JP2005351317A - 伝動用ベルト - Google Patents
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Abstract
【課題】圧縮ゴム層におけるジョイント部を分散させることによりジョイント部からの亀裂を低減し、ベルト寿命を向上させた伝動ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】心線3を埋設した接着ゴム層2に隣接して圧縮ゴム層7と伸張ゴム層6を配し、圧縮ゴム層7がコグ山部9とコグ谷部8を交互に配したコグ部12を有している伝動用ベルト1であり、圧縮ゴム層7におけるゴム層を少なくとも2層とし、各ゴム層15a、15bのジョイント部14a、14bをコグ山部9の領域内に存在させるとともに、その位置を分散させた構成になっている。
【選択図】図1
【解決手段】心線3を埋設した接着ゴム層2に隣接して圧縮ゴム層7と伸張ゴム層6を配し、圧縮ゴム層7がコグ山部9とコグ谷部8を交互に配したコグ部12を有している伝動用ベルト1であり、圧縮ゴム層7におけるゴム層を少なくとも2層とし、各ゴム層15a、15bのジョイント部14a、14bをコグ山部9の領域内に存在させるとともに、その位置を分散させた構成になっている。
【選択図】図1
Description
本発明は伝動用ベルトに係り、スノーモービル、スクーター及び一般産業用のベルトとして使用される高負荷用の変速ベルトに関する。
従来から、スクーター、バギー、雪上車(スノーモービル)または一般産業用の機械分野の駆動系においては、駆動プーリと従動プーリに伝動用ベルトを懸架し、プーリの有効径を変化させて変速させるベルト式変速装置が用いられている。ここで使用されている伝動用ベルトは圧縮ゴム層と伸張ゴム層の両層もしくは圧縮ゴム層のゴム層にコグ山部とコグ谷部を交互に配したコグ部を有し、心線を接着ゴム層内に埋設した構成からなり、ローエッジダブルコグドベルトあるいはローエッジシングルコグドベルトなどのローエッジコグドベルトとして知られている。
上記のローエッジコグドベルトでは、長寿命化に対する要求が厳しさを増してきている。特に、溝幅可変プーリに掛架されてプーリへの巻き掛け径を無段階に変えながら動力を伝達する無段変速ベルトに使用する場合は、プーリから受ける過大な側圧のため、耐側圧性、耐屈曲性、耐磨耗性、そして耐熱性等が要求される。このために、上コグと下コグの形状、寸法なども検討されている。
また、上記ローエッジコグドベルトの製造方法としては、予め用意したベルト周長よりも長い平面状の溝付母型の上に未加硫ゴムシートを設置し、プレスにより加熱加圧してコグ形状に型付けしたコグパッドを作製する。このコグパッドを成形ドラム上に装着した円筒状母型の凹条部と凸条部に嵌め込み、コグパッドのカット面を突き合わせてジョイントした後、心線を巻き付け、更に他のゴム層、補強布をこの上から巻き付けて成型を終え、加硫工程へ移行していた。(例えば、特許文献1)
上記コグパッドは、1ないし数プライの補強布と未加硫ゴムシートとの積層体であって、長さ方向に一定ピッチでコグ山部とコグ谷部を交互に有している。
特開2001−317596号公報
しかし、厚みの厚いシートを円筒状母型に嵌め込んで直線状に突き合わせてジョイントした場合には、ゴムシートの内周と外周の差が大きいために、ジョイントの成形作業性が悪くなった。また、補強布がジョイント部へ侵入してジョイント部の接着不良が発生してここから割れが発生するといった不良、また突き合わせ部に間隙が生じてボリューム割れが起こり、ジョイント部の接合に欠陥が発生し、その結果ベルト走行時の負荷変動や発熱現象によってジョイント部から亀裂が発生することがあった
本発明はかかる問題に着目し、鋭意研究した結果、圧縮ゴム層におけるジョイント部を分散させることによりジョイント部からの亀裂を低減し、ベルト寿命を向上させた伝動ベルトを提供することを目的とする。
上記した目的を達成すべく本願請求項記載の発明は、心線を埋設した接着ゴム層に隣接して圧縮ゴム層と伸張ゴム層を配し、圧縮ゴム層がコグ山部とコグ谷部を交互に配したコグ部を有している伝動用ベルトにおいて、該圧縮ゴム層におけるゴム層を少なくとも2層とし、各ゴム層のジョイント部をコグ山部の領域内に存在させるとともに、その位置を分散させた伝動用ベルトにあり、また圧縮ゴム層には2層のゴム層が積層されている場合や、伸張ゴム層にもコグ山部とコグ谷部を交互に配したコグ部を有している場合を含んでいる。
