JP3655173B2 - 釘打機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、釘打機に関するものであり、詳しくはドライバによって打ち出される釘を案内する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、釘打機のボデーの先端には、釘打ち用のドライバ及びドライバによって打ち出される釘を案内するドライバガイドが備えられている。また、ドライバガイドの先端部には、該ドライバガイドの先端からさらに突出するようにバネ付勢されたコンタクトアームが配置され、このコンタクトアームが釘打ち込み時に被打ち込み材に押し付けられて後退することによりトリガ動作を有効とする構成となっている。このような釘打機は、例えば実開昭56−6303号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ドライバガイドの内径は、釘頭部の外径に対応して設定されており、釘の軸部とドライバガイド内周面との間には空間が生じる。そのため、釘はドライバガイド内で傾く可能性があり、特に、ドライバガイドの先端に配置されるコンタクトアームの先端が、該ドライバガイドの外周に摺動可能に嵌合する筒形に形成されるときは、その内径がドライバガイドの内径よりも大径になる関係で、釘の傾きがより大きくなる。その結果、釘打ち込み材に対する釘の打ち込み位置が安定せず、打ち込み位置がばらついて仕上がりが不均一になるといった問題がある。
【0004】
本発明は、上述した従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、釘打ち込み材に対して釘を狙い定めた位置に安定して打ち込むことが可能な釘打機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本発明に係る釘打機は、特許請求の範囲の各請求項に記載の通りの構成を備えた。従って、請求項1,2に記載の発明によれば、釘打ち込み時において、釘打ち出し部に設定された案内面によって釘を釘打ち込み材の一点に向かって案内することができる。このため、釘打ち込み材に対して釘を狙い定めた位置に安定して打ち込むことが可能となる。
【0006】
また、請求項2に記載の発明によれば、コンタクトアームを備える釘打機において、釘の安定した打ち込みが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施の形態に係る釘打機1は、図1に示すように、空気圧で往復動して釘を打ち出すドライバ(図示省略)を内蔵する本体部3を備えている。本体部3には、ドライバ及びドライバによって打ち出される釘を案内するための筒形のドライバガイド5が直線的に延設されており、マガジン13に収容されたロール状の釘が釘送り機構部11によってドライバガイド5内に所定ピッチで送り込まれる構成となっている。
【0008】
また、ドライバガイド5の先端部には、該ドライバガイド5の先端からさらに突出するようにバネ付勢されたコンタクトアーム9が配置されており、このコンタクトアーム9は、釘打ち込みのために釘打ち込み材の釘打ち込み面に押し付けられたとき、該釘打ち込み材により押されて後退する、すなわち押し込み位置に移動されることによってトリガ7の動作を有効とするものである。
【0009】
図2及び図3は本発明の実施形態を示しており、釘打ち込み材Wに突き当てられる釘打ち先端部、すなわち、釘打ち出し部の構造を示す縦断面図である。以下説明する実施の形態においては、ドライバガイド5と、コンタクトアーム9との2部材によって本発明の釘打ち出し部が構成されており、ドライバガイド5における少なくとも先端部は、図示のように、円筒形に形成され、平行な筒孔5aを有する。
【0010】
一方、コンタクトアーム9の先端側は円筒形に形成され、ドライバガイド5の先端部外周に軸方向に摺動可能に嵌合されている。コンタクトアーム9は、ドライバガイド5に嵌合する嵌合部9aから先端に向かって先細りとなるテーパー部9bを備え、さらにテーパー部9bの先端にドライバガイド5の筒孔5aの内径と同一内径の平行筒孔を持つトップ部9cを備えた構造とされている。
【0011】
