JP3536815B2 - 車両の荷室構造 - Google Patents

車両の荷室構造

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JP3536815B2 JP2000382372A JP2000382372A JP3536815B2 JP 3536815 B2 JP3536815 B2 JP 3536815B2 JP 2000382372 A JP2000382372 A JP 2000382372A JP 2000382372 A JP2000382372 A JP 2000382372A JP 3536815 B2 JP3536815 B2 JP 3536815B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の荷室本体内
の空間(荷室ともいう)にカーテンを備える車両の荷室
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両の荷室構造は、例えば、貨
物車両等のような積載系の車両に用いられている。従来
の車両の荷室構造の一例について図3の略体斜視図を参
照して述べる。車両101の荷室本体102内の荷室1
03には、例えば空ケース等の回収品Lを配送品と分け
て収納するために、第1のカーテン104及び第2のカ
ーテン105〜107が配設されている。第1のカーテ
ン104は、車両前後方向に開閉可能に設けられてい
る。第2のカーテン105〜107は、車両前後方向に
所定の間隔をあけて配置され、それぞれ車両幅方向に開
閉可能に設けられている。これにより、回収品Lが少な
い時は、第1のカーテン104と第2のカーテン105
で荷室103の一角を仕切って、回収品Lの収納空間を
形成し、そこに回収品Lを収納する。そして、回収品L
が増えて収納しきれなくなったら、第2のカーテン10
5を開くとともに第2のカーテン106を閉じ、第1の
カーテン104を第2のカーテン106の位置まで閉じ
て、回収品Lの収納空間の容量を増大する。さらに、回
収品Lが増えて収納しきれなくなったら、第2のカーテ
ン106を開くとともに第2のカーテン107を閉じ、
第1のカーテン104を第2のカーテン107の位置ま
で閉じて、回収品Lの収納空間の容量をさらに増大す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記車両10
1の荷室構造では、第1のカーテン104及び第2のカ
ーテン105をそれぞれ開閉可能に支持する各レール1
04A,105Aが荷室本体102の天井102eに固
定されているため、第1のカーテン104及び第2のカ
ーテン105が定位置において開閉されるものに過ぎな
い。したがって、回収品Lの量に応じて車両101の荷
室103を多様に仕切るには、数多くのカーテン10
4,105を設ける必要があった。
【0004】本発明は上記した問題点を解決するために
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、車両の荷室を少ないカーテン数で多様に仕切ること
のできる車両の荷室構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は、特許請求の
範囲の欄に記載された構成を要旨とする車両の荷室構造
により解決することができる。請求項1に記載された車
両の荷室構造によると、他方のカーテンが他方のレール
とともに第1のレール及び第2のレールに沿って移動し
た複数の位置において、荷室本体内の空間すなわち荷室
を縦カーテンと横カーテンとの協働により仕切ることが
できる。このため、従来例(図3参照)に比べて、車両
の荷室を少ないカーテン数で多様に仕切ることができ
る。また、他方のレールを移動可能に支持するレールと
して、第1のレールと第2のレールを流用することによ
り、低コスト化を実現することができる。
【0006】請求項2に記載された車両の荷室構造によ
ると、一方のカーテンが横カーテンであり、他方のカー
テンが縦カーテンであるため、縦のカーテンが他方のレ
ールとともに第1のレール及び第2のレールに沿って横
方向に移動した複数の位置において、荷室本体内の荷室
を縦カーテンと前記横カーテンとの協働により仕切るこ
とができる。
【0007】請求項3に記載された車両の荷室構造によ
ると、荷室本体内に設けた間仕切壁の縦方向の移動に応
じて、第2のレールが移動するにともない、第1のレー
ルに対して他方のレールを前後方向に移動させることが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】[実施の形態1] 本発明の実施の形態1について図1を参照して説明す
る。図1は車両の荷室構造を示す略体斜視図である。貨
物車両(単に、車両という)1は箱型の荷室本体2を備
えている。荷室本体2は、前側壁2aと後側壁2bと左
側壁2cと右側壁2dと天井2eとフロア2fとを有し
