JP3637641B2 - 高圧用可変抵抗器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビジョン受像機等に用いられる高圧用可変抵抗器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、はんだ付けを行わずに入出力用のリード線を接続し、リード線の着脱を可能とした高圧用可変抵抗器として、基板に形成された電極と導電性ゴムとを接触導通させ、導電性ゴムに接続端子の一部を差込み、接続端子にリード線を挿入するように構成したものが知られている。ところが、この種の高圧用可変抵抗器においては、接続端子以外に導電性ゴムを必要とし、部品点数が多くなるとともに、作業が繁雑になるという問題がある。
【0003】
そこで、本出願人は、接続端子にバネ部を設け、このバネ部の一部を基板に形成された電極に押圧接触させることにより、接続端子のみで、前記電極と前記リード線とを接続するようにした、例えば、図4〜図6に示すような構造の高圧用可変抵抗器を提案した(特願平06−260527)。図4は高圧用可変抵抗器の側断面図、図5は接続端子の保持構造を示す破断分解斜視図、図6はケースの開口面側から見た接続端子収納部の平面図である。
【0004】
この高圧用可変抵抗器は、図4に示すように、一面開口状の合成樹脂製のケース1の内周面に形成された段部に、アルミナ等のセラミックからなる基板2が接着固定され、ケース1の開口面に対向する部分に設けられた円筒状の軸受部1a,1aには摺動子4が取付けられた回転軸5、5が軸受され、ケース1の開口面であって基板2の裏面(図4において上面)側にエポキシ系の樹脂3がモールドされている。
【0005】
ケース1の側壁部にはリード線保持筒1bが、リード線保持筒1bに対応する内隅部には接続端子収納部6が一体に形成され、接続端子収納部6には基板2に形成された端子電極と接触導通して接続端子7が収納され、リード線保持筒1bには出力用のリード線8が挿入され、リード線8は接続端子7に接続される。このリード線8からはフォーカス電圧やスクリーン電圧等が出力される。
【0006】
図5及び図6に拡大して示すように、接続端子7は、平板状の金属を打抜きして形成され、縁部から中央部に延びる3つの接続片7cが形成された略四角形状のリード線接続部7a及びリード線接続部7aの一方端部に連設して形成され、湾曲状に曲げ加工されたバネ部7bから構成されている。
【0007】
各接続片7cは所定箇所でリード線8挿入方向に折り曲げて形成され、バネ部7bは所定の幅で、リード線接続部7aの一端中央部に基板2側に突出して形成され、バネ性を有するようにリード線挿入方向に湾曲され、先端がリード線挿入側に延びるように形成されている。バネ部7bは、バネ特性を向上して所要のバネ性を得るためにより長くなるように形成される。
【0008】
接続端子収納部6は、ケース1底部側に設けられた端子保持溝6a、接続片収納溝6b、及び開口面側に設けられた断面略円形状のバネ収納部6cからなり、接続片収納溝6bはバネ収納部6cにも延設されている。接続端子収納部6の開口面はケース1の内周面に形成された段部と同一平面で形成されている。
【0009】
接続端子7は、リード線接続部7aが接続端子収納部6の端子保持溝6aに保持され、バネ部7bの一部が基板2の端子電極に接触し、かつ基板2に押え付けられて、接続端子収納部6内に収納固定されている。そして、リード線保持筒1bより挿入されたリード線8は、芯線8aが各接続片7cに挟持され接続端子7と接続される。
【0010】
なお、基板2の表面(図4において下面)には、図示しないが、出力用端子電極、高電圧が入力される入力用端子電極、アース端子電極等が形成され、入力用端子電極とアース端子電極間に円弧状の可変抵抗部を有する所用パターンの被膜抵抗体が形成されている。また、図示は省略するが、アース用及び高電圧入力用のリード端子またはリード線が、上記端子電極にはんだ付けあるいは導電性ゴム等により接続され、ケース1の開口部側から引出されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記高圧用可変抵抗器においては、接続端子7の厚みと端子保持溝6aのクリアランス、接続端子7の寸法ばらつき、挿入作業のばらつき等により、図7に示すように、接続端子7のバネ部7bの先端が接続端子収納部6(バネ収納部6c)の開口面にのりあげることがあった。つまり、接続端子7を接続端子収納部6に挿入後、基板2をケース1に嵌め込むときに、バネ部7bの先端がケース1と基板2の間に挟まり、接続端子7の変形等の不具合が生じたり、あるいはバネ部7bがケース1と基板2に挟まれた状態で接着固定されることがあった。
【0012】
そこで、本発明の目的は、以上のような高圧用可変抵抗器が持つ問題点を解消し、接続端子のバネ部の先端がケースと基板に挟まれることなく、接続端子を確実に接続端子収納部に保持することができる高圧用可変抵抗器を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、接続端子収納部が形成された一面開口状のケースと、被膜抵抗体と電極とが形成され前記ケースに収納された基板と、摺動子が取付けられ前記ケースに軸受けされた回転軸と、前記接続端子収納部に収納され、前記電極または前記被膜抵抗体と入出力用のリード線とを接続する接続端子とを備えてなる高圧用可変抵抗器において、
前記接続端子は湾曲状に曲げ加工されたバネ部を有し、前記バネ部の一部を前記電極または前記被膜抵抗体に接触させ、かつ、押え付けた状態で、前記基板を前記ケースに固定することにより、前記電極または前記被膜抵抗体と前記接続端子とが接続され、前記接続端子収納部に前記バネ部の先端が収納される切欠溝が形成されていることを特徴とするものである。
【0014】
上記の構成によれば、接続端子のバネ部の先端は接続端子収納部に形成された切欠溝に収納されるので、バネ部の先端がケースと基板に挟まれることなく、接続端子は接続端子収納部に保持される。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて説明する。図において、従来例と同一または相当する部分、同一機能のものについては同一符号を付す。
【0016】
本発明の一実施例に係る高圧用可変抵抗器の構造を図1〜図3に示す。図1は接続端子の保持構造を示す破断分解斜視図、図2は接続端子の保持部を示す断面図、図3はケース開口面側からみた接続端子収納部の平面図である。
