JP3652312B2 - 薬を服用するための容器状食品 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、薬を服用するための容器状食品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
薬は、苦みを有することがあるため、幼児などの場合には、薬の服用が困難である。薬の苦みが口の中で広がるのを避けるために、オブラートに薬を包んで服用するという方法もあるが、幼児の場合、薬を服用すること自体を嫌がるため、薬をオブラートで包んでも幼児に薬を服用させるのは困難である。
【0003】
ここで、幼児などに薬を服用させるには、幼児が好む食材、例えばチョコレートなどの菓子とともに薬を服用させることが考えられる。このような技術としては、登録実用新案第3031509号公報に記載のもの(以下、単に「従来技術」という)がある。この従来技術は、適切な弾力性および強度の可食性の被膜層で薬剤を保護し、これを菓子類等の食材に添加したものである。この従来技術では、口腔内で噛み砕いて摂取できる固形の菓子類に外観、味、香り、歯触り、または舌触りが同等か類似しているために、服用が容易であるとされ、特に、小児用製剤において、比較的不向きであった錠剤やカプセル剤になりかわる、とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来技術では、薬が予め食材に添加されていなければ、容易に服用できるという効果は得られないものであり、通常の薬を如何にして容易に服用するかという観点からは、役に立たないものである。
【0005】
そこで、本発明は、薬が予め食材に添加されていなくとも、薬を容易に服用できる容器状食品を新たに提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、容器状食品において薬の味を感じてしまうことをより一層防止すること、あるいは蓋付き容器状食品において蓋の接合を容易することなどである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、可食性材料によって形成され、開口部から容器内部空間に薬を入れることができる容器本体と、可食性材料によって形成され、かつ前記開口部を塞ぐための蓋体と、を備えていることを特徴とする薬を服用するための容器状食品である。容器本体及び蓋を構成する可食性材料としては、菓子などの甘味を有する食品が好ましい。
本発明によれば、容器本体に薬を入れて、蓋体で容器本体の開口部を塞ぐことで、予め薬を食品に添加することなく、内部に薬を含有する食品が得られ、通常の薬であっても容易に服用することができる。しかも、蓋体で容器本体の開口部を塞いでおけば、内部の薬が見えなくなるため、幼児などは薬に気づかずに単なる菓子等と思って好んで食べることが期待できる。
【0007】
また、本発明では、前記容器空間に面する前記容器本体内面には、可食性材料からなる第1内層部が形成され、前記蓋体で前記容器本体の開口を塞いだときに前記容器空間に面する蓋体内面には、可食性材料からなる第2内層部が形成され、
前記蓋体で前記容器本体の開口を塞いだときに、前記容器本体の前記第1内層部と前記蓋体の前記第2内層部とは、少なくとも一部が重合して、容器空間内の薬を隙間なく包囲するように形成され、前記第1及び第2内層部は、前記開口が前記蓋体で塞がれた前記容器本体が咀嚼されても、当該第1及び第2内層部が薬を包囲する状態が維持されて薬が当該内層部の外に漏洩しない程度の耐性を有している
【0008】
ここで、幼児などが容器状食品を単なる菓子等の食品と思って食べた場合、その容器状食品は口の中で噛まれることがある。容器状食品が噛まれると、その形が崩れ、内部の薬が容器状食品外部に漏れ出し、薬の苦さを感じ易くなるか、薬と容器状食品の味が混ざって違和感のある味となるおそれがある。
上記のように、容器本体内面と蓋体内面に内層部を設けておき、咀嚼されても内層部が薬を包囲する状態が維持されて薬が内層部の外に漏洩しない程度の耐性を内層部が有していることで、咀嚼中に薬が内層部の外に漏洩して薬の苦みを感じることが防止される。
しかも、蓋体の装着時において第1内層部と第2内層部とが重合しているため、容器内部空間内の薬をほぼ隙間なく包囲することができ、第1内層部と第2内層部との継目から 薬が内層部の外へ漏洩し難く、薬の漏洩を防止できる。しかも、内層部が溶けたときにとろみを有する場合には、とろみによって容器本体の内層部と蓋体の内層部とが一体化し、一層好ましい。
