JP3636239B2 - エンジンポンプの冷却水環流装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、消防ポンプに代表されるエンジンを動力とするポンプ一般に有効に利用できるエンジンポンプの冷却水環流装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来は、例えば、特開平7−317690号公報の如く、水ポンプを駆動する水冷エンジンポンプの冷却水を、該水ポンプから供給するとともに、エンジンを冷却した後の冷却水を該水ポンプ内に環流する方式のエンジンポンプの冷却水環流装置が公知とされている。
【0003】
該エンジンポンプの冷却水環流装置においては、放水を遮断する弁装置を閉じた状態で連続して運転すると、該冷却水はポンプとエンジンの内部を繰り返し循環するので温度上昇し、作業者がやけどしたり、エンジンやポンプの部品が高温で傷められて故障の原因となったり、冷却水が沸騰して水ポンプ内部の圧力が上がり、落水する等の不具合があり、これらを解消するために冷却水の経路の途中に感熱弁を設けて、該冷却水が設定温度に達した時に開弁して、該冷却水を該水ポンプの外部へ排出する方法が採られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この様な従来のエンジンポンプの冷却水環流装置では、吸水後に放水を遮断する弁装置を閉じたまま連続して運転し続けると、冷却水経路内の冷却水温度が上昇し、設定温度に達した時に、感熱弁が開き、冷却水は機体の外部へまき散らされるので、作業環境が悪化し、作業者が泥で滑って転倒したり、厳寒時にはまき散らされた冷却水が凍結し、作業者が滑って転倒するばかりでなく、道路上に水がまき散らされて、交通障害となることもある。更に、送水弁が開いた状態でも感熱弁が閉じていないと、水漏れが発生するという不具合がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明が解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、水ポンプを駆動する水冷エンジンの冷却水を、該水ポンプから供給するとともに、該水冷エンジンを冷却した後の冷却水を、該水ポンプの吸水側に環流する方式の水冷エンジン駆動の水ポンプにおいて、環流経路内の水の温度を感知して開弁する感熱弁を設けるとともに、該水ポンプの放水を遮断する弁装置を該水ポンプの吐水部に設けて、該感熱弁の出口を該弁装置の下流側に接続したものである。
【0006】
請求項2においては、前記弁装置の弁体に前記感熱弁を設け、該弁装置が遮断している時に、水ポンプ内の水の温度が設定温度以上に達した場合、開弁するように構成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明のエンジンポンプの冷却水環流装置の第一の実施例を第1図を用いて説明する。
水ポンプ1の入力軸1aが水冷エンジン2の出力軸2aと連結され、水冷エンジン2によって水ポンプ1が駆動される。該水ポンプ1の吐水部(高圧側)1bに水冷エンジン2の冷却水通路5の供給側通路5aと、弁装置3の吸入口3aが接続され、水ポンプ1の吸水部(低圧側)1cは後述する冷却水環流経路7と給水タンクや貯水槽等の給水源10と接続されている。
前記弁装置3は手動により開閉できる弁または電磁弁等より構成され、該弁装置3の送水口3bに配管またはホース等の送水管6が接続され、外部に放出できるようにしている。
【0008】
前記冷却水通路5は水冷エンジン2のシリンダーに設けたウォータージャケットやマフラー周囲に配置した冷却管等からなり、冷却水通路5を通る水によってエンジンを冷却するようにしている。該冷却水通路5の排出側通路5bは冷却水環流経路7と感熱弁4の一次側4aに接続されている。該感熱弁4は冷却水の温度を感知し、設定温度に達すると開弁し、設定温度以下となると閉じるように構成し、その設定温度は任意に変更可能としている。該感熱弁4の二次側4bには排水通路9が接続され、該排水通路9の他端は前記弁装置3の送水口3bにつながる吐出側と接続されている。
前記冷却水環流経路7は冷却水通路5の排出側通路5bと前記水ポンプ1の吸水部1cとの間に介装して、水ポンプ1から吐出された水を冷却水通路5を介して水ポンプ1の吸水部1cに環流できるようにしている。
【0009】
以上のような構成において、水冷エンジン2を起動して、水ポンプ1を駆動すると、給水源10より水を吸入して水ポンプ1の内の圧力が上昇して、水ポンプ1内の水は吐水部1b、供給側通路5aを介して水冷エンジン2に送水されて内部を冷却する。冷却後の水は排出側通路5bより冷却水環流通路7を介して水ポンプ1の吸水部1c、即ち、低圧側に環流される。このとき吐水部1bに接続した弁装置3を閉じておくと、冷却水は冷却水環流通路7内を繰り返し循環して温度が上昇する。
【0010】
次に、冷却水の温度が設定温度に達すると、感熱弁4が開弁して、冷却水は排水通路9を通して弁装置3の送水口3b側、即ち、弁装置3の下流側に流れる。冷却水が流れ続けると、水ポンプ1の吸水部1cには排水通路9より排出した略同量の冷たい水が給水源10より供給され、冷却水環流通路7内を循環するに従い冷却水の水温が下がる。設定温度以下に下がると、感熱弁4が閉じて、弁装置3の下流側への送水は遮断され、冷却水の水温は再び上昇する。この繰り返しにより冷却水の水温は一定温度範囲に維持できる。なお、弁装置3を開けると、大量の水が水ポンプ1より吐出されるようになり、冷却水環流通路7から吸水部1cに流入して、その水が再び供給側通路5aへ入り循環する量は極わずかとなり、冷却水環流通路7を流れる冷却水の水温は低くなる。
【0011】
次に、第二の実施例について図2より説明する。尚、前記第一の実施例と同様の構成部品は、同じ図番を付与して、その説明は省略する。
