JP3069968U - 動力伝動用ベルト - Google Patents

動力伝動用ベルト

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JP3069968U JP1999009824U JP982499U JP3069968U JP 3069968 U JP3069968 U JP 3069968U JP 1999009824 U JP1999009824 U JP 1999009824U JP 982499 U JP982499 U JP 982499U JP 3069968 U JP3069968 U JP 3069968U
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belt
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康司 北浜
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型ベルトにおいても、コグ底でのクラック
が発生したり心線の下のゴムが心線から剥離を起こすこ
とが無い動力伝動用ベルトを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 圧縮ゴム層2と伸張ゴム層3及び両ゴム
層間の接着ゴム層5からなるとともに接着ゴム層5に心
線4が埋設され、圧縮ゴム層2の表面のみあるいは圧縮
ゴム層2と伸張ゴム層3の表面の両方にベルト長手方向
に所定のピッチでコグ部を設けた動力伝動用ベルト1に
おいて、上コグ部9の高さと下コグ部10の高さを合わ
せたもの、或いは上コグの無いベルトに関しては下コグ
部10の高さをベルト厚みに対して70〜80%の比率
とした動力伝動用ベルトである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は動力伝動用ベルトに係り、駆動軸と従動軸にローエッジコグベルトの 改良である動力伝動用ベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、二輪車の大型化が進んでおり、それに伴いベルトも大型化されてきてい る。ベルトの要求においては二輪車、バギー、雪上車など、多種に渡り使用され ているが二輪車については特に長寿命が要求されており、大型スクーターに使用 するベルトになると従来の2倍さらには3倍の寿命時間が要求されている。
【0003】 従来、ローエッジコグベルトにおいてはベルト厚みに対するコグ深さの比率が 50〜60%とするのが一般的でベルト側面積の確保を優先させ、側面圧力によ るエラストマーに亀裂が入るのを防いでいた。
【0004】 実開昭63−66649号公報では、圧縮ゴム層と伸張ゴム層の表面の両方に コグ部を設けた動力伝動用ベルトであって、圧縮ゴム層の表面に設けたコグの高 さを伸張ゴム層の表面に設けたコグの高さとの比を約1.77としていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら近年、ゴムの配合技術が大幅に向上してきており、側面圧力から の故障が少なくなりベルトは屈曲疲労によって故障する場合が非常に多くなって いる。そのため従来のベルトでは屈曲により心線の下のゴムが心線から剥離を起 こしたり、さらにはコグ底でクラックが発生したりスリップによって側面摩耗が 発生するなどの不具合が発生していた。
【0006】 本考案はこのような問題を解決し、大型ベルトにおいても、コグ底でのクラッ クが発生したり心線の下のゴムが心線から剥離を起こすことが無い動力伝動用ベ ルトを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
本考案はこのような課題を達成する為に請求項1としては、圧縮ゴム層と伸張 ゴム層及び両ゴム層間の接着ゴム層からなるとともに接着ゴム層に心線が埋設さ れ、圧縮ゴム層の表面のみあるいは圧縮ゴム層と伸張ゴム層の表面の両方にベル ト長手方向に所定のピッチでコグ部を設けた動力伝動用ベルトにおいて、コグ部 の高さをベルトの厚みに対して70〜80%の比率とした動力伝動用ベルトにあ る。