【0009】
また、前記蓋体は、前記容器本体内面に嵌合する嵌合突起を備え、前記第2内層部は、前記蓋体で前記容器本体の開口を塞いだときに前記容器空間に面する嵌合突起下面と、嵌合突起の側面と、に形成され、前記蓋体の嵌合突起が前記容器本体内面に嵌合することで、前記容器本体の前記第1内層部と前記嵌合突起の側面の前記第2内層部とが重合して、容器空間内の薬をほぼ隙間なく包囲するのが好ましい。
【0010】
また、前記第1及び第2内層部は、咀嚼によって変形可能な材料によって形成されているのが好ましく、この場合、咀嚼時における容器状食品の食感に与える影響を小さくできる。あるいは、前記第1及び第2内層部が、水分を吸収することにより軟化する材料によって形成されているのも好ましく、この場合も、咀嚼時における容器状食品の食感に与える影響を小さくできる。
さらに、前記第1及び第2内層部は、口腔内で溶けたときにとろみを生じる材料によって形成されているのが好ましく、この場合、咀嚼等によって内層部の一部が破れても内層部のとろみによって薬が内層部の外に漏洩することが防止され、薬の苦みを感じ難くすることができる。
【0011】
また、本発明では、前記蓋体で前記容器本体の開口を塞いだときに前記容器本体と前記蓋体とが接する接合面であって、容器本体側の接合面と蓋体側の接合面の少なくともいずれか一方の接合面には、粘着性を有する又は粘着性を生じ得る可食性材料が接着部として設けられているのが好ましい。この場合、容器本体と蓋体を接着部によって容易に接合することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、実施形態に係る容器状食品1は、容器本体2と蓋体3とを備え、容器本体2及び蓋体3は、それぞれ常温で固形の可食性材料によって形成されており、蓋体3を容器本体2に装着させたときの大きさが一口サイズとなる大きさに形成されている。
【0013】
容器本体2と蓋体3を構成する可食性材料としては、チョコレート、焼き菓子、砂糖菓子といった菓子など甘味を有する食材とすることができる。甘味を有する食材とすることで薬の苦みなどを大きく和らげることができる。また、乾燥果実など耐水性を有する食材の場合、容器状食品の中に液体状の薬も入れることができる。なお、容器本体2と蓋体3を構成する可食性材料としては、甘味を有している必要はなく、例えば、大人向けであればチーズやその他の嗜好品的な食材など、様々な食材を採用することができる。
【0014】
前記容器本体2は、矩形状の底面部5の四辺からそれぞれ側壁6が立設され、上面部7に矩形状の開口部8が形成されている。この容器本体2は、底面部5と側壁6によって囲まれ上部が開口した容器内部空間9を有している。なお、容器本体2は、例えば、チョコレートを成形型に流し込んで成形することができるため、球状、円筒状など様々な形状を採ることができる。
【0015】
容器本体2の内部空間9に面する内面である底面部上面5a及び側壁内側面6aには、第1内層部10が形成されている。この第1内層部10は、オブラート(澱粉)又はゼラチンなどの可食性材料によって形成されている。第1内層部10は、煮立てて糊状にした澱粉又は溶かしたゼラチンを上面5a及び内側面6aに塗布又は噴付をして乾燥させることによって被膜状に形成される。
【0016】
前記蓋体3は、容器本体2に装着したときに容器本体側壁6の外側面と面一となる側面11を有している。蓋体上面12には把手部13が形成されており、蓋体3の取扱いが容易になっている。また、蓋体下面14には、容器本体2の開口部8から側壁6の内側面6aに嵌合する嵌合突起15が形成されている。なお、蓋体3は、把手部13及び嵌合突起15を含めて同一の可食性材料により一体的に形成されている。蓋体3は、容器本体2と同様に、チョコレート等を成形型に流し込んで成形することができ、様々な形状に成形可能である。蓋体3は、容器本体2と同様に内部空間を有していても良く、容器本体2と蓋体3が同形状であっても良い。
【0017】
