JPH01181697A - 建設用仮設型揚重機の安全装置 - Google Patents

建設用仮設型揚重機の安全装置

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JPH01181697A
JPH01181697A JP167588A JP167588A JPH01181697A JP H01181697 A JPH01181697 A JP H01181697A JP 167588 A JP167588 A JP 167588A JP 167588 A JP167588 A JP 167588A JP H01181697 A JPH01181697 A JP H01181697A
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雅彦 矢野
Motosuke Iino
飯野 元補
Takayoshi Tofuji
隆義 東藤
Susumu Sugawara
進 菅原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、リモートコントロール装置による遠隔操作に
よって建設資材等を運搬する、例えば、簡易型のクレー
ン、リフト、エレベータなどのような建設用仮設型揚重
機の安全装置に関する。
〈従来の技術〉 建設用仮設型揚重機では、給電用のキャブタイヤケーブ
ルが細いとか、電源(商用文流電R)から負荷までの距
離が離れていてキャブタイヤケーブルが長いとか、キャ
ブタイヤケーブルの取付部が弛んでいるとか、更には、
他の負荷と電源を共用しているなどが原因となって、揚
重機に給電する電源の電圧が降下する問題があり、また
、キャブタイヤケーブルの被覆が破損したり、絶縁ゴム
の内部に湿気やキズがあるとか、操作盤、ウィンチ駆動
用などの電動機、スイッチ関係などに雨水が浸入したり
、それらが湿気を帯びているなどが原因となって、漏電
を発生する問題があるなど、電源異常を発生する問題が
あった。
そして、電源に異常が発生すると、揚重機の各駆動部分
に対する駆動能力が著しく低下し、運搬している建設資
材が急速降下するなどの突発的事故や重大事故につなが
るおそれがあり、また、漏電発生の場合には、感電事故
を発生したり、揚重機に接している単音との接続部など
、思わぬ所で発熱して火災を発生するというような欠点
があった。
そこで、従来では、電源の異常状態が発生したときに、
そのことを検出してブレーカを作動させ、揚重機のウィ
ンチ等に制動をかけてロックするように構成している。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、ロックによって揚重機の動作が停止され
ても、その原因が何なのかがわからず、例えば、電気係
や修理業者などの補修作業者に来てもらい、各部のテス
トを行って原因を調べ、そのうえで補修せざるを得す、
補修に多大な時間と労力を要するとともに、揚重機の稼
働時間が短縮されて作業性が低下する欠点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、建設用仮設型揚重機における電源の異常発生を遠隔
操縦者に報知して安全性を向上し、かつ、その電源異常
の内容を容易に確認して、補修作業を迅速に行うととも
に作業中断時間を短縮して作業性を向上できるようにす
ることを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明の建設用仮設型揚重機の安全装置は、このような
目的を達成するために、リモートコントロール装置によ
って遠隔操縦される揚重機に供給される電源の異常を検
出して電源異常信号を出力する電源異常検出手段lと、
前記電源異常信号に応答して、警報を発生する電源異常
警報手段2と、揚重機本体側に設けられて、確認信号を
操作出力する確認スイッチ3と、前記確認信号に応答し
て電源異常の内容を報知する確認手段4とを備えて構成
する(第1図参照)。
く作用〉 上記構成によれば、電源に異常が生じたときに、そのこ
とを電源異常警報手段2によって遠隔操縦者に知らせ、