本発明の伝動用ベルトでは、コグ山部とコグ谷部を交互に配したコグ部を有する圧縮ゴム層におけるゴム層を少なくとも2層とし、各ゴム層のジョイント部をコグ山部の領域内に存在させるとともに、その位置を分散させたことによって、ジョイント部にかかる応力を分散して各ジョイント部における亀裂の発生を低減することができる。
以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。図1は本発明に係る伝動用ベルトの部分正面図、そして図2は本発明に係る他の伝動用ベルトの部分正面図である。
本発明の伝動用ベルト1は、接着ゴム層2内にポリエステル繊維、アラミド繊維、ガラス繊維等のコードからなる心線3が埋め込まれ、接着ゴム層2の上部、下部にはそれぞれ補強布4とゴム層5を積層した伸張ゴム層6と、また同様に補強布4とゴム層5を積層した圧縮ゴム層7がある。圧縮ゴム層7には、それぞれ一定ピッチでベルト長手方向に沿ってコグ谷部8とコグ山部9とを交互に配した下コグ部12が設けられている。
本実施例では、伸張ゴム層6にはコグ部が存在せず、また両側面はコグ山部9の頂部からコグ谷部8の最底部にかけて逆V形に切断されたカット面にしてもよい。これによりプーリ内の側圧を心線3から圧縮ゴム層7に負担させることができ、心線3上部の伸張ゴム層6の剥離や欠損を遅延させることができる。
更に、本実施例では、ベルトの厚みをHとし、心線3のピッチラインPから圧縮ゴム層7のコグ谷部9の最深部までの間隔をDとしたとき、0.2≦D/H≦0.26を満足している。
この値は、ベルトの厚みHに対して心線3のピッチラインPから圧縮ゴム層7のコグ谷部9の最深部までの間隔Dの占める割合を示すものであり、0.20未満では間隔Dが小さくなり過ぎて、ベルトの耐側圧性が低下により早期寿命に至る。一方、0.26を越えると、ベルトの可撓性が低下して耐屈曲性に欠け、早期にコグ谷部の最深部から亀裂が入りやすくなる。
しかして、図1に示す圧縮ゴム層7においては、2層のゴム層15aと15bが積層され、ゴム層15aと15bにおける各ジョイント部14aと14bがコグ山部9の領域内に存在し、かつその位置が分散している。これによって、ジョイント部14a、14bへに応力を分散して各ジョイント部14a、14bからの亀裂の発生が減少する。各ジョイント部14a、14bは心線3に対して65〜90°になっている。接着ゴム層2のゴムがジョイント部14bへ流れ込んでも、この流れ込みもゴム層15bのみで、しかも深くまで侵入していないことから屈曲疲労性に大きな影響を与えない。
ゴム層15aと15bの厚みは、均一もしくはベルトの内周面に近い外ゴム層15aの方が接着ゴム層2に隣接する内ゴム層15bより最大4倍程度大きくなっている。
図2に示す他の伝動用ベルト1では、伸張ゴム層6がコグ山部9とコグ谷部8を交互に配した上コグ部11を有している。伸張ゴム層6は1層のゴム層であり、ジョイント部14cは上コグ部11のコグ山部9の領域に存在させ、しかも心線3に対して直角にすることが好ましい。接着ゴム層6のゴムがジョイント部14cへ侵入しても表面まで侵入しないためである。
上記圧縮ゴム層6および伸張ゴム層7になるゴムは、天然ゴム、ブチルゴム、スチレン−ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、エチレン−プロピレンゴム、アルキル化クロロスルファン化ポリエチレン、水素化ニトリルゴム、水素化ニトリルゴムと不飽和カルボン酸金属塩との混合ポリマー等のゴム材の単独、またはこれらの混合物が使用される。
そして、上記圧縮ゴム層6および伸張ゴム層7には、アラミド繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、綿等の繊維からなり繊維の長さは繊維の種類によって異なるが1〜10mm程度の短繊維が用いられ、例えばアラミド繊維であると3〜5mm程度、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、綿であると5〜10mm程度のものが用いられる。そして、上記ゴム層中の短繊維の方向はベルトの長手方向に対して直角方向を向いているのを90°としたときほとんどの短繊維が70〜110°の範囲内に配向されていることが望ましい。接着ゴム層2には、上記短繊維を含めてもよいが、好ましくは含めない。
補強布4は綿、ポリエステル繊維、ナイロン等からなり、平織、綾織、朱子織等に製織した布で、経糸と緯糸との交差角が90〜120°程度の広角度帆布でもよい。補強布4はRFL処理した後、ゴム組成物をフィリクション・コーチングしてゴム付帆布とする。RFL液はレゾルシンとホルマリンとの初期縮合物をラテックスに混合したものであり、ここで使用するラテックスとしてはクロロプレン、スチレン・ブタジエン・ビニルピリジン三元共重合体、水素化ニトリル、NBRなどである。