嵌合部9aの筒孔内周面とトップ部9cの筒孔内周面との間には、釘15の案内面を構成するテーパー面9dが形成され、本実施の形態の場合、テーパー面9dは円錐面である。そして、円錐面の頂点、すなわちテーパー面9dの面の延長上の収束点Pが、ドライバガイド5の筒孔の軸線(従って、コンタクトアーム9の軸線)とコンタクトアーム9の釘打ち込み材Wに対する当接端面との交点に一致するように、テーパー面9dのテーパー角が設定されている。
【0012】
本実施の形態に係る釘打機1は、上記のように構成したものであり、従って、釘打ち込み材Wにコンタクトアーム9の先端面を突き当てて押さえ込むと、該コンタクトアーム9が押し込み位置に後退するので、その状態でトリガ7を引けば、ドライバがドライバガイド5内を貫通し、その先端がコンタクトアーム9の先端から僅かに突き出る程度までストロークして釘15を打ち込む。
【0013】
このとき、釘15はコンタクトアームに設定されたテーパー面9dによって釘打ち込み材Wに対する打ち込み方向が案内される。すなわち、釘15は図3に示すように、ドライバガイド5の軸線に対して傾いた状態で打ち出された場合、その先端がテーパー面9dに沿って案内され、向きが修正される。すなわち、テーパー面9dは、前述したようにその面の延長上の収束点Pが、釘打ち込み材Wの打ち込み面に対する一点に設定されているため、釘15はその先端が上記の収束点Pに向かうように案内されることになる。
【0014】
このように、本実施の形態に係る釘打ちによれば、釘15をテーパー面9dによって常に釘打ち込み材Wの一定位置に案内することができるため、釘打ち込み材Wに対して釘15を狙い定めた位置に安定して打ち込むことが可能となる。その結果、釘15の打ち込み位置にばらつきの無い良好な仕上がり状態を得ることができる。ところで、従来の釘打機の場合であれば、釘15が狙った位置からずれた位置に打ち込まれたときは、釘15の頭部に対してドライバの位置がずれることになるため、その結果として、ドライバが打ち込み材の表面を打ってドライバの打ち込み跡が残ることになる。しかるに、本実施の形態によれば、釘15が打ち込まれた状態では、釘15の頭部は、釘が曲がらない限り上記の収束点Pに一致することになり、従って、ドライバの先端もこの収束点Pに向かって下降するので、ドライバによって釘打ち込み材Wの表面を打ってしまうといった現象を防止することができる。
【0015】
また、本実施の形態では、コンタクトアーム9におけるトップ部9cの外径を嵌合部9aの外径よりも細く形成してあるため、釘15の打ち込み位置を狙いが定め易いものであり、釘打ち込み材Wに対して釘15を狙い定めた位置へ案内する機能と相俟って仕上がり状態の均一性を得ることができる。
【0016】
次に、本発明に関連する技術について説明する。以下説明する第1、第2関連技術は、特許請求の範囲に記載した発明とは異なって、釘打ち出し部がコンタクトアームとは別体のアダプタタイプ(第1関連技術)、また釘打ち出し部がコンタクトアームではなく、ドライバガイドに設けられたドライバガイド一体タイプ(第2関連技術)となっている。これらの関連技術によっても特許請求の範囲に記載した発明と同等の作用効果を得ることができる。
先ず、第1関連技術を図4及び図5に基づいて説明する。この第1関連技術は、釘打ち出し部に装着される最先端部材として、コンタクトアーム9の先端部に材傷付き防止用のアダプタ10を備える釘打機を対象としたものであって、その材傷付き防止用のアダプタ10に釘案内用のテーパー面10dを設定している。従って、この第1関連技術では、ドライバガイド5とコンタクトアーム9とアダプタ10との3部材で釘打ち出し部が構成されている。図示のように、この第1関連技術では、コンタクトアーム9の先端部は、ドライバガイド5の先端部に軸方向に摺動可能に嵌合される平行な嵌合部9aで終端とされ、その嵌合部9aの外周にアダプタ10が嵌合されている。
【0017】
アダプタ10は、コンタクトアーム9に嵌合する嵌合部10aから先端に向かって先細り状に延びるテーパー部10bを備え、さらにテーパー部10bの先端にドライバガイド5の筒孔5aの内径と同一内径の平行筒孔を持つトップ部10cを備えている。そして、テーパー部10bの内周面に形成される釘案内用としてのテーパー面10dは、その面の延長上の収束点Pが、ドライバガイド5の軸線(従って、アダプタ10の軸線)と、釘打ち込み材Wに対するアダプタ10の当接面との交点に一致するように、テーパー角が設定されている。