揚重機の作動を停止するなど、適宜対処することができ
る。
そして、その電源異常の内容を知り、電気係とか修理業
者などが、補修のために、揚重機本体の確認スイッチ3
を操作すると、確認手段4によって、電源の異常の内容
を知ることができる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
〈第1実施例〉 第1図は、本発明の建設用仮設型揚重機の安全装置に係
る実施例の構成を示すブロック図、第2図は、建設用仮
設型揚重機の安全装置の概略全体側面図であり、支柱5
と旋回台6とから揚重機本体7が構成され、その旋回台
6上に、ウィンチやブレーカ等を内装した駆動部8が設
けられるとともに、旋回台6に駆動上下揺動自在にブー
ム9が取り付けられ、そのブーム9の先端から、吊り下
げ用ワイヤー10を介してフック11が垂下されている
駆動部8には、制御ボックス12を介在したキャブタイ
ヤケーブル13を介して商用電! (200ボルトの三
相交流電源)が接続されるとともに、その制御ボンクス
12に信号線14を介してリモートコントロール装置1
5が接続され、遠隔操縦により駆動部8に対して駆動操
作するように建設用仮設型揚重機が構成されている。
制御ボックス12には、第3図のブロック図に示すよう
に、揚重機に供給される電圧を検出する電圧センサー1
6aと、臨界値よりも高い電圧を設定する電圧設定器1
6bと、揚重機に供給される電流の漏電電流値を検出す
るiaiセンサー17aと、臨界値よりも低い電流値を
設定する電流設定器17bと、確認スイッチ3と、後述
する音声警報による告知回数を設定する回数設定器18
と、プログラマブルコントローラ19とが備えられてい
る。
プログラマブルコントローラ19には、本機側異常電圧
警報器20と、リモコン側異常電圧警報器21と、本機
側漏電警報器22と、リモコン側漏電警報器23と、支
柱5に取り付けられたパトライト24とが接続されてい
る。このパトライト24と一体に、本機側異常電圧警報
器20および本機側漏電警報器22が備えられている。
そして、リモートコントロール装215内に、リモコン
側異常電圧警報器21およびリモコン側漏電警報器23
が備えられている。パトライト24としては、第2図に
破線で示すように、制御ボックス12上に設けるなど、
適当な位置に設ければ良い。上記本機側異常電圧警報器
20およびリモコン側異常電圧警報器21により、電源
異常警報手段2を構成する電圧異常警報手段2aが構成
されており、また、本機側漏電警報器22およびリモコ
ン側漏電警報器23により、@源異常警報手段2を構成
する電流異常警報手段2bが構成されている。
図中、25は電源スィッチ、26は電源スィッチ25が
入っていることを表示する電源ランプである。
本機側異常電圧警報器20およびリモコン側異常電圧警
報器21それぞれは音声合成ICで構成されていて、後
述する電圧不足の電源異常信号に応答して、「電圧が異
常です、Jという音声を出力するように構成されている
また、本機側漏電警報器22およびリモコン側漏電警報
器23それぞれも音声合成ICで構成されていて、後述
する漏電の電源異常信号に応答して、「漏電です。点検
して下さい。」という音声を出力するように構成されて
いる。
プログラマブルコントローラ19では、検出電圧が設定
電圧よりも低くなったときに電圧不足の電源異常信号を
出力するとともに、検出漏電電流 。
値が設定電流値よりも高くなったときに漏電の電源異常
信号を出力し、それらの電圧不足および漏電の電源異常
信号、ならびに、確認スイッチ3の操作による確認信号
それぞれに応答して、本機側異常電圧警報器20、リモ
コン側異常電圧警報器21、本機側漏電警報器22、リ
モコン側漏電警報器23およびパトライト24の内、所
定のものを作動するように構成されており、第4図のシ
ーケンス回路に基づき、それらの動作について説明する
■電圧降下時 電圧センサー16aによって検出された検出電圧さ、電
圧設定器16bで設定された設定電圧とを、電圧用の比
較手段としての第1のコンパレータ27で比較し、検出