図3は図2に示す伝動用ベルト1(ダブルコグドベルト)の製造方法の一例であってモールド上で圧縮ゴム層、心線、そして伸張ゴム層からなる成形体の作製状態を示すところである。まず、歯部21と溝部22を交互に有するモールド20を準備する。更に、図4に示すように1〜数枚の補強布と圧縮ゴム層になる一層の未加硫ゴムシートを積層し、これを別に準備した歯部と溝部とを交互に配した平坦な金型の上に設置し、加圧することによってコグ山部29とコグ谷部28を型付けしたコグパッド30に仕上げる。
無論、本発明では、上記歯部22と溝部23を交互に有するモールド20に代えて、円周方向に沿って所定の間隔で溝部を設けた内母型を装着したモールドを使用することもできる。
無論、本発明では、上記歯部22と溝部23を交互に有するモールド20に代えて、円周方向に沿って所定の間隔で溝部を設けた内母型を装着したモールドを使用することもできる。
コグパッド30の一方の切断部32は、図4に示すようにコグ山部28の頂部31で角度αが0〜10°に切断され、更にコグパッド30を反転させて他方の切断部33も同様にコグ山部29で逆方向へ傾斜するように切断される。上記コグパッド30をエンドレスにするとき、切断面が良好に密着する。
成形機(図示せず)にモールド20を装着し、モールドの溝部22にコグパッドのコグ山部29を嵌合しながら、所定長さのコグパッド30をモールド20に一周巻き付けてカット端部を面接触させてジョイント部35aを形成した後、圧縮ゴム層になる他の一層の未加硫ゴムシート36と接着ゴム層になる未加硫ゴムシート(図示せず)の積層体を巻き付けて、上記ジョイント部35aと位置が異なりかつコグ山部29になる部位でカット端部を面接触させて他のジョイント部35bを形成する。そして、心線34をスパイラルに巻き付け、その上に1〜数枚の補強布32と伸張ゴム層の未加硫ゴムシート33の積層物を巻き付けてそのカット端部を面接触させて他のジョイント部35cを形成し、成形体25を作製する。
そして、本実施例では、成形機から取り出した溝付きモールド20を支持台上に設置し、円周方向に沿って所定の間隔で設けた凹状部を有する加硫ゴム製の円筒状母型、ジャケット(図示せず)を嵌入する。
最終工程として、成形体を加硫缶へ移して通常の方法で加硫を行う。加硫した後、ジャケット、母型、続いて円筒状のスリーブを溝付きモールド20から抜き取り、スリーブを所定幅に切断して図1に示すようなコグドベルト1に仕上げる。
以下、更に具体的な実験例により本発明の効果を確認する。
実施例1〜2、比較例1
心線として1,500デニールのアラミド繊維(商品名:トワロン)を上撚り数19.7回/10cm、下撚り数15.8回/10cmで上下逆方向に撚糸して2×3の撚り構成とし、トータルデニール9,000の未処理コードを準備した。次いで、この未処理コードをイソシアネート系接着剤でプレディプした後、約170〜180°Cで乾燥し,RFL液に浸漬した後、200〜240°Cで延伸熱固定処理を行ない処理コードにした。
実施例1〜2、比較例1
心線として1,500デニールのアラミド繊維(商品名:トワロン)を上撚り数19.7回/10cm、下撚り数15.8回/10cmで上下逆方向に撚糸して2×3の撚り構成とし、トータルデニール9,000の未処理コードを準備した。次いで、この未処理コードをイソシアネート系接着剤でプレディプした後、約170〜180°Cで乾燥し,RFL液に浸漬した後、200〜240°Cで延伸熱固定処理を行ない処理コードにした。
補強布として、アラミド繊維(商品名:トワロン)とポリエチレンテレフタレート繊維を重量比で50:50の混撚糸を使用したワイドアングルの平織帆布を用いた。これらの帆布をRFL液に浸漬した後、150°Cで2分間熱処理して処理帆布とした。その後、これらの処理帆布にゴム組成物をフリクション・コーチングして、ゴム付帆布とした。
圧縮ゴム層と伸張ゴム層はアラミドの短繊維を含んだクロロプレンゴムからなるゴム組成物を用い、また接着ゴム層は短繊維を含まないクロロプレンゴムからなるゴム組成物を用いた。
コグパッドとして、1枚の補強布と所定厚みの圧縮ゴム層用シート(1層目)との積層物を、歯部と溝部を交互に配した平坦なコグ付き型に設置し、75°Cで加圧することによってコグ部を型付けしたコグパッドに形成した。上記コグパッドの両端をコグ山部の頂部から垂直に切断した。