【0017】
図1〜図3に示すように、本実施例の高圧用可変抵抗器では、ケース1の内隅部に設けられた接続端子収納部6のバネ収納部6cには接続端子7のバネ部7bの先端が収納される切欠溝6dが形成されている。切欠溝6dは、断面略四角形状に形成され、接続片収納溝6bに対向する側のバネ収納部6cの開口面から底面に亘って形成されている。上記、接続端子収納部6の形状以外の構成については、従来の技術で説明したものと同様の構成であり、その説明を省略する。
【0018】
そして、接続端子7は、リード線接続部7aが接続端子収納部6の端子保持溝6aに保持され、バネ部7bの一部が基板2の端子電極に接触し、バネ部7bの先端が切欠溝6dに収納されて接続端子収納部6内に保持されている。
【0019】
この構成においては、接続端子収納部6のバネ収納部6cにはバネ部7bの先端が収納される切欠溝6dが形成されているので、接続端子7の厚みと端子保持溝6aのクリアランス、接続端子7の寸法ばらつき、挿入作業のばらつき等により、接続端子7が傾いて挿入されても、接続端子7のバネ部7bの先端が接続端子収納部6(バネ収納部6c)の開口面にのりあげることなく、接続端子7は、接続端子収納部6に確実に収納される。
【0020】
つまり、接続端子7を接続端子収納部6に挿入後、基板2をケース1に嵌め込むときに、バネ部7bの先端がケース1と基板2の間に挟まることはなく、ケース1と基板2を確実に接着固定することができる。
【0021】
なお、上記実施例では、切欠溝6dはバネ収納部6cの開口面から底面近傍にまで形成しているが、これに限るものではなく、接続端子7のバネ部7bが収納される所要の長さがあればよい。また、切欠溝6dの断面形状も上記実施例に限るものではなく、例えば、半円状等の他の形状であってもよい。
【0022】
また、バネ収納部6cの基本形状は断面略四角形でもよく、接続片収納溝6bの形状も上記実施例に限定されるものではない。また、接続片収納溝6bがバネ収納部6cの外径よりも小さい場合は、バネ収納部6cに接続片収納溝6bは形成されない。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る高圧用可変抵抗器によれば、接続端子のバネ部の先端は、接続端子収納部のバネ収納部に形成された切欠溝に収納されるので、バネ部の先端がケースと基板に挟まれることなく、接続端子を接続端子収納部に確実に収納保持することができる。したがって、接続端子の端子挿入作業を容易に行うことができ、接続端子を基板の端子電極と確実に接触導通させ、ケースと基板とを確実に接着固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る高圧用可変抵抗器の接続端子の保持構造を示す破断分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係る高圧用可変抵抗器の接続端子の保持部を示す断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る高圧用可変抵抗器のケース開口面側からみた接続端子収納部の平面図である。
【図4】従来の高圧用可変抵抗器の側断面図である。
【図5】従来の高圧用可変抵抗器の接続端子の保持構造を示す破断分解斜視図である。
【図6】従来の高圧用可変抵抗器のケース開口面側からみた接続端子収納部の平面図である。
【図7】従来の高圧用可変抵抗器の接続端子の保持部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ケース
1a 軸受部
1b リード線保持筒
2 基板
3 樹脂
4 摺動子
5 回転軸
6 接続端子収納部
6a 端子保持溝
6b 接続片収納溝
6c バネ収納部
6d 切欠溝
7 接続端子
7a リード線接続部
7b バネ部
7c 接続片
8 リード線
8a 芯線
Claims (1)
- 接続端子収納部が形成された一面開口状のケースと、被膜抵抗体と電極とが形成され前記ケースに収納された基板と、摺動子が取付けられ前記ケースに軸受けされた回転軸と、前記接続端子収納部に収納され、前記電極または前記被膜抵抗体と入出力用のリード線とを接続する接続端子とを備えてなる高圧用可変抵抗器において、
前記接続端子は湾曲状に曲げ加工されたバネ部を有し、前記バネ部の一部を前記電極または前記被膜抵抗体に接触させ、かつ、押え付けた状態で、前記基板を前記ケースに固定することにより、前記電極または前記被膜抵抗体と前記接続端子とが接続され、
前記接続端子収納部に前記バネ部の先端が収納される切欠溝が形成されていることを特徴とする高圧用可変抵抗器。
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| JP18727795A JP3637641B2 (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 高圧用可変抵抗器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0935901A JPH0935901A (ja) | 1997-02-07 |
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ID=16203187
Family Applications (1)
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| JP18727795A Expired - Fee Related JP3637641B2 (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 高圧用可変抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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1995
- 1995-07-24 JP JP18727795A patent/JP3637641B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH0935901A (ja) | 1997-02-07 |
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