JP3658773B2 - 車両の速度制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は車両の速度制御装置に関し、特に定速走行制御や自車と前方車両(以下、前車と言う)との車両間距離を制御する為の車両の速度制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ドライバーがアクセルペダル操作をしなくても自車の速度が一定に保つことが出来るよう自動的にエンジン出力調整手段としてのスロットル弁の開度などを調整する定速走行装置(オートクルーズ)を搭載した車両が普及して来ている。
【0003】
この様な定速走行装置では道路の混雑状況により前車に追突する可能性があり、この様な追突を防止する目的で前車との車間距離を検出し所定の安全車間距離を保つ装置が開発されている。
【0004】
このように定速走行と安全車間距離を保持するための車両の速度制御装置が、本出願人において特願平4-111518号において既に開示されており、これについて説明する。
【0005】
<特願平 4-111518 号の説明>
図5は特願平4-111518号に係る車両の速度制御装置の実施例を示したものであり、この実施例では、車間距離検出手段1としてレーダ装置を用い、自車速度検出手段2として車速センサを用い、自車加速度検出手段3として加速度センサを用いている。
【0006】
また、エンジン出力調整手段4としてスロットル弁(図示せず)に接続されたスロットル弁アクチェータを用いており、ブレーキ圧力調整手段5としてホイールシリンダ(図示せず)に接続された圧力制御弁を用いている。
【0007】
さらに、マイクロコンピュータで構成されたコントローラ10を用い、このコントローラ10と車速センサ2及び加速度センサ3との間にA/D変換器11を設け、スロットル弁アクチェータ4との間にモータ駆動回路12を設け、更に圧力制御弁5との間にD/A変換器13を設けている。
【0008】
この様な実施例におけるコントローラ10で実行される制御プログラムが図6に示されており、まずコントローラ10はレーダ装置1を駆動する事により車間距離に関するデータDを読み込む(ステップS1)。またコントローラ10は車速センサ2からの車速V及び加速度センサ3からの現在の加減速度YP とをA/D変換器11を経て読み込む(ステップS2)。
【0009】
この後、コントローラ10はステップS1で読み込んだ車間距離Dに基づいて相対速度Aを算出する(ステップS3)。これは図示のように車間距離Dを一定の時間間隔で微分する事により求めることが出来る。
【0010】
次にコントローラ10は上記の車速V及び相対速度Aから安全車間距離DS を求める(ステップS4)。尚、この安全車間距離DS は、車速Vに対する関数f(V)を求め、相対速度Aに対する関数g(A)を求めてこれらの関数f(V)とg(A)とを加算することにより算出されるものである。
【0011】
次に、ステップS3で求めた相対速度Aにより、要求される加減速度Xを求める(ステップS5)。尚、この加減速度Xの算出については相対速度Aを横軸に取り、縦軸に要求加減速度Xを取ったマップ図から算出することが出来る。
【0012】
この様にして、要求される加減速度Xと安全車間距離DS と実際の車間距離Dとを算出した後、これらに基づいて目標加減速度Yを算出する(ステップS6)。尚、この加減速度Yは、図示の様にY=X+k(DS −D)(kは定数)により算出することが出来、例えば加速度の場合は正の値となり、減速度の場合は負の値となる。
【0013】
この後、目標加減速度Yがエンジン出力により調整可能な値であるか否かを判定する(ステップS7)。即ち、図示のように、スロットル弁アクチェータ4でスロットル弁を制御した時に対応可能な最大減速度Y0 (例えば−3m/sec2)よりもステップS6で求めた目標加減速度Yが(極性を含めて)大きいか否かを判定することにより、ブレーキ圧力を発生させて調整するか(ステップS8〜S10)、エンジン出力を調整するか(ステップS11〜S13)を決定する。
【0014】
従ってステップS7において、目標加減速度Yがスロットル弁で対応可能な最大減速度Y0 より低いことが分かった時には、スロットル弁によるブレーキ力調整は出来ないので実際にブレーキを掛ける手順として、先ずコントローラ10はモータ駆動回路12を介してスロットル弁アクチェータ4によりスロットル弁を全閉させる(ステップS8)。そして、この後、ブレーキ圧力の補償演算を行う(ステップS9)。
【0015】
このステップS9におけるブレーキ圧力補償演算は図7に具体的に示されるような手順により実行される。
