JP3647772B2 - 直流ブラシモータのブラシ保持機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、直流ブラシモータに係るもので、特に、ブラシをハウジング内に内蔵したブラシ保持のためのブラシホルダベース部に取付けるためのブラシ保持機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の直流ブラシモータの一例を図10〜図13に示す。
図10はモータ全体の要部の断面図、図11はそのブラシ保持機構部の内部を示した右側面図、図12は図11のC−C線断面図、図13は図12の左側面図である。
これらの図において、1は円筒状のヨーク、2はこのヨーク1の内周面に固定された永久磁石、3は中心の回転軸、4は上記ヨーク1の軸受収納部1aに設置され、上記回転軸3の一端を回転自在に支承する軸受、5は回転軸3の周りに固定されたアマチュアコア、6は回転軸3の一端部に固定された整流子、7はこの整流子6の表面にスプリング8の弾性力により当接するブラシ、9と10は、このブラシ8を保持するためのブラシボックスとブラシホルダベース部、11は上記ブラシベース部10を内蔵し、上記ヨーク1と取付ねじ12により一体化されたハウジング、13はこのハウジング11の中心部に固定され上記回転軸3の他端部を回転自在に支承する軸受、14は回転軸3の他端に圧入されたボス、15はヨーク1とハウジング11の間に配設されリード線16が貫通するグロメットである。なお、17はハウジング11とブラシホルダベース部10との取付ねじである。
【0003】
次に、ブラシホルダベース部10には、ブラシ間接続用金具18がインサートモールドされており(図12)、この接続用金具18とブラシ7のピグテール19とが、図11に示すように、A点にて接続されている。
ここで、ブラシボックス9や、このブラシボックス9の底部及びスプリング8の外周側に配置された断面L形のプレート20は、例えば真鍮のような金属で構成され、このプレート20を置いた後、ブラシボックス9を熱可塑性のブラシホルダベース部10にかしめにて後組み付けされており、上記ブラシホルダベース部10はアルミダイキャスト製のハウジング11に取付ねじ17にて固定されていた。
【0004】
次に、図14は実公平1−27412に示す従来例の別の例であり、ブラシホルダベース部21(ブラシボックス部を含む)はブラケット(ハウジング)22と同一部材の樹脂で一体成型されているものである。なお、23はケースを示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、上記従来例の前者に示すものは、構成部品点数が多く、これに伴ない組立製造工程数も多くなり、コストアップにつながるという欠点がある。
また、後者の樹脂成型のブラシボックスは、金属製のものに比べて耐熱性が低く、また、ブラシ収納部の寸法精度が悪いという欠点があった。特に、耐熱性や寸法精度が厳しく要求される電動パワステアリング用モータには適しないという問題があった。
【0006】
この発明は、以上のような問題点を解決するためになされたもので、部品数が少なく、組立工数が簡易であり、かつ、耐熱性並びに寸法精度が良好であり、特に電動パワステアリング装置に用いて好適な直流モータを提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係る直流ブラシモータのブラシ保持機構は、モータのハウジングにブラシホルダベース部を樹脂にて一体に構成するとともに、ブラシホルダベース部にブラシ間接続用金具をインサート成型し、かつブラシホルダベース部に、ブラシを保持した金属製のブラシボックスを上記ブラシ間接続金具に接触の状態で組み付けたものである。
【0008】
この発明の請求項2に係る直流ブラシモータのブラシ保持機構は、ブラシ間接続金具が、モータのハウジングの外部に導出され、モータハウジング外部でリード線と接続されているものである。
【0009】
この発明の請求項3に係る直流ブラシモータのブラシ保持機構は、ブラシ間接続金具が、ハウジングのギヤボックスとの取付面側の近傍まで延長して形成されているものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1,図2,図3はこの発明の実施の形態1を示すもので、図1はブラシ保持機構部の内部を示した図2の右側面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図2の左側面図であり、それぞれ上記図11,図12,図13に対応する図である。
図1〜図3において、31はハウジングであり、このハウジング31は、上記従来装置では、11,10のようにハウジングとブラシホルダベース部が別に構成されていたものを、ブラシホルダベース部31aとして熱可塑性樹脂にて一体的に構成されるとともに、ブラシ間を接続する金具32は上記樹脂のブラシホルダベース部31aにインサート成型されている。そして、ブラシ33を保持するブラシボックス34、及び、ブラシの底部及び外周側を覆う断面L形のプレート35は、例えば真鍮などの金属製で構成されていて、ブラシボックス34は図中34aに示すようにかしめ等により上記ブラシホルダベース部31aに後組み付けされている。
なお、図中、36はスプリング、37はグロメット、38はリード線、39はピグテールを示す。
【0011】
以上のように、本実施形態では、ブラシボックス34が金属製であるので、寸法精度及び耐熱性が良く、また、ブラシ間接続金具32が樹脂中にインサートされているので、熱伝導性が良好であるとともに、ハウジングの強度アップにつながる特長がある。
【0012】
実施の形態2.
図4は本発明の実施の形態2を示すもので、上記実施の形態1では、ブラシホルダベース部31aを一体に形成したハウジング31を熱可塑性樹脂で構成する形態で説明したが、本実施の形態2では、このハウジング31を熱硬化性樹脂で構成したものであり、こうすることで、ハウジングの耐熱性をアップさせ、併せて、図2で示したプレート35を廃止させることができ、コストダウンにつながる。
即ち、ハウジングが熱硬化性樹脂のため、プレート35を廃止しても熱変形によるブラシの摺動不良が起こらないからである。
【0013】
実施の形態3.
