JP3650214B2 - 電圧検出回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電圧検出回路と、その回路を利用した電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電圧検出回路としては、図2の回路ブロック図に示されるような電圧検出回路が知られていた。即ち、外部端子VDDとVSSの間に直列に接続されている抵抗201と抵抗202とからなる電圧分圧回路の分圧電圧と、一定電圧を発生する基準電圧発生回路203の基準電圧とが、それぞれ電圧比較回路204に入力されて比較される。電圧比較回路204の出力信号は、PchMOSFET205とNchMOSFET207とからなるインバーター構成のバッファー回路に入力される。該バッファー回路の出力信号はPchMOSFET208とNchMOSFET206とからなるインバーター構成の出力回路に入力される。該出力回路の出力信号は外部端子VOUTから外部に出力される。
【0003】
このような電圧検出回路では、例えば該分圧電圧が該基準電圧より高い場合は、電圧比較回路204の出力電圧、即ち配線211の電圧がHiとなり、PchMOSFET205がOFFしてNchMOSFET207がONするので、該バッファー回路の出力電圧、即ち配線212の電圧がLoとなり、 PchMOSFET208がONしてNchMOSFET206がOFFするので、該出力回路の出力電圧、即ち配線213の電圧がHiとなり、本電圧検出回路の電圧解除信号として、VDDの電位が外部端子VOUTから出力される。逆に該分圧電圧が該基準電圧より低い場合は、上記と同様の経路で信号が逆になり、本電圧検出回路の電圧検出信号として、VSSの電位が外部端子VOUTから出力される。
【0004】
該バッファー回路および該出力回路は、電圧比較回路204の出力信号を増幅して出力する役割を果たしている。また、該バッファー回路を消費電流の小さいCMOSインバーター構成とすることは、電圧検出回路全体の消費電流を少なく抑えることに役立っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の電圧検出回路では、電圧検出および解除の瞬間に、該バッファー回路および該出力回路の直列接続されたPchMOSFETとNchMOSFETの双方が一瞬ON状態となり、インバーターに貫通電流が流れてしまう。該貫通電流はインバーターの論理が反転する間のごく短時間しか流れないが、MOSFETのドライバビリティーによっては、数mA程度の非常に大きな電流となる場合もあり、電圧検出回路および接続された外部回路の誤動作を引き起こしてしまうという課題があった。
【0006】
例として、図3を用いて電圧解除時の誤動作を説明する。
図3は電圧検出回路の外部接続の一例を示す図である。図3において、はじめに検出状態にある電圧検出回路が、電源301の電位が徐々に上がっていき、解除電圧を越えたところで、解除状態に入る。電圧解除の瞬間に、バッファー回路および出力回路の中のPchMOSFETとNchMOSFETの双方が一瞬ON状態となってしまい、貫通電流303が流れる。ここで、電源301と外部端子VDDとの間には寄生の抵抗成分302が存在するため、外部端子VDDの電位は、
貫通電流303×抵抗成分302
の分だけ電源301の電圧より降下する。この時、電圧降下が生じた外部端子VDDの電位が検出電圧より低くなると、本電圧検出回路は検出状態に入ってしまう。次に、該バッファー回路および該出力回路の論理が確定して貫通電流303が流れ終わると、該電圧降下がなくなるため、外部端子VDDの電位は電源301の電位まで復帰し、本電圧検出回路は解除状態に戻る。この時また、電圧解除の瞬間に貫通電流303が流れるため、同様の経路で、本電圧検出回路は再び検出状態に入り、本来は解除状態を保持しなければならないのに、解除状態と検出状態との間で発振の誤動作を繰り返してしまう。
【0007】
そこで、本発明の電圧検出回路は、電圧検出および解除の瞬間の貫通電流を小さくして、誤動作の生じにくい電圧検出回路を得ることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の電圧検出回路では、バッファー回路および出力回路に流れる貫通電流の、どちらか一方または双方の最大値を制限することができる定電流回路を設け、貫通電流値を小さくできる構成とした。また、該定電流回路は電流値を自由に調節できる構成とした。
【0009】
このような構成にすることにより、電圧検出および解除の瞬間に、該バッファー回路および該出力回路に流れる貫通電流は、該定電流回路で制限された大きさまでしか流れない。したがって、該貫通電流を小さく抑えることが可能となり、誤動作の生じにくい電圧検出回路を得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の電圧検出回路のブロック図である。