【0018】
従って、この第1関連技術の場合も、図5に示すように、釘15がアダプタ10の軸線に対して傾いた状態で打ち出されたとしても、その釘15の先端をテーパー面10dによってその収束点Pに向かって案内することができるので、前述した実施形態の場合と同様に、釘15の打ち込み方向を修正して釘打ち込み材Wの狙い定めた位置に釘15を打ち込むことができる。
【0019】
なお、第1関連技術では、コンタクトアーム9及びアダプタ10の内周面に釘案内用のテーパー面9d、10dを設定するに際して、その外周面をもテーパー面で形成した構成、すなわちテーパー部9b、10bを備える構成としたが、外周面については、その全長に亘って嵌合部9a、10aの外径で平行に延びる形状であってもよい。また、第1関連技術は、アダプタ10をコンタクトアーム9に取り付ける構成としたが、アダプタ10をドライバガイド5に直接取り付ける構成、すなわちコンタクトアーム9を有しない形式の釘打機に適用してもよい。また、コンタクトアーム9の先端部及びアダプタ10を円筒形の場合で説明しているが、必ずしもこれに限るものではなく、角筒形であってもよい。
【0020】
さらには、図6に示すように、釘打ち出し部に釘15の案内面を備える形態の変更例として、ドライバガイド5に釘案内用のテーパー面5bを設定してもよい。この第2関連技術においても、テーパー面5bの面の延長上の収束点Pが、上述した本発明の実施形態または第1関連技術と同等に、釘打ち込み時において釘打ち込み材Wに対して突き当てられるコンタクトアーム9(又はアダプタ)の当接端面と、ドライバガイド5の軸線との交点に整合するように設定される。このような構成の第2関連技術を採用した場合でも前述した本発明の実施形態または第1関連技術の場合と同様の作用効果を得ることができる。
【0021】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、釘打ち込み材に対して釘を狙い定めた位置に安定して打ち込むことが可能となり、ばらつきのない或いは少ない仕上がりの良好な釘の打ち込み状態を得ることができる。また、ドライバによって釘打ち込み材の表面を打ってしまうといった現象を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 釘打機の正面図である。
【図2】 実施の形態に係る釘打ち出し部の形状を示す縦断面図である。
【図3】 同じく釘打ち出し部の形状を示す縦断面図であり、釘打ち出し時の釘の案内態様を示す。
【図4】 第1関連技術に係る釘打ち出し部の形状を示す縦断面図である。
【図5】 第1関連技術に係る釘打ち出し部の形状を示す縦断面図であり、釘打ち出し時の釘の案内態様を示す。
【図6】 第2関連技術を示す図であって、釘の案内機能をドライバガイドに備えた場合を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 釘打機
3 本体部
5 ドライバガイド
7 トリガ
9 コンタクトアーム
9a 嵌合部
9b テーパー部
9c トップ部
9d テーパー面
P 収束点
W 釘打ち込み材
Claims (2)
- 釘を案内するドライバガイドと、該ドライバガイドに対して軸方向に移動可能に設けられたコンタクトアームを備え、
該コンタクトアームは、前記ドライバガイドの先端から突き出されて釘打ち込み材に突き当てられる釘打ち出し部を一体に備え、
該釘打ち出し部は、釘の先端を案内するテーパー形状の釘案内面を有し、該釘案内面のテーパー角を、当該釘案内面の収束点が、前記ドライバガイドの軸線と、当該釘打ち出し部の前記釘打ち込み材に対する当接端面との交点に一致するように設定した釘打機。 - 請求項1に記載の釘打機であって、前記釘案内面が、釘打ち出し用のドライバガイドの外周に摺動可能に取り付けられ、押し込み位置に移動されることによってトリガ動作を有効とするコンタクトアームに形成されていることを特徴とする釘打機。
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