JP3652521B2 - パーシェルボードの固定構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両後部に形成された荷室空間を隠蔽するパーシェルボードの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両後部に形成された荷室は、図6に示すように、パーシェルボード101により隠蔽されている。
【0003】
このパーシェルボード101は、板状の芯材111と、該芯材111を覆う折曲可能な表皮材112とにより形成されており、ラゲッジサイドトリム113に設けられた棚部114に支持されている。前記芯材111は、車体前方F側を形成するとともに、前記棚部114に固定された前方構成部材115と、車体後方側の蓋部116を形成する後方構成部材117とに分割されており、前記前方構成部材115と前記後方構成部材117との間には、前記表皮材112のみからなる折り曲げ可能なヒンジ部118が形成されている。
【0004】
これにより、前記ヒンジ部118を中心に、前記蓋部116を開閉できるように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記パーシェルボード101にあっては、車体後方Rに設けられた蓋部116を開放して荷物の出し入れを行う構造のため、バックドアを開放してバックドア開口部131より荷物の出し入れを行わなければならなかった。このため、荷物の出し入れ持には、車両から降りるとともに、バックドアを開放しなければならず、不便であった。
【0006】
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、車室内からでも荷物の出し入れが行えるパーシェルボードの固定構造を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本発明の請求項1のパーシェルボードの固定構造にあっては、車体前後方向に複数配列された芯材と、各芯材を覆う折曲可能な表皮とからなり、左右の端部が荷室の側壁に設けられた車体前後方向に延在する棚部に支持されたパーシェルボードにおいて、隣接する芯材の間に車幅方向に延在する固定芯を設け、該固定芯の幅寸法を前記両芯材より小さく設定するとともに、当該固定芯に、前記棚部に設けられたストライカーに脱着自在に係止される係止部を設ける一方、前記固定芯の車体前方側の前縁に沿って延在する屈曲可能な前方ヒンジ部と、前記固定芯の車体後方側の後縁に沿って延在する屈曲可能な後方ヒンジ部とを、前記固定芯の車体前方側及び車体後方側に設定した。
【0008】
すなわち、前記パーシェルボードは、該パーシェルボードを形成する隣接した芯材の間に、当該パーシェルボードを支持する棚部に固定される固定芯が設定されているので、該固定芯より車体前方側の芯材と車体後方側の芯材とを、前記固定芯を中心として回動することができる。これにより、前記固定芯より車体前方側の芯材は、車体前方側の縁部が上動されるとともに、車体後方側の芯材は、車体後方側の縁部が上動される。
【0010】
また、前記棚部に固定される固定芯が、前記隣接する芯材の間に設けられており、当該固定芯の車体前方側及び車体後方側には、固定芯の前縁に沿って延在する屈曲可能な前方ヒンジ部と、前記固定芯の後縁に沿って延在する屈曲可能な後方ヒンジ部とが設定されている。このため、固定芯より車体前方側の芯材を、前記前方ヒンジを支点として回動することができるとともに、前記固定芯より車体後方側の芯材を、前記後方ヒンジを支点として回動することができる。これにより、前記固定芯より車体前方側の芯材は、車体前方側の縁部が上動されるとともに、車体後方側の芯材は、車体後方側の縁部が上動される。
【0011】
また、前記固定芯は、前記棚部に突設されたストライカーに脱着自在に係止される係止部を備えているので、該係止部と前記ストライカーとの係止状態が解除されることにより、前記パーシェルボードは前記棚部より取り外される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。図1及び図2は、本実施の形態にかかるパーシェルボード1を示す図である。該パーシェルボード1は、図3に示すように、車両の後部室2を上下に隔成するとともに、該後部室2の下部に形成された下部空間3を隠蔽するものであり、後部室2の側壁を形成するラゲッジサイドトリム4に固定された車体前後方向に延在する棚部としての支持レール5に左右の端部が支持されている(左端部のみ図示)。
【0013】
このパーシェルボード1は、図1及び図2に示したように、前記下部空間3を隠蔽するパーシェルボード本体11と、該パーシェルボード本体11の前端に設けられたネット部12とからなり、該ネット部12には、前記後部室2の前方Fに設けられた図外のシートに係止される係止板13が設けられている。また、前記パーシェルボード本体11は、車体前方Fから後方Rへ向けて順に連設された第1〜第4のボード部14〜17を備えており、第1のボード部14と第2のボード部15との間には、前記支持レール5に固定される固定部18が設けられている。
【0014】
