JP3658152B2 - 音声通信方式の選択方法及びシステム及び発信端末及び音声通信方式の選択プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

音声通信方式の選択方法及びシステム及び発信端末及び音声通信方式の選択プログラムを格納した記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声通信方式の選択方法及びシステム及び発信端末及び音声通信方式の選択プログラムを格納した記憶媒体に係り、特に、音声通信を行う際に、一般電話及びインターネットホンの2つの方式のうち、一方を自動的に選択する音声通信方式の選択方法及びシステム及び発信端末及び音声通信方式の選択プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来は、一般電話機能とインターネットホン機能は独立しており、融合した端末は存在していない。そのため、利用者は、一般電話を使用する際には、相手先の電話番号をダイヤルし、インターネットホンを使用する際には、プロバイダの電話番号をダイヤル、または、専用線により接続してから相手のIPアドレスを指定するというそれぞれ異なる操作を行うことにより、それぞれ一般電話とインターネットホンを利用している。
【0003】
また、従来の入力された電話番号に対して通信事業者毎の通話料金比較を行い、最安価の通信事業者の特定のアクセス番号(例えば、0088、0070等)を入力された電話番号に付加して発信するLCR(Least Cost Routing) 機能がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のシステムにおいて、インターネットホンは、一般電話に比べて通話料金が安い反面、通話品質には限界がある。利用者には、場合によって、インターネットか一般電話を使い分けたいといった需要がでてくると思われる。例えば、「通話料金が格段に安い場合は、インターネットホンを利用したい」や「通信品質に大きな影響がない場合のみインターネットホンを利用したい」というニーズである。この際、発信の度に通話料金を計算したり距離による通話品質を考慮するのは非常に手間の係ることである。つまり、従来使用されているLCR機能は、インターネットホンには適用できないため、一般電話機能とインターネットホンの双方の機能を有する端末において、利用者がインターネットホンを利用する場合の料金や、一般電話機能を使用する場合の料金を計算して比較する手間がかかるという問題がある。
【0005】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、インターネットホンと一般電話機の双方の機能を有する端末を用いる際に、特別な手間や操作を行うことなく、発信時における状況において、最も安価で有効な発信が可能な音声通信方式の選択方法及びシステム及び発信端末及び音声通信方式の選択プログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明の音声通信方式の選択方法は、1台の端末に、アナログ回線または、ISDN回線を含む公衆網を介して通信相手に接続し、音声通信を行う一般電話機能と、TCP/IPネットワークへの接続サービスを行うプロバイダに接続し、TCP/IPネットワークを経由して音声通信を行うインターネットホン機能を有する際に、
発信対地毎にどちらの機能を使用するかを、発信対地の電話番号に基づいて予め定義しておき(ステップ1)、入力された通信対地の電話番号に(ステップ2)対応する発信方式を、予め定義されている発信方式を参照することにより決定し(ステップ3)、
発信対地の電話番号に発信する際に、
決定された発信方式が一般電話機能である場合には、入力された通信対地の電話番号をそのまま公衆網にダイヤル発信し、
決定された発信方式がTCP/IPネットワークを介して音声通信を行う(以下、インターネットホンと記す)機能である場合には、
入力された電話番号に対応するIPアドレスを取得して、該IPアドレスに基づいて接続する(ステップ4)
【0010】
また、本発明は、発信方式を決定する際に、
入力された電話番号の発信対地の着信端末が通信互換性のあるインターネットホンソフトを所有し、固定のIPアドレスを有している場合に、
