JP3652175B2 - 酸性電解水を用いた消毒・殺菌方法および装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、酸性電解水を用いた消毒・殺菌方法および消毒・殺菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、塩素を含む電解質、例えば塩化ナトリウム(食塩)、塩化カルシウム等が溶解されている水を、陰極、陽極間を隔膜によって仕切りながら電気分解すると、陽極側に強酸性電解水が、陰極側にアルカリイオン水が生成されるが、このようにして生成された電解水のうち、強酸性電解水は、ペーハー値が3以下で酸化還元電位(ORP)が1000mV以上であり、しかも、次亜塩素酸をかなり多量に含んでいるため、強力な消毒・殺菌能力を有している。
【0003】
また、前述のような強酸性電解水は、塩酸が添加された水を無隔膜の電解槽を用いて電気分解することで生成することもできる。さらに、このような強酸性電解水と同様の弱酸性電解水は、塩素を含む電解質が溶解されている水を無隔膜の電解槽を用いて電気分解することにより生成することができ、このような弱酸性電解水には強力な消毒・殺菌能力を有する次亜塩素酸ナトリウムが含まれている。そして、近年、病院、歯科医院等においては、前述の電解水、即ち強酸性電解水、弱酸性電解水にメス、ハサミ、バー、ミラー等の医療器具を浸漬し、これらを短時間で確実に消毒・殺菌することが行われるようになった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような電解水は前述のように次亜塩素酸または次亜塩素酸ナトリウムをかなり多量に含んでいるため、金属製の医療器具を酸化させ、容易に錆びさせてしまうということが判明した。
【0005】
この発明は、電解水への浸漬時における錆の発生を効果的に阻止することができる電解水を用いた消毒・殺菌方法および装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的は、第1に、塩素を含む電解質が溶解されている水あるいは塩酸が添加された水を電気分解することで陽極側に酸性電解水を生成する工程と、容器内に前記酸性電解水を収納する工程と、容器内の酸性電解水に良導電性材料からなる物品を浸漬して消毒・殺菌する際、該物品を陰極として酸性電解水に浸漬された陽極との間で通電させる工程とを備えた消毒・殺菌方法により、第2に、塩素を含む電解質が溶解されている水あるいは塩酸が添加された水を電気分解することで陽極側に生成された酸性電解水が収納されている容器と、該酸性電解水に浸漬された陽極と、消毒・殺菌するために酸性電解水に浸漬された良導電性材料からなる物品を陰極として前記陽極との間で通電させる通電手段とを備えた消毒・殺菌装置により達成することができる。
【0007】
塩素を含む電解質が溶解されている水あるいは塩酸が添加された水を電気分解することで陽極側に生成された容器内の酸性電解水に物品を浸漬して消毒・殺菌する際、該物品を陰極として陽極との間で通電させる。このように物品を陰極とすると、物品が電解水中の金属イオン(プラスイオン)を引き寄せる側となるため、次亜塩素酸あるいは次亜塩素酸ナトリウムによる酸化が防止され、これにより、錆の発生が効果的に阻止されるのである。
【0008】
また、請求項3に記載のように構成すれば、簡単な構造でありながら複数の物品を錆を阻止しながら同時に消毒・殺菌することができる。
さらに、請求項4に記載のように構成すれば、物品と陽極との間の電流密度を高めることができるため、物品の錆阻止効果を確実なものとすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、11は非導電性材料(絶縁材料)、例えばプラスチックから構成され、上方が開放した容器であり、この容器11内には電解水としての強酸性電解水Wが収納されている。ここで、このような強酸性電解水Wは、例えば、陰極、陽極間が隔膜によって仕切られている生成槽に塩化ナトリウム(食塩)、塩化カルシウム等が溶解されている水を注入した後、この水に浸漬されている陽極、陰極間に20V程度で通電することにより、前記水を電気分解することで陽極側に生成することができる。
【0010】
15は前記容器11内に収納され、非導電性材料、例えばプラスチックから構成された収納ケースであり、この収納ケース15は上下方向に貫通する空間16が内部に形成された本体17を有する。そして、この本体17は前記強酸性電解水Wに浸漬されている。18は前記本体17の下端部に外縁部が取り付けらるれことで強酸性電解水Wの底部に設置された金属製の陰極板であり、この陰極板18は前記空間16を下端部において閉止している。ここで、この陰極板18は防錆性の良好な金属チタンあるいはステンレススチールから構成することが好ましい。また、前記陰極板18には下方に向かって膨出した多数の凹み19が形成され、これらの凹み19は碁盤目状に規則正しく配列されている。20は陰極板18の各凹み19の最深部に形成された主貫通孔であり、これら主貫通孔20の周囲の陰極板18にはそれぞれ複数の副貫通孔21が形成されている。
