JP3654952B2 - 建設現場監視通信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、建設現場において各種管理業務を支援するために、作業現場を監視すると共に事務所と作業場所との連絡通信を行なう建設現場監視通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来では、建設現場における品質、工程、安全等各種管理業務は、管理技術者が作業場所に常時立会うか巡回しながら行なっている。また、複数のITVカメラを建設現場各所に設置して主に保安監視をしている場合もある。
また、建設現場事務所と作業場所との連絡通信手段には、拡声器を用いて一方的に連絡している場合が多いが、主要な人員には携帯用通信機で連絡可能にしている場合もある。また、建設現場によっては、ページング装置やインターホンを要所に設置している場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、建設現場の作業場所は、工場等と違い時間の経過と共に常に移動し拡張して行く。
従って、従来のように各種装置を作業場所に設置しても、常に増設や移動を繰り返すことになり、移動や拡張に的確に対応することは困難であった。
【0004】
そこで、本発明は、前記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、建設工事の進捗状況に応じて状況監視を的確に行なえると共に、移動や拡張にも即座に対応することが可能な建設現場監視通信装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するめの手段】
上記目的を達成するために、請求項1では、建設現場の作業場所を監視するための監視装置において、地下の工事現場に設置されかつ所望位置に垂直移動可能な支持構造物と、この支持構造物の先端に取付けられた旋回自在のテレビカメラと、作業場所から離れた事務所に設置され、かつテレビカメラから送られてきた作業場所の映像をモニターすると共に、上記テレビカメラの操作と支持構造物の垂直移動とを遠隔操作する遠隔操作装置とを有し、前記支持構造物は、設置基点の基礎上に設けられた収納函体に収納可能であり、かつ多段に収納函体の下部で伸縮自在に構成され、前記支持構造物の垂直移動は、遠隔操作可能な電動ウィンチとワイヤーロープを介して行われることを特徴とする。また、請求項2では、前記支持構造物には、拡声用の第1のスピーカーと第1のマイクとが取付けられており、前記事務所には、第1のスピーカーに音声を送る第2のマイクと、第1のマイクからの音声を出力する第2のスピーカーとがそれぞれ設置されている。また、請求項3では、前記支持構造物の先端には、さらに、照明器具が取付けられており、この照明器具は電灯線を介して電灯盤に接続されている。また、請求項では、前記テレビカメラは、前記遠隔操作装置により自動モードの設定に応答して、水平方向に360度自動的に旋回する。
【0006】
【作用】
本発明では、まず、建設工事現場に、所望位置に垂直移動可能な支持構造物を設置した。具体的には、支持構造物は、多段に伸縮自在に構成され、これにより垂直方向に移動可能になる。そして、この支持構造物の先端には、テレビカメラが取付けられており、このテレビカメラにより作業場所の監視を行なう。テレビカメラは旋回自在に構成されているので、作業場所を広範囲にわたって監視可能である。
【0007】
一方、作業場所から離れた事務所(建設現場事務所)には、遠隔操作装置が設置されている。そして、テレビカメラから送られてきた作業現場の映像が、この遠隔操作装置のモニターに出力される。また、遠隔操作装置から、必要に応じてテレビカメラの操作と支持構造物の垂直移動とを遠隔制御する。具体的には、支持構造物を所望位置に順次移動させると共に、テレビカメラを旋回させながら作業現場の状況を適宜モニターする。というのは、建設現場の作業場所は、時間の経過と共に常に移動して行くものなので、この移動にリンクさせて作業場所の状況をモニターする必要があるからである。
【0008】
上記支持構造物の垂直移動は、電動ウィンチとワイヤロープを介して行なわれる。この電動ウィンチも事務所の遠隔操作装置によって遠隔操作可能になっている。そして、この電動ウィンチによりワイヤロープを昇降させることにより、支持構造物が垂直方向に沿って上下方向に移動するようになっている。このように構成することにより、一つのテレビカメラによって広範囲できめの細かい監視が可能になり、従来のように、複数のテレビカメラを建設現場各所に設置する必要がなくなる。
【0009】