前記各ボード部14〜17を形成する芯材21,・・・は、車幅方向に延在する板状部材22,・・・と、該板状部材22,・・・の前縁及び後縁に外嵌された断面コ字状の骨格部材23,・・・とにより構成されている。また、前記固定部18を構成する固定芯24は、車幅方向に延在する角材25と、該角材25に外嵌した断面ロ字状の筒状部材26とにより構成されており、車体前後方向における幅寸法が各ボード部14〜17の幅寸法よりも狭く形成されている。前記固定部18の左右の端部には、図3に示したように、パーシェルボード1を前記支持レール5に固定する固定機構27が設けられており、この固定機構27には、下面に傾斜面28を有した係止部としての係止片29が車幅方向へ進退自在に設けられている。一方、前記支持レール5の上面には、前記固定部18の固定点を形成するストライカー31が突設されており、前記固定機構27の係止片29における傾斜面28が当接した際に、前記係止片29を後退させるとともに、該係止片29が前記ストライカー31を通過した時点で、前記係止片29を突出させて前記ストライカー31に係止できるように構成されている(図3においては、ストライカー31に係止片29が係止された状態を図示)。ストライカー31に係止片29が係止された状態での固定部18は、第1のボード14と第2のボード15間の補助ボードとして機能するように構成されている。
【0015】
また、前記各芯材21,・・・及び前記固定芯24は、図1及び図2に示したように、パーシェルボード本体11の上面に沿って設けられた表皮としての上部不織布41により、その上面が覆われており、前記各芯材21,・・・及び前記固定芯24の下面は、表皮である下部不織布42によって覆われている。該下部不織布42は、各芯材21,21間、及び第1のボード部14における芯材21と前記固定芯24との間に設定された連結部43,・・・にて、前記上部不織布41の下面に接合されている。
【0016】
前記第3のボード部16と前記第4のボード部17との間には、図2に示したように、他の連結部43より車体前後方向における幅寸法が広い後方幅広連結部51が形成されており、該後方幅広連結部51は、図4に示すように、パーシェルボード本体11を折り畳んで積層する際に、山折りされるように構成されている。このため、前記後方幅広連結部51を挟む隣接した芯材の離間寸法R1は、両芯材21,21の積層状態を維持できるように、両芯材21,21の厚み寸法T,Tに応じて延長されている。
【0017】
また、前記固定部18と前記第2のボード部15との間には、図1に示したように、他の連結部43より車体前後方向における幅寸法が広い前方幅広連結部61が形成されており、該前方幅広連結部61は、図4に示したように、パーシェルボード本体11を折り畳んで積層する際に、前記第2のボード部15上に、前記第3及び第4のボード部16,17を積層させた状態で谷折りされるように構成されている。このため、前記前方幅広連結部61を挟む隣接した固定芯24と芯材21との離間寸法R2は、前記第2のボード部15上に第3及び第4のボード部16,17を積層した状態で、第1のボード部14及び前記固定部18上に積層できるように、各ボード部16,17における芯材21,21の厚み寸法Tに応じて延長されている。
【0018】
そして、図1に示したように、前記第1のボード部14と前記固定部18との間における連結部43には、前記上部不織布41と前記下部不織布42とが縫製されてなる屈曲可能な前方ヒンジ部71が、前記固定部18の前縁に沿って形成されており、前記固定部18と前記第2のボード部15との間における前記前方幅広連結部61には、前記上部不織布41と前記下部不織布42とが縫製されてなる屈曲可能な後方ヒンジ部72が、前記固定部18の後縁に沿って近接した位置に形成されている。
【0019】
以上の構成にかかる本実施の形態において、前記パーシェルボード1には、支持レール5に固定される固定芯24が、前記隣接する第1及び第2のボード部14,15の芯材21,21の間に設けられており、当該固定芯24の車体前方F側及び車体後方R側には、固定芯24の前縁に沿って延在する屈曲可能な前方ヒンジ部71と、前記固定芯24の後縁に沿って延在する屈曲可能な後方ヒンジ部72とが形成されている。このため、前記固定芯24より車体前方F側の芯材21を、図5に示したように、前記前方ヒンジ71を支点として回動させることができる。また、前記固定芯24より車体後方R側の第2のボード部15における芯材21を、図4に示したように、前記第2のボード部15上に第3及び第4のボード部16,17を積層させた状態で、前記後方ヒンジ72を支点として回動させることができる。
【0020】
これにより、前記パーシェルボード1の前縁部を上動させることにより、前記前方ヒンジ72より車体前方F側を開放することができるとともに、前記第2のボード部15上に第3及び第4のボード部16,17を積層させた状態で、第2のボード部15における後縁部を上動させることによって車体後方R側を開放することができ、車体の前方F側及び後方R側の両側からの開放が可能となる。
【0021】