【0011】
24は前記陰極板18より上方の空間16を、碁盤目状に仕切ることで、上下方向に延びる多数の細長い小空間25とする仕切りであり、この仕切り24は本体17に一体形成されている。そして、各小空間25は1対1で対応する凹み19の直上にそれぞれ位置している。26は本体17の上端に一体形成された複数の取っ手であり、これらの取っ手26の上端部は容器11の上端より上方まで延びている。
【0012】
30は物品としての複数の医療器具、例えばメス、ハサミ、バー、ミラー等であり、これらの医療器具30は前記小空間25に差し込まれ略上下方向に延びている。これら医療器具30は良導電性材料、例えばステンレススチール等の金属から構成されるとともに、その基端が前記陰極板18、詳しくは凹み19の上面に自重により押し付けられて接触している。ここで、各小空間25の直下の陰極板18に医療器具30の基端の直径より大径の凹み19を形成すると、医療器具30の基端は凹み19に複数点で接触することとなるため、医療器具30と陰極板18との接触が確実となる。
【0013】
33は容器11の上端部内面に取り付けられた陽極としての陽極板であり、この陽極板33は強酸性電解水Wの表層部に浸漬されている。34は直流電源であり、この直流電源34のマイナス極と前記陰極板18とは配線35により、一方、前記直流電源34のプラス極と前記陽極板33とは配線36によりそれぞれ接続されており、この結果、陰極板18および医療器具30は陰極と、一方、陽極板33は陽極となる。なお、37は配線36の途中に介装されたスイッチである。そして、前記スイッチ37がオンとなっていると、陰極板18、医療器具30と陽極板33との間で通電される。前述した直流電源34、配線35、36、スイッチ37は全体として、消毒・殺菌するために強酸性電解水Wに浸漬された医療器具30を陰極として陽極板33との間で通電させる通電手段38を構成する。
【0014】
次に、この発明の一実施形態の作用について説明する。
複数の物品(医療器具30)を強酸性電解水Wで同時に消毒・殺菌する場合には、まず、容器11に前述のようにして生成された強酸性電解水Wを陽極板33が充分に浸漬されるまで注入する。このとき、容器11外に取り出されている収納ケース15の小空間25に消毒・殺菌を行う複数の医療器具30を1個ずつ差込み、その基端を陰極板18の凹み19の上面に接触させる。次に、スイッチ37をオンとし、陰極板18、医療器具30を陰極と、一方、陽極板33を陽極とする。
【0015】
次に、取っ手26を手で持って収納ケース15を容器11内に搬入し、本体17、陰極板18および医療器具30を強酸性電解水Wに完全に浸漬させる。これにより、医療器具30は強酸性電解水Wの強力な消毒・殺菌力により消毒・殺菌される。このとき、金属製の医療器具30は強酸性電解水Wに含まれている次亜塩素酸によって酸化され錆が発生しようとするが、陰極板18、医療器具30を陰極とし、陽極板33を陽極として、これら陰極板18、医療器具30と陽極板33との間で強酸性電解水Wを通じて通電させると、医療器具30が強酸性電解水W中に金属イオン(プラスイオン)を放出する側ではなく、強酸性電解水W中の金属イオンを引き寄せる側となるため、次亜塩素酸による医療器具30の酸化が防止され、錆の発生が効果的に阻止される。
【0016】
また、前述のように強酸性電解水W中に電流が流れると、医療器具30に付着している細菌は、前記強酸性電解水Wの消毒・殺菌効果に加えて、電気殺菌によっても消毒・殺菌される。なお、前述の電気殺菌は、数mVの電圧で通電されるだけで充分効果が生じると言われているが、この実施形態では5V以上(10〜25V程度)の電圧で通電しているため、殺菌効果は強力なものとなる。そして、通電電圧を前述のように10V以上とすると、医療器具30の表面から水素ガスが細かい気泡となって発生するため、該医療器具30の表面に付着していたゴミ等がこのガス気泡により剥離され、ガスと共に強酸性電解水Wの表層部に浮かび上がってくるのである。このようなことから医療器具30の表面洗浄を容易に行うこともできる。
【0017】
さらに、前述のように陰極板18に複数の医療器具30を接触させることで、これら医療器具30を陰極とすれば、簡単な構造でありながら複数の医療器具30を錆を阻止しながら同時に消毒・殺菌することができる。また、前述のように医療器具30が上面に接触している陰極板18を強酸性電解水Wの底部に設置するとともに、陽極板33を強酸性電解水Wの表層部に設置するようにすれば、医療器具30と陽極板33との間の距離が陰極板18と陽極板33との間の距離より短くなって、医療器具30と陽極板33との間を流れる電流の密度を高めることができ、これにより、医療器具30の錆阻止効果を確実なものとすることができる。ここで、前記陰極板18を前述のような電気電導度の低い金属チタンから構成すると、医療器具30と陽極板33との間を流れる電流の密度をさらに高めることができる。
