JP3647787B2 - 人工磯 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人工磯に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、海や湖における水際において護岸工事が行われており、種々の人工磯が提案されている。
【0003】
ところで、この人工磯については、現在もなお研究や実験などが繰り返し行われており、護岸としての機能を確実に発揮し、そして、子供達が磯遊びができるなど、より一層自然に調和した人工磯の提案が望まれているのが現状である。
【0004】
本発明は、上記現状に鑑みて達成されたもので、上述した人工磯に着目し、従来にない画期的な作用効果を発揮する人工磯を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0006】
海や湖などの水際に形成される人工磯であって、表面に自然石凹凸模様が施されたブロック1を複数並設した複数のブロック群2が設けられ、この複数のブロック群2は、一のブロック群2と他のブロック群2とが水面に対し異なる高さに設定され、且つ、任意のブロック群2は水面の高さが所定高さの際に一部が露出する磯となるように構成されており、前記ブロック1の外周部上方には、隣接する他のブロック1と面で当接する垂直面で構成された当接部6が設けられ、この当接部6の表面は、粗処理面に形成され、更に、この当接部6の下方位置には該当接部6から下側程内方に向けて傾斜したテーパー部7が設けられていることを特徴とする人工磯に係るものである。
【0007】
また、海や湖などの水際に形成される人工磯であって、表面に自然石凹凸模様が施されたブロック1を複数並設した複数のブロック群2が設けられ、この複数のブロック群2は、一のブロック群2と他のブロック群2とが水面に対し異なる高さに設定され、且つ、水面が最低位置の際、少なくとも一つのブロック群2はその一部が露出する磯となるように構成されており、前記ブロック1の外周部上方には、隣接する他のブロック1と面で当接する垂直面で構成された当接部6が設けられ、この当接部6の表面は、粗処理面に形成され、更に、この当接部6の下方位置には該当接部6から下側程内方に向けて傾斜したテーパー部7が設けられていることを特徴とする人工磯に係るものである。
【0008】
また、請求項1,2いずれか1項に記載の人工磯において、ブロック群2が三段設けられていることを特徴とする人工磯に係るものである。
【0009】
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の人工磯において、前記ブロック群2は、平坦状のブロック敷設域3に設けられていることを特徴とする人工磯に係るものである。
【0010】
また、請求項4記載の人工磯において、前記ブロック敷設域3の前端部に防護壁4が形成されていることを特徴とする人工磯に係るものである。
【0011】
また、また、請求項1〜5いずれか1項に記載の人工磯において、前記ブロック群2には、干潮時に水を溜める水溜め部5が設けられていることを特徴とする人工磯に係るものである。
【0012】
また、請求項1〜6いずれか1項に記載の人工磯において、前記ブロック1は平面視多角形状に形成されていることを特徴とする人工磯に係るものである。
【0013】
【発明の作用及び効果】
本発明は、表面に自然石凹凸模様が施されたブロック1を複数並設した複数のブロック群2を設けて人工磯を構成する。
【0014】
また、本発明の該ブロック群2は、一のブロック群2と、この一のブロック群2と水面に対する高さの異なる他のブロック群2とで構成され、且つ、任意のブロック群2は、水面の高さが所定高さの際、一部が露出する磯となるように、若しくは、水面が最低位置の際、少なくとも1つのブロック群2のその一部が露出する磯となるように構成されているから、潮の満ち干があっても、どこかのブロック群2が磯となる。
【0015】
また、本発明は、上述のような構成の為、水位の変動により、ある時、磯となっていたブロック群2が、後に水面下に没入することになり、よって、磯の溜まり水は常に循環され、浄化される為、生態系の維持にとって最適となる。即ち、本発明は、常に新鮮な磯を形成し得ることになる。
【0016】
以上のように、本発明は、従来にない画期的な作用効果を発揮し、極めて商品価値の高いものになる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図面は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0018】
本実施例は、海や湖などの水際に形成される人工磯であって、表面(上面)に自然石凹凸模様が施されたブロック1を複数並設してブロック群2を形成し、この一のブロック群2と水面に対する高さの異なる他のブロック群2を多段に設け、この各ブロック群2の高さを潮の満ち干に合わせた高さに設定し、任意のブロック群2は、水面の高さが所定高さの際に、その一部が露出する磯となる(水面が最低位置の際、少なくとも1つのブロック群2はその一部が露出する磯となる)ように構成したものである。
