JPH04243175A - 冷却装置 - Google Patents

冷却装置

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Publication number
JPH04243175A
JPH04243175A JP1848691A JP1848691A JPH04243175A JP H04243175 A JPH04243175 A JP H04243175A JP 1848691 A JP1848691 A JP 1848691A JP 1848691 A JP1848691 A JP 1848691A JP H04243175 A JPH04243175 A JP H04243175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pump
bypass
switch
circulation pump
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1848691A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Takeshima
慎哉 竹島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENKI LASER KIKI ENG KK
Original Assignee
NIPPON DENKI LASER KIKI ENG KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON DENKI LASER KIKI ENG KK filed Critical NIPPON DENKI LASER KIKI ENG KK
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Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Lasers (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却装置に係り、とく
に冷却水を再使用可能に構成された冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来例を示す。この図3に示す従
来例において、循環ポンプ50は、水の出口側を分岐し
、その一方は被冷却部としてのレーザヘッド51に接続
され、更に熱交換器52を通して水槽53にホース54
で接続されている。又もう一方は、調節弁55を通して
イオン交換器56に接続され、イオン交換器56から水
槽53に同じくホース54で接続されている。更に、水
槽53は、循環ポンプ50の水の吸入口にホース54で
接続され、これによって閉管路が構成されている。
【0003】そして、電源を入力すると、まず循環ポン
プ50が作動して水槽53の水を吸い込み吐出する。循
環ポンプ50から吐出された水は、一方がレーザヘッド
51,熱交換器52の経路を経て水槽53へ戻り、又も
う一方は調節弁57,イオン交換器56を経て水槽53
へ戻る。このとき、調節弁57の開閉を調節することに
よって、イオン交換器56への水の流量を変えることが
できる。ここで、イオン交換器56は、水を脱イオン化
するためのものであり、脱イオン化するための適正な流
量が決められている。このため、流量を変えることがで
きるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来例にあっては、冷却装置内の水を抜き取った場合、再
び水槽内に水を満たしても、循環ポンプ内の空気が抜け
ず、ポンプ吐出圧が上がらなくなり、配管路内に水を循
環することができなくなるという不都合が生じていた。
【0005】
【発明の目的】本発明では、かかる従来例の有する不都
合を改善し、とくにホースをはずすことなく循環ポンプ
内の空気抜きを行ない得るようにし、これによって配管
路内の水の循環を円滑に行ない得る冷却装置を提供する
ことを、その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、水槽内の冷
却水を吸い出すと共に該冷却水を被冷却部に送り込む循
環ポンプと、被冷却部を冷却した後の冷却水を再冷却し
て前記水槽に送り戻す熱交換器と、被冷却部に送り込ま
れる冷却水の一部を分岐すると共にこの分岐された冷却
水を脱イオン化して再び水槽に送り込むイオン交換器と
を備えている。そして、循環ポンプの冷却水送り出し側
に、水槽に対するバイパスを設けると共に、このバイパ
ス上に脱気用開閉器を装備するという構成を採っている
。これによって前述した目的を達成しようとするもので
ある。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。ここで、前述した従来例と同一の構成部材につ
いては同一の符号を用いることとする。この図1に示す
実施例は、水槽53内の冷却水を吸い出すと共に該冷却
水を被冷却部としてのレーザヘッド51に送り込む循環
ポンプ50と、レーザヘッド51を冷却した後の冷却水
を再冷却して水槽53内に送り戻す熱交換器52と、レ
ーザヘッド51に送り込まれる冷却水の一部を分岐する
と共にこの分岐された冷却水を脱イオン化して再び水槽
53内に送り込むイオン交換器56とを備えている。循