図5は本発明の実施の形態3を示すもので、上記図1との比較において、ブラシ間を接続する金具32の一端を延長して、インサート部からモータ外部に突出させて設けており、そして、モータ外部にてリード線38と接続するようにしている。
こうすることで、点線で示したカバー37aを採用し、従来のグロメット部37を廃止することができ、かつ、ヨークとハウジングの合せ目はOリングなどの簡単な防水構造でよく、防水性とコストダウンにつながる特長がある。
また、ブラシ間接続金具32がモータの外部に導出されているので、その熱伝導作用によりブラシ温度上昇も抑制されるという効果もある。
【0014】
実施の形態4.
図6は本発明による実施の形態4の構造を示す断面図であり、ブラシボックス34のブラシホルダベース部31aへのかしめ部34aを、直接、インサート接続金具32に接触の状態でかしめることにより、接続金具32側に熱が伝導し、更にブラシ温度の低減が図れる。
【0015】
また、同図に示すように、接続金具32をハウジング31の相手側(ギヤボックス)との取付面Dの近傍まで延ばして延長部32aを構成することにより、接続金具32の熱容量が増すとともに、相手側(ギヤボックス)への熱伝導が良くなり、ブラシの温度上昇を低減できる。
【0016】
実施の形態5.
図7,図8は本発明による実施の形態5の構造を示す側面図と、そのB−B線断面図を示すもので、ハウジング31の相手側(ギヤボックス)との取付穴40、ヨークとの取付ネジ部41及びベアリング挿入部42は、樹脂ハウジング31に金属ブッシュがインサート成型されている。
このように構成すれば、樹脂の寸法変化の影響を受けず、また、強度をアップするとともに、熱伝導性が向上する。
【0017】
実施の形態6.
図9は本発明によるモータが電動パワステアリング装置へ適用されている様子を示す斜視図である。
本発明によるモータ50は、ステアリング51のコラム52の端部に取付けられたギヤボックス53に連結されている。
電動パワステアリング装置は、ハンドル据え切り時等にブラシ温度上昇が通常に比べて極めて厳しく、また、音に対する要求も厳しい為、ブラシ温度低減およびブラシ摺動部寸法精度が極めて重要である。
この点、本発明のモータを電動パワステアリング装置に用いれば、上述した如き、本発明によるブラシ温度並びに音低減効果が大きく発揮されるものとなる。
【0018】
【発明の効果】
この発明の請求項1に係る直流ブラシモータのブラシ保持機構によれば、モータのハウジングにブラシホルダベース部を樹脂にて一体に構成するとともに、ブラシホルダベース部にブラシ間接続用金具をインサート成型し、かつブラシホルダベース部に、ブラシを保持した金属製のブラシボックスを上記ブラシ間接続金具に接触の状態で組み付けたので、部品点数並びに組立製造工程数が簡素化されて、コストダウンを図ることができ、かつ、耐熱性及び寸法精度が良好でしかも接続金具側に熱が伝導し、更にブラシ温度の低減を図ることが可能なブラシ保持機構が得られる効果がある。
【0019】
この発明の請求項2に係る直流ブラシモータのブラシ保持機構によれば、ブラシホルダベース部にインサート成型されているブラシ間接続金具をモータハウジングの外部に導出し、ハウジング外部でリード線と接続するようにしたので、グロメットは単純なカバー形状のものでよく、従来のグロメット構造を廃止することができ、ヨークとハウジングの合せ目はOリングなどの防水構造でよく、防水性向上とコストダウンになる。
【0020】
この発明の請求項3に係る直流ブラシモータのブラシ保持機構によれば、ブラシ間接続金具は、ハウジングの相手側(ギヤボックス)との取付面近傍まで延設されているので、ブラシ間接続金具の熱容量が増すとともに、ギヤボックス側への熱伝導が良くなり、ブラシの温度上昇を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるブラシ保持機構部の内部を表した側面図である。
【図2】 図1のA−A線の断面図である。
【図3】 図2の左側面図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるブラシ保持機構部の一部の断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態3によるブラシ保持機構部の側面図で、図1に対応する図である。
【図6】 この発明の実施の形態4によるブラシ保持機構部の断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態5によるブラシ保持機構部の左側面図である。
【図8】 図7のB−B線の断面図である。
【図9】 この発明の実施の形態6を示すもので、本発明のモータが電動パワステアリング装置に適用されている形態を示す斜視図である。
【図10】 従来の直流ブラシモータの全体を示す断面図である。
【図11】 従来装置のブラシ保持機構部の内部を表した側面図である。
【図12】 図11のC−C線の断面図である。
【図13】 図12の左側面図である。
【図14】 従来のブラシホルダ部の他の例を示す要部の断面図である。
【符号の説明】
31 ハウジング、31a ブラシホルダベース部、32 ブラシ間接続金具、
32a 延長部、33 ブラシ、34 ブラシボックス、34a かしめ部、
35 プレート、37 グロメット、37a カバー、38 リード線、
40 ギヤボックス取付穴、41 ヨーク取付ネジ部、42 ベアリング挿入部、
50 モータ、51 ステアリング、52 コラム、53 ギヤボックス。
Claims (3)
- モータのハウジングにブラシホルダベース部を樹脂にて一体に構成し、上記ブラシホルダベース部にブラシ間接続用金具をインサート成型するとともに、このブラシホルダベース部に、ブラシを保持した金属製のブラシボックスを上記ブラシ間接続金具に接触の状態で組み付けたことを特徴とする直流ブラシモータのブラシ保持機構。
- 上記ブラシ間接続金具は、モータのハウジングの外部に導出され、モータハウジング外部でリード線と接続されていることを特徴とする請求項1に記載の直流ブラシモータのブラシ保持機構。
- 上記ブラシ間接続金具は、ハウジングの相手側との取付面の近傍まで延長して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の直流ブラシモータのブラシ保持機構。
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