【0019】
以下、本実施例に係る構成各部について詳細な説明をする。
【0020】
ブロック1は、コンクリート製の部材を型成形したものであり、平面視六角形状に形成されている。このブロック1は予め工場にて製造される。
【0021】
また、ブロック1は、その上部に自然石凹凸模様が形成されている。
【0022】
この自然石凹凸模様としては、図1〜3に図示したように表面が石の模様で全体的に平坦なタイプ、図5〜8に図示したように表面が石の模様で中央部が隆起したタイプ、図9〜11に図示したように表面が石の模様で一角部側だけ隆起したタイプ、などが採用される。
【0023】
また、ブロック1は、その外周部上方に垂直面が形成されており、この垂直面は、隣接する他のブロック1と面で当接する当接部6として構成されている。
【0024】
この当接部6は、粗処理(はつり模様)面に設定されている。これは、隣接する他のブロック1と当接させた際、該隣接する他のブロック1との当接部6同志が位置ずれすることを防止して良好な連設状態を得るための構成である。更に、隣接する他のブロック1との若干の高さの違いから前記当接部6が露出した場合でも、この当接部6は粗処理面であるから、美観を良くすることに貢献することになる。
【0025】
また、ブロック1は、図4に図示したように当接部6から下側程内方に向けて傾斜するテーパー部7が設けられている。これは、ブロック1を複数敷設するに際し、この各ブロック1同志の収まりを良くするための構成である。即ち、このテーパー部7の存在により、ブロック1同志の当接が可及的に当接部6同志の当接によってのみ行われることになり、該当接部6同志の間に隙間が形成されることが防止されることになる。
【0026】
尚、ブロック1は平面視六角形状に限られるものではなく、例えば平面視四角形や平面視三角形等でも良いが、複数のブロック1を敷設してブロック群2を形成するに際し、本実施例の平面視六角形状のブロック1がブロック群2を形成し易い(形成作業等が容易)であることを確認している。
【0027】
以上のブロック1を使用した人工磯S(図14)の製造方法について説明する。
【0028】
まず、磯を形成したい箇所(海や湖などの水際)に基礎栗石を形成して成るブロック敷設域3を形成する。
【0029】
このブロック敷設域3は、平坦状に形成され、他のブロック敷設域3と高さの異なる多段となるように設けられている。
【0030】
具体的には、このブロック敷設域3は、図12に図示したように三段形成しており、このブロック敷設域3にブロック1を敷設してブロック群2を形成した際(図13参照)、その各段の高さを、満潮時(水面が図中W1の時)には、全てのブロック群2A,2B及び2Cが所定の深さだけ没入し、引き潮途中時(水面が図中W3の時)には、最上段のブロック群2Aが水面上に露出し、中段のブロック群2Bが磯となり、最下段のブロック群2Cが水面下に没入し、そして、干潮時(水面が図中W2の時)には、ブロック群2A,ブロック群2B及びブロック群2C全てが水面上に露出する高さに設定されている。尚、本実施例の場合、満潮時と干潮時との水面Wの高低差が約1.5mと考慮してその高さを設定しており、これに限らず、その海岸毎の満潮時の水位、干潮時の水位をもとに決定する。また、この満潮時の水位及び干潮時の水位は、夫々最大満潮時の水位及び最大干潮時の水位とすると良い。
【0031】
また、ブロック敷設域3は、その前端部に防護壁4を設けている。
【0032】
この防護壁4は、コンクリート製の部材により形成したものであり、人工磯Sを堅固にすることができ、しかも、ブロック1が沖側へ移動してしまうのを防止することができる。
【0033】
また、所定のブロック群2には、周囲よりも低い部分を設けて干潮時に水が溜まる水溜め部5が設けられている。この水溜め部5は、魚やカニなどの生物の隠れ場や、子供の水遊びの場ともなる。また、この水溜め部5は、満潮時にはまた水没する為、生態系は確実に維持されることになる。
【0034】
尚、ブロック群2(ブロック敷設域3)は三段に限られるものではなく、潮の干満の激しい地域では四段以上としたり、また、中央部を低くした段違い状態としたりしても良い。
【0035】
本実施例は上述のように構成したから、その環境や時間(潮の干満)に応じて例えば水面から露出する部分、磯遊びするに適した所定深さに水没した部分、深い部分が得られるなど、常に(年間を通じて)磯として自然に適した機能を発揮することになる。
【0036】
また、本実施例は、種々のデザイン及び大きさのブロック1を組み合わせて敷設するだけであるから極めて簡易且つ迅速に効率良く人工磯を形成することができることになる。
【0037】
また、本実施例は、水位の変動により、ある時、磯となっていたブロック群2が、後に水面下に没入することになり、よって、磯の溜まり水は常に循環され、浄化される為、生態系の維持にとって最適となる(常に新鮮な磯を形成し得ることになる。)。
【0038】
また、本実施例は、各ブロック群2は平坦状で、傾斜していないから、ブロック群2を構成する各ブロック1が押し寄せる波により持ち上げられたりせず、極めて安定的に設置され、また、波が立つことが可及的に防止されることになる。