入力された電話番号に基づいて、入力された自局電話番号と発信対地の電話番号から距離による電話料金と、ダイヤルアップ接続にかかる電話の通信料金とプロバイダの従量制通信料金の合計値とを比較し、
距離による電話料金の方が安価であれば、一般電話機能を選択し、ダイヤルアップ接続にかかる電話の通信料金と従量制通信料金の合計値の方が安価であれば、インターネットホン機能を選択する。
【0011】
2は、本発明の原理構成図である。
本発明は、アナログ回線または、ISDN回線を含む公衆網と、該公衆網を介して通信相手に接続し、音声通信を行う一般電話機能と、インターネットを経由して音声通信を行うインターネットホン機能を有する発信端末100と、該発信端末100の通信相手の着信端末200からなる音声通信方式の選択システムであって、
発信端末100は、
着信端末200毎に一般電話機能とインターネットホン機能のどちらの機能を使用するかを、発信対地の電話番号に基づいて選択する機能選択手段120と、
機能選択手段120により選択された機能に基づいて発信対地に発信する発信手段180と、を有し、
機能選択手段120は、
予め、発信対地毎に発信方式が定義された発信方式選択テーブル130と、
入力された通信対地の電話番号に対応する発信方式を、発信方式選択テーブル130を参照して決定する機能決定手段122とを含み、
発信手段180は、
機能決定手段122により決定された発信方式が一般電話機能である場合には、
入力された通信対地の電話番号をそのまま公衆網にダイヤル発信する電話発信手段150と、
決定された発信方式がインターネットホンである場合には、
入力された電話番号に対応するIPアドレスを取得し、IPアドレスにより通信相手に接続するインターネットホン発信手段160と、を有する。
【0015】
上記の機能決定手段120は、
少なくとも入力された電話番号の着信端末が通信互換性のあるインターネットホンソフトを所有し、固定のIPアドレスを有している場合に、
入力された自局電話番号と着信端末の電話番号に基づく距離により求められた電話料金と、入力された通話料金と従量制通信料金とを合計した料金とを比較し、該距離により求められた電話料金の方が安価であれば、一般電話機能を選択し、該通話料金と従量製通信料金とを合計した料金の方が安価であれば、インターネットホン機能を選択する手段を含む。
【0016】
発明は、アナログ回線または、ISDN回線を含む公衆網と、該公衆網を介して通信相手に接続し、音声通信を行う一般電話機能と、インターネットを経由して通信相手の着信端末と音声通信を行うインターネットホン機能を有する発信端末であって、
着信端末毎に一般電話機能とインターネットホン機能のどちらの機能を使用するかを、発信対地の電話番号に基づいて選択する機能選択手段と、
機能選択手段により選択された機能に基づいて発信対地に発信する発信手段と、を有し、
機能選択手段は、
予め、発信対地毎に発信方式が定義された発信方式選択テーブルと、
入力された通信対地の電話番号に対応する発信方式を、発信方式選択テーブルを参照して決定する機能決定手段と、を含み、
発信手段は、
機能決定手段により決定された発信方式が一般電話機能である場合には、
入力された通信対地の電話番号をそのまま公衆網にダイヤル発信する電話発信手段と、
決定された発信方式がインターネットホンである場合には、
入力された電話番号に対応するIPアドレスを取得し、該IPアドレスにより通信相手に接続するインターネットホン発信手段と、を有する。
また、本発明の機能決定手段は、
少なくとも入力された電話番号の着信端末が通信互換性のあるインターネットホンソフトを所有し、固定のIPアドレスを有している場合に、
入力された自局電話番号と着信端末の電話番号に基づく距離により求められた電話料金と、入力された通話料金と従量制通信料金とを合計した料金とを比較し、該距離により求められた電話料金の方が安価であれば、一般電話機能を選択し、該通話料金と従量製通信料金とを合計した料金の方が安価であれば、インターネットホン機能を選択する手段を含む
【0017】
本発明は、アナログ回線または、ISDN回線を含む公衆網を介して通信相手に接続し、音声通信を行う一般電話機能と、TCP/IPネットワークへの接続サービスを行うプロバイダに接続し、TCP/IPネットワークを経由して音声通信を行うインターネットホン機能を有する端末にインストールされる音声通信方式の選択プログラムを格納した記憶媒体であって、
