JP3644652B2 - 連壁工法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、地中に連壁を築造する連壁工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
連壁工法は周知であり、従来、先行パネル用掘削溝を掘削し、その掘削溝内に鉄筋篭を建込み、トレミー管によりコンクリートを打設して先行パネルを築造する。その後、後行パネル用掘削溝を掘削し、その掘削溝内に鉄筋篭を建込み、該鉄筋篭を先行パネルから突出した鉄筋と連結し、トレミー管によりコンクリートを打設して後行パネルを築造している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
近時、掘削機の開発により大深度の連壁の築造が可能になった。
【0004】
しかし、特に100mを超える大深度になると、コンクリートの打設時に、トレミー管のジョイントから漏水及び浸水が発生し、トレミー管内でコンクリート材料の分離が起こる。
【0005】
また、コンクリート打設時に、鉄筋篭が浮き上がり、水平及び垂直方向に移動する。
【0006】
従って、従来の技術では、特に100mを越える大深度になると、地中に築造される連壁に確実な品質を確保するのが困難になる。
【0007】
本発明はこの様な従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、通常の連壁工法の場合は勿論、100mを超える大深度であっても、高品質の連壁を築造することができる連壁工法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、パネル用の掘削溝を掘削してパネルを構成する連壁工法において、その掘削溝に縦方向条材を下ろして底部に定着させ、その定着した縦方向条材をガイドにして予め形成されたコンクリートのブロックの底部の形状がその直前に設置されたコンクリートのブロックの頂部の形状に係合する態様にて複数の予め形成されたコンクリートのブロックを順次積み上げ、複数の予め形成されたコンクリートのブロックが地上まで積み上げられた後に縦方向条材にプレストレスを付与した状態で縦方向条材及び積み上げられた複数の予め形成されたコンクリートのブロックを一体的に定着してパネルを構成し、そして先行パネルの両端両側と先行掘削溝との間に袋体を挿入し、その袋体を膨張させて隔壁を形成し、先行パネルおよび先行掘削溝の側面の間に注入材を注入すると共に先行パネルおよび先行掘削溝の端面に流動性のある材料を充填するようになっている。
さらに本発明によれば、パネル用の掘削溝を掘削してパネルを構成する連壁工法において、その掘削溝に複数の縦方向条材を下ろして底部に定着させ、その定着した縦方向条材をガイドして予め形成されたコンクリートのブロックを隣接するコンクリートのブロックが係合する態様で下部のコンクリートのブロックを配置し、次いで同様にしてコンクリートのブロックを地上まで積み上げ、その後縦方向条材にプレストレスを付与した状態で縦方向条材及び積み上げられた複数の予め形成されたコンクリートのブロックを一体的に定着してパネルを構成し、そして先行パネルの両端両側と先行掘削溝との間に袋体を挿入し、その袋体を膨張させて隔壁を形成し、先行パネルおよび先行掘削溝の側面の間に注入材を注入すると共に先行パネルおよび先行掘削溝の端面に流動性のある材料を充填するようになっている。
【0009】
上記のように構成された連壁工法においては、予め形成されたコンクリートのブロック(プレキャストコンクリートブロック)を積み上げ、縦方向条材で締付け一体するだけで、大深度の良質な連壁の築造が可能になる。
【0010】
また本発明によれば、予め成形されたブロック(プレキャストコンクリートブロック)を縦方向条材をガイドにして積み上げれるため、鉄筋篭の建込みや、トレミー管を用いたコンクリートの打設は不要となる。そして、トレミー管を用いたコンクリートの打設が不要であるため、トレミー管のジョイントから漏水及び浸水が発生し、トレミー管内でコンクリート材料の分離が生じることも無い。
【0011】
さらに、鉄筋篭の建込みが不要であるため、(従来技術においてコンクリート打設時に)鉄筋篭が浮き上がり、水平及び垂直方向に移動する様な事態は完全に防止されるのである。
【0015】
上記の予め形成されたコンクリートのブロックには、いわゆる「プレキャストコンクリートブロック」が用いられるのが好ましい。
