JP3657500B2 - ゴム成形体の切断方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明はゴム成形体の切断方法に係り、詳しくはローエッジコグベルトを製造する際に成形部材として使用する未加硫のゴム成形体、即ち一定もしくは不規則なピッチでコグ山部とコグ谷部を有するゴム成形体のコグ山部を正確にしかも早く自動的に切断できるゴム成形体の切断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日、ローエッジコグベルトの製造として、プリフオーム製法やスパンコグ製法がその代表的なものである。このプリフオーム製法は予め下布と未加硫ゴムシートとを、歯部と溝部とを交互に有する金型に設置し、加圧することによってコグ形状に型付けしたコグパッドを形成し、成型時に該コグパッドを成形ドラム上に装着した円筒状母型に嵌め込み、コグパッドの両端部を突き合わせてジョイントし、ベルトの無端化が行われている。
【0003】
上記コグパッドは下布と未加硫ゴムシートとの積層体であって、長さ方向に一定ピッチでコグ山部とコグ谷部を交互に有している。
従来、このコグパッドの切断は熟練作業者の手作業によって行われていた。即ち、作業者は予めベルト周長に合わせてコグ山数を数えて、切断するコグ山部にチョークで印をつけた後、一方のコグ山部(コグ部の頂部)をカッターによって切断し、また他方のコグ山部を同様に切断していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この切断作業で最も重要なことは、コグ山部の頂部を幅方向に真っ直ぐにしかも厚さ方向にバイアス状に切断して、切断したコグパッドの両端部を直線状に突き合わせてジョイントできることにある。しかし、コグ部をコグ山部から外れた状態で切断する場合が多く、コグパッドの両端部を直線状に突き合わせてジョイントすることが出来ず、しかも突き合わせ部に間隙が生じる箇所が発生してボリューム割れやボリューム増しが起こりやすく、ジョイント部の接合に欠陥が発生した。
【0005】
その結果、得られたベルトは、図8に示すようにジョイント部Jを有するコグ山部Cの容積が他のコグ谷部Cに比べて小さくなるボリューム割れが起り、また逆に図9に示すようにジョイント部Jを有するコグ谷部Cの容積が他のコグ山部Cに大きくなるボリューム増しが起ることがあった。容積の相違するコグ山部をもつベルトを走行させた場合、走行時の負荷変動や発熱現象によってジョイント部から亀裂が発生する恐れがあった。
【0006】
また、コグパッドの切断作業時においても、コグ山部を上面にして切断作業するために、接着ゴム層が作業台に付着しやすく、作業性がかなり悪かった。
【0007】
本発明はこのような問題点に着目し、熟練作業者に依存せずにコグパッドのようなゴム成形体のコグ山部の最頂部を真っ直ぐに、しかも早く、正確に切断できるゴム成形体の切断方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
即ち、本願請求項1記載のゴム成形体の切断方法では、コグ山部とコグ谷部を交互に有するゴム成形体を用意し、これに設けたコグ山部を切断するゴム成形体の切断方法であり、ゴム成形体をコグ山部が裏側に向くように基台上に設置し、分離した一対の保持型をゴム成形体のコグ山部とコグ谷部に嵌合させるとともに、カッターを収容するスリットを設けた押え部材をゴム成形体の背面に圧接した後、カッターを保持型の間隙と押え部材のスリットに収容しゴム成形体の幅方向へ移動させながらゴム成形体をコグ山部の最頂部で垂直に切断するゴム成形体の切断方法にある。
【0009】
このように、一対の保持型をゴム成形体のコグ山部とコグ谷部に嵌合させ、接着ゴム層を背面に積層されたゴム成形体をコグ山部が裏側に向くように基台上に設置するために、ゴム成形体の基台面への粘着を防止でき、設置作業が容易になり、またゴム成形体を安定して設置することができ、しかもカッターを保持型の間隙と押え部材のスリットに収容しゴム成形体の幅方向へ直線状に移動させながらコグ山部を切断するために、カッターの走査時のガタツキがなくなってコグ山部の切断精度も向上し、更にはゴム成形体をコグ山部が裏側に向くように基台上に設置するために、ゴム成形体の基台面への粘着を防止することもできる。
【0010】
また、コグ山部が最頂部で垂直に切断されるために、コグ山部を中心線上で切断でき、ベルト成形時にジョイント位置精度を向上させ、また得られたベルトのコグ山部のボリューム割れもなくなってジョイント部からの早期亀裂の発生を阻止することができる。
【0011】
本願請求項2記載の発明は、加熱したカッターを使用するゴム成形体の切断方法にあり、これによってゴム成形体の切断が容易になる。
