシリンダとバケットシリンダを、ブーム,アーム及び作業工具の腹面に配設したので、ブーム及びアームの背面には各シリンダを連結するためのブラケット類を形成する必要もなく、地下やトンネル内で作業をするときにブーム及びアームを完全に天井面に沿わせることが可能であり、天井や天井近くの壁面のはつり作業や天井付近の掘削作業の効率を向上させることができる。
【0010】
また、前記ブームはく字形に屈曲し、屈曲部より前方側の背面と、前記アームの背面が、略同一直線上に位置することを可能としたので、更に作業効率を向上できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図1を用いて説明する。図において、50は土木作業機である油圧ショベル、51は油圧ショベル50の上部旋回体、52は下部走行体、53は上部旋回体51に搭載されている運転室用のキャブ、54は上部旋回体51に上下方向に揺動自在に枢着されている作業アタッチメント、55は基端が上部旋回体51に枢着された作業アタッチメント54を構成するブーム、56はブーム55の先端に前後方向に揺動自在に枢着されたアーム、57はアーム56の先端に前後方向に揺動自在に枢着されたバケット、58は前記ブーム55を上部旋回体51に対してブーム55を揺動作動させるためにブームの左右両側面に配設されてたブームシリンダ(図1においては手前面のみ示す)、59はブーム55に対してアーム56を揺動作動させるアームシリンダ、60はアーム55に対してバケット57を揺動作動させるバケットシリンダ、61は一端がアームに揺動自在に枢着され他端がバケットシリンダの先端に枢着されたアイドラリンク、62は一端がバケット57に枢着され他端がバケットシリンダの先端に枢着されたバケットリンク、63はアームシリンダ59をブーム55に枢着す
るブームブラケット、64はアームシリンダ59先端及びバケットシリンダ60基端をアーム56に枢着するアームブラケット、GLは例えば地下工事におけるトンネル内の地面、Aは同様にトンネル内の天井面、Hは地面GLから天井面Aまでの高さである。
【0012】
図1に示す一実施形態の油圧ショベル50によれば、地面GLから天井面Aまでの高さH(一般的な地下作業ではH=3m程度の場合が多い)の範囲内でしか作業アタッチメント54を作動させることができないのであるが、ブーム55が天井面Aに沿う位置まで上げ、更にアーム56を天井面Aに沿う位置まで揺動させると、バケット57は天井面Aに近接した位置に達することとなる。この状態でバケットシリンダ60を作動させると天井面Aを余裕を持って掘削することが可能となる。これはアームシリンダ59をブーム55に枢着するブームブラケット63をブーム55の腹面に形成し、またアームシリンダ59及びバケットシリンダ60を枢着するアームブラケット64をアーム56の腹面に形成することにより、アームシリンダ59及びバケットシリンダ60をともに作業アタッチメント54の腹面(下面)に配設したことにより得られるものである。
【0013】
すなわち、図1に示す一実施形態の油圧ショベル50の構成によれば、ブーム55背面及びアーム56背面には油圧シリンダ及び油圧配管を配設する必要が無く、先述したようにブーム55及びアーム56を天井面Aに沿わせて効率よく掘削作業が行えるだけでなく、トンネル内で低床式ダンプトラック(65)等に掘削土を積み込む場合でも、ブーム55を最大限の高さまで上げることができ、積み込みが容易である。また、仮に天井面Aにブーム55或いはアーム56を接触させたとしても、油圧シリンダや油圧配管を損傷させることが無く、強度構造物であるブーム55やアーム56が接触するだけであるので、作業アタッチメント54の破損を防ぐことができる。なお、本実施形態ではバケット57を油圧ショベルの通常作業時に対して反転して取り付けているが、これは掘削土の積み込みを考慮したものであり、必要に応じてバケット57を通常作業時と同様に取り付けてもほぼ同一の作用が得られる。
【0014】
図2は、本発明の他の実施形態を示すものであり、図1に示す油圧ショベル50のアーム56先端に、バケット57に換えて油圧ブレーカ装置70を装着した状態を示すものである。図において、71は油圧ブレーカ装置の打撃子、Bは壁面、Cは壁面Bにある被破壊部であり、このほか図1と同一の構成要素を示すものには同一の符号を付している。
【0015】