【0016】
また、縦方向条材には、PC鋼又は新素材(強化繊維素材、その他、ある程度の可撓性があり、かつ、パネルに作用する引張力に耐え得る引張強度を有する素材)が用いられる。
【0017】
また、パネル構成工程においては、縦方向条材に予め張力を付加するプレストレス工法を採用するのが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0019】
図1ないし図5には、本発明に用いられる予め形成されたコンクリートのブロックであるいわゆるプレキャストコンクリートブロック(以下ブロックと称する)が示されている。
【0020】
このブロックは、底部一側の底部第1ブロック1a、底部他側の底部第2ブロック1b及び底部中央の底部第3ブロック1cと、中間一側の中間第1ブロック2a、中間他側の中間第2ブロック2b及び中間中央の中間第3ブロック2cと、頂部一側の頂部第1ブロック3a、頂部他側の頂部第2ブロック3b及び頂部中央の頂部第3ブロック3cとに区分されている。そして、ブロック1b及びブロック1c、ブロック2b及びブロック2c、ブロック3b及びブロック3cは、それぞれ同形に形成され、また、パネルPの縦寸法Hにより、ブロック2a、2b及び2cは任意個数用いられ、パネルPの横寸法Wにより、ブロック1c、2c、及び3cは任意個数用いられるようになっている。
【0021】
前記底部第1ブロック1aを例に説明すると、底面はフラットに形成され、頂面の中央には逆台形状の凹部4が形成され、したがって、両側部には、それぞれ突部5が形成されている。
【0022】
前記中間第1ブロック2aを例に説明すると、底面に、前記凹部4に係合する逆台形状の突部6が形成され、頂面には、前記凹部4及び突部5、5が形成されている。
【0023】
前記頂部第1ブロック3aを例に説明すると、底面には、前記凹部4に係合する突部6が形成され、頂面はフラットに形成されている。
【0024】
前記頂部第3ブロック3cを例に説明すると、一側には、半円状の突部7が形成され、他側には、前記突部7に係合する凹部8が形成されている。
【0025】
また、ブロック3cの両側部分には、内径が例えば100mmのガイド孔9が形成されている。また、底部第3ブロック1cの底面には、後記するPC鋼線SWに螺合するナットNの座ぐり座10が形成されている。
【0026】
前述のすべてのブロック1a〜1c、2a〜2c及び3a〜3cは、凹部4及び突部6と、突部7及び凹部8との係合により、縦方向及び横方向に組合され、かつ、ガイド孔9が整合されるようになっている。
【0027】
次に主として図6ないし図8を参照して連壁築造の態様を説明する。
(1) 掘削溝掘削工程(図1)
図示しない掘削機によりパネルP用の掘削溝Gを掘削する。
(2) 縦方向条材定着工程(図7)
縦方向条材であるPC鋼線SW又は新素材(強化繊維素材、その他、ある程度の可撓性があり、かつ、パネルPに作用する引張力に耐え得る引張強度を有する素材)で、両端にねじを形成したものの下端にナットNを螺合して掘削溝Gに下ろし、底部に定着させる。
(3) ブロック積み上げ工程(図7)
定着したPC線をガイド孔9にガイドさせ、底部第1ブロック1aを掘削溝Gの底部に下ろす。この際、図3に示すように、凹部4に予め止水コーキング材Dを塗布しておく。次いで、同じ要領で中間第1ブロック2aを下ろし、突部6を凹部4に係合させて底部第1ブロック1aの上に積み上げる。同様にして頂部第1ブロック3aを中間第1ブロック2aに積み上げる。次いで、底部第3ブロック1c、中間第3ブロック2c及び頂部第3ブロック3cを順次積み上げると共に、突部7を底部第1ブロック1a、中間第1ブロック1b及び頂部第1ブロック3aの凹部8に係合させる。この際、図5に示すように、突部7に止水コーキング材Dを塗布しておく。最後に、同じ要領で底部第2ブロック1b、中間第2ブロック2b及び頂部第2ブロック2bを順次積み上げると共に、突部7を底部第3ブロック1c、中間第3ブロック2c及び頂部第3ブロック3cの凹部8に係合させ、図12の例では9個の積み上げを終る。なお、この積み上げは、縦方向に次いで横方向に行ったが、横方向に次いで縦方向に行ってもよい。
(4) パネル構成工程(図8及び図2)
PC鋼線SWの上端にナットN1を螺合し、図示しない手段でPC鋼線SWにプレストレスを付与した状態でナットN1を締め付け、各ブロック1a〜3a、1c〜3c及び1b〜3bを縦方向に固定してパネルPを構成する。