したがって、車室内からでもパーシェルボード1を開放することができるので、車両後方に設けられた蓋部を開放して荷物の出し入れを行う構造のため、荷物の出し入れ時に、車両から降りてバックドアを開放しなければならなかった従来と比較して利便性が向上する。また、荷物の出し入れのために車室外へ出る必要が無くなるので、降雨による濡れや、バックドア開口部からの雨水の浸入を防止することができる。
【0022】
そして、前記固定芯24には、図3に示したように、前記支持レール5に突設されたストライカー31に脱着自在に係止される係止片29を備えた固定機構27が設けられており、該固定機構27における前記係止片29と前記ストライカー31との係止状態を解除することにより、前記パーシェルボード1を、前記支持レール5より取り外すことができる。これにより、前記パーシェルボード1により上下に区画された後部室2を、高さ寸法を有した大きな収容空間として活用することができる。
【0023】
なお、本実施の形態にあっては、支持レール5にストライカー31を設けるとともに、該ストライカー31に係脱される係止片29を備えた固定部18を、第1のボード部14と第2のボード部15との間に設けた場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、前記第1及び第2のボード部14,15の間に、前記支持レール5に固定される固定点が設定されるものであれば、前述した効果を得ることができる。
【0024】
以上説明したように本発明のパーシェルボードの固定構造あっては、前記パーシェルボードを形成する隣接した芯材の間に、当該パーシェルボードを支持する棚部に固定される固定芯が設定されているので、該固定芯より車体前方側の芯材と車体後方側の芯材とを、前記固定芯を中心として回動することができる。これにより、前記パーシェルボードの前縁部を上動させることにより、前記固定芯より車体前方側を開放することができるとともに、後縁部を上動させることによって車体後方側を開放することができ、車体の前方側及び後方側の両側からの開放が可能となる。
【0025】
したがって、車室内からでもパーシェルボードを開放することができるので、車体後方に設けられた蓋部を開放して荷物の出し入れを行う構造のため、荷物の出し入れ時に、車両から降りてバックドアを開放しなければならなかった従来と比較して利便性が向上する。また、荷物の出し入れのために車室外へ出る必要が無くなるので、降雨による濡れや、バックドア開口部からの雨水の浸入を防止することができる。
【0026】
また、固定芯の車体前方側及び車体後方側には、固定芯の前縁に沿って延在する屈曲可能な前方ヒンジ部と、前記固定芯の後縁に沿って延在する屈曲可能な後方ヒンジ部とが設定されている。このため、前記固定芯より車体前方側の芯材を、前記前方ヒンジを支点として回動することができるとともに、前記固定芯より車体後方側の芯材を、前記後方ヒンジを支点として回動することができる。これにより、前記パーシェルボードの前縁部を上動させることによって、前記前方ヒンジより車体前方側を開放することができるとともに、後縁部を上動させることにより車体後方側を開放することができ、車体の前方側及び後方側の両側からの開放が可能となる。
【0027】
そして、前記固定芯には、前記棚部に突設されたストライカーに脱着自在に係止される係止部が設けられているので、該係止部と前記ストライカーとの係止状態を解除することにより、前記パーシェルボードを、前記棚部より取り外すことができる。これにより、前記パーシェルボードにより上下に区画された荷室を、高さ寸法を有した大きな収容空間として活用することができる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の前部を示す断面図である。
【図2】同実施の形態の後部を示す断面図である。
【図3】同実施の形態にかかるパーシェルボードが支持レールに固定された状態を示す要部の断面図である。
【図4】同実施の形態にかかるパーシェルボードの車体後方側が開放される状態を示す説明図である。
【図5】同実施の形態にかかるパーシェルボードの車体前方側が開放される状態を示す説明図である。
【図6】従来のパーシェルボードを示す要部の斜視図である。
【符号の説明】
1 パーシェルボード
2 後部室(荷室)
4 ラゲッジサイドトリム(側壁)
5 支持レール(棚部)
21 芯材
24 固定芯
29 係止片(係止部)
31 ストライカー(固定点)
41 上部不織布(表皮)
42 下部不織布(表皮)
71 前方ヒンジ部
72 後方ヒンジ部
Claims (1)
- 車体前後方向に複数配列された芯材と、各芯材を覆う折曲可能な表皮とからなり、左右の端部が荷室の側壁に設けられた車体前後方向に延在する棚部に支持されたパーシェルボードにおいて、
隣接する芯材の間に車幅方向に延在する固定芯を設け、該固定芯の幅寸法を前記両芯材より小さく設定するとともに、当該固定芯に、前記棚部に設けられたストライカーに脱着自在に係止される係止部を設ける一方、
前記固定芯の車体前方側の前縁に沿って延在する屈曲可能な前方ヒンジ部と、前記固定芯の車体後方側の後縁に沿って延在する屈曲可能な後方ヒンジ部とを、前記固定芯の車体前方側及び車体後方側に設定したことを特徴とするパーシェルボードの固定構造。
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