本実施形態によれば、油圧ブレーカ装置70を天井面Aに近接する位置で、打撃子71の軸芯方向(打撃方向)を天井面Aと平行な状態にすることができる。これにより、天井面Aと壁面Bとが交わる部分にある被破壊部Cを崩す場合、打撃子71の打撃方向の操作自由度が高くなり、作業能率が高いものとなる。例えばアームの背面にバケットシリンダが配設されたり、或いは図3のようにアームにバケットシリンダを内装することによりアームが大型化ている従来技術では、打撃子71は下方から斜め上に向けて打撃するしかないため、一方向からの打撃となり被破壊部Cが崩れにくい場合があるが、本実施形態によれば天井面Aと平行な方向まで打撃状況に応じて打撃方向を変更操作できるのである。これにより、油圧ブレーカ装置70により作業できる範囲が隅々にまで広がり、作業性が高くなるのである。また図1の場合と同様に、天井面Aにブーム55或いはアーム56を接触させたとしても、油圧シリンダや油圧配管を損傷させることが無く、強度構造物であるブーム55やアーム56が接触するだけであるので、作業アタッチメント54の破損を防ぐことができる。
【0016】
図1及び図2の実施形態によれば、ブームシリンダ58,アームシリンダ59及びバケットシリンダ60ともに、バケット57或いは油圧ブレーカ装置70を天井面Aや壁面Bに押し付ける方向で作業を行うとき、それぞれのシリンダはヘッド側に圧油が作用した状態となる。油圧シリンダはロッドの有無の差により、ヘッド側がロッド側の約2倍程度の受圧面積を有しているため、ヘッド側に圧油が作用した状態で押し出すように作動するときの方が、力を発揮することができる。本実施形態によれば、これにより、油圧シリンダを小型のものを使用することが可能となり、機体バランスの向上にも寄与することができる。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、アームシリンダとバケットシリンダを、ブーム,アーム及び作業工具の腹面に配設したので、ブーム及びアームの背面には各シリンダを連結するためのブラケット類を形成する必要もなく、地下やトンネル内で作業をするときにブーム及びアームを完全に天井面に沿わせることが可能であり、天井や天井近くの壁面のはつり作業や天井付近の掘削作業の効率を向上させることができる。また、トンネル内で低床式ダンプトラック等に掘削土を積み込む場合でも、ブームを最大限の高さまで上げることができるため、積み込みが容易である。また、天井面にブーム或いはアームを接触させたとしても、油圧シリンダや油圧配管を損傷させることが無く、強度構造物であるブームやアームが接触するだけであるので、作業アタッチメントの破損を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の土木作業機の作業アタッチメントを備えた油圧ショベルの一実施形態を示す図である。
【図2】 本発明の土木作業機の作業アタッチメントを備えた油圧ショベルの他の実施形態を示す図である。
【図3】 従来技術の一実施形態を示す図である。
【図4】 従来技術の他の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1,15,50 油圧ショベル
2,16,51 上部旋回体
3,17,52 下部走行体
5,19,55 ブーム
6,20,56 アーム
7,57 バケット
8,23,58 ブームシリンダ
9,22,59 アームシリンダ
10,24,60 バケットシリンダ
54 作業アタッチメント
63 ブームブラケット
64 アームブラケット
Claims (1)
- 機体に上下方向に揺動自在に枢着したブームと、前記ブームに前後方向に揺動自在に枢着したアームと、前記アームに前後方向に揺動自在に枢着した作業工具と、前記ブームを前記機体に対して揺動させるブームシリンダと、前記アームを前記ブームに対して揺動させるアームシリンダと、前記作業工具を前記アームに対して揺動させるバケットシリンダとを有する油圧ショベルにおいて、
前記アームシリンダは、前記ブームの腹面と前記アームの腹面基端付近とに連結し、
前記バケットシリンダは、前記アームの腹面の前記アームシリンダ連結位置より先端側と前記作業工具の下方側取付部に連結し、
前記ブームはく字形に屈曲し、前記ブームの屈曲部より前方側の背面と、前記アームの背面が、略同一直線上に位置することを可能とするとともに、
前記ブームおよびアームの背面には油圧シリンダ及び油圧配管を配設しないことを特徴とする油圧ショベルの作業アタッチメント。
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