JP3648677B2 - 香気装置付き乗車用ヘルメット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,香気装置を設けた,モーターバイク運転時に着用されるシールド付き乗車用ヘルメットに関するものである.
【0002】
【従来の技術】
今日モーターバイクの乗車用ヘルメットにシールドがついている例が広く見られるが,シールドを使用すれば風除けや雨除けとして利用価値は高いにしても,ヘルメット着用者の受ける閉塞感は避けられず,シールドを上方に開きそれを使用しない状態で走行する姿が多く見られた.
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
シールド付き乗車用ヘルメットを着用する際の閉塞感は避けられないとはいえなおシールドを使用する機会は多い.そこで,もしヘルメットのシールド内に各自の好みの香気を送り込む装置が備わっていれば,シールド使用に伴う閉塞感の緩和に役立つことが期待される.しかし,そのような装置を備えるにはヘルメットのスペースが限られているためか,これまで実現されることはなかった.
【0004】
本発明は、乗車用ヘルメットの小さなスペースに香気装置を設けて、それを着用して走行する際の走行速度に応じて変化する香気をシールド(2)内に送り込むことによって、シールド付き乗車用ヘルメット着用者の受ける閉塞感を緩和するだけに留まらず、シールド(2)の使用によってより快適な環境をヘルメット着用者に提供することを目的とする。
【0005】
今日四輪自動車内でも種々の香気器具が利用されている例が多く見られるが,その香気は単調で,或る程度の時間が経過すると,ときには香気が鼻を付いたり或いは利用者の嗅覚が鈍化する等の現象が見られる.したがって,本発明は,香気装置を乗車用ヘルメットに設ける際,変化があり特徴のある香気を供給するような機能を備えることを目的とする.
【0006】
長期間使用された乗車用ヘルメットは、汗や整髪料等が原因で、異臭を発することがあるが、本発明は、走行中にシールド(2)内に香気を送り込むことによって、そのような異臭を消臭する効果を奏することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の香気装置は、乗車用ヘルメットの帽体(1)又は耳覆い(3)の内部に香料ケース(6)を設け、そこで発散される香気を、帽体(1)又は耳覆い(3)の外部に設けた空気吸入口(5)から走行時に吸入する空気の流れを利用して、パイプ(7)を通じて、シールド(2)内に送り込むものである。
【0008】
元来香料は空気の環流の少ないところで用いられ今日四輪自動車内にも香気器具を備えるケースが多く見られる.その場合,或る程度の時間が経過すると,香気が鼻を付いたり逆に利用者の嗅覚が鈍化したりする等の現象により,香料利用の効果が薄れることがあるが,それは香気が単調で変化がないことが一因であると考えられる.
【0009】
本発明の香気装置は、走行中に吸入する空気を利用して香気をシールド(2)内に送り込むものであり、シールド(2)内に送り込まれる香気は、走行速度の度合いに応じて変化し、強弱感を伴う特徴あるものとなる。ただし、シールド(2)内に送り込まれる香気は、走行中前方から受ける空気の流れに影響されてシールド(2)内から流出し易いので、それを防ぐために深いシールド(2)を採用し、又シールド(2)と帽体(1)との間の隙間を最小限に留める等の措置を講じる必要がある。
【0010】