【0028】
次に図9ないし図11を参照して先行パネルP1の先行掘削溝G1に定着する態様を説明する。
【0029】
(1) 袋体挿入設置工程(図9)
先行パネルP1の両端両側と先行掘削溝G1との間に、袋体B(又はホース)を挿入して設置する。
【0030】
(2) 隔壁工工程(図10)
袋体Bに圧水を注水して袋体Bを膨張させ、袋体Bにより隔壁を形成する。
【0031】
(3) 注入工程(図11)
先行パネルP1及び先行掘削溝G1の側面の間に、貧配合の注入材Mを注入すると共に、先行パネルP1及び先行掘削溝G1の端面の間に、砂、砕石等の流動性のある材料M1を充填する。なお、この流動性のある材料は、図示しない後行掘削溝を掘削すると、流下して先行パネルP1の凹部8、8が露出される。この凹部8、8には、図示しない後行パネルの突部7、7が係合される。
【0032】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、100mを超える大深度に高品質の連壁を築造することができる。
【0033】
なお、本発明は、擁壁築造工法に対しても好適に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いられるプレキャストコンクリートブロック及びその組合せを示す側面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図1の丸で囲む部分の拡大図。
【図4】図2の正面図。
【図5】図4の要部の拡大図。
【図6】掘削溝掘削工程を説明する鉛直断面図。
【図7】ブロック積み上げ工程を説明する鉛直断面図。
【図8】パネル構成工程を説明する鉛直断面図。
【図9】袋体挿入工程を説明する上面図。
【図10】隔壁工工程を説明する上面図。
【図11】注入工程を説明する上面図。
【符号の説明】
B・・・袋体
D・・・止水コーキング材
G・・・掘削溝
M・・・注入材
M1・・・流動性のある材料
N、N1・・・ナット
P・・・パネル
P1・・・先行パネル
SW・・・PC鋼線
1a・・・底部第1ブロック
1b・・・底部第2ブロック
1c・・・底部第3ブロック
2a・・・中間第1ブロック
2b・・・中間第2ブロック
2c・・・中間第3ブロック
3a・・・頂部第1ブロック
3b・・・頂部第2ブロック
3c・・・頂部第3ブロック
4、8・・・凹部
5、6、7・・・突部
9・・・ガイド孔
10・・・座ぐり座
Claims (2)
- パネル用の掘削溝を掘削してパネルを構成する連壁工法において、その掘削溝に縦方向条材を下ろして底部に定着させ、その定着した縦方向条材をガイドにして予め形成されたコンクリートのブロックの底部の形状がその直前に設置されたコンクリートのブロックの頂部の形状に係合する態様にて複数の予め形成されたコンクリートのブロックを順次積み上げ、複数の予め形成されたコンクリートのブロックが地上まで積み上げられた後に、縦方向条材にプレストレスを付与した状態で縦方向条材及び積み上げられた複数の予め形成されたコンクリートのブロックを一体的に定着してパネルを構成し、そして先行パネルの両端両側と先行掘削溝との間に袋体を挿入し、その袋体を膨張させて隔壁を形成し、先行パネルおよび先行掘削溝の側面の間に注入材を注入すると共に先行パネルおよび先行掘削溝の端面に流動性のある材料を充填することを特徴とする連壁工法。
- パネル用の掘削溝を掘削してパネルを構成する連壁工法において、その掘削溝に複数の縦方向条材を下ろして底部に定着させ、その定着した縦方向条材をガイドして予め形成されたコンクリートのブロックを隣接するコンクリートのブロックが係合する態様で下部のコンクリートのブロックを配置し、次いで同様にしてコンクリートのブロックを地上まで積み上げ、その後縦方向条材にプレストレスを付与した状態で縦方向条材及び積み上げられた複数の予め形成されたコンクリートのブロックを一体的に定着してパネルを構成し、そして先行パネルの両端両側と先行掘削溝との間に袋体を挿入し、その袋体を膨張させて隔壁を形成し、先行パネルおよび先行掘削溝の側面の間に注入材を注入すると共に先行パネルおよび先行掘削溝の端面に流動性のある材料を充填することを特徴とする連壁工法。
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