【0018】
このようにして医療器具30に対する消毒・殺菌が終了すると、取っ手26を再び手で持って収納ケース15を容器11からゆっくりと取り出す。このとき、各小空間25を満たしていた強酸性電解水Wは主貫通孔20および副貫通孔21を通じて容器11内に流れ落ちるが、この強酸性電解水Wの流れに乗って小空間25内のゴミ、異物等も容器11に排出されるため、小空間25にゴミ、異物が残るようなことはなく、衛生的となる。次に、スイッチ37をオフとした後、医療器具30を収納ケース15から取り出すとともに、蒸留水を用いて洗浄する。
【0019】
なお、前述の実施形態においては、容器11に強酸性電解水Wを注入した後、医療器具30が収納された収納ケース15を強酸性電解水Wに浸漬し、次いで、該収納ケース15を医療器具30と共に容器11外に取り出すようにしたが、この発明においては、空の容器内に設置されている収納ケースに医療器具を収納した後、該容器に強酸性電解水を注入して医療器具および収納ケースを浸漬させ、次いで、容器から強酸性電解水を抜き出した後、容器から医療器具を収納ケースと共に、あるいは単独で取り出すようにしてもよい。
【0020】
また、前述の実施形態においては、塩素を含む電解質が溶解されている水を、陰極、陽極間を隔膜によって仕切りながら電気分解することで陽極側に、電解水としての強酸性電解水Wを生成するようにしたが、この発明においては、塩酸が添加された水を無隔膜の電解槽を用いて電気分解することにより生成するようにしてもよい。さらに、前述の実施形態においては、電解水として強酸性電解水Wを用いたが、この発明においては、塩素を含む電解質が溶解されている水を無隔膜の電解槽を用いて電気分解することにより生成した弱酸性電解水を用いることもできる。ここで、この弱酸性電解水には強力な消毒・殺菌能力および酸化力を有する次亜塩素酸ナトリウムが含まれているため、強酸性電解水と同様に錆の発生を防止することが必要となるのである。
【0021】
さらに、前述の実施形態においては、病院、歯科医院等で用いられる小物の医療器具30、例えばメス、ハサミ、バー、ミラーを消毒・殺菌する場合について説明したが、この発明においては、比較的大型の装置である内視鏡(体腔内に挿入して幹部を観察、治療する装置)等を消毒・殺菌することもできる。この場合には、例えば、陰極側配線の先端に取り付けられたグリップによって電解水に浸漬されている内視鏡等を把持し、これにより、該内視鏡等を陰極としてもよい。ここで、複数台の内視鏡等を同時に消毒・殺菌する場合には、グリップを複数設け、1個のグリップで1台の内視鏡等を把持するようにすればよい。さらに、前述の物品としては、金属製の食器、調理用具等を挙げることもできる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、酸化力を有する電解水への浸漬時における錆の発生を効果的に阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態を示す正面断面図である。
【符号の説明】
11…容器 18…陰極板
30…物品 33…陽極
38…通電手段 W…電解水
Claims (4)
- 塩素を含む電解質が溶解されている水あるいは塩酸が添加された水を電気分解することで陽極側に酸性電解水を生成する工程と、容器内に前記酸性電解水を収納する工程と、容器内の酸性電解水に良導電性材料からなる物品を浸漬して消毒・殺菌する際、該物品を陰極として酸性電解水に浸漬された陽極との間で通電させる工程とを備えたことを特徴とする酸性電解水を用いた消毒・殺菌方法。
- 塩素を含む電解質が溶解されている水あるいは塩酸が添加された水を電気分解することで陽極側に生成された酸性電解水が収納されている容器と、該酸性電解水に浸漬された陽極と、消毒・殺菌するために酸性電解水に浸漬された良導電性材料からなる物品を陰極として前記陽極との間で通電させる通電手段とを備えたことを特徴とする酸性電解水を用いた消毒・殺菌装置。
- 前記酸性電解水に金属性の陰極板を設置するとともに、この陰極板に複数の物品を接触させることで、これら物品を陰極とした請求項2記載の酸性電解水を用いた消毒・殺菌装置。
- 前記物品が上面に接触している陰極板を酸性電解水の底部に設置するとともに、陽極を酸性電解水の表層部に設置するようにした請求項3記載の酸性電解水を用いた消毒・殺菌装置。
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