これらの材料を用意した後、平坦なモールドに装着した内母型にコグパッドを巻き付けてジョイントし、更に所定厚みの圧縮ゴム層用シート(2層目)と接着ゴム用シートと予め積層したシートを他の位置でジョイントした後、心線、平坦な伸張ゴム層、補強布を順次巻き付けて成形体を作製した。続いて、モールドを支持台の所定位置に設置した後、円周方向に沿って所定の間隔で設けた凹状部を有する加硫ゴム製の円筒状母型を挿入した。その後、ジャケットを被せてモールドを加硫缶に設置し、加硫してベルトスリーブを得た。このスリーブをカッターによってV状に切断してダブルコグドベルトである変速ベルト(サイズ:上幅29.8mm、厚さ16.4mm、外周長866mm)に仕上げた。
尚、比較例1では、圧縮ゴム層用シートは1層のみを用いた。
得られたベルトのジョイント不良率(サンプル数25本)における圧縮ゴム層のジョイント不良率〔(不良本数/全本数)×100%〕、アップダウンサイクル走行試験によるベルト寿命とその故障原因を測定した。その結果を表1に示す。
アップダウンサイクル走行試験では、上記ベルトを直径167.4mmの駆動プーリと直径133.0mmの従動プーリからなる2軸の横型走行試験機に懸架し、従動プーリに荷重330kgfをかけ、そして駆動プーリの回転を18秒間で1,100から7,000rpmまで増速した後、その後17秒間で1,100rpmまで減速し、これをベルトの寿命まで繰り返し行った。雰囲気温度は110℃であった。
本発明の伝動ベルトは、スノーモービル、スクーター及び一般産業用の変速ベルトに好適である。
1 伝動用ベルト
2 接着ゴム層
3 心線
4 補強布
5 ゴム層
6 伸張ゴム層
7 圧縮ゴム層
8 コグ谷部
9 コグ山部
11 上コグ部
12 下コグ部
14a ジョイント部
14b ジョイント部
15a ゴム層
15b ゴム層
2 接着ゴム層
3 心線
4 補強布
5 ゴム層
6 伸張ゴム層
7 圧縮ゴム層
8 コグ谷部
9 コグ山部
11 上コグ部
12 下コグ部
14a ジョイント部
14b ジョイント部
15a ゴム層
15b ゴム層
Claims (3)
- 心線を埋設した接着ゴム層に隣接して圧縮ゴム層と伸張ゴム層を配し、圧縮ゴム層がコグ山部とコグ谷部を交互に配したコグ部を有している伝動用ベルトにおいて、該圧縮ゴム層におけるゴム層を少なくとも2層とし、各ゴム層のジョイント部をコグ山部の領域内に存在させるとともに、その位置を分散させたことを特徴とする伝動用ベルト。
- 圧縮ゴム層には2層のゴム層が積層されている請求項1記載の伝動用ベルト。
- 伸張ゴム層はコグ山部とコグ谷部を交互に配したコグ部を有している請求項1または2記載の伝動用ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004170629A JP2005351317A (ja) | 2004-06-09 | 2004-06-09 | 伝動用ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2005351317A true JP2005351317A (ja) | 2005-12-22 |
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ID=35585962
Family Applications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009523979A (ja) * | 2006-01-19 | 2009-06-25 | ダイコ ユーロペ ソシエタ ア レスポンサビリタ リミタータ | 歯付きベルト及びタイミング制御系 |
JP2016011677A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社 | 歯付きベルト |
-
2004
- 2004-06-09 JP JP2004170629A patent/JP2005351317A/ja active Pending
Cited By (3)
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KR101569937B1 (ko) * | 2006-01-19 | 2015-11-17 | 데이코 유로페 에스.알.엘. 콘 유니코 소시오 | 톱니 벨트 및 타이밍 컨트롤 시스템 |
JP2016011677A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社 | 歯付きベルト |
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