JP3655023B2 - 燃料噴射ポンプのデリベリバルブケースにおける脈動圧力油のシール機構 - Google Patents

燃料噴射ポンプのデリベリバルブケースにおける脈動圧力油のシール機構 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、過酷な条件(例えば、全負荷で連続8000時間運転すること)の下で使用される内燃機関の燃料噴射ポンプにおいて、そのプランジャの往復動に応じて間欠的に吐出される燃料のような圧力変動の大きい脈動圧力油をシールするOリング部から、油漏れが発生するという不具合を解消する為のシール機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の内燃機関の燃料噴射ポンプのデリベリホルダーにおけるシール機構については、実公平4−41248号公報に記載の如き技術が公知とされていたのである。
図11において、上記従来技術が図示されている。即ち、デリベリホルダー10とポンプケース8の間において、デリベリホルダー10の外周にはOリング溝2のみを穿設しており、該Oリング溝2の内部に、バックアップリング4とOリング1とを一緒にして嵌装していたのである。
この場合に、1本のOリング1に対してバックアップリング4を1本嵌入する場合と、Oリング1の上下の両側に2本のバックアップリング4を嵌入する場合の技術があったのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
近年、主に陸用常用機関において、従来の舶用主機や舶用補機とは相違し、コージェネやエンジンヒートポンプの如く、100%負荷の過酷な条件で1年間連続的に常時運転される機関が増加し、このような陸用常用機関においては、燃料ポンプのデリベリホルダーのOリングの部分から油漏れが発生するという不具合があったのである。
このような油漏れが発生する原因は、負荷率の増加又はエンジンの排気エミッションの低減要求から、燃料ポンプPの吐出圧力の高圧化が求められ、それに伴い燃料噴射終わり時のスピルエネルギーの増加が発生し、これが燃料ポンプP内のギャラリー室の圧力変動を大きくし、デリベリホルダーのOリング部には100kg/cm2以上の(通常の使用条件を越える)過大な圧力脈動がかかるようになって来たのである。
【0004】
この圧力脈動が大きくなることから、Oリングは、そのOリング溝からのはみ出しと、その繰り返しによる摩擦により、Oリング溝の開口縁から局部的に繰り返し過大面圧を受け、これがOリングに齧りを発生し、これが原因で油漏れが発生していたのである。
このOリングの齧りという不具合を解消する為に、Oリング溝の内部にOリングと共にバックアップリングを追加挿入したのであるが、このバックアップリングの合い口部においても、なお、Oリングの磨耗や亀裂が発生し、これがOリングの捩れに発展し、この場合にも最後はOリング部からの油漏れとなっていたのである。
本発明は、上記の燃料ポンプPの油漏れの原因となるOリングの部分のシール機構を改善し、油漏れを無くして、エンジンシステムの信頼性を向上させたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の不具合を解消する為に、次の如く構成したものである。
燃料噴射ポンプのプランジャの往復動に応じて間欠的に吐出される圧力変動の大きい脈動燃料圧力油をシールするシール機構であって、ポンプケース8の内部に、プランジャーバレル17とデリベリバルブケース6を嵌装し、プランジャーバレル17の外周に、スピル噴射圧が掛かる燃料ギャラリー室17aを構成し、またデリベリバルブケース6の内部にデリベリバルブ7を嵌装し、該プランジャーバレル17の内部においてプランジャー16を往復動すべく構成し、該プランジャー16が往復動することにより燃料油を圧油化し、デリベリバルブケース6の内部に嵌装されたデリベリバルブ7の部分を通過して、燃料噴射バルブVの方向に供給する構成において、該デリベリバルブケース6の外周に、Oリング1を配置したOリング溝2とは別に、加圧側にバックアップリング溝3を設け、該バックアップリング溝3にはバックアップリング4を嵌入し、該バックアップリング溝3の一部にドレーンホール5を穿設し、該燃料ギャラリー室17aにスピル圧力が加担し、前記バックアップリング4がバックアップリング溝3の上方に押し上げられた場合には、バックアップリング4とドレーンホール5の間の通路を閉鎖し、該燃料ギャラリー室17aの圧力が低下した場合は、バックアップリング4が下降しドレーンホール5の間の通路を開口し、ドレーン油がバックアップリング4とドレーンホール5の間を通過し、燃料ギャラリー室17a側に残っていた圧力を開放し、ドレーンホール5とバックアップリング4によりチェックバルブを構成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を説明する。