【0016】
即ち、ステップS6で算出された目標減速度Y(この場合にはYはY<Y0 なる小さな値なので、加速度ではなく減速度となっている。)を得る為の操作量を算出する(ステップS21)。これは、目標減速度Yに定数Mを乗ずる事によって得られる圧力制御弁5への入力電圧Eref を算出することである。
【0017】
一方、上記の目標減速度YをステップS21の様に操作量として算出するだけでなく実際の減速度との関係によりブレーキ圧力補償を行う必要があるので、目標減速度Yと加速度センサ3で測定した実際の減速度YP との差分ΔY=Y−YP を求める(ステップS22)。そして、この減速度の差分値ΔYに定数Nを掛ける事により制御特性を調整する値N・ΔYを求める(ステップS23)。
【0018】
そして、ステップS21で算出した操作量(電圧)Eref を制御特性の調整値N・ΔYとを加え合わせ、制御値Eref ' =Eref +N・ΔYを求める(ステップS24)。
【0019】
この様にして求めた制御値Eref ' をD/A変換器13を介して圧力制御弁5に与えることによりコントローラ10はホイールシリンダへの実際のブレーキ圧力操作を行うことが出来る(ステップS10)。
【0020】
一方、ステップS7において目標加減速度Yがスロットル弁で対応可能な最大減速度Y0 より大きいことが分かったときには、先ずコントローラ10はD/A変換器13を介して圧力制御弁5によりホイールシリンダへのブレーキ圧力をオフにする(ステップS11)。
【0021】
そして、今度はエンジン出力調整を行うので、スロットル弁開度の補償演算を行う(ステップS12)。このスロットル弁開度の補償演算は図7に示したブレーキ圧力補償演算と全く同様の演算手順を経由する事ができる。
【0022】
例えば、車両を加速する場合には、図7における目標減速度Yは目標加速度となり(Yは正)、実際に加速度センサ3で測定された加速度YP との関係からステップS24に示す制御値Eref ' を求める事ができ、それによりモータ駆動回路12を介してスロットル弁アクチェータ4により実際にスロットル弁をより開くように制御する。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】
上記において、目標加減速度を演算し実際にブレーキ圧力操作をする場合に問題となるのは、油圧ブレーキを例に取ればブレーキ油圧と減速度は単純な比例関係に無いということである。
【0024】
即ち、ブレーキ開始時の車速が同じ場合は、図8の実線特性に示すように油圧と減速度はほぼ比例関係にあるが、実際はブレーキ開始時の車速や車両重量及び操舵角等の種々の主な要因に依存している(図8の破線特性)。
【0025】
しかしながら、図7のステップS21における定数Mは一定の代表値に固定されてしまっているため、上記のようなフィードバック制御を行っても誤差が大きくなり過ぎると補償し切れない。
【0026】
即ち、測定減速度による補償では、偏差は10〜20%程度であるが、トラックの後重は空車に対して積車では+300%程度になり、対応することができないという問題点があった。
【0027】
従って本発明は、計算又は設定された目標減速度に基づいて自動減速制御する車両の速度制御装置において、種々のブレーキ動作時の要因を考慮して自動減速制御することを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明に係る車両の速度制御装置では、車速検出手段と、車両の前後軸重を検出する手段と、操舵角検出手段と、ブレーキ圧力調整手段と、該車速と前後軸重と操舵角からそれぞれに対応した補償係数を求め、該補償係数を用いて車両の減速度とブレーキ圧力との比を示す減速度係数を求め、該減速度係数の逆数と該目標減速度から目標ブレーキ圧力を求め、該目標ブレーキ圧力を該目標減速度と該車速から得られる実際の減速度との差に応じて補正して該ブレーキ圧力調整手段を制御することにより該目標減速度に制御する手段と、を備えている。
【0029】
上記の車両の速度制御装置において、前車と自車との車間距離を検出する手段を備え、該制御手段が、該車間距離から前車と自車との相対速度を演算し、該車速と相対速度から安全車間距離を演算し、該相対速度から更に要求される加速度を演算し、該加速度と安全車間距離と車間距離とから目標減速度を算出することができる。
【0030】
【作用】
本発明に係る車両の速度制御装置においては、ブレーキ圧力調整手段と、車速検出手段によって検出された車速と車両の前後軸重を検出する手段によって検出された前後軸重(車両重量)と操舵角検出手段によって検出された操舵角から車両の減速度とブレーキ圧力との比を示す減速度係数を求める。これは、図8に示した特性グラフの傾きに相当するものである。