着信端末に対して一般電話機能とインターネットホン機能のどちらの機能を使用するかを、発信対地の電話番号に基づいて選択する機能選択ステップと、
機能選択ステップにより選択された機能に基づいて発信対地に発信させる発信ステップと、を有し、
機能選択ステップは、
入力された通信対地の電話番号に対応する発信方式を、予め発信対地毎に発信方式が定義された発信方式選択テーブルを参照して決定する機能決定ステップを含み、
発信ステップは、
機能決定ステップにより決定された発信方式が一般電話機能である場合には、入力された通信対地の電話番号をそのまま公衆網にダイヤル発信する電話発信ステップと、
決定された発信方式がインターネットホン機能である場合には、
入力された電話番号に対応するIPアドレスを取得する第1のIPアドレス取得ステップと、
IPアドレスにより通信相手に接続するインターネットホン発信ステップと、を有する。
【0021】
また、上記の機能決定ステップは、入力された着信端末が通信互換性のあるインターネットホンソフトを所有し、固定のIPアドレスを有している場合に、
少なくとも入力された自局電話番号と着信端末の電話番号に基づく距離により求められた電話料金と、入力された通話料金と従量製通信料金とを合計した料金とを比較し、該距離により求められた電話料金の方が安価であれば、一般電話機能を選択し、該通話料金と従量製通信料金とを合計した料金の方が安価であれば、インターネットホン機能を選択するステップを含む。
【0026】
また、本発明では、上記の音声通信方式の選択機能を起動させる場合に、発信対地の着信端末が通信互換性のあるインターネットホンホストを有し、かつ固定のIPアドレスを有している場合に、音声通信方式の選択機能を用いることが可能となる。
【0027】
このように、本発明では、一般電話機能を用いた場合と、インターネットホンを用いた場合の料金格差等を計算する必要がなく、発信対地の電話番号を入力するのみで自動的に安価な通信機能を選択することが可能となる
【0028】
また、上記の音声通信方式の選択機能をプログラムとして構築し、記憶媒体に格納しておくことにより、インターネットホン機能と一般電話機能の双方の機能を有する端末に、必要に応じてインストールすることが可能となる。
【0029】
【発明の実施の形態】
図3は、本発明の音声通信方式の選択システムの構成を示す。
同図に示すシステムは、一般電話機能部150とインターネットホン機能部160を有する発信端末100、着信端末200、アナログ回線または、ISDN回線を収容する公衆網300、500、及びプロバイダ400より構成される。
【0030】
発信端末100の一般通信電話機能部150は、公衆網300を介して着信端末200に接続し、着信端末200の一般電話機能部250と音声通信を行う。また、インターネットホン機能部160は、公衆網を介して、ダイアルアップ接続、また、専用線によりプロバイダ400に接続し、インターネット経由で着信端末200のインターネットホン機能部260との間で音声通信を行う。
【0031】
図4は、本発明の端末の構成を示す。同図に示す例は、発信端末100を例として説明するが、着信端末200も同様の構成とする。
同図に示す端末100は、入力部110、判定部120、自動選択テーブル130、番号変換テーブル140、一般電話機能部150及びインターネット機能部160及びテーブル作成部170より構成される。
【0032】
入力部110は、端末の利用者が一般電話機能部150または、インターネット機能部160を用いて通信するための発信対地の着信端末200の電話番号を入力する。また、入力部110は、自動選択テーブル130を生成するための自局電話番号、隣接局番、予測通話時間、国内第一種通信事業者の料金体系情報、国際第一種通信事業者の料金体系情報、プロバイダの局番、プロバイダの従量課金の単位時間あたりの通話料金等を入力する。また、番号変換テーブル140を設定するための着信電話番号、当該着信電話番号に対応するIPアドレスを入力する。
【0033】
判定部120は、入力部110から入力された発信対地の電話番号に基づいて自動選択テーブル130と番号変換テーブル140を参照して一般電話機能部150または、インターネットホン機能部160のいずれかを選択する。