【0008】 上記の構成によれば、コグ部の高さをベルトの厚みに対して70〜80%の比 率としたことから、コグ底でのクラック発生や心線の下のゴムが心線から剥離を 起こすという故障を大幅に遅延できる。
【0009】
【考案の実施の形態】
図1は本考案に係る動力伝動用ベルトの断面斜視図である。動力伝動用ベルト 1では、短繊維をベルト幅方向に配向するように混入したゴムを圧縮ゴム層2と 伸張ゴム層3に配し、そしてポリエステル、ナイロン、アラミド繊維等を素材と するコードからなる心線4を接着ゴム層5に埋設し、そして圧縮ゴム層2から伸 張ゴム層3に至ってプーリ凸部に嵌合するV状溝部6を一定間隔で切り込んだ形 状になっている。即ち、上記V状溝部6の頂部7は心線4の位置よりも伸張ゴム 層3側へ位置し、これにより高負荷伝動を可能にしている。
【0010】 上記伸張ゴム層3と圧縮ゴム層2の表面には、ベルト長手方向に所定ピッチに てそれぞれ上下コグ部9、10を有している。上コグ部9の高さは下コグ部10 のそれよりはるかに小さい。上コグ部9はコグピッチ3〜11mm、コグ高さ1 .5〜4.0mmであり、比較的小さい寸法である為、断面が半円のような丸型 が好ましいが、矩形であってもよい。この上下コグ部9、10はベルトの屈曲性 を保持し、とりわけ上コグ部9は亀裂防止の為に必要になっている。 一方、下コグ部10のコグ高さは6.8〜12.2mmである。
【0011】 上記コグ高さとすることでコグ部の高さをベルトの厚みに対して70〜80% の比率とすることができる。 ここで、コグ部の高さは、伸張ゴム層表面及び圧縮ゴム層表面にコグを設けた 、つまりベルトの上下にコグを有するダブルコグタイプの動力伝動用ベルトにつ いては、上下のコグの高さを合わせたもの、また、圧縮ゴム層表面にのみコグを 設けた、つまり下コグ部のみを有するシングルコグタイプの動力伝動用ベルトに ついては、下コグ部の高さを表している。
【0012】 また、伸張ゴム層3と圧縮ゴム層2には、上下コグ部9、10に沿って帆布1 1が積層されて、コグ部表面を補強している。特に、上コグ部9では、耐屈曲疲 労を阻止し、せん断力や引き裂き力に耐えることができる。
【0013】 上記圧縮ゴム層2及び伸張ゴム層3には、天然ゴム、スチレン−ブタジエンゴ ム、クロロプレンゴム、アルキル化クロロスルフォン化ポリエチレン、水素化ニ トリルゴム、水素化ニトリルゴムと不飽和カルボン酸金属塩との混合ポリマー等 のゴム材の単独、またはこれらの混合物に、例えばパラ系アラミド繊維(商品名 :トワロン等)単独、あるいはパラ系アラミド繊維とナイロン、ポリエステル、 ビニロン、綿、メタ系アラミド繊維等の短繊維を混合してベルト幅方向へ配向し ている。具体的には、パラ系アラミド繊維とナイロンとの混合したものがゴム中 に混入され、ベルト幅方向へ配向している。この短繊維の添加量は、ゴム100 重量部に対して5〜40重量部、好ましくは8〜15重量部である。
【0014】 積層ゴム層5には、上記短繊維を含めてもよいが、好ましくは含めない。
【0015】 帆布11は綿、ポリエステル繊維、ナイロン等からなり、平織、綾織、朱子織 等に製織した布で、経糸と緯糸との交差角が90〜120°程度の広角度帆布で もよい。上記帆布11は、RFL処理した後、ゴム組成物をフィリクション・コ ーティングしてゴム付帆布とする。RFL液はレゾルシンとホルマリンとの初期 縮合物をラテックスに混合したものであり、ここで使用するラテックスとしては クロロプレン、スチレン・ブタジエン・ビニルピリジン三元共重合体、水素化ニ トリルゴム、NBR等である。
【0016】 また、上記圧縮ゴム層2及び伸張ゴム層3の露出面13には、図2に示すよう に短繊維14のうちパラ系アラミド繊維がフィブリル化して細分した状態で突出 している。フィブリル化した繊維15はゴム中に埋設しているフィラメントの太 さの1/2〜1/8であり、その一部はカールしている。その一部はカールして いる。この露出面13から突出した繊維がベルトとプーリ間の摩擦力を低下させ 、ゴムの粘着摩耗を阻止してベルトスリップによる発音を軽減する。