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のゴム成形体の切断方法を詳細に説明する。
図1はゴム成形体であるコグパッド10の作製状態を示す図であり、凹条部2と凸条部3を交互に有する平坦なコグ付き型4を用意し、このコグ付き型4に補強布5と未加硫ゴムシート6を積層した後、40〜100°Cの所定温度に設定した条件下でプレス板により加圧成形し、型付けして図2に示すコグ山部11とコグ谷部12を有するコグパッド10を作製する。
上記未加硫ゴムシート6はベルトの圧縮ゴム層と接着ゴム層を形成するゴムシートを積層して使用することができる。
【0014】
上記未加硫ゴムシート6のゴムは、天然ゴム、ブチルゴム、スチレン−ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、エチレン−プロピレンゴム、アルキル化クロロスルフォン化ポリエチレン、水素化ニトリルゴム、水素化ニトリルゴムと不飽和カルボン酸金属塩との混合ポリマー等のゴム材の単独、またはこれらの混合物が使用される。
【0015】
そして、未加硫ゴムシート6には、アラミド繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、綿等の繊維からなり繊維の長さは繊維の種類によって異なるが1〜10mm程度の短繊維が用いられ、例えばアラミド繊維であると3〜5mm程度、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、綿であると5〜10mm程度のものが用いられる。そして、上記ゴム層中の短繊維の方向はベルトの長手方向に対して直角方向を向いているのを90°としたときほとんどの短繊維が70°〜110°の範囲内に配向されていることが望ましい。
接着ゴム層になる未加硫ゴムシートには、上記短繊維を含めてもよいが、好ましくは含めない。
【0016】
補強布5は綿、ポリエステル繊維、アラミド繊維、ナイロン等からなり、平織、綾織、朱子織等に製織した布で、経糸と緯糸との交差角が90〜120°程度の広角度帆布でもよい。補強布5はRFL処理した後、ゴム組成物をフィリクション・コーチングしてゴム付帆布とする。RFL液はレゾルシンとホルマリンとの初期縮合物をラテックスに混合したものであり、ここで使用するラテックスとしてはクロロプレン、スチレン・ブタジエン・ビニルピリジン三元共重合体、水素化ニトリルゴム(H−NBR)、NBRなどである。
【0017】
かくして得られたコグパッド10は、図3、図4に示す方法によりコグ山部が切断される。まずコグパッド10を設置する平坦な基台15は所定の間隙dを設けて2つに分離し、凸部18と凹部19を交互に有する保持型17を各基台15、15の側壁にあって幅方向に沿い相対向して固定している。相対向した保持型17、17はカッター20が挿入できるような間隔lを有している。基台15には加熱装置を装着し、コグパッド10を加熱可能にしてコグ山部を切断しやすくすることもできる。
【0018】
コグパッド10をコグ山部11が裏側に向くように平坦な基台15上に設置すると、分離した一対の保持型17、17の凹部19と凸部18がコグパッド10のコグ山部11とコグ谷部12に嵌合してコグパッド10を正確に固定し、また接着ゴム層が背面側に位置しているために、コグパッド10の基台15上への設置作業が容易になる。
【0019】
カッター20を収容するスリット23を設けた押え部材22をシリンダーの作動によって降下させ、コグパッド10の背面24を圧接する。この時、押え部材22のスリット23が保持型17、17の間隙lの延長線上にくるようにする。押え部材22の押圧力は0.1〜0.5kg/cm2が好ましい。
【0020】
カッター20は保持型17、17の下方に位置し、ゴム切断時に保持型17、17の凹部19の底面から10〜30mm程度上に飛び出し、スリット23に収容する。飛び出したカッター20はコグパッド10の幅方向へ移動しスリット23に収容しながらコグ山部11の中心部を垂直に切断し、そしてその後元の位置に戻る。スリット23は移動中のカッター20のガタツキをなくして正確にコグ山部11を切断する。更に、コグパッド10を所定長さ移動させて、上記と同様にして他のコグ山部11の中心部を垂直に切断する。
また、カッター20についても加熱装置を装着し、カッター20を60〜80℃に加熱してコグ山部を切断しやすくすることもできる。
【0021】
所定長さに切断されたコグパッド10はベルトを製造する際に使用される。以下に、コグパッド10を使用したベルトの製造方法を説明する。
図5に示すように、成形機(図示せず)に歯部43と溝部44を交互に有する溝付きモールド45を装着し、該溝部44にコグ山部11を嵌合しながらコグパッド10の切断面40を突き合わせてジョイント部45を形成する。