【0031】
このようにして求めた減速度係数の逆数と目標減速度から目標ブレーキ圧力を求め、該目標ブレーキ圧力を該目標減速度と該車速から得られる実際の減速度との差に応じて補正して該ブレーキ圧力調整手段を制御する。
【0032】
これにより、目標減速度に対応したブレーキ作用が得られる。
【0033】
尚、上記の目標減速度は、単に設定することができるが、従来例について説明したように演算によっても下記のごとく求めることができる。
【0034】
即ち、前車と自車との車間距離を検出する手段により検出された車間距離から前車と自車との相対速度を演算し、該相対速度と上記の車速とから安全車間距離を演算し、該相対速度から更に要求される加速度を演算し、該加速度と安全車間距離と車間距離とから目標減速度を算出することができる。
【0035】
【実施例】
図1は本発明に係る車両の速度制御装置の実施例を示したものであり、この実施例では、図5に示した従来の車両の速度制御装置において更に前後輪荷重センサ6と操舵角センサ7とを設けてA/D変換器11に接続した点が異なっている。なお、図5に示した加速度センサ3は車速センサ2の出力信号により加速度を求めるために用いていないが、勿論、この加速度センサを用いてもよいことは言うまでもない。
【0036】
この様な実施例におけるコントローラ10で実行される制御プログラム(加減速度補償ルーチン)が図2に示されている。但し、この制御プログラムは、図6の制御プログラムに対してステップS14が付加されていることと、ステップS9におけるブレーキ圧力補償演算が改良されている点が異なっているだけである。従って、以下の説明では、ステップS14及びステップS9について行い、その他の説明は省略する。
【0037】
図3は、図2の減速係数KAPの演算(ステップS14)を行うためのフローチャートを示しており、このフローチャートでは、まずコントローラ10は、ステップS2で読み込んだ車速Vから補償係数KV を算出する(ステップS141)。この補償係数KV の算出に当たっては実験等により図示のような車速に対する補正マップを作成しておくことにより求めることができる(ステップS141)。
【0038】
次に、車速Vが“0”より大きいか否か、即ち車両が動いているか否かを判定し(ステップS142)、V>0のときには、コントローラ10は前後輪の軸重センサ6によって検出される軸重Wf,r を読み込む(ステップS143)。
【0039】
そして、この軸重Wf,r から別の補償係数KW を算出する(ステップS144)。この場合も、補償係数KW の算出に当たっては実験等により定数AW,W,W を求めて、これらによりKW=AW×Wf+BW×Wr+CWを求めることができる。
【0040】
この後、コントローラ10は、操舵角センサ7の出力信号から操舵角θを読み込む(ステップS145)。
【0041】
そして更に、読み込んだ操舵角θから補償係数Kthを算出する(ステップS146)。この補償係数Kthの算出に当たっても実験等により図示のような操舵角θに対する補正マップを作成しておくことにより求めることができる。
【0042】
このようにして得られた補償係数KV,W,thと基準とする条件での減速度係数KAP0 とを乗算することにより減速度係数KAPを算出する(ステップS147)。
【0043】
図4は、本発明に従ってステップS9において実行されるブレーキ圧力補償演算を示したフローチャートであり、この図4は図7に示された従来例のフローチャートに対してステップS21がステップS90に変更されている点のみが異なっている。
【0044】
即ち、ステップS6で算出された目標減速度Y(この場合にはYはY<Y0 なる小さな値なので、加速度ではなく減速度となっている。)を得る為の操作量を算出する(ステップS90)が、ここでは、目標減速度Yに従来の如く定数Mを乗ずるのではなく、その代わりに上記のとおりステップS14で求めた減速度係数KAPを用いる。
【0045】
即ち、減速度係数KAPは図8に示したとおり、実際の減速度/ブレーキ圧力で表されるものであるので、圧力制御弁5に対する操作量(入力電圧)Eref としては、この減速度係数KAPの逆数である1/KAPを用い、これを目標減速度Yに掛ければよいことになる。
【0046】
この他は図7の場合と同様であり、上記の目標減速度YをステップS90の様に操作量として算出するだけでなく実際の減速度との関係によりブレーキ圧力補償を行う必要があるので、目標減速度Yと車速Vから求めた(或いは加速度センサにより検出した)実際の減速度YP との差分ΔY=Y−YP を求める(ステップS22)。そして、この減速度の差分値ΔYに定数Nを掛ける事により制御特性を調整する値N・ΔYを求める。