環ポンプ50の冷却水送り出し側に、水槽53へのバイ
パス1を設けるとともに、このバイパス1に脱気用開閉
器2が装備されている。
【0008】これを更に詳述すると、循環ポンプ50の
分岐された二つの吐出口の内、一方は開閉器2を通して
直接水槽53にバイパス1を介して接続されている。こ
の場合、バイパス1は水槽53の水面よりも高い位置に
接続されている。もう一方はこれを更に分岐され、その
一方がレーザヘッド51に接続され、更に熱交換器52
を通して水槽53にホース54で接続されている。その
もう一方は調節弁53を通してイオン交換器56に接続
され、イオン交換器56から水槽53にホース54で接
されている。また、水槽53は循環ポンプ50の吸水口
にホース54で接続されている。このとき、水槽53の
水面の位置が循環ポンプ50の吐出口よりも高くなるよ
うにしている。
【0009】このように構成された図1に示す実施例に
おいて、循環ポンプ50内に空気が残留しているとき、
開閉器2を開放すると、循環ポンプ1内の空気がバイパ
ス1から抜けていき、循環ポンプ1内に水が満たされる
ので、再び開閉器2を閉じる。この開閉器2の開閉動作
でポンプ1への呼び水を行なう。
【0010】図2に他の実施を示す。この図2に示す実
施例にあっては、前述した図1に示す実施例において、
開閉器2に代えて、水の有無を検知する水検出器3とこ
の水検出器3の出力に応じて作動する電磁弁4とを装備
した点に特徴を有している。この場合、電磁弁4として
は、水検出器3が、水が無いという情報を出力した場合
に作動してバイパス1の流路を開放するとともに、水有
りの情報を出力した場合にはバイパス1の流路を閉じる
ように構成されたものが使用されている。その他の構成
は、図1に示す実施例と同一となっている。
【0011】このため、この図2に示す実施例は、循環
ポンプ50内に空気が残留しているとき、該循環ポンプ
50の吐出口には水が満たされないので、水検出器3が
これを感知し、電磁弁4が開放し、ポンプ50内の空気
がバイパス1から抜けていき、ポンプ1内及び吐出口に
水が満たされ、水検出器3がこの水を感知し、自動的に
電磁弁4が閉じ、呼び水を自動的に行なう。
【0012】
【発明の結果】以上説明したように本発明によると、循
環ポンプの吐出口に空気を抜くためのバイパスを設け、
循環ポンプ内に空気が残留しているときにバイパスの開
閉器を開放するようにしたことから、ポンプ内の空気を
管路内から抜くことが可能となり、これがため、ポンプ
内に空気が残留している場合に従来例で必要としていた
方法,すなわち一度吐出口に接続したホースを外し空気
が抜けてからもう一度接続し直すという手間がなくなり
、開閉器を開閉するだけでポンプに呼び水が行なえると
いう従来にない優れた冷却装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す配管図
【図2】本発明
の他の実施例を示す配管図
【図3】従来例を示す閉管路
の配管図である。
【符号の説明】
1    バイパス 2    脱気用開閉器 3    水検出器 4    電磁弁 50  循環ポンプ 51  被冷却部としてのレーザヘッド52  熱交換
器 53  水槽 56  イオン交換器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  水槽内の冷却水を吸い出すと共に該冷
    却水を被冷却部に送り込む循環ポンプと、前記被冷却部
    を冷却した後の冷却水を再冷却して前記水槽に送り戻す
    熱交換器と、前記被冷却部に送り込まれる冷却水の一部
    を分岐すると共にこの分岐された冷却水を脱イオン化し
    て再び前記水槽に送り込むイオン交換器とを備えた冷却
    装置において、前記循環ポンプの冷却水送り出し側に、
    前記水槽へのバイパスを設けると共に、このバイパス上
    に脱気用開閉器を装備したことを特徴とする冷却装置。
JP1848691A 1991-01-17 1991-01-17 冷却装置 Withdrawn JPH04243175A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005004571A1 (ja) * 2003-06-30 2005-01-13 Advantest Corporation 発熱素子冷却用カバー、発熱素子実装装置およびテストヘッド
JP2007242549A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Toshiba Fuel Cell Power Systems Corp 冷却システムおよびその運転方法
KR100823586B1 (ko) * 2001-12-22 2008-04-21 주식회사 포스코 레이저 용접기 냉각수 공급설비의 알칼리 이온수지 교환장치
JP2009117861A (ja) * 2001-07-18 2009-05-28 Panasonic Corp 冷却システム、及び携帯機器
JP2011119117A (ja) * 2009-12-03 2011-06-16 Panasonic Corp 燃料電池システム
CN102486940A (zh) * 2010-12-06 2012-06-06 大连市铭源全科技开发有限公司 一种循环冷却水系统

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514