JP3655051B2 - 下水用ポンプシステムにおける予旋回槽の設置方法 - Google Patents

下水用ポンプシステムにおける予旋回槽の設置方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水管路の途中に設けられたマンホール内に流入する下水を、水中ポンプによって、下流側に圧送する下水用ポンプシステムにおいて、マンホール内に流入する下水を旋回流とするために、マンホールの底部に設置されて使用される予旋回槽に関する。
【0002】
【従来の技術】
下水管路では、通常、下水管路の途中に数カ所のマンホールが設けられており、各マンホール内に流入する下水を下流側に圧送するための下水用ポンプシステムが設置されるようになっている。下水用ポンプシステムでは、マンホール内に流入する下水が、マンホール内に設置された水中ポンプによって、下流側マンホール、下水処理場等に圧送されるようになっている。
【0003】
このような下水用ポンプシステムでは、マンホール内に流入した下水を水中ポンプによって圧送する際に、下水に旋回流を生じさせる予旋回槽が、マンホールの底部に設置されることがある。予旋回槽は、水中ポンプにて圧送される下水に旋回流を生じさせることによって、汚泥等をマンホール内に滞留させないようになっている。最近では、軽量であって取り扱いが容易な樹脂製の予旋回槽が採用されるようになっており、マンホールが形成された後に、樹脂製の予旋回槽が、マンホールの底部に据え付けられる。
【0004】
図6および図7は、それぞれ、マンホールの底部に据え付けられた予旋回槽の直交する2方向の断面図である。予旋回槽50には、例えば一対の凹部51が設けられており、マンホール10内に設置される一対の水中ポンプの各吸い込み口が、各凹部51内に挿入される。そして、マンホール10内に流入した下水が所定レベルに達すると、水中ポンプが運転されて、凹部51内に流入した下水が、運転される水中ポンプによって吸い上げられる。
【0005】
このとき、水中ポンプにて凹部51内の下水が吸い上げられると、その凹部51の外部との水位差によって旋回流が生じる。この旋回流が、マンホール10の底部に滞留する汚泥等の異物を、下水とともに凹部51内に流入させて、下水とともに水中ポンプによって吸い上げられる。その結果、下水内に混入した異物が、マンホールの底部に堆積するおそれがなく、マンホール10内における悪臭の発生が抑制される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
樹脂製の予旋回槽50は、薄くて軽量に構成されており、また、マンホール10内に容易に搬入し得るように、複数に分割されるようになっているものもある。しかも、予旋回槽50には、一対の凹部51が設けられるとともに、各凹部51内に流入する下水が旋回流になるように、各凹部51の間に上方に突出するように設けられた中空の隔壁部54とは直交状態で上方に突出するように設けられた中空の越流堰部55等が形成されており、上下方向に凹凸が設けられた複雑な形状になっている。特に、隔壁部54および越流堰部55は、上方に突出した中空状になっており、マンホールの底部に予旋回槽を据え付けてコンクリート14を流し込むと、コンクリート14と予旋回槽50における隔壁部54および越流堰部55の内部空間との間に空隙が形成される。
【0007】
このように、予旋回槽50とコンクリート14との間に空隙が形成されていると、その空隙内に下水が流入して滞留するおそれがある。空隙内に滞留する下水からは、悪臭が発生するおそれがある。また、マンホール10内を流下する下水のしずくが、中空になった隔壁部54および越流堰部55上に落下すると、大きな衝撃音が発生するという問題もある。さらには、中空の隔壁部54および越流堰部55上に作業員が乗ると破損するおそれもある。
【0008】
このために、マンホール10の底部に予旋回槽を据え付けた後に、中空になった隔壁部54および越流堰部55の内部にモルタル等を充填することも考えられるが、この場合には、狭小なマンホール10の底部にて、中空の隔壁部54および越流堰部55内にモルタル等の充填作業をしなければならず、その作業は容易でなく、面倒であるという問題がある。
【0009】