図1は燃料ポンプPからの漏油を漏油タンク9に貯留すべく構成した従来の内燃機関の側面断面図、図2は漏油タンク9を設けて、燃料ポンプPの部分から発生する漏油を貯留すべく構成した従来のエンジンの正面図、図3は漏油タンク9の構成を示す拡大正面図、図4はエンジンのシリンダブロックと燃料ポンプPの部分の横断面図、図4は燃料ポンプPの部分の拡大正面断面図、図6は本発明の燃料ポンプPの拡大正面断面図、図7はバックアップリング溝3にドレーンホール5を設けた構成で加圧シール時のドレーン油の戻りを閉塞した状態の拡大断面図、図8はドレーンホール5によりドレーン油を通過可能とした状態の拡大断面図、図9は本発明のデリベリバルブケース6の周囲に設けたバックアップリング溝3とドレーンホール5を示す図面、図10は本発明のOリング溝2とバックアップリング溝3を示す図面。図11は従来のOリング溝2の構成を示す図面である。
【0007】
図1と図2において、従来の陸用常用内燃機関の構成を説明する。
即ち、内燃機関を構成するシリンダブロックBの前面に、各気筒毎に独立した燃料ポンプPが配置されている。該燃料ポンプPから吐出された高圧燃料油が、燃料噴射バルブVに供給されて、シリンダ内に噴射される。
しかし、排気エミッションの低減要求や、高負荷での連続運転の増加により、燃料ポンプPは高圧の条件下で運転され、それが要因となって、Oリングの破損や捩れが発生し、このOリングの破損の為に漏油が多くなる不具合を発生し、該発生する漏油を漏油タンク9により溜めていたのである。
該漏油タンク9に漏油が一杯になると、その油を別の廃油タンクに戻す必要があり、また、無人運転の状態においては、漏油タンク9にレベルスイッチを設けており、このレベルスイッチが作動すると、エンジンを停止させ、エンジン整備や点検を要し、工場では操業上の支障を招く。
【0008】
図3において図示する漏油タンク9においては、内燃機関の側からは、燃料ポンプPから燃料噴射バルブVに燃料を供給する燃料噴射管からの漏油パイプ13と、燃料ポンプ漏油管12からの漏油が合流すべく構成している。また、漏油タンク9は、液面Lが液面計9aによって計測され、通常1日で一杯になる容量(約20リットル)とされている。
本発明は、上記の漏油の中で、燃料ポンプPの部分からの漏油を改善するものである。
【0009】
図4においては、燃料ポンプ室とその内部に配置された燃料ポンプPが図示されており、図5においては、燃料ポンプPの部分の拡大断面図が図示されている。図4において、燃料ポンプPから燃料噴射バルブVの到る燃料噴射管の部分で漏油が発生すると燃料噴射管漏油パイプ13により、漏油タンク9に漏油が戻される。
また、燃料ポンプPの部分で発生する漏油は、燃料ポンプ漏油管12により漏油タンク9に戻されるように構成されている。また、図5に図示する如く、従来の漏油の最も大きな部分は、ポンプケース8とデリベリホルダー10の間のOリング1の破損による漏れが多かったのである。
本発明は、この部分のOリング1の破損を防止する為の発明である。
【0010】
従来は、図5に図示する如く、デリベリホルダー10の外周に、図11に示す如く1本のOリング1を穿設し、該Oリング溝2の内部に、Oリング1のみを入れたり、または1本のバックアップリング4とOリング1を入れたり、または2本のバックアップリング4と、1本のOリング1を入れることにより、圧力燃料油の漏れだしを阻止していたのである。
【0011】
しかし、この構成では、高圧が要求される陸用常用内燃機関の燃料噴射ポンプにおいては、Oリング1が溝からはみ出して齧られたり、バックアップリング4の合い口部にはさまれて異常磨耗を発生し、連続運転と共に漏油が激しくなるのである。