もし単に香気を得る目的であれば、スプレー等によりシールド(2)内に香料を備えるだけでも一定の香気は得られる。しかし、そうして得られる香気は、走行中、停車中に係らず終始変化なく単調な匂いを発し、シールド(2)内のスペースが狭いだけに却って鼻を突くという逆効果さえ生じる。したがって、前記のように走行速度の度合いに応じて変化する香気を得るには、走行中に吸入する空気を利用して香気をシールド(2)内に送り込む機能を備えることが要件となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を、実施例にもとずき、図面を参照して説明する。
図1において、帽体(1)はヘルメットの外殻で、その前面にシールド(2)が付けられる。帽体(1)の一部又は別体として耳覆い(3)があり、その内側に耳を収めるためのスペースが設けられている。サイドクッション(4)帽体(1)の内側に緩衝材として設けられる。
【0012】
図1において、空気吸入口(5)耳覆い(3)(左側)の外部に取り付けられ、走行中に空気を吸入する機能を有する。香料ケース(6)耳覆い(3)の内部に設けられ、そこに香料(8)を内蔵し香気を発散する機能を有する。パイプ(7)も同様に耳覆い(3)の内部に設けられ、空気吸入口(5)から吸入される空気とともに香料ケース(6)内で発散される香気をシールド(2)内に送り込む機能を有する。パイプ(7)は、空気吸入口(5)から香料ケース(6)を経由してサイドクッション(4)の内側を着用者のコメカミ(右側)の位置する箇所まで配される。実施例では、パイプ(7)のサイズは内径6mm外径8〜9mm程度である。
【0013】
図1において、香気排出口(10)は、パイプ(7)及びサイドクッション(4)に設けられ、香気排出口(10)を通じて香気はシールド(2)内に送り込まれる。香気排出口(10)は、図1には示されていないが、ヘルメット着用者の額に位置する箇所に左右対称に複数個を設けると、シールド(2)内に送り込まれる香気は全体に広がり易く効果的である。な、お、パイプ(7)の末端は密閉してそこから空気又は香気が漏れないようにする。
【0014】
図2において、空気吸入口(5)耳覆い(3)の外部に設けられそこから吸入さる空気はパイプ(7)を通りシールド(2)内に送り込まれるが、その過程で、香料ケース(6)内で発散された香気はパイプ(7)内に吸い出され空気とともにシールド(2)内に送り込まれる。
【0015】
香料ケース(6)の設置される耳覆い(3)の内部のスペースは制限されるため、香料ケース(6)の形状はできるだけ小型であることが望ましく、図3(a)に示される実施例では、吸水性の高い皮革又は繊維類等の素材に液状の香料(8)を染み込ませたものを、香料ケース(6)パイプ(7)の間に充填する方法を採るが、これによって、香料(8)が充填される香料ケース(6)パイプ(7)の間の隙間は2〜3mm程度で足り、香料ケース(6)耳覆い(3)の内部に無理なく収められる。
【0016】
図3(a)において、走行中に吸収される空気がパイプ(7)によりシールド(2)内に送り込まれる過程で、香料ケース(6)で発散される香気は香気孔(9)を通じてパイプ(7)内に吸い出され、空気とともにシールド(2)内に送り込まれる。なお、走行速度が増加してもシールド(2)内に香気が安定して送り込まれるためには、香気排出口(10)からシールド(2)内に送り込まれる香気量に対して、香料ケース(6)から香気 孔(9)を通じて供給される香気量が相対的に大である必要があり、実施例では、香気排出口(10)の個数2に対し香気孔(9)の個数6を設け、この場合香気排出口(10)香気孔(9)の口径は双方とも2mm程度とする。
【0017】
香料は揮発性物質であるため、揮発が進み十分な香気が得られなくなった場合香料の再生又は取替えの措置を講じなければならない。このために、図3(b)のように、香料ケース(6)を開閉可能にする等の措置を講じると、本発明の香料装置は継続的に使用するこがができる。
【発明の効果】
【0018】
本発明は,以上説明したように構成されているので,以下に記載されるような効果を奏する.