自動選択テーブル130は、局番毎に通信メディアとして一般電話機能部150またはインターネットホン機能部160を使用するかが定義される。
【0034】
番号変換テーブル140は、電話番号毎に発信対地の着信端末200のIPアドレスが登録されている。
一般電話機能部150は、公衆網300を介して通信相手に接続して音声通信を行う。
インターネットホン機能部160は、公衆網300を介してプロバイダ400にダイヤルアップ接続、または、専用線によりプロバイダ400に接続し、インターネット経由で音声通信する。
【0035】
テーブル作成部170は、入力部110から入力された各種情報に基づいて自動選択テーブル130と、番号変換テーブル140を生成する。
以下にテーブル作成部170により自動選択テーブル130の生成の方法について説明する。
図5は、本発明のテーブル作成部による自動選択テーブルの生成処理を説明するための図である。
【0036】
(1)まず、入力部110は、自局番号、隣接局番、予測通話時間、国内第一種通信事業者の料金体系、国際第一種通信事業者の料金体系を入力する。
(2)このうち、自局番号、隣接局番、予測通信時間、国内第一種通信事業者の料金体系の情報に基づいて国内主要地点毎の単位時間当たりの通話料金が算出される。
【0037】
(3)また、自局番号、予測通話時間及び国際第一種通信事業者の料金体系の情報により国際の国毎の単位時間あたりの通話料金(D)が算出される。
(4)次に、プロバイダの局番が入力されると、上記の(2)で算出された国内主要地点毎の単位時間当たりの通話料金と、当該プロバイダの局番に基づいて、プロバイダまでの単位時間当たりの通話料金(A)が算出される。
【0038】
(5) さらに、プロバイダ従量課金の単位時間当たりの通話料金(B)が入力される。
(6) 入力された通話料金と(4)で算出された通話料金を加算してインターネットホン利用時の料金と、国内電話利用時の料金(C)が求められる。
(7) 入力部110から(6)の通話料金(A)と通話料金(B)と国内電話利用時の料金(C)または、国際電話利用時の料金(D)の許容料金差(α)が入力される。
【0039】
(8) テーブル作成部170は、料金の比較を行い、各国内主要地点毎に一般電話/インターネットホンのテーブルを作成する。例えば、
(A)+(B)±(α)≧(C)または、(D)→一般電話
(A)+(B)±(α)<(C)または、(D)→インターネットホン
のように設定し、図6に示すような自動選択テーブル130を生成する。
【0040】
さらに、テーブル作成部170は、料金のみならず、通話品質を考慮して通信メディアを決定する方法もある。上記のようにして生成された自動選択テーブル130に、通信品質を加味するためにユーザが変更を加えることができる。遠距離通話の場合、料金比較のみで判断すれば、インターネットホンが選択されることになるが、このとき、通話品質もある程度距離に比例して悪くなることが想定される。ユーザによっては、ある一定品質以下になる場合は、料金が高くても一般電話を利用したいという可能性もある。このような場合には、入力部110からの指定入力に応じて、テーブル作成部170は、自動選択テーブル130に設定されている通信方式を変更する。
【0041】
また、テーブル作成部170は、発信対地の着信電話番号と当該着信電話番号に対応するIPアドレスにより図7に示すような番号変換テーブル140を生成する。
次に、判定部120の処理について説明する。
判定部120は、発信対地の着信端末200が発信端末100と通信相互性があるインターネットホンソフトを所有し、固定のIPアドレスを有しているかを判定し、所有している場合には、自動選択テーブル130を入力された発信対地の着信端末200の電話番号に基づいて参照する。参照した結果、一般電話の場合には、制御を一般電話機能部150に移す。また、インターネットホンの場合には、インターネットホン機能部160に制御を移す。
【0042】
これにより、一般電話機能部150は、電話番号により着信端末200に電話発信し、インターネットホン機能部160は、番号変換テーブル140からIPアドレスを取得してインターネット発信する。但し、着信端末200がインターネットホンソフトを立ち上げていることが必要となる。