はじめに、本電圧検出回路の構成を説明する。電源電圧を入力するための外部端子VDDとVSSの間に、直列に接続されている抵抗101と抵抗102とがあり、入力された電源電圧を所定の比率で分割することができる電源電圧分圧回路を構成している。抵抗101と抵抗102との接続部は、電圧比較回路104の+入力端子と接続されている。一方、電源電圧の大きさにかかわらず一定の基準電圧を発生することができる基準電圧発生回路103は、外部端子VSSと電圧比較回路104の−入力端子とに接続されている。入力された、該基準電圧と分圧された電源電圧との大きさを比較して、出力信号を切り替えることができる電圧比較回路104の出力端子は、PchMOSFET105のゲート端子に接続されている。PchMOSFET105のソース端子と基板端子は外部端子VDDに、またドレイン端子は定電流回路107とNchMOSFET106のゲート端子に、それぞれ接続されている。定電流回路107のもう一方の端子は外部端子VSSに接続されている。このPchMOSFET105と定電流回路107とで、電圧比較回路104の出力信号を増幅することができるバッファー回路を構成している。NchMOSFET106のソース端子と基板端子は外部端子VSSに、またドレイン端子は定電流回路108と外部端子VOUTに、それぞれ接続されている。定電流回路108のもう一方の端子は外部端子VDDに接続されている。このNchMOSFET106と定電流回路108とで、該バッファー回路で増幅された信号をさらに増幅して外部に出力することができる出力回路を構成している。ここで、定電流回路107と定電流回路108はそれぞれ、通過できる最大電流値を制限することができ、また、その大きさを自由に調節できる機能を備えている。
【0011】
次に、本電圧検出回路の動作を説明する。
外部端子VDDとVSSの間に、ある大きさで変化する正の電圧を与え、外部端子VSSをGNDに固定する。すると、与えられた該電圧は抵抗101と抵抗102とで分圧され、さらに分圧された該電圧は電圧比較回路104に入力され、基準電圧発生回路103で発生している基準電圧と比較される。
【0012】
ここで、分圧された該電圧が該基準電圧より高い場合は、電圧比較回路104の出力信号、即ち配線111がHiとなり、PchMOSFET105がOFFする。PchMOSFET105がOFFすると、定電流回路107を通して配線112がLoになり、NchMOSFET106がOFFする。NchMOSFET106がOFFすると、定電流回路108を通して配線113がHiになり、本電圧検出回路の電圧解除信号として、VDDの電位が外部端子VOUTから出力される。
【0013】
一方、分圧された該電圧が該基準電圧より低い場合は、電圧比較回路104の出力信号、即ち配線111がLoとなり、PchMOSFET105がONする。PchMOSFET105がONすると、外部端子VDDからPchMOSFET105および定電流回路107を通って、外部端子VSSに向かって貫通電流が流れる。ここで、定電流回路107は通過できる最大電流値を所定の値に制限しており、該最大電流値はPchMOSFET105のドライブ能力より十分に小さいので、通過できない残りの電流によって配線112がHiになり、NchMOSFET106がONする。NchMOSFET106がONすると、外部端子VDDから定電流回路108およびNchMOSFET106を通って、外部端子VSSに向かって貫通電流が流れる。ここで、定電流回路108は通過できる最大電流値を所定の値に制限しており、該最大電流値はNchMOSFET106のドライブ能力より十分に小さいので、通過した電流はNchMOSFET106を通過して外部端子VSSに流れ込むので、配線113はLoになり、本電圧検出回路の電圧検出信号として、VSSの電位が外部端子VOUTから出力される。
【0014】
次に、定電流回路の電流値を調節する構成の一例を説明する。
図4は、本発明の電圧検出回路のブロック図である。図4の電圧検出回路は、二つの定電流回路以外の構成および全体動作は図1と全く同様であるので、同様な部分の説明は省略する。
【0015】
ここでは、バッファー回路の定電流回路としてNchMOSFET407を用い、ゲート端子を基準電圧発生回路403に、ドレイン端子をPchMOSFET405のドレイン端子およびNchMOSFET406のゲート端子に、ソースおよび基板端子を外部端子VSSにそれぞれ接続している。したがって、基準電圧発生回路403で発生した基準電圧により、ゲート電圧が常に一定に保たれるNchMOSFET407は、常に一定のドライバビリティーを持った状態でONし、ある一定の電流以上は流すことができない定電流回路となっている。基準電圧発生回路403の基準電圧値を変えることで、 NchMOSFET407の最大電流値を調節することができる。
【0016】
次に、出力回路の定電流回路としてデプレッション型MOSFET408を用い、ゲート端子とソース端子と基板端子をNchMOSFET406のドレイン端子および外部端子VOUTに、ドレイン端子を外部端子VDDにそれぞれ接続している。したがって、ゲート端子とソースおよび基板端子が常にショートされているデプレッション型MOSFET408は、常に一定のドライバビリティーを持った状態でONし、ある一定の電流以上は流すことができない定電流回路となっている。デプレッション型MOSFET408のサイズを変えることで、デプレッション型MOSFET408の最大電流値を調節することができる。
【0017】
以上のように、本発明の電圧検出回路は、バッファー回路と出力回路の中に定電流回路を設けて、検出および解除の論理反転時に大きな貫通電流が流れない構成とした。その結果、従来よりも検出、解除の論理反転時の貫通電流が桁違いに小さくなったので、従来に比べ、貫通電流が原因となって起こる誤動作を防止することができた。
【0018】
