JP3634557B2 - 自発光式道路標識装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路に沿って適宜間隔をおいて複数の自発光式道路標識を設置し、これらの自発光式道路標識を群として同時点滅や順次点滅の動作を行わせるようにした自発光式道路標識装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、道路に沿って間隔をおいて設置された複数の自発光式道路標識、例えば自発光式デリネーター、自発光式カーブサイン、自発光式道路鋲等は、点滅の同期がとられておらずそれぞれがバラバラに点滅しているために、道路状況等が判別しずらいと言った問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
かかる問題を解消するために、各自発光式道路標識の点滅周期を早くして点滅がバラバラに見えないようにしたり、各自発光式道路標識を有線で連結して点滅同期を合わせているものもある。しかしながら点滅周期を早くしても所詮はバラバラに点滅しているのであり、また有線により連結したものは、施工に手間がかかり、コスト高となり、また結線部より電気的故障が発生する等の問題がある。他方、ラジオ受信回路を配して一般放送の時報や時刻の信号を受信させ、その時報に合わせて各自発光式道路標識を作動させることにより、点滅の同期をとる方法もあるが、一定の点滅パターンのみであり、点滅パターンの変更はできないものである。
【0004】
そこで本発明は上記の如き問題を解決し、予め割当てられた点滅パターンを各自発光式道路標識に記憶させ、この点滅パターンを電波無線を用いて動作させることにより、施工を容易にし、また点滅がバラバラでなく、さらに現場での点滅パターンの変更、設定を容易にした自発光式道路標識装置を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわちこの発明に係る自発光式道路標識装置は、道路に沿って適宜間隔をおいて複数の自発光式道路標識が設置され、各自発光式道路標識には、群として同時点滅や順次点滅の動作を行うように予めそれぞれに割当てられた一種類又は多種類の点滅パターンが記憶され、その予め記憶された点滅パターンに基づいて各自発光式道路標識が点滅するようになされているものであって、コントローラーから自発光式道路標識に電波無線により前記点滅パターンに対応してその点滅パターンを動作させる点滅制御信号を送信することにより、各自発光式道路標識はその受信した点滅制御信号に対応した点滅パターンで点滅を開始するようになされたことを特徴とするものである。
【0006】
本発明によれば、群として同時点滅や順次点滅の動作を行うように、各自発光式道路標識には予めそれぞれに割り当てられた点滅パターンが記憶され、コントローラーよりの点滅制御信号が各自発光式道路標識に入力されると、予めそれぞれに割当てて記憶された点滅パターンに基づいて各自発光式道路標識の点滅が開始する。従って点滅の同期はバラバラではなく、予め記憶された点滅パターンに基づいて各自発光式道路標識が点滅する。また各自発光式道路標識間は有線ではなく電波無線により点滅制御信号の送受がなされているので、施工が容易であり、また数種類の点滅パターンを予め記憶させ、またコントローラーには前記点滅パターンに対応した種類の点滅制御信号を送信できるようにしておけば、コントローラーよりの点滅制御信号を選択的に切り換えて送信することにより、動作させる点滅パターンを遠隔操作により容易に変更することができる。
【0007】
なおコントローラーよりの点滅制御信号が直接各自発光式道路標識に受信されるようになされていれば、各自発光式道路標識が多数であって長い距離に沿って設置される場合は、コントローラーよりの点滅制御信号の電波無線の出力を強くする必要があるが、コントローラーより送信した点滅制御信号が一の自発光式道路標識に受信され、受信された点滅制御信号が順次電波無線により他の自発光式道路標識に送受されるようになされていれば、コントローラーよりの点滅制御信号の電波無線の出力を弱くすることができ、他の無線設備に電波妨害を与えることがない。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照し、具体的に説明する。
すなわち図1は本発明に用いられる各自発光式道路標識の実施の一形態を示す断面図、図2は本発明に用いられるコントローラーの実施の一形態を示す正面図、図3は図1の各自発光式道路標識の動作の一形態を示すブロック図、図4は 本発明の動作の一形態を示すブロック図、図5は本発明の点滅パターンの一形態を示す波形図、図6は本発明の点滅パターンの他の形態を示す波形図、図7は本発明の点滅パターンのさらに他の形態を示す波形図である。