電圧が設定電圧よりも低くなったときに電圧不足の電源
異常信号を出力して電圧不足感知リレーvSを励磁し、
その第1のリレー接点VS−Xaを閉じ、第1のタイマ
TIを作動する。
これによって、第1タイマ接点TI−Xを閉じ、第1タ
イマT1が作動している間、第1タイマ用リレーTRI
を閉じ、その第1および第2の接点TRI−Xa、TR
I−Xbそれぞれを閉じ、本機側異常電圧警報器20、
リモコン側異常電圧警報器21およびパトライト24を
作動し、前述の音声によって電圧不足を操縦者に知らせ
るとともに、パトライト24を回転しながら点灯するこ
とによって、異常が発生していることを視覚的に操縦者
に知らせる。
■漏電発生時 電流センサー17aによって検出された検出漏電電流値
と、電流設定器17bで設定された設定電流値とを、電
流用の比較手段としての第2のコンパレータ28で比較
し、検出漏電電流値が設定電流値よりも高(なったとき
に漏電の電源異常信号を出力して漏電感知リレーC3を
励磁し、その第1のリレー接点C3−Xaを閉じ、第3
のタイマT3を作動する。
これによって、第3タイマ接点T3−Xを閉じ、第3タ
イマT3が作動している間、第3タイマ用リレーTR3
を閉じ、その第1および第2の接点TR3−Xa、TR
3−Xbそれぞれを閉じ、本機側漏電警報器22、リモ
コン側漏電警報器23およびパトライト24を作動し、
前述の音声によって漏電発生を操縦者に知らせるととも
に、パトライト24を回転しながら点灯することによっ
て、異常が発生していることを視覚的に操縦者に知らせ
る。
■異常状態確認時 確認スイッチ3を操作して確認信号を出力するに伴い、
確認スイッチ用リレーPSを励磁して、そのリレー接点
ps−xを閉じる。
このときの異常状態が電圧不足であれば、電圧不足感知
リレー■Sの励磁により、その第2のリレー接点vs−
xbが閉じられているために、第2のタイマT2が作動
し、その第2タイマ接点T2−Xが閉じ、第2タイマ用
リレーTR2を励磁する。
これによって、第2タイマ用リレーTR2の接点TR2
−Xを閉じ、本機側異常電圧警報器20およびリモコン
側異常電圧警報器21それぞれを作動し、前述の音声に
よって、異常の原因が電圧不足であることを電気係や修
理業者などの補修作業者に知らせて確認させ、補修を容
易に行うことができる。
また、異常状態が漏電発生であれば、漏電感知リレーC
3の励磁により、その第2のリレー接点cs−xbが閉
じられているために、第4のタイマT4が作動し、その
第4タイマ接点T4−Xが閉じ、第4タイマ用リレーT
R4を励磁する。
これによって、第4タイマ用リレーTR4の接点TR4
−Xを閉じ、本機側漏電警報器22およびリモコン側漏
電警報器23それぞれを作動し、前述の音声によって、
異常の原因が漏電発生であることを電気係や修理業者な
どの補修作業者に知らせて確認させ、補修を容易に行う
ことができる。
前記電圧設定器16bでは、臨界値よりも高い所定の電
圧を可変設定できるようになっており、また、前記電流
設定器17bでは、臨界値よりも低い電流値を可変設定
できるようになっている。
前記第1タイマTIは、回数設定器18によって設定時
間を変更可能に構成されていて、その時間設定により、
音声による警報の繰り返し回数を、例えば、1回から8
回など、適当な回数に変更できるように構成されている
。したがって、例えば、揚重機本体の位置と操縦位置と
の距離が離れている場合には、その警報の繰り返し回数
を多くして聞き逃しを回避できるようにするなど、現場
の状況に合わせて、好適な回数に設定できるようになっ
ている。
また、第3タイマT3も、第1タイマT1と同様に、回
数設定器18によって設定時間を変更可能に構成されて
いて、音声による警報の操り返し回数を変更できるよう
に構成されている。
また、前記第2および第4タイマT2.T4それぞれも
、設定時間を変更可能に構成されていて、その時間設定
により、音声による警報の繰り返し回数を、例えば、1
回か2回などの適当な回数に変更できるように構成され
ている。
上記警報の繰り返し回数を変更するのに、第1ないし第