本発明においては、Oリング1とは別にバックアップリング溝3を穿設し、該バックアップリング溝3の内部にバックアップリング4を配置し、Oリング溝2の内部にはOリング1のみまたは1本のバックアップリング4とOリング1を嵌装して、バックアップリング4の部分で圧力をうけて、Oリング1の部分ではそれほど圧力を受ける必要の無いように構成したものである。
【0012】
本発明の燃料ポンプPは、図6に示す如く構成されている。
即ち、ポンプケース8の内部には、プランジャーバレル17が嵌装されており、該プランジャーバレル17の内部にプランジャー16が往復動すべく構成されている。該プランジャー16がプランジャーバレル17の内部で往復動することにより、燃料油が圧油化して、デリベリバルブケース6の内部に嵌装されたデリベリバルブ7の部分を通過して、燃料噴射バルブVの方向に供給される。該デリベリバルブ7を付勢するデリベリバルブスプリング15がデリベリホルダー10の内部に配置されている。
【0013】
従来は、図6に示す如く、このデリベリホルダー10の外周にOリング溝2が穿設されており、このOリング溝2の中にOリング1とバックアップリング4が共に嵌装されていたのである。
これに対して、本発明においては、デリベリホルダー10の部分にOリング溝2を穿設しているのは同じであるが、デリベリバルブケース6の外周にバックアップリング溝3を穿設し、該バックアップリング溝3の内部にバックアップリング4を配置しているのである。
燃料ポンプPの漏油は、Oリングが損傷した場合、該プランジャーバレル17の外周部分から、デリベリバルブケース6とポンプケース8の間と、デリベリホルダー10とポンプケース8の間を通過して漏油として出てくるのである。
本発明は、このポンプケース8の内側で、デリベリバルブケース6とデリベリホルダー10との間を通過してくる漏油を、先ず、バックアップリング溝3の内部のバックアップリング4により、圧力を落とし、次にデリベリホルダー10の外周のOリング溝2に嵌装したOリング1により、完全にシールするものである。
【0014】
また、図7と図8に示す如く、バックアップリング溝3の一部にドレーンホール5が穿設されている。該バックアップリング溝3の部分はドレーン油は積極的に加圧側に逃油させる為に構成されているものであり、上方のOリング溝2とOリング1の方向にドレーン油が押圧されることの無いように、燃料ギャラリー室17aにスピル圧力が加担した場合には、バックアップリング4がバックアップリング溝3の上方に押し上げられて、Oリング部に高い圧力がかかることを防止し、燃料ギャラリー室17aの圧力が低下した後は、バックアップリング4が下降してドレーンホール5への通路を開口するので、ドレーン油がバックアップリング4を通過して、燃料ギャラリー室17a側にOリング部に残っていた圧力を更に開放することが出来るように、ドレーンホール5とバックアップリング4により、チェックバルブを構成しているのである。
【0015】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
燃料噴射ポンプのプランジャの往復動に応じて間欠的に吐出される圧力変動の大きい脈動燃料圧力油をシールするシール機構であって、ポンプケース8の内部に、プランジャーバレル17とデリベリバルブケース6を嵌装し、プランジャーバレル17の外周に、スピル噴射圧が掛かる燃料ギャラリー室17aを構成し、またデリベリバルブケース6の内部にデリベリバルブ7を嵌装し、該プランジャーバレル17の内部においてプランジャー16を往復動すべく構成し、該プランジャー16が往復動することにより燃料油を圧油化し、デリベリバルブケース6の内部に嵌装されたデリベリバルブ7の部分を通過して、燃料噴射バルブVの方向に供給する構成において、該デリベリバルブケース6の外周に、Oリング1を配置したOリング溝2とは別に、加圧側にバックアップリング溝3を設け、該バックアップリング溝3にはバックアップリング4を嵌入し、該バックアップリング溝3の一部にドレーンホール5を穿設し、該燃料ギャラリー室17aにスピル圧力が加担し、前記バックアップリング4がバックアップリング溝3の上方に押し上げられた場合には、バックアップリング4とドレーンホール5の間の通路を閉鎖し、該燃料ギャラリー室17aの圧力が低下した場合は、バックアップリング4が下降しドレーンホール5の間の通路を開口し、ドレーン油がバックアップリング4とドレーンホール5の間を通過し、燃料ギャラリー室17a側に残っていた圧力を開放し、ドレーンホール5とバックアップリング4によりチェックバルブを構成したので、Oリング溝2とは別に設けたバックアップリング溝3とバックアップリング4の部分で、燃料低圧部の圧力脈動を低減させることが出来るので、Oリング1の部分には、圧力脈動が作用しないので、Oリング1の交換時間の大幅な延長が可能となり、内燃機関全体の信頼性向上に寄与するのである。