【0009】
まず図1〜3において、1は、群として同時点滅や順次点滅の動作を行うように予めそれぞれに割当てられた点滅パターンが記憶された、例えば自発光式道路鋲として用いられる自発光式道路標識であり、道路に沿って適宜間隔をおいて複数設置される。2は、前記自発光式道路標識1に例えば144MHzの電波無線により点滅制御信号Sを無線アンテナ21より送信することにより、自発光式道路標識1を動作、または動作を停止させるハンディータイプのコントローラー2であり、22は電源スイッチ、23は点滅制御信号Sの送信を開始する送信ボタンである。
【0010】
自発光式道路標識1は、鋲本体11の上部にポリカーボネート等の無色透明体からなるカバーレンズ12が取付けられ、そのカバーレンズ12の下方には、中央部に太陽電池13を配し、その両側には斜め上方に向けて複数個の発光ダイオードやキセノンランプ等からなる発光体14が横列され、発光体14の点滅光はカバーレンズ12を通って外部に出射されるようになされている。さらに太陽電池13の下方には 太陽電池13の起電力を蓄える電気二重層コンデンサー、鉛蓄電池、ニッカド電池等からなる蓄電装置15と、群として同時点滅や順次点滅の動作を行うように、予め割当てられた点滅パターンが記憶され、この点滅パターンに基づいて蓄電装置15からの電力を発光体14に供給して発光体14を所定のパターンで点滅させるための制御回路16と、電波無線により点滅制御信号Sを送受するための無線モジュール17とが配置され、またカバーレンズ12の上面には無線モジュール17のための無線アンテナ18、発光体14の動作を夜間のみ行わせる日没センサー19が配置されている。
【0011】
かかる構成による自発光式道路標識装置の動作を図4のブロック図により説明する。
【0012】
例えば、道路に沿って適宜間隔をおいて、A自発光式道路標識1aを先頭にして、順次B自発光式道路標識1b、C自発光式道路標識1c、D自発光式道路標識1dが配置されているとする。そしてまず、各自発光式道路標識1の制御回路16には、群として同時点滅や順次点滅の動作を行うように、それぞれに予め割当てられた点滅パターンを記憶させる。またコントローラー2には、前記点滅パターンに対応してその点滅パターンを動作させる点滅制御信号Sa を電波無線により送信するようにする。
【0013】
なおコントローラー2の点滅制御信号Sa はA自発光式道路標識1aのみに受信され、A自発光式道路標識1aに受信された点滅制御信号Sa は、そのまままたは変調されてA自発光式道路標識1aからB自発光式道路標識1bへと順次電波無線により伝送されるように各自発光式道路標識1の無線モジュール17が設定されている。
【0014】
そしてコントローラー2から、A自発光式道路標識1aを動作させる点滅制御信号Sa を電波無線により先頭のA自発光式道路標識1aに向けて送信する。A自発光式道路標識1aは、この点滅制御信号Sa を受信し、同時にB自発光式道路標識1bを動作させる点滅制御信号Sb を隣接するB自発光式道路標識1bに電波無線により送信する。A自発光式道路標識1aよりの点滅制御信号Sb を受信したB自発光式道路標識1bは、同様にC自発光式道路標識1cを動作させる点滅制御信号Sc を次のC自発光式道路標識1cに電波無線により送信する。さらにC自発光式道路標識1cからはD自発光式道路標識1dを動作させる点滅制御信号Sd をD自発光式道路標識1dへと順次伝送する。かかる点滅制御信号Sの送受は無線アンテナ18および無線モジュール17によって行われる。
【0015】
そして無線モジュール17により受信された点滅制御信号Sは制御回路16に入力され、各自発光式道路標識1は、それぞれ受信した点滅制御信号Sにより予め記憶された点滅パターンで発光体14の点滅を開始し、その点滅は夜間中継続される。
【0016】
そして朝方になって周囲が明るくなると、各自発光式道路標識1の点滅は停止し、再び日没センサー19により夜間が感知されると記憶された点滅パターンでの点滅を開始する。以後、同様な動作を繰り返す。なお各自発光式道路標識1の点滅を中止させる場合は、コントローラー2から、中止する点滅制御信号Sを送信すればよい。
【0017】
なお動作させる点滅パターンとしては特に限定されるものではないが、例えば図5の如く各自発光式道路標識1に記憶させる点滅パターンを全て位相差なしで且つ同じ発光時間にすれば、群として同時点滅させることができる。
【0018】
また図6の如く、各自発光式道路標識1に記憶させる点滅パターンは、A自発光式道路標識1aを先頭にして順次プラス方向の位相差を設けておけば、群として近くのA自発光式道路標識1aからB自発光式道路標識1bへと順次遠ざかって行くように点滅させることができる。