蓋体3の嵌合突起15の下面15aには、第2内層部16が形成されている。嵌合突起下面15aは、蓋体3を容器本体2に装着したときに、蓋体3が容器本体2の内部空間9に面する内面である。また、第2内層部16は、嵌合突起下面15aの他、嵌合突起15の側面15bにも形成されている。なお、図1では、第1内層部10及び第2内層部16の範囲がドットによって示されている。この第2内層部16も、澱粉又はゼラチンなどの可食性材料によって形成されており、煮立てて糊状にした澱粉又は溶かしたゼラチンを嵌合突起15の表面15a,15bに塗布又は噴付をして乾燥させることによって被膜状に形成される。
【0018】
蓋体3と容器本体2とは、嵌合突起14が側壁6の内側面6aに嵌合することによって結合一体化される他、接着部17によっても結合一体化される。接着部17は、容器本体2の上面7に形成されており、この接着部17によって容器本体2と蓋体3の接合面である容器本体2の上面7と蓋体の下面14とが接着される。なお、図1においては、接着部17の範囲を網目によって示している。
【0019】
接着部17は、水飴のように粘着性を有する可食性材料、又は固形状の飴のように水分を吸収すること等によって粘着性を生じる可食性材料が被膜状に形成されて構成されている。水分を吸収することによって粘着性を生じる接着部17の場合には、接着部17を舐めることなどによって粘着性を生じさせればよい。
接着部17は、他方の接合面である蓋体3の下面14に設けることもできる。また、嵌合突起15の側面15a及び側壁6の内側面6aの上部も、容器本体2と蓋体3とが接する接合面であるため、嵌合突起15の側面15aと側壁6の内側面6aの上部に接着部16を設けることもできる。なお、接着部17と内層部10,16を同じ材料で形成してもよい。
【0020】
開口部8から薬を容器本体2内に入れた後に蓋体3を容器本体2に装着させると、その薬は、容器本体2と蓋体3の内部において、第1内層部10と第2内層部16によって包囲された状態となる。ここで、嵌合突起側面15bにも第2内層部16が設けられているため、蓋体3装着時において、第1内層部10と第2内層部16とは重合しており、空間9内の薬をほぼ隙間無く包囲することができる。
【0021】
内部に薬を入れた容器状食品1を食した場合、この容器状食品1を口のなかで舐めたり噛んだりすることで、容器状食品1の味が口の中に広がり、薬の苦みを緩和することができ、幼児や薬嫌いの大人の利用に適する。なお、本発明において、薬とは、医薬に限らず、栄養剤、健康補助食品をも含む意である。
なお、容器本体2及び蓋体3は、1種類の可食性材料によって形成する必要はなく、先に例示した食材などを組み合わせて多重構造に形成することができ、この場合、多様な味を実現できる。また、容器本体2及び蓋体3は溶けやすい可食性材料によって形成されているのが好ましく、特に、容器本体2及び蓋体3の少なくとも表面部を溶けやすいチョコレート又は溶けやすいチーズなど溶けやすい食材で形成しておくことで、容器状食品1を口の中に入れると直ちに表面が溶けて、口の中に味が素早く広がる。
【0022】
さらに、容器本体2及び蓋体3の表面部を溶けやすい食材とした場合には、容器本体2及び蓋体3の内側部分を溶けにくいチョコレート又は溶けにくいチーズなど、表面部より溶けにくい食材で形成しておくことで、容器本体2及び蓋体3全体が簡単に溶けてしまうことを防止して、内部の薬が直ぐに漏洩して口の中に広がることを避けることができる。
【0023】
しかも、薬は、容器状食品1内部において、第1内層部10及び第2内層部16によって包囲されており、これらの第1内層部10及び第2内層部16によっても、薬が口の中に広がることが防止されている。すなわち、容器本体2及び蓋体3は、チョコレート等の咀嚼することで形が崩れる材料によって形成されているが、第1内層部10及び第2内層部は、咀嚼されても、当該内層部10,16が薬を包囲する状態を維持して薬が内層部10,16の外に漏洩しない程度の耐性を有している。澱粉によってこのような耐性を持たせるには、ある程度の厚みを持たせて強度を高める必要であるが、ゼラチンであれば澱粉に比べて強度があるので、内層部10,16を薄くすることができる。
【0024】
ここで、内層部10,16の耐性は、長時間の咀嚼に耐え得るものでなくともよく、容器本体2及び蓋体3を咀嚼することによって、容器本体2と蓋体3の味が口の中に広がるまで薬の包囲状態を維持できるものであれば足りる。
なお、内層部10,16としては、澱粉とゼラチンの混合物を単層状に形成したものや、澱粉の層とゼラチンの層を多層状に形成したものとすることができる。内層部10,16の材料としては、澱粉やゼラチンの他、キャラメル状のものや、医療用コーティングに用いられる材料を採用できる。内層部10,16には、甘味料又は香料などが添加されていても良い。