【0047】
そして、ステップS21で算出した操作量(電圧)Eref を制御特性の調整値N・ΔYとを加え合わせ、制御値Eref ' =Eref +N・ΔYを求める(ステップS24)。
【0048】
このようにして、目標減速度Yに対する最適な自動ブレーキ制御が行われることとなるが、本発明は、図2に示した加減速補償ルーチンに限定されるものではなく、自動計算又はボリューム等で手動設定されたいずれの目標減速度Yに対しても最適な自動ブレーキ制御を実現することができる。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る車両の速度制御装置によれば、車速と前後軸重と操舵角から車両の減速度とブレーキ圧力との比を示す減速度係数を求め、該減速度係数の逆数と計算又は設定された目標減速度から目標ブレーキ圧力を求め、該目標ブレーキ圧力を該目標減速度と該車速から得られる実際の減速度との差に応じて補正してブレーキ圧力を調整することにより該目標減速度に制御するように構成したので、目標とする加減速度に自車の加減速度を速やかに近づける事ができ、制御対象の特性変化に自動的に迅速に対応出来、より安全な定速走行や車間距離を保ことができる。
【0050】
特に、トレーラ等では空気圧管理等の遅れにより後輪よりも前輪が先にブレーキが掛かり、その結果、ジャックナイフ現象が生じるが、この際、積み荷が重ければ重いほど、トレーラの減速度は小さくなり、ジャックナイフ現象は厳しくなって行く。
本発明によりトレーラの減速度低下を妨げるので、ジャックナイフ現象は軽微なものにすることができる。
また、加速度センサをトラクタやトレーラ等に設置することにより、トレーラの減速遅れを改善することができる。
更に、あらかじめ後輪と前輪のブレーキ圧力調整に時差を付けることにより、ジャックナイフ現象をより一層改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両の速度制御装置の実施例を示したブロック図である。
【図2】本発明に係る車両の速度制御装置に用いられるコントローラで実行される制御プログラムの全体フローチャート図である。
【図3】図2のフローチャートにおける減速度係数の演算(ステップS14)の具体的なフローチャート図である。
【図4】図2のフローチャートにおける目標ブレーキ操作量の演算(ステップS9)の具体的なフローチャート図である。
【図5】従来例に係る車両の速度制御装置の構成を示したブロック図である。
【図6】従来例に係る車両の速度制御装置に用いられるコントローラで実行される制御プログラムの全体フローチャート図である。
【図7】図6のフローチャートにおける目標ブレーキ操作量の演算(ステップS9)の具体的なフローチャート図である。
【図8】減速度とブレーキ圧力と車両の各要因との関係を示した特性グラフ図である。
【符号の説明】
1 レーダ装置
2 車速センサ
4 スロットル弁アクチェータ
5 圧力制御弁
6 前後輪荷重センサ
7 操舵角センサ
10 コントローラ
図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (2)

  1. 計算又は設定された目標減速度に基づいて自動減速制御する車両の速度制御装置において、
    車速検出手段と、車両の前後軸重を検出する手段と、操舵角検出手段と、ブレーキ圧力調整手段と、該車速と前後軸重と操舵角からそれぞれに対応した補償係数を求め、該補償係数を用いて車両の減速度とブレーキ圧力との比を示す減速度係数を求め、該減速度係数の逆数と該目標減速度から目標ブレーキ圧力を求め、該目標ブレーキ圧力を該目標減速度と該車速から得られる実際の減速度との差に応じて補正して該ブレーキ圧力調整手段を制御することにより該目標減速度に制御する手段と、を備えたことを特徴とする車両の速度制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両の速度制御装置において、前車と自車との車間距離を検出する手段を備え、該制御手段が、該車間距離から前車と自車との相対速度を演算し、該車速と相対速度から安全車間距離を演算し、該相対速度から更に要求される加速度を演算し、該加速度と安全車間距離と車間距離とから目標減速度を算出することを特徴とした車両の速度制御装置。
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