さらに、上記支持構造物には、拡声用の第1のスピーカーと第1のマイクとが取付けられている。一方、事務所には、第2のスピーカーと第2のマイクが設置されている。このマイクとスピーカーとにより、作業現場と事務所との間で相互に通信・連絡が可能になる。
また、上記支持構造物は、多段に伸縮自在に構成されており、設置基点の基礎上に設けられた収納函体に収納可能になるので、他の作業が容易になると共に、メンテナンスにも都合が良い。
また、上記支持構造物の先端には、照明器具が取付けられいるので、地下工事の暗部においても十分な監視が行なえる。
ただし、上記テレビカメラとして、高感度・高解像度のテレビカメラを使用すれば、地下工事の暗部の薄暗い光でも、十分に作業場所の映像を撮像可能であるので、この場合には照明器具を省略してもよい。
さらに、遠隔操作装置により自動モードに設定すれば、上記テレビカメラは、水平方向に360度自動的に旋回するので、いちいち手動で操作しなくても作業場所の監視を行なえる。
【0010】
【実施例】
本発明の実施例を図により説明する。
本発明の建設現場監視通信装置の全体構成を図1に、そのブロック図を図2にそれぞれ示す。
ここで、図1(a)は、建設現場監視通信装置を切削工事に適用した時の図であり、図2(b)は、地下駆体工事に適用した時の図である。
工事現場の設置基点Aの基礎上には、収納函体1が設置されている。また、設置基点Aには、多段に伸縮自在な支持構造物2が収納函体1内に収納可能なように設置されている。この支持構造物2は、多段に伸縮することにより垂直方向(図1の矢印方向X)に移動自在に構成されている。ここで、工事現場の平面は図3のようになっており、上記支持構造物2は、例えば図3のBの地点に設置されている。
【0011】
支持構造物2の先端には、テレビカメラ3と、拡声用のスピーカー4、マイク5、照明器具6(図2参照)とがそれぞれ取付けられている。そして、テレビカメラ3は、旋回台7に旋回自在に取付けられている。このように、テレビカメラ3を旋回自在に設置することにより、作業場所を広範囲にわたって監視できる。また、照明器具6は、図2に示すように、電灯線8を介して電灯盤9に接続されている。この照明器具6により、地下工事の暗部においても十分な監視が行なえる。ただし、上記テレビカメラ7として、高感度・高解像度のテレビカメラを使用すれば、地下工事の暗部の薄暗い光でも、十分に作業場所の映像を撮像可能であるので、この場合には、上記照明器具6は省略してもよい。
【0012】
また、設置基点Aの基礎上には、収納函体1に隣接して電動ウィンチ10が設置されている。この電動ウィンチ10には、ワイヤロープ11の一端が接続されており、ワイヤロープ11の他端は支持構造物2の先端に接続されている。そして、この電動ウィンチ10を駆動してワイヤロープ11を昇降させることにより、支持構造物2が多段に伸縮し、これにより支持構造物2が所望の位置に矢印方向Xに沿って垂直移動するようになっている。
【0013】
一方、作業場所から離れた建設現場事務所には、モニターテレビ12の付いたリモートコントロール操作装置13とスピーカー14、マイク15(図2参照)とが設置されている。このリモートコントロール操作装置13は、支持構造物2の先端に取付けられたテレビカメラ3と、設置基点Aの基礎上に設置された電動ウィンチ10とに配線20(映像伝送線、操作線)を介してそれぞれ接続されている。テレビカメラ3から送られてきた作業場所の映像は、モニターテレビ12に出力される。
【0014】
また、建設現場事務所に設置されたスピーカー14は、支持構造物2の先端に取付けられたマイク5に配線20(音声伝送線)を介して接続されている。また、建設現場事務所に設置されたマイク15は、支持構造物2の先端に取付けられた拡声用のスピーカー4に配線20(音声伝送線)を介して接続されている。このマイク5,15とスピーカー4,14とにより、作業場所と建設現場事務所との間で相互に通信が可能になる。
【0015】
次に、本発明の動作を説明する。
まず、建設現場事務所の設置されているリモートコントロール操作装置13を操作して、設置基点Aの基礎上に設置された遠隔操作可能な電動ウィンチ10に配線20(操作線)を介して操作信号を送る。電動ウィンチ10はこの操作信号に基づいて駆動され、ワイヤロープ11を介して支持構造物2を多段に伸縮させて、支持構造物2の先端を所望の位置に垂直移動させる。さらに、リモートコントロール操作装置13から配線20(操作線)を介して支持構造物2の先端に取付けられているテレビカメラ3を作動させて、テレビカメラ3を旋回させながら作業場所の映像を取込む。このようにした取込まれた作業場所の映像は、配線20(映像伝送線)を介して建設現場事務所内のモニターテレビ12に出力される。また、リモートコントロール操作装置13により自動モードに設定すれば、テレビカメラ3は、水平方向に360度自動的に旋回するので、いちいち手動で操作しなくても作業場所の監視を行なえる。