また、判定部120は、発信対地の着信端末200がインターネットホン通信のためのネゴシエーション機能を有する同種の端末であるかを判定し、同種の端末の場合には、上記と同様の方法により一般電話による通信か、インターネットホンによる通信かを自動選択テーブル130を参照して決定し、インターネットホンである場合には、特願平8−262103に開示されている技術により、ISDN網で電話発信し、セットアップのユーザ・ユーザ情報通知または、Bチャネルを介してIPアドレスを取得して、インターネット発信することにより、略リアルタイムに音声通信を実現する。
【0043】
また、インターネットホンから一般電話への接続が可能となるような場合、例えば、米国IDT社が開発した「Net3phone」にも見られるように、インターネットホンからインターネット経由で一般電話への接続ができる可能性がある。この場合、発信者は、プロバイダ400にダイヤルアップした後、相手の電話番号を通知する。プロバイダ400へのダイヤルアップを自動化することにより、発信者は一般電話における発信操作と同様に、相手先電話番号を入力するだけで接続が可能となる。従って、この場合は、着信端末200のインターネットホン所有状況等を意識することなく(電話番号の全桁をチェックする必要がなく)、全ての発信先に対して、自動選択テーブル130を参照して上記と同様の操作を行えばよい。
【0044】
【実施例】
以下、図面と共に、本発明の実施例を説明する。
図8は、本発明の一実施例の一般電話機能が判定部により選択された場合の動作を示すシーケンスチャートである。
ステップ101) 入力部110から発信対地の着信端末200の電話番号が入力される。
【0045】
ステップ102) 判定部120は、入力された電話番号に基づいて自動選択テーブル130を参照する。
ステップ103) 判定部120は、参照した結果、一般電話機能識別子(一般電話機能部150を使用することを通知する識別子)を取得する。
ステップ104) 判定部120は、一般電話機能部150に対して電話番号を通知する。これにより、一般電話機能部150は、公衆網を介して当該電話番号に対応する着信端末200に接続する。
【0046】
図9は、本発明の一実施例のインターネットホン機能が判定部により選択された場合の動作を示すシーケンスチャートである。
ステップ201) 入力部110から発信対地の着信端末200の電話番号が入力される。
ステップ202) 判定部120は、入力された電話番号に基づいて自動選択テーブル130を参照する。
【0047】
ステップ203) 判定部120は、参照した結果、インターネットホン機能識別子(インターネットホンを使用することを通知する識別子)を取得すると共に、当該電話番号に基づいて番号変換テーブル140を参照する。
ステップ204) 番号変換テーブル140から当該電話番号に対応するIPアドレスを取得する。これは、専用線接続が可能な場合であり、一意にIPアドレスが決定されて番号変換テーブル140に設定されている場合である。
【0048】
ステップ205) ステップ203により取得したインターネットホン機能識別子とステップ204により取得したIPアドレスをインターネットホン機能部160に通知する。これにより、インターネットホン機能部160は、インターネットを経由して当該IPアドレスの着信端末200に接続する。
図10は、本発明の一実施例のIPアドレスが一意に決まっていない場合の動作を示すシーケンスチャートである。
【0049】
ステップ301) 入力部110から発信対地の着信端末200の電話番号が入力される。
ステップ302) 判定部120は、入力された電話番号に基づいて自動選択テーブル130を参照する。
ステップ303) 判定部120は、さらに、番号変換テーブル140を入力された電話番号に基づいて参照する。
【0050】
ステップ304) このとき、番号変換テーブル140には、当該電話番号に対応するIPアドレスは設定されていないため、当該番号変換テーブル140からは、“NULL”が返却される。
ステップ305) 判定部120に、自動選択テーブル130からインターネットホン機能識別子が返却される。
【0051】
