JPS62245179A - 現場内作業の監視・警報システム - Google Patents

現場内作業の監視・警報システム

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Publication number
JPS62245179A
JPS62245179A JP61088737A JP8873786A JPS62245179A JP S62245179 A JPS62245179 A JP S62245179A JP 61088737 A JP61088737 A JP 61088737A JP 8873786 A JP8873786 A JP 8873786A JP S62245179 A JPS62245179 A JP S62245179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitor
work
site
line
monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61088737A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kubo
裕之 久保
Yasuo Yamamuro
山室 保夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP61088737A priority Critical patent/JPS62245179A/ja
Publication of JPS62245179A publication Critical patent/JPS62245179A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、建設作業所において作業の管理を行うと共に
、安全指示を行う現場内作業の監視・警報システムに関
する。
〔従来の技術〕
一般に、建設現場には、多数の作業員がそれぞれの作業
に従事しており、境界近くでのクレーン作業、開口部付
近や高所での作業等は危険が伴うため、危険防止の監視
は常時行わなければならない、そのため、係員が進捗状
況の確認や作業の管理を行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、建設現場では、短期間に多職種・多数の
作業員が場内に輻較して作業に従事しているため、進捗
状況の確認や危険防止のための監視は係員の負担が大き
く、近年、建設工事の工期短縮と事務所配置の削減に伴
い、事務所業務多忙時には建設現場内の作業巡視が滞り
がちになり、境界近くでのクレーン作業、開口部付近や
高所での作業の限界侵犯行為の監視を常時行うことが困
難である。また、危険防止のために、作業の限界線を設
けることも行われているが、トラロープを外したり、ガ
ードを移動する等、作業員が独自の判断で変更してしま
うことがある。
また、一般産業では超音波センサーやビームセンサー等
を併用した侵犯検知方式も実施されているが、この侵犯
検知方式の中央監視にはカメラ信号線とセンサー信号線
を別々に配線する必要があり、建設作業所のように作業
の進捗に伴い監視場所が日々移動する場合には設置の手
間が大変であり、この方法は利用し難い。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
、中央監視所において客観的に現場作業の限界線を設定
でき、限界線を侵犯することのないように中央監視所で
監視し得ると共に、限界線を侵犯した時に、即座に警報
信号を発し、係員が現場を巡回することなく、作業員に
対して警報を発し、危険を未然に防止することのできる
現場内作業の監視・警報システムを提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の現場内作業の監視・警報システムは
、事務所内中央監視所にリモートスイッチ、セレクトス
イッチ、モニターを配設し、リモートスイッチにより場
内各所に設置された複数のカメラを遠隔操作し、セレク
トスイッチにより該複数のカメラの画像を選択してモニ
ターで監視すると共に、作業内容に応じた現場限界線を
画像上にビデオセンサーラインとして設定し、現場限界
線が侵犯されたことを、ビデオラインセンサーにより画
像上で検知して警報を発するようにしたことを特徴とす
る。
〔作用〕
本発明の現場内作業の監視・警報システムでは、事務所
内中央監視所において、カメラ電源入切用リモートスイ
ッチにより場内各所に設置された複数のカメラを遠隔操
作し、セレクトスイッチにより複数のカメラの画像を選
択的にモニターに写し出すと共に、作業内容に応じた現
場限界線を画像上にビデオセンサーラインとして設定し
、限界線が侵犯されたことを、ビデオラインセンサーに
より画像上で検知して音声や、視覚表示により警報を発
するようにしており、中央監視所において客観的に現場
作業の限界線を設定でき、限界線を侵犯した時に、即座
に警報信号が発せられ、係員が現場に巡回することなく
作業員に対し警報を発して危険を防止することができる
〔実施例〕
以下、図面に基づいて順次、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の監視警報システムの構成図、第2図は
X通り及びY通りの現場限界線及び限界線に相当するセ
ンサラインを示す図である0図中、1.2.3はカメラ
、4はモニター、5はセレクトスイッチ、6はリモート
スイッチ、7.8はビデオラインセンサー(VLS) 
、9は音声信号発生装置、1O111はスピーカー、R
3,、R3、はりセットスイッチ、20.21は移動式
クレーン、22は駐車場、23は隣接建物、24は境界
フェンス・X+  XzはX通り現場限界線、Y、−Y
