JP3650478B2 - 電子内視鏡装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、内視鏡観察についてのデータを内視鏡観察像と共にモニタ画面に表示するようにした電子内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子内視鏡装置においては一般に、図6に示されるように、内視鏡観察像51はモニタ50画面の一部に表示されるだけであり、モニタ画面50の残りの部分を利用して、患者の氏名等のデータ52が表示されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
モニタ画面に表示されたデータ52は、内視鏡観察像51と共にディスクやフィルム等に保存することができる。しかし、そのディスクやフィルム等を識別するためには、患者の氏名等、モニタ画面50に表示されたデータと同じデータをもう一度ラベルに記入して貼付する必要があり、作業が二度手間になって煩雑である。
【0004】
そこで本発明は、内視鏡データを保存するためのディスクやフィルム等に貼るためのラベルを簡単に作成することができる電子内視鏡装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の電子内視鏡装置は、内視鏡観察についてのデータを入力するためのデータ入力手段と、内視鏡によって撮像された内視鏡観察像と上記データ入力手段から入力されたデータとをモニタ画面に表示するための画像表示手段と、上記データ入力手段から入力されたデータをラベルに印刷するために上記データをラベル印刷のためのプリンタに出力するためのインタフェイスとを設けたことを特徴とする。
【0006】
なお、上記データを上記ラベルに印刷するフォームを、複数種類のフォームの中から選択することができるようにしてもよい。また、上記データ入力手段から入力されたデータを上記ラベルに印刷するまでの間格納しておくためのデータ格納手段を設けてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は電子内視鏡装置の全体構成を略示しており、電子内視鏡1の挿入部先端には、内視鏡観察像を撮像するための例えばCCD(電荷結合素子)からなる固体撮像素子2が内蔵されている。
【0008】
電子内視鏡1が接続されるビデオプロセッサ10には、固体撮像素子2で撮像された内視鏡観察像を画像処理してテレビモニタ20に映像信号を出力する画像処理部11が設けられており、画像処理部11から出力された映像信号による画像がテレビモニタ20のモニタ画面50に表示される。
【0009】
ビデオプロセッサ10内には、ビデオプロセッサ10内各部の動作を制御するための制御部12が設けられている。この制御部12は、例えばCPU(中央演算装置)を内蔵するマイクロコンピュータであり、RAM及びROM等のメモリ13が接続されている。
【0010】
また、ビデオプロセッサ10には、患者名など内視鏡検査に関するデータを入力するための入力部14が設けられている。入力部14は、それ自体がキーボード等であってもよく、或いは外部キーボード等から入力されるデータを電子内視鏡1に受け入れるためのインタフェイス等であってもよい。
【0011】
そして、入力部14から患者名など内視鏡検査に関するデータが入力されたときは、そのデータの信号が制御部12から画像処理部11とメモリ13とに送られ、データが、内視鏡観察像と共にテレビモニタ20に表示されるのと同時に、メモリ13のRAM(ランダムアクセスメモリ)に格納される。
【0012】
この入力部14には、患者名など内視鏡検査に関するデータの他に、データをラベル印刷させるための印刷命令が入力され、印刷命令入力時には、印刷フォームを例えばa,b,cの3種類から選択することができるようになっている。
【0013】
30は、ビデオプロセッサ10の外部に設けられたラベル印刷用プリンタであり、そのプリンタ30に印字信号を出力するためのプリンタインタフェイス15がビデオプロセッサ10に設けられている。
【0014】
そして、入力部14から印字命令が入力されると、メモリ13からデータが読み出されて命令信号と共にプリンタインタフェイス15に送られ、プリンタ30においてデータがラベルに印刷される。
【0015】
図2は、制御部12においてラベル印刷のために実行されるソフトウェアの内容を示すフロー図であり、Sは処理ステップを示す。
ここでは、まず通常の各種内視鏡処理を実行したら(S1)、入力部14からデータが入力されたかどうかを判定する(S2)。
【0016】
そして、データの入力があったときは、図6に示されるように、テレビモニタ20のモニタ画面50に内視鏡観察像51と共にデータ51を表示し(S3)、一方でそのデータをメモリ13に格納して(S4)、S1から繰り返す。
【0017】
S2においてデータ入力がないときは、入力部14から印刷命令が入力されたかどうかを判定し、入力部14に印刷命令の入力がないときはS1から繰り返す(S5)。
【0018】
S5において印刷命令の入力があったときは、メモリ13に格納されているデータを読み出してプリンタインタフェイス15に出力すると共に(S6)、a,b,cのうちのどの印刷フォームが選択されたかを判定する(S7)。
【0019】
そして、フォームaが選択されているときは図3に例示されるフォームでラベル60に印刷を行う信号を出力し(S8)、フォームbが選択されているときは図4に例示されるフォームでラベル60に印刷を行う信号を出力し(S9)、フォームcが選択されているときは図5に例示されるフォームでラベル60に印刷を行う信号を出力して(S10)、S1から繰り返す。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、内視鏡観察についてのデータを入力するためのデータ入力手段から入力されたデータが、内視鏡観察像と共に表示手段に表示されるだけでなく、データ入力手段から入力されたデータをラベルに印刷することができるので、内視鏡データを保存するためのディスクやフィルム等に貼るためのラベルを、あらためてデータを入力することなく簡単に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の全体構成を示す略示図である。
【図2】本発明の実施の形態の制御処理フロー図である。
【図3】本発明の実施の形態の第1のフォームによるラベル印刷の状態を示す正面図である。
【図4】本発明の実施の形態の第2のフォームによるラベル印刷の状態を示す正面図である。
【図5】本発明の実施の形態の第3のフォームによるラベル印刷の状態を示す正面図である。
【図6】本発明の実施の形態のモニタ画面の表示状態の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 電子内視鏡
2 固体撮像素子
10 ビデオプロセッサ
11 画像処理部
12 制御部
13 メモリ
14 入力部
15 プリンタインタフェイス
20 テレビモニタ
30 ラベル印刷用プリンタ

Claims (2)

  1. 内視鏡観察についてのデータを入力するためのデータ入力手段と、
    内視鏡によって撮像された内視鏡観察像と上記データ入力手段から入力されたデータとをモニタ画面に同時に表示するための画像表示手段と、
    上記データ入力手段から入力されたデータをラベルに印刷するために上記データをラベル印刷のためのプリンタに出力するためのインタフェイスと
    上記データを上記ラベルに印刷するフォームを予め設定されている複数種類のフォームの中から選択するための印刷フォーム選択手段とを設け、
    上記モニタ画面に同時に表示されている上記内視鏡観察像と上記データのうち上記データのみを、予め設定されている複数種類のフォームの中から選択された印刷フォームで上記ラベルに印刷することができるようにしたことを特徴とする電子内視鏡装置。
  2. 上記データ入力手段から入力されたデータを上記ラベルに印刷するまでの間格納しておくためのデータ格納手段が設けられている請求項記載の電子内視鏡装置。
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