ており、内部に空間すなわち荷室3を形成している。な
お、図1において、荷室本体2を二点鎖線2で表わした
ことにより、後側壁2bと左側壁2cと天井2eは外観
上に表れるためそれぞれ二点鎖線で表わしてあるが、前
側壁2aと右側壁2dとフロア2fと荷室3は外観上に
表れない部位であるため便宜上一点鎖線で表わした。ま
た、図1において、前後左右の各方向については、図1
に矢印で示す通りに定める。また、荷室本体2の後側壁
2b、左側壁2c、右側壁2d等の適宜の側壁には、周
知のとおりのドア(図示省略)が開閉可能に装備されて
いる。
【0009】前記荷室本体2は、荷室3に配設されたほ
ぼ蛇腹状に伸縮可能な縦カーテン4及び横カーテン5
備えている。縦カーテン4は、第1の縦レール4A(後
述する)に支持いわゆる吊下げられており、荷室3の縦
方向(前後方向)に開閉可能に設けられている。また、
横カーテン5は、横レール5A(後述する)に支持いわ
ゆる吊下げられており、荷室3の横方向(左右方向)に
開閉可能でかつ縦カーテン4の開閉方向すなわち縦方向
(前後方向)に移動可能に設けられている。なお、各レ
ール4A,5Aに対する各カーテン4,5の吊下げ構造
については、周知のとおりであるからその説明を省略す
る。なお、各カーテン4,5の下端縁は、荷室本体2の
フロア2fの近くまで延びていることが望ましい。
【0010】前記第1の縦レール4Aは、荷室3の前後
方向に延びている。第1の縦レール4Aに対してほぼ平
行をなす第2の縦レール4Bが次のように設けられる。
すなわち、第1の縦レール4Aと第2の縦レール4B
は、左右に配置されており、それぞれの前後の両端部が
前記荷室本体2の天井2eに対しそれぞれブラケット7
を介して支持されている。
【0011】前記横レール5Aは、荷室3の左右方向に
延びており、前記第1の縦レール4A及び前記第2の
レール4Bに対して両縦レール4A,5Bに沿って移動
可能に掛け渡されている。詳しくは、第1の縦レール4
及び第2の縦レール4Bには、前記前後の両ブラケッ
ト7の相互間において、横レール5Aの左右両端部がそ
れぞれ摺動部材8を介して両縦レール4A,4Bに沿っ
て移動可能すなわち摺動可能に支持されている。これに
より、横レール5Aとともに横カーテン5が、両縦レー
ル4A,4Bに沿って縦方向(前後方向)に移動可能に
設けられている。
【0012】また、各カーテン4,5を閉じ状態に止着
する手段として、本実施の形態では、相互に接離可能な
フック側ファスナー部材9とループ側ファスナー部材
(フック側ファスナー部材9と同一符号を付すことにす
る)9とからなる面ファスナーが用いられている。すな
わち、前記横カーテン5の左右両端縁には、一方のファ
スナー部材9が取付けられている。また、前記荷室本体
2の右側壁2dには、複数枚の他方のファスナー部材9
が、適宜間隔を隔てて取付けられている。なお、図1で
は、横カーテン5の右端縁に取付けられるファスナー部
材9は図示されていない。また、荷室本体2の右側壁2
dに取付けられるファスナー部材9は、その右側壁2d
に全面的に敷設するとよい。
【0013】また、前記縦カーテン4の前後両端縁に
は、他方のファスナー部材9が取付けられている。ま
た、前記荷室本体2の前側壁2aには、一方のファスナ
ー部材9が取付けられている。なお、図1では、縦カー
テン4の前端縁に取付けられるファスナー部材9が省略
されている。
【0014】上記した車両1の荷室構造において、横カ
ーテン5を閉じ、縦カーテン4横カーテン5の位置ま
で閉じることによって、荷室本体2内の荷室3を仕切る
ことができる。このとき、横カーテン5の両端縁部は、
面ファスナーのファスナー部材9相互の接合によって、
荷室本体2の右側壁2d、及び、縦カーテン4の後端縁
にそれぞれ止着することができる。また、縦カーテン4
の両端縁部は、面ファスナーのファスナー部材9の相互
の接合によって、荷室本体2の前側壁2a、及び、横カ
ーテン5の前側面又は横カーテン5の左端縁にそれぞれ
止着することができる。そして、ファスナー部材9相互
を引き剥がすことにより、それぞれの止着を容易に解除
することができ、横カーテン5及び縦カーテン4を開く
ことができる。
【0015】また、第1の縦レール4A及び第2の縦レ
ール4Bに沿って横レール5Aを左右の摺動部材8を介
して摺動させることにより、横カーテン5を縦方向(前
後方向)へ移動させることができる。
【0016】また、横カーテン5を縦方向(前後方向)
へ移動させた複数の位置において、縦カーテン4横カ
ーテン5の位置まで閉じることによって、横カーテン
縦カーテン4、右側壁2d、前側壁2aで囲まれる
空間の容量を増減することができる。また、ファスナー
部材9相互を引き剥がすことにより、それぞれの止着を
容易に解除することができ、縦カーテン4を開くことが
できる。
【0017】上記した車両1の荷室構造によると、横カ
ーテン5縦カーテン4の開閉方向に移動した複数の位