【0039】
また、本実施例は、ブロック群2を多段に設けることにより、波の勢いを磯全体で一度に受けるのではなく段となる複数のブロック群2の下方を経て受けることになるから、この波の勢いを緩和する機能をも発揮することになる。
【0040】
また、本実施例は、海や湖などの水際にブロック1を並設し得る平坦状のブロック敷設域3を多段に設けたから、人工磯Sの形成が極めて簡易且つ迅速に行えることになり、しかも、ブロック1を打ち寄せる波に強い安定した状態で並設することができることになる。
【0041】
また、本実施例は、ブロック敷設域3の前端部に防護壁4を形成したから、打ち寄せる波から磯を保護すると共に、引き寄せる波によりブロック1が流出してしまうのを可及的に防止し得ることになる。
【0042】
また、本実施例は、ブロック群2には、干潮時に水を溜める水溜め部5が設けられているから、人工の磯に生態系をごく自然に形成することができ、しかも、この水溜め部5により磯遊びがより楽しく行えることになるなど、自然に調和した人工磯Sとなる。
【0043】
また、本実施例は、ブロック1を平面視六角形状に形成したからブロック群2の形成が簡易且つ迅速に行えることになる。
【0044】
また、本実施例は、ブロック1の端部に隣接する他のブロック1と面で当接する当接部6を設け、この当接部6から下側程内方に向けて傾斜するテーパー部7が設けられているから、隣接するブロック1同志の収まりが極めて良いことになる。
【0045】
また、本実施例は、当接部6の表面に粗処理面が形成されているから、隣接する他のブロック1と当接させた際、隣接する他のブロック1との当接部6同志がずれるのを防止して良好な連設状態が得られ、そして、隣接する他のブロック1との若干の高さの違いから設置した際にこの当接部6が露出した場合でも美観を良くすることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例に係るブロックを示す斜視図である。
【図2】 本実施例に係るブロックを示す平面図である。
【図3】 図2のA−A断面図である。
【図4】 本実施例に係るブロックを示す底面図である。
【図5】 本実施例に係るブロックを示す斜視図である。
【図6】 本実施例に係るブロックを示す平面図である。
【図7】 図6のA−A断面図である。
【図8】 図6のB−B断面図である。
【図9】 本実施例に係るブロックを示す斜視図である。
【図10】 本実施例に係るブロックを示す平面図である。
【図11】 図10のA−A断面図である。
【図12】 本実施例の施工状態を示す説明断面図である。
【図13】 本実施例の施工状態を示す説明平面図である。
【図14】 本実施例の説明図である。
【符号の説明】
1 ブロック
2 ブロック群
3 ブロック敷設域
4 防護壁
5 水溜め部
6 当接部
7 テーパー部

Claims (7)

  1. 海や湖などの水際に形成される人工磯であって、表面に自然石凹凸模様が施されたブロックを複数並設した複数のブロック群が設けられ、この複数のブロック群は、一のブロック群と他のブロック群とが水面に対し異なる高さに設定され、且つ、任意のブロック群は水面の高さが所定高さの際に一部が露出する磯となるように構成されており、前記ブロックの外周部上方には、隣接する他のブロックと面で当接する垂直面で構成された当接部が設けられ、この当接部の表面は、粗処理面に形成され、更に、この当接部の下方位置には該当接部から下側程内方に向けて傾斜したテーパー部が設けられていることを特徴とする人工磯。
  2. 海や湖などの水際に形成される人工磯であって、表面に自然石凹凸模様が施されたブロックを複数並設した複数のブロック群が設けられ、この複数のブロック群は、一のブロック群と他のブロック群とが水面に対し異なる高さに設定され、且つ、水面が最低位置の際、少なくとも一つのブロック群はその一部が露出する磯となるように構成されており、前記ブロックの外周部上方には、隣接する他のブロックと面で当接する垂直面で構成された当接部が設けられ、この当接部の表面は、粗処理面に形成され、更に、この当接部の下方位置には該当接部から下側程内方に向けて傾斜したテーパー部が設けられていることを特徴とする人工磯。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載の人工磯において、ブロック群が三段設けられていることを特徴とする人工磯。
  4. 請求項1〜3いずれか1項に記載の人工磯において、前記ブロック群は、平坦状のブロック敷設域に設けられていることを特徴とする人工磯。
  5. 請求項4記載の人工磯において、前記ブロック敷設域の前端部に防護壁が形成されていることを特徴とする人工磯。
  6. また、請求項1〜5いずれか1項に記載の人工磯において、前記ブロック群には、干潮時に水を溜める水溜め部が設けられていることを特徴とする人工磯。
  7. 請求項1〜6いずれか1項に記載の人工磯において、前記ブロックは平面視多角形状に形成されていることを特徴とする人工磯。
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