【0025】
本実施形態では、内層部10,16が、澱粉、ゼラチンのように、咀嚼によって変形可能な材料によって形成されているため、容器本体2及び蓋体3の食感をさほど損なわず、しかも変形するため咀嚼時に破れにくい。特に、澱粉、ゼラチンなどは、水分を吸収することにより軟化するので、口の中で変形が容易となることに加えて、水分によってとろみを生じるので、咀嚼等によって内層部10,16の一部が破れても内層部10,16のとろみによって薬が内層部10,16の外に漏洩することが防止される。
【0026】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載内において様々な変形が可能である。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、容器本体に薬を入れて、蓋体で容器本体の開口部を塞ぐことで、予め薬を食品に添加することなく、内部に薬を含有する食品が得られ、通常の薬であっても容易に服用することができる。しかも、蓋体で容器本体の開口部を塞いでおけば、内部の薬が見えなくなるため、幼児などは薬に気づかずに単なる菓子等と思って好んで食べることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 蓋体非装着状態における容器状食品の斜視図である。
【図2】 蓋体装着状態における容器状食品の断面図である
【符号の説明】
1 容器状食品
2 容器本体
3 蓋体
8 開口部
9 容器内部空間
10 第1内層部
16 第2内層部
17 接着部

Claims (6)

  1. 可食性材料によって形成され、開口部から容器内部空間に薬を入れることができる容器本体と、
    可食性材料によって形成され、かつ前記開口部を塞ぐための蓋体と、
    を備え、
    前記容器空間に面する前記容器本体内面には、可食性材料からなる第1内層部が形成され、
    前記蓋体で前記容器本体の開口を塞いだときに前記容器空間に面する蓋体内面には、可食性材料からなる第2内層部が形成され、
    前記蓋体で前記容器本体の開口を塞いだときに、前記容器本体の前記第1内層部と前記蓋体の前記第2内層部とは、少なくとも一部が重合して、容器空間内の薬をほぼ隙間なく包囲するように形成され、
    前記第1及び第2内層部は、前記開口が前記蓋体で塞がれた前記容器本体が咀嚼されても、当該第1及び第2内層部が薬を包囲する状態が維持されて薬が当該内層部の外に漏洩しない程度の耐性を有していることを特徴とする薬を服用するための容器状食品。
  2. 前記蓋体は、前記容器本体内面に嵌合する嵌合突起を備え、
    前記第2内層部は、前記蓋体で前記容器本体の開口を塞いだときに前記容器空間に面する嵌合突起下面と、嵌合突起の側面と、に形成され、
    前記蓋体の嵌合突起が前記容器本体内面に嵌合することで、前記容器本体の前記第1内層部と前記嵌合突起の側面の前記第2内層部とが重合して、容器空間内の薬をほぼ隙間なく包囲することを特徴とする請求項1記載の薬を服用するための容器状食品。
  3. 前記第1及び第2内層部は、咀嚼によって変形可能な材料によって形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の薬を服用するための容器状食品。
  4. 前記第1及び第2内層部は、水分を吸収することにより軟化する材料によって形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の薬を服用するための容器状食品。
  5. 前記第1及び第2内層部は、口腔内で溶けたときにとろみを生じる材料によって形成されていることを特徴とする請求項〜4のいずれかに記載の薬を服用するための容器状食品。
  6. 前記蓋体で前記容器本体の開口を塞いだときに前記容器本体と前記蓋体とが接する接合面であって、容器本体側の接合面と蓋体側の接合面の少なくともいずれか一方の接合面には、粘着性を有する又は粘着性を生じ得る可食性材料が接着部として設けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の薬を服用するための容器状食品。
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