また、本発明の電圧検出回路は、定電流回路に流れる電流の値を自由に調節できる構成とした。その結果、新たに使用環境に合わせて貫通電流の値が設定できるようになった。
さらに、本発明の電圧検出回路は、前記動作説明からも明らかなように、解除時にはバッファー回路と出力回路はともに貫通電流が流れず、検出時より消費電流が小さくなるような構成とした。その結果、解除時には必ず貫通電流分だけ消費電流が小さくなるので、入力抵抗による電源電圧降下は解除の瞬間に小さくなり、前記発振の誤動作については、非常に良く防止できるようになった。それに伴い、従来大きめに設定していた検出電圧と解除電圧との差分であるヒステリシス幅を、小さく設定できるようになった。逆に、従来よりも寄生抵抗成分の大きな電源を入力端子に接続することが可能となった。
【0019】
また、入力電流値を測定することで、入力側からも検出、解除の状態を監視できるようになった。
以上、本発明の電圧検出回路について一例を揚げて説明したが、本発明の本質は、検出および解除の瞬間に大きな貫通電流を流さない構成をとるところにある。したがって、本発明の電圧検出回路は、バッファー回路および出力回路に流れる貫通電流のどちらかまたは双方の最大値を制限することができる定電流回路が付加されていれば、その他の回路についてはあらゆる回路構成をとることが可能である。同様に、定電流回路も、貫通電流の最大値を制限することができる機能を有していれば、あらゆる回路構成および調節手段をとることが可能であり、本実施の形態に何ら限定されることはない。
【0020】
【発明の効果】
このように、本発明の電圧検出回路では、検出、解除の論理反転時の貫通電流が原因となって起こる誤動作を防止できる効果がある。また、貫通電流の大きさを調節することで、使用環境に合わせた安全性を設定できる効果がある。また、入力側からも、検出、解除の状態を監視できる効果がある。また、ヒステリシス幅を小さくできる効果がある。また、従来よりも寄生抵抗成分の大きな電源を使用できる効果がある。結果として、安全性の高い電圧検出回路および電源装置を構築することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電圧検出回路のブロック図である。
【図2】従来の電圧検出回路のブロック図である。
【図3】電圧検出回路の外部接続図である。
【図4】本発明の電圧検出回路のブロック図である。
【符号の説明】
101、102、201、202 抵抗
103、203、403 基準電圧発生回路
104、204 電圧比較回路
105、205、208、405 PchMOSFET
106、206、207 NchMOSFET
107、108 定電流回路
111、112、113、211、212、213 配線
301 電源
302 抵抗成分
303 貫通電流
408 デプレッション型MOSFET
Claims (2)
- 第一の端子と第二の端子の間に印加された電圧を所定の比率で分圧する電圧分圧回路と、前記印加された電圧の大きさにかかわらず一定の基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、入力された前記基準電圧と前記電圧分圧回路の分圧電圧との大きさを比較して出力信号を切り替える比較回路と、
前記比較回路の出力をゲート端子の入力とし、前記第一の端子をソース端子の入力とした第1のMOSFETと、一方の端子が前記第1のMOSFETのドレイン端子に直接接続され、他方の端子が前記第二の端子に接続された第1の定電流回路よりなるバッファー回路と、
前記第1のMOSFETのドレイン端子の出力をゲート端子の入力とし、前記第二の端子をソース端子の入力とした第2のMOSFETと、一方の端子が前記第2のMOSFETのドレイン端子に直接接続され、他方の端子が前記第一の端子に接続された第2の定電流回路よりなり、前記バッファー回路からの信号を増幅して外部に出力する出力回路とから構成され、
前記第1のMOSFETと前記第2のMOSFETは、前記分圧電圧が前記基準電圧を超えたときにOFFすることを特徴とする電圧検出回路。 - 第一の端子と第二の端子の間に印加された電圧を所定の比率で分圧する電圧分圧回路と、前記印加された電圧の大きさにかかわらず一定の基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、入力された前記基準電圧と前記電圧分圧回路の分圧電圧との大きさを比較して出力信号を切り替える比較回路と、
前記比較回路の出力をゲート端子の入力とし、前記第一の端子をソース端子の入力とした第1のMOSFETと、一方の端子が前記第1のMOSFETのドレイン端子に直接接続され、他方の端子が前記第二の端子に接続された第1の定電流回路よりなるバッファー回路と、
前記第1のMOSFETのドレイン端子の出力をゲート端子の入力とし、前記第二の端子をソース端子の入力とした第2のMOSFETと、一方の端子が前記第2のMOSFETのドレイン端子に直接接続され、他方の端子が前記第一の端子に接続された第2の定電流回路よりなり、前記バッファー回路からの信号を増幅して外部に出力する出力回路とから構成され、
前記バッファー回路および前記出力回路は、前記分圧電圧が前記基準電圧を超えたときに消費電流が小さくなるように動作することを特徴とする電圧検出回路。
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