【0017】 上記パラ系アラミド繊維からなる短繊維14を突出させる為に、得られたベル トスリーブを所定幅にV形状に切断して動力伝動用ベルトとし、その後サンドペ ーパーを用いて表面処理を行なう。この表面処理方法は80番手〜120番手の サンドペーパーを2軸のローラに掛け渡し、張力を与えた上でさらに2軸に掛け 渡された動力伝動用ベルトの側面にサンドペーパーが当接するように配置し、ベ ルト及びサンドペーパーを回転させることで動力伝動用ベルトの側面の処理を行 ない、短繊維をベルト側面から突出させることができる。
【0018】 本発明の動力伝動用ベルトの製造方法においては、まず歯部と溝部を交互に有 するモールドを準備する。更に、1〜数枚の帆布と圧縮ゴム層になる未加硫ゴム シートと接着ゴム層になる未加硫ゴムシートとを積層し、歯部と溝部とを交互に 配した平坦な金型に設置し、加圧することによってコグ部を型付けしたコグパッ ドを形成する。 無論、本発明では、上記歯部と溝部を交互に有するモールドに代えて、円周方 向に沿って所定の間隔で凹状部を設けた内母型を装着したモールドを使用するこ ともできる。
【0019】 成形機(図示せず)にモールドを装着し、モールドの溝部にコグパッドのコグ 部を嵌合しながら、所定長さのコグパッドをモールドに一周巻き付けて端部を接 触させた後、ポリエステル又はアラミドのコードからなる心線をスパイラルに巻 き付ける。その上に1〜数枚の帆布と伸張ゴム層の未加硫ゴムシートの積層物を 巻き付けて、成形体を作製する。 内周面に歯部と溝部を交互に有する外母型を嵌挿した後、ジャケットを嵌入し て、加硫缶へ設置する。加硫は通常の方法で行なう。加硫した後、円筒状のスリ ーブをモールド1から抜き取り、得られたベルトスリーブを所定の上幅と下幅を 有するV形状に切断し、さらにサンドペーパーにて側面処理を行ない動力伝動用 ベルトを作製する。
【0020】
【実施例】
以下、更に具体的な実験例により本発明の効果を確認する。 実施例1 心線として、1100デニールのポリエチレンテレフタレート繊維を上撚り数 11.4回/10cm、下撚り数21.0回/10cmで上下逆方向に撚糸して 2×3の撚り構成とし、トータルデニール6,600の未処理コードを準備した 。 次いで、この未処理コードをイソシアネート系接着剤でプレディップした後、 約170〜180°Cで乾燥し、RFL液に浸漬した後、200〜240°Cで 延伸熱固定処理を行なって処理コードとした。
【0021】 また、補強布として、綿の紡績糸を使用し平織帆布を用いた。これらの帆布を RFL液に浸漬した後、150°Cで2分間熱処理して処理帆布とした。その後 、これらの処理帆布にゴム組成物をフリクション・コーティングして、ゴム付帆 布とした。
【0022】 圧縮ゴム層と伸張ゴム層はパラ系アラミド繊維とナイロンの短繊維を含んだク ロロプレンゴムからなるゴム組成物を用い、また接着ゴム層は短繊維を含まない クロロプレンゴムからなるゴム組成物を用いた。
【0023】 コグパッドは、1プライの補強布と圧縮ゴム層の未加硫ゴムシートと接着ゴム 層の未加硫ゴムシートを積層し、歯部と溝部とを交互に配した平坦な金型に設置 し、80°Cで加熱することによってコグ部を型付けしたコグパッドを形成した 。
【0024】 これらの材料を用意した後、凹状部付のモールドにコグパッドを巻き付け、更 に心線、平坦な伸張ゴム層、補強布を順次巻き付けて成形体を作製した。続いて 、内周面に歯部と溝部を交互に有する外母型を挿入した。 その後、ジャケットを被せて、モールドを加硫缶に設置して加硫してベルトス リーブを得た。このスリーブを2軸からなるカットマシーンに装着し、張力を与 えた後、カッター刃によってV状形状に一定間隔で切り込み、そして所定幅に切 断してローエッジタイプの動力伝動用ベルトを得た。 その後80番手のサンドペーパーをベルト側面に当接させながらベルト及びサ ンドペーパーを回転させることによって、ベルト側面の表面処理を行なった。 得られた動力伝動用ベルトは、上幅57mm、厚み13mm、長さ1250m m、上コグのピッチ9.9mm、高さ2.8mm、下コグ部のピッチ9.9mm 、高さ6.8mm、外周長1285mmであった。