【0016】
また、バックアップリング溝3において、該バックアップリング溝3の一部にドレーンホール5を設けたので、該ドレーンホール5とバックアップリング4により、チェックバルブを構成することが出来るので、ドレーン油を燃料ギャラリー室17aの側に戻して、Oリング1の側に圧力油として作用することの無いように構成することができ、Oリング1の破損を少なくし、漏油の発生を無くすことができたのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 燃料ポンプPからの漏油を漏油タンク9に貯留すべく構成した従来の内燃機関の側面断面図。
【図2】 漏油タンク9を設けて、燃料ポンプPの部分から発生する漏油を貯留すべく構成した従来のエンジンの正面図。
【図3】 漏油タンク9の構成を示す拡大正面図。
【図4】 エンジンのシリンダブロックと燃料ポンプPの部分の横断面図。
【図5】 燃料ポンプPの部分の拡大正面断面図。
【図6】 本発明の燃料ポンプPの拡大正面断面図。
【図7】 バックアップリング溝3にドレーンホール5を設けた構成で加圧シール時のドレーン油の戻りを閉塞した状態の拡大断面図。
【図8】 ドレーンホール5によりドレーン油を通過可能とした状態の拡大断面図である。
【図9】 本発明のデリベリバルブケース6の周囲に設けたバックアップリング溝3とドレーンホール5を示す図面。
【図10】 本発明のOリング溝2とバックアップリング溝3を示す図面。
【図11】 従来のOリング溝2の構成を示す図面。
【符号の説明】
P 燃料ポンプ
1 Oリング
2 Oリング溝
3 バックアップリング溝
4 バックアップリング
5 ドレーンホール
6 デリベリバルブケース
7 デリベリバルブ
8 ポンプケース
9 漏油タンク
10 デリベリホルダー
12 燃料ポンプ漏油管
13 燃料噴射管漏油パイプ

Claims (1)

  1. 燃料噴射ポンプのプランジャの往復動に応じて間欠的に吐出される圧力変動の大きい脈動燃料圧力油をシールするシール機構であって、
    ポンプケース8の内部に、プランジャーバレル17とデリベリバルブケース6を嵌装し、プランジャーバレル17の外周に、スピル噴射圧が掛かる燃料ギャラリー室17aを構成し、またデリベリバルブケース6の内部にデリベリバルブ7を嵌装し、
    該プランジャーバレル17の内部においてプランジャー16を往復動すべく構成し、該プランジャー16が往復動することにより燃料油を圧油化し、デリベリバルブケース6の内部に嵌装されたデリベリバルブ7の部分を通過して、燃料噴射バルブVの方向に供給する構成において、
    該デリベリバルブケース6の外周に、Oリング1を配置したOリング溝2とは別に、加圧側にバックアップリング溝3を設け、該バックアップリング溝3にはバックアップリング4を嵌入し、該バックアップリング溝3の一部にドレーンホール5を穿設し、
    該燃料ギャラリー室17aにスピル圧力が加担し、前記バックアップリング4がバックアップリング溝3の上方に押し上げられた場合には、バックアップリング4とドレーンホール5の間の通路を閉鎖し、
    該燃料ギャラリー室17aの圧力が低下した場合は、バックアップリング4が下降しドレーンホール5の間の通路を開口し、ドレーン油がバックアップリング4とドレーンホール5の間を通過し、燃料ギャラリー室17a側に残っていた圧力を開放し、ドレーンホール5とバックアップリング4によりチェックバルブを構成したことを特徴とする燃料噴射ポンプのデリベリバルブケースにおける脈動圧力油のシール機構
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