本実施例では水ポンプ1の吐水部1bに接続した弁装置3と並列に感熱弁4が接続されている。つまり、感熱弁4の一次側4aは吐水部1bに接続し、二次側4bは弁装置3の送水口3bに接続するのである。
【0012】
以上のような構成において、前記第一実施例と同様に水冷エンジン2を起動して、水ポンプ1の駆動中に弁装置3を閉じておくと、冷却水環流通路7内の冷却水の温度は上昇し、設定温度に達すると、感熱弁4が開弁して、冷却水環流通路7内の温かい冷却水の一部が排水されて、その分給水源10より冷たい水が供給され、冷却水環流通路7内を循環するに従い冷却水の水温が下がる。設定温度以下に下がると、感熱弁4が閉じて、前記と同様に冷却水の水温が一定温度範囲に維持される。
【0013】
次に、第三の実施例について図3、図4より説明する。図3は第三実施例の水回路図、図4は弁装置の断面図である。尚、前記第一の実施例と同様の構成部品は、同じ図番を付与して、その説明は省略する。
本実施例では感熱弁4を弁装置3内に一体的に設けている。つまり、水ポンプの吐水部1bに接続する弁装置3は、図4に示すように、弁ケース11下部に弁座17を設けて、該弁座17上部に着座するようにその上部に弁体16が配置され、該弁体16の下面には弁ゴム13を固着し、該弁体16の中央上には開閉軸14を立設し、該開閉軸14の側面にはネジ部14aを形成して、弁ケース11に螺装して、該開閉軸14を回動することによって弁体16を昇降できるようにしている。
【0014】
一方、前記弁体16の下部に感熱弁4を構成しており、該弁体16下面に支持ケース21を固設し、該支持ケース21内の上部にバネ12によって下方へ付勢される逃がし弁18が収納され、支持ケース21下部には感熱作動体15が収納され、該感熱作動体15の作動棒15aは逃がし弁18に向かって突出され、該感熱作動体15は設定以上の温度になると伸長して逃がし弁18を押すように構成している。また、前記支持ケース21下部には、支持ケース21内部の収納空間21aと弁装置3の吸入口3aとの間を連通する逃がし孔19が設けられ、弁体16と支持ケース21上部には収納空間21aと弁装置3の送水口3bとの間を連通する逃がし孔20が設けられ、逃がし孔19と逃がし孔20の間に逃がし弁18を配置して、設定温度以下では閉じられている。
【0015】
以上のような構成において、開閉軸14を閉じる方向に回動すると弁体16は押し下げられて、弁ゴム13の下面が弁座17に強く押し付けられて、吸入口3aと送水口3bの間が閉じられる。また、逃がし弁18はバネ12に付勢されて逃がし孔19と20の間を遮断している。この状態で、前記第一実施例と同様に水冷エンジン2を起動して、水ポンプ1を駆動すると、冷却水は水ポンプ1と水冷エンジン2の冷却水通路5と冷却水環流通路7の間で循環して、冷却水の温度は上昇していく。この冷却水が設定温度に達すると、感熱作動体15が作動して作動棒15aがバネ12に抗して伸長されて逃がし弁18を上方へ押し上げる。
【0016】
而して、吸入口3aの冷却水は逃がし孔19、収納空間21a、逃がし孔20を通過して送水口3b側へ流れる。この送水口3b側へ流れた略同量の水が給水源10より供給され、この冷たい水が冷却水環流通路7内を循環するに従い冷却水の水温を下げる。設定温度以下に下がると、感熱作動体15の作動棒15aが縮小して、逃がし弁18はバネ12の付勢力によって閉じる。以上の動作の繰り返しにより、前記と同様に冷却水の水温は一定温度範囲に維持される。
また、前記開閉軸14を開方向へ回動すると、弁体16が上昇して弁装置3が開けられて、水ポンプ1からは送水管6より大量に送水され、冷却水環流通路7にも冷たい冷却水が流れる。
【0017】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
即ち、環流装置付エンジンポンプの吐水側の弁装置を閉じて運転したとき、感熱弁の出口を弁装置の下流側に接続してあるので、冷却水の水温が上昇して感熱弁が開いても、冷却水は送水管内に放出されるので、ポンプの周囲が水浸しにならず、作業者の足元が濡れず、滑って転倒したりすることを防止できる。更に、感熱弁を送水弁の内部に設置することにより、配管が不要となるばかりでなく、コンパクトな構成とすることができ、弁装置が開いているときには感熱弁はポンプの水漏れとは無関係となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例のエンジンポンプの水系統図である。
【図2】本発明の第二実施例のエンジンポンプの水系統図である。
【図3】本発明の第三実施例のエンジンポンプの水系統図である。
【図4】本発明の第三実施例の弁装置の断面図である。
【符号の説明】
1 水ポンプ
1b 吐水部
2 水冷エンジン
3 弁装置
4 感熱弁
7 環流経路
Claims (2)
- 水ポンプを駆動する水冷エンジンの冷却水を、該水ポンプから供給するとともに、該水冷エンジンを冷却した後の冷却水を、該水ポンプの吸水側に環流する方式の水冷エンジン駆動の水ポンプにおいて、環流経路内の水の温度を感知して開弁する感熱弁を設けるとともに、該水ポンプの放水を遮断する弁装置を該水ポンプの吐水部に設けて、該感熱弁の出口を該弁装置の下流側に接続してなるエンジンポンプの冷却水環流装置。
- 前記弁装置の弁体に前記感熱弁を設け、該弁装置が放水を遮断している時に、水ポンプ内の水の温度が設定温度以上に達した場合、開弁するように構成したことを特徴とする請求項1記載のエンジンポンプの冷却水環流装置。
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- 1996-02-23 JP JP03675896A patent/JP3636239B2/ja not_active Expired - Fee Related
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