置において、横カーテン5縦カーテン4とが協働して
荷室本体2内の空間すなわち荷室3を仕切ることができ
る。このため、従来例(図3参照)に比べて、車両の荷
室3を少ないカーテン数すなわち2つのカーテン4,5
で多様に仕切ることができる。
【0018】また、横カーテン5横レール5Aを移動
可能に支持するレールとして、第1の縦レール4A及び
第2の縦レール4Bを流用したことにより、低コスト化
を実現することができる。
【0019】なお、実施の形態1において、縦カーテン
4は本明細書でいう「一方のカーテン」に相当する。ま
た、横カーテン5は、本明細書でいう「他方のカーテ
ン」に相当する。また、第1の縦レール4Aは本明細書
でいう「第1のレール」に相当する。また、第2の縦レ
ール4Bは本明細書でいう「第2のレール」に相当す
る。また、横レール5Aは本明細書でいう「他方のレー
ル」に相当する。
【0020】[実施の形態2] 本発明の実施の形態2について図2を参照して説明す
る。図2は車両の荷室構造を示す略体斜視図である。実
施の形態2は、実施の形態1の一部を変更したものであ
るからその変更部分について詳述し、重複する説明は省
略する
【0021】荷室本体2内には、荷室3を前後に仕切る
間仕切壁10が、縦方向(前後方向)すなわち縦カーテ
ン4の開閉方向に移動可能に設けられている。なお、間
仕切壁10を移動可能に設ける構成については、周知の
とおりであるからその説明を省略する。
【0022】また、レール4Aは、前記間仕切壁10
で仕切られた荷室3の後側の分割室において前後方向に
延びている。第1のレール5Aと第2のレール5B
とは、間仕切壁10で仕切られた荷室3の後側の分割室
において後前に別れて配置されているとともに左右方向
に延びている。第2のレール5Bの左右両端部が前記
間仕切壁10に対しそれぞれブラケット7を介して支持
されている。また、第1のレール5Aの左右両端部
は、実施の形態1と同様に、荷室本体2の天井2eに対
しそれぞれブラケット7を介して支持されている。
【0023】前記第1のレール5A及び前記第2の
レール5Bには、前記レール4Aの前後両端部がそれ
ぞれ摺動部材8を介して両レール5A,5Bに沿って
移動可能すなわち摺動可能に支持されている。これによ
り、レール4Aとともにカーテン4が両レール5
A,5Bに沿って方向(左右方向)に移動可能に設け
られている。なお、第1のレール5Aに支持された
カーテン5は、荷室本体2の右側壁2dとカーテン4
との間において開閉可能である。
【0024】さらに、後側に位置する前記摺動部材8に
は、前記レール5Aが軸方向(前後方向)に移動すな
わち摺動可能に支持されている。これによって、前記第
1のレール5Aに対して、レール4Aが軸方向すな
わち前後方向に移動可能に支持されている。
【0025】前記荷室本体2の間仕切壁10には、
ーテン4の前端縁のファスナー部材9に対応する複数枚
の他方のファスナー部材9が、適宜間隔を隔てて取付け
られている。なお、図2では、カーテン4の前端縁に
取付けられるファスナー部材9が省略されている。
【0026】前記荷室本体2の右側壁2d及びカーテ
ン4の右側面には、前記カーテン5の右端縁のファス
ナー部材9に対応する他方のファスナー部材9が取付け
られている。なお、図1では、カーテン5の右端縁及
カーテン4の右側面に取付けられるファスナー部材
9が省略されている。
【0027】上記した車両1の荷室構造において、
ーテン4を閉じ、カーテン5をカーテン4の位置ま
で閉じることによって、荷室本体2内の荷室3を仕切る
ことができる。また、第1のレール5A及び第2の
レール5Bに対して縦レール4Aを前後の摺動部材8を
介して左右方向へ摺動させることにより、カーテン4
を縦方向(左右方向)へ移動させることができる。ま
た、カーテン4を方向(左右方向)へ移動させた複
数の位置において、カーテン4を閉じ、カーテン5
カーテン4の位置まで閉じることによって、荷室3
を仕切ることができる。
【0028】また、間仕切壁10を移動させることによ
り、荷室3の仕切割合を変更することができる。これと
ともに、第2のレール5Bが移動することにともな
い、第1のレール5Aに対して縦レール4Aが後側の
摺動部材8を介して軸方向すなわち前後方向に移動され
る。
【0029】上記した車両1の荷室構造によると、
ーテン4がカーテン5の開閉方向(左右方向)に移動
した複数の位置において、カーテン4とカーテン5
とが協働して荷室本体2内の空間すなわち荷室3を仕切
ることができる。このため、従来例(図3参照)に比べ
て、車両の荷室3を少ないカーテン数すなわち2つのカ
ーテン4,5で多様に仕切ることができる。
【0030】また、荷室本体2内に設けた間仕切壁10
の移動に応じて、第2のレール5Bが移動することに
ともない、第1のレール5Aに対しレール5Aを軸
方向すなわち前後方向に移動させることができる。
【0031】なお、実施の形態2において、横カーテン