ステップ306) これにより、判定部120は、電話番号と共に発信要求をインターネットホン機能部160に発信要求を行う。これにより、インターネットホン機能部160は、特願平8−262103に開示されているように、ISDN網で着信端末200に電話発信し、セットアップのユーザ・ユーザ情報通知または、Bチャネルを用いて、IPアドレスを取得して、当該IPアドレスにインターネット発信する。
【0052】
なお、本発明のテーブル作成部170は、図5に示す機能を有するLCR機能を設定するためのソフトウェアにより動作するものとする。従って、LCR機能の条件を変更したい場合には、当該ソフトウェアを適宜変更することにより汎用的に使用することが可能である。
また、上記の実施例は、図4の構成に基づいて説明したが、この例に限定されることなく、端末装置100の入力部110、判定部120、一般電話機能部150、インターネットホン機能部160、テーブル作成部170をプログラムとして構築し、フロッピーディスクやCD−ROM等の可搬記憶媒体に格納して、一般電話機能とインターネットホン機能の双方を有する端末装置にインストールすることにより汎用的に利用することが可能である。
【0053】
なお、本発明は、上記の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能である。
【0054】
【発明の効果】
上記のように、本発明によれば、端末には、対地毎の一般電話/インターネットホンの発信方式が設定される自動選択テーブルを有し、通信を開始する際に、入力された電話番号に基づいて当該テーブルを検索することにより発信先が決定される。発信方式が一般電話機能を用いる場合には、入力された電話番号をそのまま公衆網にダイヤル発信するが、インターネットホン機能を用いる場合において、入力された電話番号に対応するIPアドレスがテーブルに登録されている場合には、電話網によりプロバイダに接続した後、IPアドレスにより相手先に接続される。また、IPアドレスが登録されていない場合には特願平8−262103に開示されている方法により、電話番号を発信対地の着信端末に通知し、着信端末からIPアドレスを取得して当該着信端末との接続を行うため、仮にIPアドレスが登録されていない場合でもインターネットホンによる通信が可能である。
【0055】
さらに、LCR機能を設定するためのソフトウェア媒体を用いて、自動判定テーブルを生成することにより、通話料金、通話予測時間、距離、通話品質等の諸条件による一般電話機能及びインターネットホン機能の選択が可能なテーブルを生成することが可能となる。従って、料金のみならず、通信品質による選択も可能となる。
【0056】
このように、本発明では、一般電話機能を用いた場合と、インターネットホンを用いた場合の料金格差等を計算する必要がなく、発信対地の電話番号を入力するのみで自動的に安価な通信機能を選択することが可能となる。
上述のように、本発明の音声通信方式の選択方法及びシステムによれば、一般電話機能とインターネットホン機能の2つの機能を有する端末において、料金重視や品質重視といった利用目的により、自動的に使い分けることが可能となり、一般電話とインターネットホンを相関的に利用することにより利用者の利便性を向上させることが可能である。
【0057】
さらに、本発明のLCR機能設定プログラムを格納した記憶媒体によれば、一般電話機能とインターネットホン機能の2つの機能を有する端末に、記憶媒体に格納されたプログラムを必要に応じて容易にインストールでき、容易に上記の効果を得ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の音声通信方式の選択システムの構成図である。
【図4】本発明の端末の構成図である。
【図5】本発明のテーブル作成部による自動選択テーブルの生成処理を説明するための図である。
【図6】本発明の自動選択テーブルの例である。
【図7】本発明の番号変換テーブルの例である。
【図8】本発明の一実施例の一般電話機能が判定部により選択された場合の動作を示すシーケンスチャートである。
【図9】本発明の一実施例のインターネットホン機能が判定部により選択された場合の動作を示すシーケンスチャートである。
【図10】本発明の一実施例のIPアドレスが一意に決まっていない場合の動作を示すシーケンスチャートである。
【符号の説明】
100 発信端末
110 入力部
120 判定部,機能選択手段
121 選択条件
122 機能決定手段