【0016】
この際、地下の作業場所は暗いので、支持構造物2の先端に設けられた照明器具6を作動させて、作業場所を照らしながらテレビカメラ3を作動させる。これにより、地下工事の暗部においても十分な監視が行なえる。ただし、上記テレビカメラ7として、高感度・高解像度のテレビカメラを使用すれば、地下工事の暗部の薄暗い光でも、十分に作業場所の映像を撮像可能であるので、この場合には、上記照明器具6は省略してもよい。
このようにして、支持構造物2の先端を所望位置に順次移動させると共に、テレビカメラ3を旋回させながら作業場所の状況を適宜モニターテレビ12に出力することにより地下の作業場所の状況監視を的確に行なう。
【0017】
また、作業場所と建設現場事務所との間の相互通信は次のように行なわれる。まず、建設現場事務所に設置されているマイク15に音声を入力する。この音声信号は、配線20(音声伝送線)を介して支持構造物2に取付けられた拡声用のスピーカー4に送られて出力される。また、支持構造物2に取付けられたマイク5から入力された作業場所の音声信号は、配線20(音声伝送線)を介して建設現場事務所に設置されているスピーカー14に送られて出力される。このように、マイク5,15とスピーカー4,14とにより、作業場所と建設現場事務所との間で相互に通信が可能になる。
【0018】
このように本実施例では、地下工事の進行に従ってテレビカメラ3を適正高さに垂直移動させ、地下の状況監視を行なうことにより安全管理を的確に行なう。さらに、監視範囲への放送、集音機能等により、現場と事務所との相互通信を可能にし工事管理を安全かつ的確に行なう。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、建設工事の進捗状況にあわせて、テレビカメラ、マイク、スピーカー等の監視通信装置を移動させることが可能であるため、移設、増設等が不要になると共に、状況監視を的確に実施できる。また、建設現場事務所と作業場所との相互通信が可能になり的確な指示が行なえると同時に時間的ロスが減る。また、照明器具を取付けることより、地下工事の暗部においても十分な監視が可能となる。さらに、状況に応じて基点の収納函体に収納可能であることは、他の作業が容易になると同時にメンテナンスにも都合が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建設現場監視通信装置の全体構成を示す図であり、(a)は切削工事、(b)は地下駆体工事の状況をそれぞれ示す。
【図2】本発明の建設現場監視通信装置のブロック図である。
【図3】建設工事現場の平面図である。
【符号の説明】
1 収納函体
2 支持構造物
3 テレビカメラ
4 スピーカー
5 マイク
6 照明器具
9 電灯盤
10 電動ウィンチ
12 モニターテレビ
13 リモートコントロール操作装置
14 スピーカー
15 マイク

Claims (4)

  1. 建設現場の作業場所を監視するための監視装置において、
    地下の工事現場に設置されかつ所望位置に垂直移動可能な支持構造物と、
    この支持構造物の先端に取付けられた旋回自在のテレビカメラと、
    作業場所から離れた事務所に設置され、かつテレビカメラから送られてきた作業場所の映像をモニターすると共に、上記テレビカメラの操作と支持構造物の垂直移動とを遠隔操作する遠隔操作装置とを有し、
    前記支持構造物は、設置基点の基礎上に設けられた収納函体に収納可能であり、かつ多段に収納函体の下部で伸縮自在に構成され、
    前記支持構造物の垂直移動は、遠隔操作可能な電動ウィンチとワイヤーロープを介して行われることを特徴とする建設現場監視通信装置。
  2. 前記支持構造物には、拡声用の第1のスピーカーと第1のマイクとが取付けられており、前記事務所には、第1のスピーカーに音声を送る第2のマイクと、第1のマイクからの音声を出力する第2のスピーカーとがそれぞれ設置されていることを特徴とする請求項1記載の建設現場監視通信装置。
  3. 前記支持構造物の先端には、さらに、照明器具が取付けられており、この照明器具は電灯線を介して電灯盤に接続されていることを特徴とする請求項1記載の建設現場監視通信装置。
  4. 前記テレビカメラは、前記遠隔操作装置により自動モードの設定に応答して、水平方向に360度自動的に旋回することを特徴とする請求項1記載の建設現場監視通信装置。
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