【0019】
現在多くの乗車用ヘルメットシールド(2)が設けられているがそれを着用して走行する際の閉塞感は避けられない。本発明は、ヘルメット内の限られたスペースに香気装置を設け、走行時に吸入する空気の流れを利用して、香料から発散される香気をシールド(2)内に送り込むものであり、こうして得られる香気は、走行速度の度合いに応じて変化し、走行速度の低い間は香気の還流がシールド(2)内全体に和やかに広まり、走行速度の増加にしたがってその還流は急となり爽やかさが高まる、という特徴を有する。
【0020】
そのために、本発明の香気装置は、シールド(2)付き乗車用ヘルメットの着用者に安らぎを与え、その閉塞感を緩和するだけに留まらず、シールド(2)の使用によってより快適な環境をヘルメット着用者に提供することができる。
【0021】
シールド(2)内に単に香料(8)を備えるだけでも一定の香気は得られる。しかしその香気は、走行中、停車中に係わらず単調で終始変化がないために、スペースの狭いシールド(2)内では却って鼻を付くという逆効果さえ生じることになる。したがって、前述のように走行速度の度合いに応じて変化する特徴ある香気は、走行中に吸入する空気を利用して香気をシールド(2)内部に送り込むという、本発明の香気装置の有する機能によって得られる。
【0022】
本発明の香気装置は相当な高速走行時でも機能するが、通常の気象条件においては時速40〜60kmにおいて、シールド(2)にかかる風圧等の影響も少なく、最も効果を発揮し高い爽快感が得られる。したがって、香気のより高い効果を追求する結果としてスピードの出し過ぎを誘引するという懸念は少ない。
【0023】
しかし、より安全を期するために、走行速度が、例えば、時速50〜60kmを超えれば、香気が感じにくくなるような対策を必要とする場合、予めその措置を講じることができる。それは、走行速度が時速50〜60kmを超えた場合には、(イ)前方からの空気の流れの影響が大きくなるためシールド(2)内から香気が流出し易くなるようにシールド(2)の深さを浅めに設定したり、或いは(ロ)空気吸入口(5)から吸入され香気排出口(10)からシールド(2)内に送り込まれる空気の量とスピードが増大するため香料ケース(6)から供給される香気量が追い付かなくなるように、香気香料口(10)の個数に対し香気孔(9)の個数を相対的に少なく設定したりする、等の措置を予め講じることであり、それにより上記の目的を達することができる。
【0024】
本発明の香気装置は走行中に機能するが、走行速度を減速して停車する際には香気の還流は風が凪ぐようにシールド(2)内に収まり、その余韻のために、信号待ち等の短い時間の停車であればシールド(2)使用に伴う閉塞感は少ない。
【0025】
長期間使用されたヘルメットは汗や整髪料等が原因となり異臭を放つ場合があるが、本発明の香気装置は走行中に吸入される空気によってシールド(2)内に香気を送り込み、そのような異臭をシールド(2)内から排除することができるので、走行中に香気装置を使用している間は消臭効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 乗車用ヘルメットに設置する香気装置の配置図
【図2】 空気吸入口,香気ケース及びパイプの斜視図
【図3】 香気ケース,パイプ及び香料の断面図
【符号の説明】
1 帽体
2 シールド
3 耳覆い
4 サイドクッション
5 空気吸入口
6 香料ケース
7 パイプ
8 香料
9 香気孔
10 香気排出口

Claims (2)

  1. ヘルメット帽体(1)又は耳覆い(3)の内部に香料ケース(6)を設けそこで発散される香気を、帽体(1)又は耳覆い(3)の外部に設けた空気吸入口(5)から香料ケース(6)を経由してサイドクッション(4)まで配したパイプ(7)によって、空気吸入口(5)から走行中に吸入する空気とともに着用者の額に位置する箇所でパイプ(7)及びサイドクッション(4)に設けた香気排出口(10)から、シールド(2)内に送り込む装置を備えることを特徴とする乗車用ヘルメット。
  2. 空気吸入口(5)から香料ケース(6)を経由してサイドクッション(4)まで配したパイプ(7)によって走行中に吸入する空気をシールド(2)内に送り込む過程において、香料ケース(6)で発散され、パイプ(7)壁に設けた香気孔(9)を通じてパイプ(7)内に吸い出された香気を、着用者の額に位置する箇所でパイプ(7)及びサイドクッション(4)に設けた香気排出口(10)から、シールド(2)内に空気とともに送り込む装置を備えることを特徴とする前記請求項1に記載する乗車用ヘルメット。
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