【0025】 次に実施例2として上幅57mm、厚み13mm、長さ1250mm、上コグ のピッチ9.9mm、高さ3.8mm、下コグ部のピッチ9.9mm、高さ8. 4mmであった。実施例3として表1に示すコグ占有率、及び下コグ高さを有す るダブルコグタイプローエッジベルトを作製した。他の寸法は実施例1及び2と 同じであった。
【0026】 次に比較例1として表1に示すコグ占有率、及び下コグ高さを有するダブルコ グタイプローエッジベルトを作製した。製造方法、ベルトの構成材料、及び他の 寸法は実施例と同じであった。
【0027】 次に、実施例4としてシングルコグタイプのローエッジベルトを作製した。製 造方法はダブルコグタイプのベルトとほとんど変わらないが、上コグが不必要な ので、成形体には外母型を挿入せずに成形体に直接ジャケットを被せた。このベ ルトは、伸張ゴム層側にはコグがなく、圧縮ゴム層側だけにコグが設けられたも のであった(下コグのみ存在)。 得られた動力伝動用ベルトは、上幅57mm、厚み9.2mm、長さ1250 mm、下コグのピッチ9.9mm、高さ6.8mm、外周長1285mmであっ た。材料は、実施例1と同じ材料を使用した。
【0028】 比較例2として、実施例4と同様のシングルコグタイプのベルトで、コグ占有 率及び下コグ高さを表1に示す。また、製造方法、ベルトの構成材料、及び他の 寸法は実施例4と同じであった。
【0029】 得られたダブルコグタイプの動力伝動用ベルトとして、実施例1〜3のベルト 及び比較例1のベルトを走行試験条件1として駆動側プーリ(径135mm)と 従動側プーリ(径120mm)に掛架し、ベルトに軸荷重7.1KN、駆動側プ ーリの回転数を8000rpm、かつ従動側プーリに負荷として30ps与えて 走行させた。 その結果を表1に示す。
【0030】 また、シングルコグタイプの動力伝動用ベルトとして、実施例4と比較例2の ベルトを走行試験条件2として駆動側プーリ(径40mm)と従動側プーリ(径 120mm)に掛架し、ベルトに軸荷重6.1KN、駆動側プーリの回転数を5 500rpm、かつ従動側プ―リに負荷として2ps与えて走行させた。 その結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】 表1に示すように、実施例は比較例に比べて寿命が長くなっている。
【0033】
【考案の効果】
以上のように本考案では、コグ部の高さをベルトの厚みに対して70〜80% の比率としたことから、コグ底でのクラック発生や心線の下のゴムが心線から剥 離を起こすという故障を大幅に遅延できる効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る動力伝動用ベルトの断面斜視図で
ある。
【図2】本考案の動力伝動用ベルトに使用したフィブリ
ル化したパラ系アラミド短繊維を示した図である。
【符号の説明】
1 動力伝動用ベルト 2 圧縮ゴム層 3 伸張ゴム層 4 心線 5 接着ゴム層 6 V状溝部 7 頂部 9 上コグ部 10 下コグ部 11 帆布 14 短繊維

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮ゴム層と伸張ゴム層及び両ゴム層間
    の接着ゴム層からなるとともに接着ゴム層に心線が埋設
    され、圧縮ゴム層の表面のみあるいは圧縮ゴム層と伸張
    ゴム層の表面の両方にベルト長手方向に所定のピッチで
    コグ部を設けた動力伝動用ベルトにおいて、コグ部の高
    さをベルトの厚みに対して70〜80%の比率としたこ
    とを特徴とする動力伝動用ベルト。
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