130 自動選択テーブル,発信方式選択テーブル
140 番号変換テーブル
150 一般電話機能部、電話発信手段
160 インターネットホン機能部、インターネットホン発信手段
170 テーブル作成部
180 発信手段
200 着信端末
250 一般電話機能部
260 インターネットホン機能部
300,500 公衆網
400 プロバイダ

Claims (8)

  1. 1台の端末に、アナログ回線または、ISDN回線を含む公衆網を介して通信相手に接続し、音声通信を行う一般電話機能と、TCP/IP方式によるコンピュータ通信ネットワーク(以下、TCP/IPネットワークと記す)への接続サービスを行うプロバイダ(以下、単にプロバイダと記す)に接続し、TCP/IPネットワークを経由して音声通信を行うインターネットホン機能を有する際に、
    発信対地毎にどちらの機能を使用するかを、発信対地の電話番号に基づいて予め定義しておき、入力された通信対地の電話番号に対応する発信方式を、予め定義されている発信方式を参照することにより決定し、
    前記発信対地の電話番号に発信する際に、
    決定された発信方式が前記一般電話機能である場合には、前記入力された通信対地の電話番号をそのまま前記公衆網にダイヤル発信し、
    決定された発信方式がTCP/IPネットワークを介して音声通信を行う(以下、インターネットホンと記す)機能である場合には、
    前記入力された電話番号に対応するIPアドレスを取得して、該IPアドレスに基づいて接続することを特徴とする音声通信方式の選択方法。
  2. 前記発信方式を決定する際に、
    入力された電話番号の発信対地の着信端末が通信互換性のあるインターネットホンソフトを所有し、固定のIPアドレスを有している場合に、
    前記入力された電話番号に基づいて、入力された自局電話番号と発信対地の電話番号から距離による電話料金と、ダイヤルアップ接続にかかる電話の通信料金とプロバイダの従量制通信料金の合計値とを比較し、
    前記距離による電話料金の方が安価であれば、一般電話機能を選択し、前記ダイヤルアップ接続にかかる電話の通信料金と前記従量制通信料金の合計値の方が安価であれば、インターネットホン機能を選択する請求項1記載の音声通信方式の選択方法。
  3. アナログ回線または、ISDN回線を含む公衆網と、該公衆網を介して通信相手に接続し、音声通信を行う一般電話機能と、インターネットを経由して音声通信を行うインターネットホン機能を有する発信端末と、該発信端末の通信相手の着信端末からなる音声通信方式の選択システムであって、
    前記発信端末は、
    前記着信端末毎に前記一般電話機能と前記インターネットホン機能のどちらの機能を使用するかを、発信対地の電話番号に基づいて選択する機能選択手段と、
    前記機能選択手段により選択された機能に基づいて前記発信対地に発信する発信手段と、を有し、
    前記機能選択手段は、
    予め、前記発信対地毎に発信方式が定義された発信方式選択テーブルと、
    前記入力された通信対地の電話番号に対応する発信方式を、前記発信方式選択テーブルを参照して決定する機能決定手段とを含み、
    前記発信手段は、
    前記機能決定手段により決定された発信方式が前記一般電話機能である場合には、
    前記入力された通信対地の電話番号をそのまま前記公衆網にダイヤル発信する電話発信手段と、
    決定された発信方式が前記インターネットホンである場合には、
    入力された電話番号に対応するIPアドレスを取得し、該IPアドレスにより通信相手に接続するインターネットホン発信手段と、を有することを特徴とする音声通信方式の選択システム。
  4. 前記機能決定手段は、
    少なくとも入力された電話番号の着信端末が通信互換性のあるインターネットホンソフトを所有し、固定のIPアドレスを有している場合に、
    入力された自局電話番号と前記着信端末の電話番号に基づく距離により求められた電話料金と、入力された通話料金と従量制通信料金とを合計した料金とを比較し、該距離により求められた電話料金の方が安価であれば、前記一般電話機能を選択し、該通話料金と従量製通信料金とを合計した料金の方が安価であれば、前記インターネットホン機能を選択する手段を含む請求項記載の音声通信方式の選択システム。