本発明は、このような問題を解決するものであり、上方に向かって突出する隔壁部および越流堰部の内部に空隙を形成することなく樹脂製の予旋回槽をマンホールの底部に設置することができる下水用ポンプシステムにおける予旋回槽の設置方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、マンホール内の下部に設置された水中ポンプにてマンホール内に流入する下水を圧送する下水用ポンプシステムにおいて、マンホール内に流入する下水を旋回させる樹脂製の予旋回槽の隔壁部および越流堰部に予め充填材を充填した後、予旋回槽をマンホールの底版に固定し、その後、予旋回槽とマンホールの底版との間にコンクリートを流し込むことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1は、本発明の予旋回槽が設けられた下水用ポンプシステムの一例を示す縦断面図、図2は、その直交する方向の縦断面図、図3は、その平面図である。この下水用ポンプシステムは、図1および図2に示すように、マンホール10の底部に据え付けられた予旋回槽20と、予旋回槽20上に設置された一対の水中ポンプ30とを有している。マンホール10の上端面には、マンホール10の内径よりも小さな内径を有する開口部12が地表に露出するように設けられている。また、マンホール10の底部には、コンクリート製の底版11が設けられており、この底版11上に本発明の予旋回槽20が据え付けられて、底版11と予旋回槽20との間にコンクリート14が流し込まれている。
【0013】
予旋回槽20上に設置される各水中ポンプ30は、マンホール10内に配置された各一対のガイドパイプ41に沿ってそれぞれ昇降されるようになっており、各ガイドパイプ41に沿って下降される各水中ポンプ30は、予旋回槽20上に設置されて、マンホール10内に設けられた一対の連結管45に、各吐出口31がそれぞれ接続されるようになっている。また、マンホール10の内部には、所定の高さ位置に3つのレベルスイッチ43がそれぞれ設けられており、各レベルスイッチ43によって、各水中ポンプ30が選択的に駆動および停止されるようになっている。マンホール10の内部には、流入管44から下水が流入するようになっている。
【0014】
図4および図5は、それぞれ、予旋回槽20の直交する2方向の縦断面である。この予旋回槽20は、マンホール10内に嵌合される円板状をしており、その中央部には、円筒状に窪んだ一対の凹部21が設けられている。各凹部21の内部には、図2に示すように、マンホール10の下部にそれぞれ設置される各水中ポンプ30の吸い込み口32がそれぞれ挿入されるようになっている。各凹部21の底面中央部には、ボルト孔がそれぞれ設けられており、各ボルト孔を挿通するアンカーボルト16によって各凹部21がマンホール10の底版11に固定される。
【0015】
予旋回槽20に設けられる各凹部21には、流入溝22(図4参照)がそれぞれ連通している。各流入溝22は、各凹部21の接線方向に沿って、それぞれ同方向に延出している。
【0016】
各凹部21の間には、上方に突出した中空の隔壁部24が、直線状に設けられている。また、この隔壁部24に連続する越流堰部25が、隔壁部24とは直交状態で設けられている。越流堰部25も、隔壁部24と同様に、中空状態で上方に突出している。
【0017】
上方に突出した越流堰部25および隔壁部24は、それぞれ、中空になっており、その内部には、充填材26が、それぞれ充填されている。各充填材26は、ゴム、樹脂等によって構成されており、予旋回槽20を成形した後に、マンホール10の底部に据え付ける前に、越流堰部25および隔壁部24の内部に、予め充填されて、硬化されている。
【0018】
予旋回槽20は、マンホール10が完成した後に、マンホール10の下部に据え付けられる。
【0019】
この場合、予旋回槽20を強固に固定するために、マンホール10の下部に、予旋回槽20をアンカーボルト16によって底版11に固定した後にコンクリート14が流し込まれる。これにより、予旋回槽20の各凹部21が、コンクリート14内に嵌入した状態で据え付けられる。
【0020】
この場合、予旋回槽20の上方に突出した中空の越流堰部25および隔壁部24内に充填材26が、それぞれ、予め充填された状態になっているために、コンクリート14が流し込まれると、各充填材26がコンクリート14上に圧接された状態になる。
【0021】
