JP3653771B2 - ディスクドライブ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、外部との接続のためのインターフェイス部の構造を簡単化したディスクドライブ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ディスクドライブ装置は、音響映像機器、情報通信機器等の分野で広く普及してきている。また、ビジネス活動の広範囲化にともなう機器の小型化により、ディスクドライブ装置のさらなる小型化が要求されている。しかしながら、ディスクドライブ装置のインターフェイス部は、フレキシブルフラットケーブル及び、コネクタが採用されており装置の小型化の妨げとなっている。
【0003】
以下に、従来のディスクドライブ装置について説明する。図3は、従来のディスクドライブ装置の斜視図である。図3において、1は本体カバー、2はトレイ、3はトレイ2をイジェクトするイジェクトスイッチ、4はトレイ2を前後動させるガイドレール、5はディスク、6はメイン基板、7は外部インターフェイスコネクタ、8はメイン基板6の上面に設けられた内部インターフェイスコネクタ、9は外部インターフェイスコネクタ7と内部インターフェイスコネクタ8とを接続するフレキシブルフラットケーブルである。ディスク5を搭載したトレイ2は、本体カバー1内を矢印方向にスライドして、本体カバー1に出し入れされるが、トレイ2を本体カバー1から十分に引き出せるように、フレキシブルフラットケーブル9は余裕長を有する長尺となっている。
【0004】
図4は、従来のディスクドライブ装置の動作説明図である。以上のように構成されたディスクドライブ装置について、以下その動作について説明する。まず、図4(a)に示すように、ディスクドライブ稼働中には、トレイ2、ディスク5及び、基板6は、本体カバー1の中に入っている。この状態で、フレキシブルフラットケーブル9は外部インターフェイスコネクタ7と内部インターフェイスコネクタ8との間に屈曲して収まる構造となっている。また、ディスク5を取り出すときには、イジェクトスイッチ3を操作することにより、図4(b)に示すように、トレイ2を本体カバー1より取り出す。この状態で、フレキシブルフラットケーブル9は、長く引き伸ばされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の構成では、ディスクドライブ装置稼働中、外部インターフェイスコネクタ7と内部インターフェイスコネクタ8の間に長尺のフレキシブルフラットケーブル9が屈曲して収まるスペースが必要であり、ディスクドライブ装置の小型化の妨げとなっていた。
【0006】
そこで本発明は、従来のフレキシブルフラットケーブル及び、インターフェイスコネクタを用いた接続方法をなくすことにより、装置の小型化を図れるディスクドライブ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このために本発明は、本体カバーの底部に外部インターフェイスコネクタに接続されるパターンを形成するとともに、トレイ側にこのパターンに弾性的に接地してスライドするバネ端子を設けトレイ側に、パターンに接地する防塵シートを設けたものである。
【0008】
【作用】
上記構成によれば、トレイを本体カバーに対してスライドさせた場合、バネ端子は常にパターンに接地して摺動する。また長尺のフレキシブルフラットケーブルに替えてパターンを形成することにより、フレキシブルフラットケーブルを収納するスペースが不要となり、ディスクドライブ装置を小型化できる。また防塵シートにより、電気的接触部にゴミが入るのを防止できる。
【0009】
【実施例】
次に、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施例のディスクドライブ装置の斜視図、図2は同断面図である。図1において、21は本体カバー、22はトレイ、23はトレイ2をイジェクトするイジェクトスイッチ、24はトレイ2を前後動させるガイドレール、25はディスク、26はメイン基板、27は外部インターフェイスコネクタ、28はメイン基板26の下面に設けられたバネ式コネクタ、30は本体カバー21の底部に接着されたパターン、29は外部インターフェイスコネクタ27とパターン30とを接続するフレキシブル端子であって、その下端部はパターン30に弾性的に接地している。ディスク25を搭載したトレイ22は、矢印方向にスライドして本体カバー21に出し入れされる。
【0010】
図2は、バネ式コネクタ28の構造を示した図であって、図2の右半部は左半部を横から見た図である。図2において、40はバネ式コネクタ28のケース、41はバネ端子、42はバネ端子41を位置決めするためのピン、44はケース40をメイン基板26に固定するネジ、45は防塵シート、46はパターンである。
【0011】
図2に示すように、バネ端子41の一端41aはメイン基板26の下面に形成されているパターン46に実装されており、他端41bはバネの弾性にて上下方向に自由度をもっている。また、図1に示すように外部インターフェイスコネクタ27は、フレキシブル端子29を介して本体カバー21の底部に接着されたパターン30に接続されている。また、バネ端子41の中央部に形成された屈曲部41cは、パターン30と常に接地してパターン30上をスライドするように位置決めされている。また、パターン30との接触部にゴミが入るのを防止するために、ケース40の側面には弾性を有する防塵シート45が取付けられている。
【0012】
したがって図1および図2において、トレイ22を矢印方向にスライドさせて本体カバー21に出し入れする際には、バネ端子41の屈曲部41cは常にパターン30に接触しており、かつ上記従来の長尺のフレキシブルフラットケーブル9を不要にできるので、図2に示すようにトレイ22を外部インターフェイスコネクタ27の方向へ十分近ずけることができ、ディスクドライブ装置のトレイのスライド方向の小型化を実現できる。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、本体カバーの底部に外部インターフェイスコネクタに接続されるパターンを形成するとともに、トレイ側にこのパターンに弾性的に接地してスライドするバネ端子を設けているので、従来必要であった長尺のフレキシブルフラットケーブルを除去してその収納スペースを不要にでき、したがってディスクドライブ装置のトレイのスライド方向の小型化を図り、小型コンパクトなディスクドライブ装置を実現できる。また防塵シートにより、電気的接触部にゴミが入るのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のディスクドライブ装置の斜視図
【図2】本発明の一実施例のディスクドライブ装置の断面図
【図3】従来のディスクドライブ装置の斜視図
【図4】従来のディスクドライブ装置の動作説明図
【符号の説明】
21 本体カバー
22 トレイ
25 ディスク
29 フレキシブル端子
30 パターン
41 バネ端子
41c 屈曲部
45 防塵シート

Claims (1)

  1. 本体カバーと、この本体カバーにスライドして出し入れされるディスク搭載用のトレイとから成るディスクドライブ装置であって、前記本体カバーの底部に外部インターフェイスコネクタに接続されるパターンを形成するとともに、前記トレイ側にこのパターンに弾性的に接地してスライドするバネ端子を設け、前記トレイ側に、前記パターンに接地する防塵シートを設けたことを特徴とするディスクドライブ装置。
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