4タイマTI、T2.T3.T4それぞれに代えてカウ
ンタを採用しても良い。
上述の電圧不足感知リレーvSの第2のリレー接点vs
−xb、第2タイマT2および第2タイマ用リレー接点
TR2−Xにより、電圧不足の電源異常信号と確認信号
とに応答して本機側異常電圧警報器20およびリモコン
側異常電圧警報器21それぞれを作動する構成、ならび
に、漏を感知リレーCSの第2のリレー接点cs−xb
、第4タイマT4および第4タイマ用リレー接点TR4
−Xにより、漏電の電源異常信号と確認信号とに応答し
て本機側漏電警報器22およびリモコン側漏電警報器2
3それぞれを作動する構成をして確認手段4と称する。
電圧異常警報手段2aとしては、揚重機本体7に設けた
本機側異常電圧警報器20と、リモートコントロール装
置15に設けたリモコン側異常電圧警報器21の内のい
ずれか一方だけを設けるものでも良い。
また、電流異常警報手段2bとしては、揚重機本体7に
設けた本機側漏電警報器22と、リモートコントロール
装置15に設けたリモコン側漏電警報器23の内のいず
れか一方だけを設けるものでも良い。
上記実施例によれば、設定電圧を臨界値よりも高い値に
設定するとともに、設定電流値を臨界値よりも低い値に
設定するから、駆動部8のウィンチなどに対してロック
動作が行われる前に警報を発生でき、瞬時的なロック動
゛作に起因して各駆動部分に過大な衝撃力が加わること
を回避できて耐久性を向上できる利点があり、また、例
えば、資材を降ろすような場合にあって、電圧が降下し
た状態で、資材が建物から離れ、その全重量が揚重機に
かかったときに資材が不測に落下するなどの危険を確実
に回避できる利点がある。
更には、電圧や漏電電流値が臨界値近辺にあるときには
、ブレーカがON、OFFを繰り返してチャタリングを
起こし、ブレーカに焼き付きを生じる問題があるが、上
記実施例によれば、このようなブレーカの焼き付きをも
回避できる。
また、遠隔操縦者は、揚重機から離れた場所で操縦する
ため、揚重機にどのような危険な状況が生じつつあるの
かを認識しづらく、また、運搬される資材を監視しなが
ら操縦するために、パトライト24の点灯に気付かない
場合があるが、上記実施例によれば、電圧不足や漏電を
音声で知らせるから、電源の異常を確実良好に知ること
ができる利点がある。
上述の漏電の電源異常信号によって漏電感知リレーC8
を励磁するのに、例えば、前記電流用の比較手段として
、第2のコンパレータ28に代えて漏電リレーを用い、
その動作電流値を電流値設定器で設定するか、予め定格
感度電流値が所定の値に設定された漏電リレーを用いる
かし、電流センサー17aによって取り出される漏電電
流の漏電電流値が設定電流値を越えたときに漏電リレー
を励磁して閉じ、それによって漏電感知リレーC3を励
磁するように構成するなどしても良い。
また、上記実施例では、異常内容を設定回数だけ報知す
るように構成し、市街地のような箇所での警報に起因す
る騒音上の問題発生を極力回避できるようになっている
が、周囲に騒音が多くて警報が聞きにくいような建設現
場では、例えば、その警報を確認スイッチ3を操作する
まで継続するとか、また、その音声が徐々に大きくなっ
てい(ようにするなど、使用状況それぞれに適合した各
種の構成を採用すれば良い。
また、上記実施例では、本機側異常電圧警報器20、リ
モコン側異常電圧警報器21、本機側漏電警報器22お
よびリモコン側漏電警報器23それぞれにおいて、その
電源異常の内容を音声によって報知し、操縦者に電源異
常の原因が何であるかを知らせるようにしているが、本
発明としては、例えば、電源の異常発生時には、ブザー
とかサイレン等によって異常が発生したことのみを報知
し、確認手段4によって、その電源異常の内容を前述実
施例のような音声とか、あるいは、デイスプレー表示装
置に表示させるなどにより知らせるように構成しても良
い。
〈発明の効果〉 本発明によれば、揚重機本体から離れて操縦している状
態にあっても、電源異常警報手段によって電源に異常が
生じたことを知ることができ、しかも、確認スイッチを
操作することによって電源異常の内容を確認できるから