5は本明細書でいう「一方のカーテン」に相当する。ま
た、縦カーテン4は、本明細書でいう「他方のカーテ
ン」に相当する。また、第1の横レール5Aは本明細書
でいう「第1のレール」に相当する。また、第2の横レ
ール5Bは本明細書でいう「第2のレール」に相当す
る。また、縦レール4Aは本明細書でいう「他方のレー
ル」に相当する。
【0032】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、実施の形態1における横カーテ
4及び実施の形態2における縦カーテン4は、横方向
に開閉するものでなく、巻き上げ及び巻き戻し等によっ
て上下方向に開閉するものでも良い。また、第2の
ール5Bに対して横カーテン5を開閉可能に支持するこ
ともできる。また、各レール5A,5Bは、荷室本体
2の天井2eの他、左側壁2c、右側壁2d、後側壁2
b等に配置することも可能であるまた、各カーテン
4,5を閉じ状態に止着する面ファスナーは、排除する
ことも可能である。また、各カーテン4,5を閉じ状態
に止着するには、面ファスナーに代えて、スライドファ
スナー、クリップ、スナップ式留め金、ボタン、紐等の
止着手段を用いることが考えられる。また、カーテン
4自体又はカーテン5自体がいづれかのファスナー部
材9としての機能を有する素材で形成されたものであれ
ば、当該ファスナー部材9を省略することが可能であ
る。また、カーテン4とカーテン5との端縁相互を
止着したが、各端縁は当該する側壁又は他方のカーテン
の当該部位に止着するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明の車両の荷室構造によれば、他方
のカーテンが他方のレールとともに第1のレール及び第
2のレールに沿って移動した複数の位置において、荷室
本体内の空間すなわち荷室を縦カーテンと横カーテンと
の協働により仕切ることができるため、荷室を少ないカ
ーテン数で多様に仕切ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る車両の荷室構造を
示す略体斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態2に係る車両の荷室構造を
示す略体斜視図である。
【図3】従来例に係る車両の荷室構造を示す略体斜視図
である。
【符号の説明】
1 車両 2 荷室本体 3 荷室 4 カーテン4A 縦レール(実施の形態1において第1の縦レール
(第1のレール)、実施の形態2において他方のレー
ル) 4B 縦レール(実施の形態1において第2の縦レール
(第2のレール))カーテン5A 横レール(実施の形態1において他方のレール、
実施の形態2において第1の横レール(第1のレー
ル)) 5B 横レール(実施の形態2において第2の横レール
(第2のレール)) 10 間仕切壁
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 5/04 B60P 3/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷室本体と、 前記荷室本体内に縦方向に開閉可能に設けられた縦カー
    テンと、 前記荷室本体内に横方向に開閉可能に設けられた横カー
    テンと、 前記縦カーテンと前記横カーテンのいずれか一方のカー
    テンを支持する第1のレールと、 前記第1のレールに対して平行をなす第2のレールと、 前記縦カーテンと前記横カーテンのいずれか他方のカー
    テンを支持する他方のレールとを備え、 前記第1のレールと前記第2のレールが前記荷室本体内
    に支持され、 前記他方のレールが、前記第1のレール及び前記第2の
    レールに対してその両レールに沿って移動可能に掛け渡
    され、 前記他方のカーテンが前記他方のレールとともに前記第
    1のレール及び前記第2のレールに沿って移動した複数
    の位置で前記荷室本体内の空間を前記縦カーテンと前記
    横カーテンとの協働により仕切り可能に構成した ことを
    特徴とする車両の荷室構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両の荷室構造であっ
    て、前記一方のカーテンが横カーテンであり、前記他方のカ
    ーテンが縦カーテンである ことを特徴とする車両の荷室
    構造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車両の荷室構造であっ
    て、前記荷室本体内を前後に仕切る間仕切壁が縦方向に移動
    可能に設けられ、 前記第2のレールが前記間仕切壁に支持され、 前記第1のレールには、前記他方のレールが前後方向に
    移動可能に支持されている ことを特徴とする車両の荷室
    構造。
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