このようにして、予旋回槽20がコンクリート14上に据え付けられた状態になると、予旋回槽20上に一対の連結管45が設置されて、各連結管45に排出管42がそれぞれ配管される。
【0022】
その後、対をなすガイドパイプ41に沿って、各水中ポンプ30を下降させることにより、それぞれの水中ポンプ30の吸い込み口32が予旋回槽20の各凹部21内に挿入されるとともに、各連結管45が水中ポンプ30に連結されて、各水中ポンプ30が所定の状態に配置される。
【0023】
このような状態で、マンホール10内に下水が流入して、マンホール10内の所定のレベルまで下水が貯留されたことがレベルスイッチ43によって検出されると、いずれか一方の水中ポンプ30が駆動される。水中ポンプ30が駆動されると、その水中ポンプ30の吸い込み口32が挿入された凹部21内の下水が、水中ポンプ30によって吸い上げられる。
【0024】
水中ポンプ30によって凹部21内の下水が吸い上げられると、越流堰部25によって各凹部21の内部と外部とに水位差が生じ、流入溝22の長手方向に沿った流れが発生する。この流れによって、凹部21の周囲の下水も、旋回流となって、凹部21内に流下する。このとき、各凹部21の周縁部に滞留した汚泥等の異物も、旋回流となった下水とともに凹部21に流下し、各凹部21の周囲上の異物が洗い流される。凹部21内に流下した下水は、水中ポンプ30によって吸い上げられ、水中ポンプ30の吐出口31から排出管42によって排出される。排出管42から排出される下水は、下流側のマンホール、あるいは下水処理場へと圧送される。
【0025】
コンクリート14上面に対して上方に突出した予旋回槽20の越流堰部25内、各隔壁部24内には、予め充填材26がそれぞれ充填された状態になっているために、予旋回槽20とコンクリート14との間に空隙が形成されるおそれがない。従って、マンホール10内に貯留される下水が、予旋回槽20における上方に突出した部分内に浸入して滞留するおそれがない。また、マンホール10内に流入する下水のしずくが、予旋回槽20上における上方に突出した部分に落下しても大きな衝撃音が発生するおそれもない。さらに、水中ポンプ30等の保守、点検等に際して、作業員が予旋回槽20における上方に突出した部分上に乗っても、破損するおそれがない。
【0026】
マンホール10内に設置される一対の水中ポンプ30は、通常、交互に運転されるようになっている。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、上方に突出した隔壁部および越流堰部の内部に空隙を形成することなく樹脂製の予旋回槽をマンホールの底部に設置することができる。従って、予旋回槽の上方に突出した隔壁部および越流堰部の内部に下水が浸入して滞留するおそれがなく、悪臭の発生が抑制され、しかも、下水のしずくが落下しても大きな衝撃音が発生するおそれもなく、さらには、作業員が予旋回槽上に乗っても破損するおそれもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の予旋回槽が設けられた下水用ポンプシステムの縦断面図である。
【図2】その方向とは直交する方向の縦断面図である。
【図3】その平面図である。
【図4】マンホール内に設けられた予旋回槽の断面図である。
【図5】その方向とは直交する方向の断面図である。
【図6】従来の予旋回槽の断面図である。
【図7】その予旋回槽の直交方向の断面図である。
【符号の説明】
10 マンホール
11 底版
12 開口部
14 コンクリート
20 予旋回槽
21 凹部
22 流入溝
24 隔壁部
25 越流堰部
26 充填材
30 水中ポンプ
31 吐出口
32 吸い込み口
42 排出管
43 レベルスイッチ

Claims (1)

  1. マンホール内の下部に設置された水中ポンプにてマンホール内に流入する下水を圧送する下水用ポンプシステムにおいて、マンホール内に流入する下水を旋回させる樹脂製の予旋回槽の隔壁部および越流堰部に予め充填材を充填した後、予旋回槽をマンホールの底版に固定し、その後、予旋回槽とマンホールの底版との間にコンクリートを流し込むことを特徴とする下水用ポンプシステムにおける予旋回槽の設置方法。
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