、電気係や修理業者が現場に来て異常の内容を知ること
ができ、異常箇所を知るためのテストなどを行わずに済
み、即座に所定の補修作業を行うことができ、補修作業
を迅速に行うことができるとともに、揚重機による作業
中断時間を短縮できて作業性を向上できるようになった
しかも、例えば、その異常の内容を確認してから電気係
や修理業者などに連絡することにより、補修に必要な工
具や部品を適切に準備することができ、補修作業をより
一層迅速かつ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る建設用仮設型揚重機の安全装置の
実施例を示し、第1図は、建設用仮設型揚重機の安全装
置の概略構成を示すブロック図、第2図は、建設用仮設
型揚重機の安全装置の概略全体側面図、第3図はブロッ
ク図、第4図はシーケンス回路図である。 1・・・電源異常検出手段 2・・・電源異常警報手段 3・・・確認スイッチ 4・・・確認手段 7・・・揚重機本体 15・・・リモートコントロール装置 16a・・・電圧センサー 16b・・・電圧設定器 17a・・・電流センサー 17b・・・電流値設定器 20・・・本機側異常電圧警報器 21・・・リモコン側異常電圧警報器 22・・・本機側漏電警報器 23・・・リモコン側漏電警報器 24・・・パトライト 27・・・比較手段としての第1コンパレータ28・・
・比較手段としての第2コンパレータ出願人 株式会社
 竹 中 工 務 店出願人株式会社 管厚電機工業所 代理人 弁理士  杉  谷    勉第2図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リモートコントロール装置によって遠隔操縦され
    る揚重機に供給される電源の異常を検出して電源異常信
    号を出力する電源異常検出手段と、前記電源異常信号に
    応答して、警報を発生する電源異常警報手段と、 揚重機本体側に設けられて、確認信号を操作出力する確
    認スイッチと、 前記確認信号に応答して電源異常の内容を報知する確認
    手段と、 を備えたことを特徴とする建設用仮設型揚重機の安全装
    置。
  2. (2)前記電源異常検出手段が、 前記揚重機に供給される電圧を検出する電圧センサーと
    、 臨界値よりも高い電圧を設定する電圧設定器と、前記電
    圧センサーによって検出された検出電圧と、前記電圧設
    定器で設定された設定電圧とを比較し、検出電圧が設定
    電圧よりも低くなったときに電源異常信号を出力する比
    較手段と、 から構成されたものである特許請求の範囲第(1)項に
    記載の建設用仮設型揚重機の安全装置。
  3. (3)前記電源異常検出手段が、 揚重機に供給される電流の漏電電流値を検出する電流セ
    ンサーと、 臨界値よりも低い電流値を設定する電流値設定器と、 前記電流センサーによって検出された検出漏電電流値と
    、前記電流値設定器で設定された設定電流値とを比較し
    、検出漏電電流値が設定電流値よりも高くなったときに
    電源異常信号を出力する比較手段と、 から構成されたものである特許請求の範囲第(1)項ま
    たは第(2)項に記載の建設用仮設型揚重機の安全装置
  4. (4)前記確認手段が、電源異常の内容を音声によって
    報知するものである特許請求の範囲第(3)項に記載の
    建設用仮設型揚重機の安全装置。
  5. (5)前記電源異常警報手段が、前記揚重機本体に設け
    た本機側電源異常警報器から構成されたものである特許
    請求の範囲第(4)項に記載の建設用仮設型揚重機の安
    全装置。
  6. (6)前記電源異常警報手段が、前記揚重機本体に設け
    た本機側異常電圧警報器と、前記リモートコントロール
    装置に設けたリモコン側異常電圧警報器とで構成された
    ものである特許請求の範囲第(4)項に記載の建設用仮
    設型揚重機の安全装置。
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