【0022】
図6に示すように、心線7をスパイラルに巻き付け、その上に伸張ゴム層の未加硫ゴムシート46と1〜数枚の補強布5の積層物を巻き付けて、成形体47を作製する。無論、本実施例では、上記歯部43と溝部44を交互に有する溝付きモールド45に代えて、円周方向に沿って所定の間隔で溝部を設けた加硫ゴム製の内母型を装着したモールドを使用することもできる。
そして、本実施例では、成形機から取り出した溝付きモールド45を支持台上に設置し、円周方向に沿って所定の間隔で設けた凹状部を有する、加硫ゴム製からなる母型(図示せず)、そしてジャケット(図示せず)を嵌入する。
【0023】
成形体47を加硫缶へ移して通常の方法で加硫を行う。加硫した後、ジャケット、母型、続いて円筒状のスリーブを溝付きモールド45から抜き取り、スリーブを所定幅に切断して図7に示すような動力伝動用ベルト50に仕上げる。
【0024】
得られた動力伝動用ベルト50は、接着ゴム層51内にポリエステル繊維、アラミド繊維、ガラス繊維等のコードからなる心線7が埋め込まれ、接着ゴム層51の上部にはそれぞれ補強布5とゴム層を積層した伸張ゴム層52、また下部には同様に補強布5とゴム層を積層した圧縮ゴム層53がある。圧縮ゴム層53には、それぞれ一定ピッチでベルト長手方向に沿ってコグ谷部12とコグ山部11とを交互に有している。
【0025】
図7に示すコグ山部11では、ジョイント部45がコグ山部11の領域内に存在し、心線との角度が直角になり、ジョイント部45が垂直面であるため、接着ゴム層52のゴムのジョイント部45への流れ込みが起こり易くなっているが、この流れ込みもコグ山部11のみで、しかも深くまで侵入していないことから、屈曲疲労性に大きな影響を与えない。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本願請求項1記載のゴム成形体の切断方法では、一対の保持型をゴム成形体のコグ山部とコグ谷部に嵌合させ、接着ゴム層を背面に積層されたゴム成形体をコグ山部が裏側に向くように基台上に設置するために、ゴム成形体の基台面への粘着を防止でき、設置作業が容易になり、またゴム成形体を安定して設置することができ、しかもカッターを保持型の間隙と押え部材のスリットに収容しゴム成形体の幅方向へ直線状に移動させながらコグ山部を切断するために、カッターの走査時のガタツキがなくなってコグ山部の切断精度も向上し、更にはゴム成形体をコグ山部が裏側に向くように基台上に設置するために、ゴム成形体の基台面への粘着を防止することができる効果がある。
【0027】
コグ山部が最頂部で垂直に切断するため、コグ山部を中心線上で切断でき、ベルト成形時にジョイント位置精度を向上させ、また得られたベルトのコグ山部のボリューム割れもなくなってジョイント部からの早期亀裂の発生を阻止することができる。
【0028】
加熱したカッターを使用すると、ゴム成形体の切断が容易になる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコグパッドの作製状態を示す斜視図である。
【図2】 図1に示す方法によって得られたコグパッドの正面図である。
【図3】 本発明に係るコグパッドのコグ山部を切断する状態を示す図である。
【図4】 図3のA−A方向から見た図である。
【図5】 本発明に係るコグパッドを接合したところを示す拡大図である。
【図6】 コグパッドを用いてベルト成形体を作製している状態を示す図である。
【図7】 動力伝動用ベルトの部分正面図である。
【図8】 コグ山部がボリューム割れを起こしている動力伝動用ベルトの部分正面図である。
【図9】 コグ山部がボリューム増しを起こしている動力伝動用ベルトの部分正面図である。
【符号の説明】
10 コグパッド
11 コグ山部
12 コグ谷部
15 基台
17 保持型
18 凹部
19 凸部
20 カッター
22 押え部材
23 スリット
40 切断面
45 ジョイント部
Claims (2)
- コグ山部とコグ谷部を交互に有するゴム成形体を形成し、これに設けたコグ山部を切断するゴム成形体の切断方法において、ゴム成形体をコグ山部が裏側に向くように基台上に設置し、分離した一対の保持型をゴム成形体のコグ山部とコグ谷部に嵌合させるとともに、カッターを収容するスリットを設けた押え部材をゴム成形体の背面に圧接した後、カッターを保持型の間隙と押え部材のスリットに収容しゴム成形体の幅方向へ移動させながらゴム成形体をコグ山部の最頂部で垂直に切断することを特徴とするゴム成形体の切断方法。
- 加熱したカッターを使用する請求項1記載のゴム成形体の切断方法。
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