  5. アナログ回線または、ISDN回線を含む公衆網と、該公衆網を介して通信相手に接続し、音声通信を行う一般電話機能と、インターネットを経由して通信相手の着信端末と音声通信を行うインターネットホン機能を有する発信端末であって、
    前記着信端末毎に前記一般電話機能と前記インターネットホン機能のどちらの機能を使用するかを、発信対地の電話番号に基づいて選択する機能選択手段と、
    前記機能選択手段により選択された機能に基づいて前記発信対地に発信する発信手段と、を有し、
    前記機能選択手段は、
    予め、前記発信対地毎に発信方式が定義された発信方式選択テーブルと、
    前記入力された通信対地の電話番号に対応する発信方式を、前記発信方式選択テーブルを参照して決定する機能決定手段と、を含み、
    前記発信手段は、
    前記機能決定手段により決定された発信方式が前記一般電話機能である場合には、
    前記入力された通信対地の電話番号をそのまま前記公衆網にダイヤル発信する電話発信手段と、
    決定された発信方式が前記インターネットホンである場合には、
    入力された電話番号に対応するIPアドレスを取得し、該IPアドレスにより通信相手に接続するインターネットホン発信手段と、を有することを特徴とする発信端末。
  6. 前記機能決定手段は、
    少なくとも入力された電話番号の着信端末が通信互換性のあるインターネットホンソフトを所有し、固定のIPアドレスを有している場合に、
    入力された自局電話番号と前記着信端末の電話番号に基づく距離により求められた電話料金と、入力された通話料金と従量制通信料金とを合計した料金とを比較し、該距離により求められた電話料金の方が安価であれば、前記一般電話機能を選択し、該通話料金と従量製通信料金とを合計した料金の方が安価であれば、前記インターネットホン機能を選択する手段を含む請求項記載の発信端末。
  7. アナログ回線または、ISDN回線を含む公衆網を介して通信相手に接続し、音声通信を行う一般電話機能と、TCP/IP方式によるコンピュータ通信ネットワーク(以下、TCP/IPネットワークと記す)への接続サービスを行うプロバイダ(以下、単にプロバイダと記す)に接続し、TCP/IPネットワークを経由して音声通信を行うインターネットホン機能を有する端末にインストールされる音声通信方式の選択プログラムを格納した記憶媒体であって、
    着信端末に対して前記一般電話機能と前記インターネットホン機能のどちらの機能を使用するかを、発信対地の電話番号に基づいて選択する機能選択ステップと、
    前記機能選択ステップにより選択された機能に基づいて前記発信対地に発信させる発信ステップと、を有し、
    前記機能選択ステップは、
    前記入力された通信対地の電話番号に対応する発信方式を、予め発信対地毎に発信方式が定義された発信方式選択テーブルを参照して決定する機能決定ステップを含み、
    前記発信ステップは、
    前記機能決定ステップにより決定された発信方式が前記一般電話機能である場合には、前記入力された通信対地の電話番号をそのまま前記公衆網にダイヤル発信する電話発信ステップと、
    決定された発信方式が前記インターネットホン機能である場合には、
    前記入力された電話番号に対応するIPアドレスを取得する第1のIPアドレス取得ステップと、
    IPアドレスにより通信相手に接続するインターネットホン発信ステップと、を有することを特徴とする音声通信方式の選択プログラムを格納した記憶媒体。
  8. 前記機能決定ステップは、
    入力された着信端末が通信互換性のあるインターネットホンソフトを所有し、固定のIPアドレスを有している場合に、
    少なくとも入力された自局電話番号と前記着信端末の電話番号に基づく距離により求められた電話料金と、入力された通話料金と従量製通信料金とを合計した料金とを比較し、該距離により求められた電話料金の方が安価であれば、前記一般電話機能を選択し、該通話料金と従量製通信料金とを合計した料金の方が安価であれば、前記インターネットホン機能を選択するステップを含む請求項記載の音声通信方式の選択プログラムを格納した記憶媒体。
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