、はY通り現場限界線、25はX通り限界線用センサラ
イン、26はY通り限界線用センサラインである。
カメラ12.3は現場に設置され、カメラ1は一般監視
用であり、限界線設定の必要のない個所での作業監視に
使用する。カメラ2及び3は、例えばクレーン作業の監
視用に使用し、それぞれX通り、Y通りの既在建物への
ブームの接触、隣接地へのブームの侵犯を防止するため
限界線設定を要する箇所を監視する。また現場には、ス
ピーカ11を設ける。
事務所内中央監視所には、モニター4、セレクトスイッ
チ5、リモートスイッチ6、カメラ2.3に対するVL
S7.8、音声信号発生装置9、スピーカー10、を設
置し、第1図の如く配線する。
VLS7.8はカメラ2.3の配線ラインに組み込まれ
ており、例えば第2図に示すように、現場限界線X、−
X、 、Y、−ytに相当する箇所の画像上にX通り限
界線用センサーライン25及びY通り限界線用センサー
ライン26を設定する。
そして、当日の作業手配に応じ、監視の必要な箇所のカ
メラの電源をリモートスイッチ6で入れ、監視したい箇
所の画像をセレクトスイッチ5で選択しながら順次モニ
ター4に映し出し、作業状況確認、安全確認を行う。
今、クレーンブームがX通り現場限界線X、−X!を侵
犯したとすると、画像上に設定されたX通り眼界線用セ
ンサーライン25とブーム画像が接触し、その結果VL
S7が作動し、リセットスイッチR3,のライトが点灯
すると同時に音声信号発生装置9が、例えば予め録音し
た文節「X通り限界線に侵入しています」という音声信
号を出力し、スピーカー10.11より音声を発生する
VLS7.8の警報信号は、内部に組み込まれた自己保
持回路により継続して出され、RSt−RStを押すこ
とで停止される。
したがって、スピーカー10からの音声、またはリセッ
トスイッチR3+ 、RStのライト点灯により、どの
カメラが危険行為を捉えているかを判断し、その後セレ
クトスイッチ5によりカメラの画像を選択して画像で危
険行為の確認をすることができる。
このように、中央監視所の監視は、常時モニターを見る
必要はなく、リセットスイッチのライト点灯やスピーカ
からの警報により侵犯があったことを識別し、その後セ
レクトスイッチによりカメラを選択してモニターにより
作業状況を確認してもよく、また屋外のスピーカー11
により、侵犯時、即座に直接作業員に対して警告するこ
とができる。また、複数のカメラのVLSからの警報出
力信号に対し、それぞれ異なった音色を録音しておけば
、どの作業現場に設けたカメラの監視内で限界線が侵犯
されたか識別でき、音声信号発生装置に切り換えスイッ
チを設けてマイクを介して場内放送を行うようにしても
よい。
さらに、上記実施例ではカメラとモニター間を有線配線
で接続しているが、場合によっては、カメラとモニター
間、及びカメラとVLS間に無線装置を配置して、配線
の手間を省くようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、場内
の作業状況の監視が事務所内中央監視所で集中してでき
るので、係員の労力が軽減し、立入禁止線や眼界線の設
定変更が事務所内中央監視所においてビデオセンサーラ
インの設定位置を変えるだけで客観的に且つ任意にでき
、作業員が独自の判断で、限界線の変更ができない、ま
た、限界線侵犯が警報音やライト付ボタンSWの点灯等
により認識でき、常時モニターを監視する必要がない、
さらに、作業の進捗に伴う監視場所の変更はカメラの移
動だけでよく、変更に伴う作業が少なく、作業員が常時
監視されているとの意識を持ち、危険な行為を慎むよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の監視警報システムの構成図、第2図は
xii!lり及びY通りの現場限界線及び限界線に相当
するセンサラインを示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)事務所内中央監視所にリモートスイッチ、セレク
    トスイッチ、モニターを配設し、リモートスイッチによ
    り場内各所に設置された複数のカメラを遠隔操作し、セ
    レクトスイッチにより該複数のカメラの画像を選択して
    モニターで監視すると共に、作業内容に応じた現場限界
    線を画像上にビデオセンサーラインとして設定し、現場
    限界線が侵犯されたことを、ビデオラインセンサーによ
    り画像上で検知して警報を発するようにしたことを特徴
    とする現場内作業の監視・警報システム。
  2. (2)前記警報は、音声により行うことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の現場内作業の監視・警報シス
    テム。
  3. (3)前記警報は、視覚表示により行うことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の現場内作業の監視・警報
    システム。
JP61088737A 1986-04-17 1986-04-17 現場内作業の監視・警報システム Pending JPS62245179A (ja)

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JP61088737A JPS62245179A (ja) 1986-04-17 1986-04-17 現場内作業の監視・警報システム

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JPS62245179A true JPS62245179A (ja) 1987-10-26

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