【0019】
また図7の如く、各自発光式道路標識1に記憶させる点滅パターンは、A自発光式道路標識1aを先頭にして順次マイナス方向の位相差を設けておけば、群として遠くのD自発光式道路標識1dからC自発光式道路標識1cへと順次向かってくるように点滅させることができる。
【0020】
なお各自発光式道路標識1には、群として一種類の点滅パターンを動作させるために、予めそれぞれに一種類の点滅パターンのみが割当てられて記憶されていてもよいが、群として多種類の点滅パターンを選択的に動作させるために、予めそれぞれに多種類の点滅パターンが割当てられてその点滅パターンがアドレス番号毎に記憶されていてもよい。かかる場合は、コントローラー2には多種類の点滅パターンに対応したそれぞれの点滅制御信号Sを送信できるようにし、コントローラー2よりの点滅制御信号Sをアドレス番号に対応して選択的に切り換えて送信することにより、点滅パターンを変更させることができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、群として同時点滅や順次点滅の動作を行うように、各自発光式道路標識には予めそれぞれに割り当てられた点滅パターンが記憶され、コントローラーよりの点滅制御信号が各自発光式道路標識に入力されると、予めそれぞれに割当てて記憶された点滅パターンに基づいて各自発光式道路標識が点滅する。従って点滅の同期はバラバラではなく、予め記憶された点滅パターンに基づいて各自発光式道路標識が点滅する。また各自発光式道路標識間は有線ではなく電波無線で遠隔操作により点滅制御信号の送受がなされているので、施工が容易であり、また数種類の点滅パターンを予め記憶させ、またコントローラーには前記点滅パターンに対応した種類の点滅制御信号を送信できるようにしておけば、コントローラーよりの点滅制御信号を選択的に切り換えて送信することにより、点滅パターンを容易に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いられる自発光式道路標識の実施の一形態を示す断面図である。
【図2】本発明に用いられるコントローラーの実施の一形態を示す正面図である。
【図3】図1の各自発光式道路標識の動作の一形態を示すブロック図である。
【図4】本発明の動作の一形態を示すブロック図である。
【図5】本発明の点滅パターンの一形態を示す波形図である。
【図6】本発明の点滅パターンの他の形態を示す波形図である。
【図7】本発明の点滅パターンのさらに他の形態を示す波形図である。
【符号の説明】
1 自発光式道路標識
1a A自発光式道路標識
1b B自発光式道路標識
1c C自発光式道路標識
1d D自発光式道路標識
11 鋲本体
12 カバーレンズ
13 太陽電池
14 発光体
15 蓄電装置
16 制御回路
17 無線モジュール
18 無線アンテナ
19 日没センサー
2 コントローラー
21 無線アンテナ
S 点滅制御信号
Sa 点滅制御信号
Sb 点滅制御信号
Sc 点滅制御信号
Sd 点滅制御信号
Claims (4)
- 道路に沿って適宜間隔をおいて複数の自発光式道路標識が設置され、各自発光式道路標識には、群として同時点滅や順次点滅の動作を行うように予めそれぞれに割当てられた一種類又は多種類の点滅パターンが記憶され、その予め記憶された点滅パターンに基づいて各自発光式道路標識が点滅するようになされているものであって、コントローラーから自発光式道路標識に電波無線により前記点滅パターンに対応してその点滅パターンを動作させる点滅制御信号を送信することにより、各自発光式道路標識はその受信した点滅制御信号に対応した点滅パターンで点滅を開始するようになされたことを特徴とする自発光式道路標識装置。
- コントローラーより送信した点滅制御信号が一の自発光式道路標識に受信され、受信された点滅制御信号が順次電波無線により他の自発光式道路標識に送受されることにより、各自発光式道路標識を動作させるようになされたことを特徴とする請求項1記載の自発光式道路標識装置。
- 各自発光式道路標識に日没センサーが設けられ、日没センサーにより日没を感知し、夜間のみ自発光式道路標識を動作させるようになされたことを特徴とする請求項1または2記載の自発光式道路標識装置。
- 各自発光式道路標識は、それぞれ太陽電池の起電力を蓄えた蓄電装置を電源として発光ダイオードを点滅させるものであることを特徴とする請求項1、2または3記載の自発光式道路標識装置。
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